- 2007年06月20日
みすぼらしい建物？ 6月20日
市内に化粧直しが必要な建物が増えている。前ケアンズ商工会議所会長のノーマン氏は市内建物の美化と照明に関する議論を再燃させた。みすぼらしい建物には３つのタイプがある。１つは修復が必要だが見慣れてしまったために誰も指摘しないもの、２つはオーナーがいない建物、３つ目は政府所有の公的機関の建物。グラフトンSt.の郵便局がその例で、タウンズビルと比べてもケアンズは遅れている、とノーマン氏はいう。
これに対して市長のバーン氏は、現状はそれほどひどくはないと判断するも、今後5年間で市内の再開発を行うことを期待している。市内の建物と照明の美化はかつて2001年にノーマン氏が提唱したもの。
