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本が出ました。
2011年02月14日
年末のゴタゴタと日本のホリデー、帰って来てからの仕事の片付け、大型サイクロン。。と目まぐるしい日々が続き、2ヶ月遅れのご報告となってしまいましたが。
「家族でケアンズ」が出版されました!
最近何人かの人に、「本出したんですね」と言われ(リビングインケアンズ本誌では紹介したので)、そういえば出たんだった。。みたいな。
書き上がるまで、ものすごい心を込めて、エネルギーを費やしたんですが、出た後は自分の中で既に終わった出来事になってしまってました
ふとアマゾンを見たら、どなたかが書評も投稿して下さってて嬉しかったです。
そう、書評にあるように、中面は白黒なんですよ(涙)
ケアンズの真っ青な空や、色とりどりのサンゴなどをカラーでお見せできなかったのは残念。
でも、自らケアンズにいらして、ここを日本のご家族にもっと紹介したい、とお話を持ってきて下さった犬塚氏には本当〜に感謝しています。
商業出版ってこういうことなんだな、っていう勉強にもなりました。
(いつもは好きなようにフリーペーパー作ってますから。。)
へなちょこな母ではありますが、一応2人子どもがいるので、母親目線で書いてみました。
ガイドブックだから場所やアクティビティの紹介が主なんですが、犬塚さんのご意向に従い、家族にまつわるエッセーや、自然の中の子育てで想うことなども少し入っています。
情報が豊富なのがガイドブックとしてどれだけ大切かよくわかりますが、この本では「家族旅行」に焦点を当てちゃっているので、結構、潔い?構成になってると思います。
地元の家族が週末行くような手芸屋さんとか、森林浴スポットとか、マイナーな内容も入れさせてもらいました。
伊達に18年もケアンズに住んでないってとこでしょうか??
忙しい現代だからこそ、家族と一緒にいつもとはまったく異なる
空間と時間軸に身を置いて、
それぞれが楽しみ、感動を共有できる「旅」を提案したいと思います。
同じ景色を見ても、社会人としての経験が豊かなパパと、
母性というフィルターを通すママと、
みずみずしい感性の子どもとでは、感じることは違うはず。
だから、「旅」は、家族といえども一人ひとり違う個性を持った尊い人間、
という気づきをもたらしてくれます。
「旅」は、互いの尊重と愛を育て、家族の絆を深めてくれる体験です。
こんな出だしで始まるこのガイドブック(このページに愛犬君も載ってます♥)、もし家族旅行でケアンズ行こうかな、と思う方がいたら目を通してみてくださいね。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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