- 2007年07月28日
新しい夜明け 7月28日
QLD州政府による市町村の統廃合が発表された。おそらくQLDの地方自治の歴史の中で最大級の変革だ。それぞれの自治体でとらえ方は違い、不信感を募らせる自治体、怒り心頭の市長、新たなチャンスと喜ぶ自治体。
ケアンズはポートダグラスとモスマンを統合してケアンズ・リージョナル・カウンシル(4135平方キロ)となり、イニスフェイル、タリー、ミッションビーチ、カードウェルはカソワリコースト・リージョナル・カウンシル(4701平方キロ)に、キュランダ、マリーバ、アサートンなどは西部の自治体と統合されテーブルランド・リージョナル・カウンシル(64,000平方キロ)という巨大な自治体になる。ポートダグラスを管轄するダグラス自治区のBerwick 市長は、環境保護を第一に考え手塩にかけて守ってきたダグラス自治区が、ケアンズ市の”一部”になることに猛反対している。各市町村の職員は3年間の雇用の保証はあるが、その後は段階的に削減される。ただしこれは一般職員に限ってのことで、市町、市議会議員、CEOには適用されない。ケアンズ現市長のバーン氏は早くも新市長への意欲を見せている。
