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ケアンズ…スローライフ日記

アボリジニの方からの祝福

2012年05月05日

先日、2年ぶりにCJと再会しました。

オーストラリア・ケアンズで"ハートに響く"異文化体験!

川を渡ったり、私にとってはものすごく冒険だった 

7時間をかけた4WDのドライブの末、たどり着いた別世界。

そこで聖地を案内していただいて、記事を書いたのでした。

 

オーストラリア・ケアンズで"ハートに響く"異文化体験!

様々な気づきを与えてくれ、私にとって特別な存在の1人です。

 

さて、その後シンクロニシティが起きました。

CJの義理の弟さんと、彼の日本人のお友達がお店を訪ねてくれたのです。

養子として迎えられ、アボリジニコミュニティで育ったグレン。

 

話しているうちに、彼が「チョ~トリハダたってきた」と。(←日本語)

今後もしかしたら何か展開があるかもしれません。

 

何しろ、私の今後の目標の1つは
地元アボリジニの人たちのアートを使った商品開発をして
利益をコミュニティに還元してゆくことと、

彼等が培ってきた文化を日本の方に伝えてゆくことなので。。

 

「どんな川の流れもキラキラ光る一滴から。
焦らずに、身を任せて、ことが起こるのを待つ。
それが、アボリジニウェイだよ。
僕らは普段、結果を急ぎ過ぎているのかもしれない。
今日の出会いは最初の一滴のような気がする」

 

私もトリハダが。。

 

別れ際、「ご先祖様が、君の新しいお店に
祈りを捧げたいと言っているんだけど、いいかな」と。

もちろん、お願いします!

 

その後、グレンの口から流れるアボリジニ語の調べに
涙があふれてきました。

 

「私たちは、彼女を知っている。
彼女は私たちの土地に来た。
私たちは、彼女を知っている。

この場は、彼女がハートから創ったところ。
訪れた人もハートを開いて、
その気持ちをシェアできますように。
この場に全ての良いことが起きますように」

 

実際に会ったことのないご先祖様と、
初対面のグレンに 私の真意が伝わっている。

すごーく嬉しく、満たされた気持ち。 魂が震えました。

これ以上はないほどの祝福を、どうも有り難うございます。
目には見えないスピリットに、スピリットでお礼した私です。

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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