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笹田学園すずらん祭パフォーマンスアート
2012年11月04日
スズラン祭の舞台で。
曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 第1楽章で開始。
この曲のドラマチックに流れる旋律が個人的に好きで、本当に心地よく描きやすい。
曲の盛り上がる部分にはダイナミックに描く。
後半部分には色彩を加えて。
一気に描き下ろす!
最後に持っていたパステルを感情入れて投げつけた。
今回のこの学園祭のコンセプト「Share Dreams」に沿って公演する。
夢は一生懸命追いかけている姿を見て共鳴して下さった沢山の方達の共有によって、「自分の夢」が「みんなの夢」となり大きなムーブメントが出来ると。
そうなる事によってより大きなイメージで動く事が出来る。
そんな話しをしました。
沢山の協力してくださった方達のお陰で今回のパフォーマンスを行う事が出来て本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました。
10分で描いた「夢追いかける馬」
生徒や皆さんが思い切り夢に向かって爆走出来ますように。
南の星小学校の教室をキャンバスに 後半
2012年11月01日
勢いよく色々な色で「夢・希望・復興」が描かれていくのを見るのが微笑ましい。
こちらは「がんばれ日本」達。
それぞれの「がんばれ日本!」
今回のこのキャンバスの中に、僕のコンセプシャルアートをコラボさせています。
「夢・希望・ポジティブな言葉」で描いて貰った日の丸。
これを子供達の手で創り上げる事。
これが僕と子供達の今回のコラボ作品。
だんだんと白い空間が、カラフルな空間へと変わっていく。
始めのデモンストレーションで子供達と一緒に描いた作品
「夢見る人」
鏡文字の夢は子供達の夢。
ちょうどみんなの夢が現実となってその夢を見ている人という形を描いた。
子供からのメッセージ。
これから床のキャンバスにいよいよローラーペイントが入る。
先生方も準備オーケー!
夢はきっとかなう
こんな言葉を綴られると、自分の夢を再認識させられる。
子供と一緒にいるって気付かせてもらえる事がたくさんあると思う。
だんだんと密度が濃くなってくる“夢”
沢山の夢をえがいて貰った子供達、携わって頂いた先生方や保護者の方々、そしてここ南の星小学校に感謝です。
今回の子供達の描く姿が僕の夢への原動力となりました。子供達にもセイジさんのようになりたいと言ってくれた子達もいて本当に嬉しかった。
どうもありがとうございました。
今回みんなが描いた夢が現実のものになりますように。
南の星小学校の教室をキャンバスに 前半
2012年10月28日
「学校の教室をキャンバスに」
学校職員の方々総出で共同作業して頂き、無事完成!
使用したホワイトロール120m以上!!
先生方もこの空間をしばらく楽しんでいました。
出来上がった空間で最後まで残っていた先生達と記念撮影。
ちょっと遊んでみました(笑)。
生徒達には内緒のこの作業、明日登校したらきっと驚くでしょうね。
本当にありがとうございました。
そして当日。
昨夜創り上げた「白い空間」は封印し、始めに校長先生が5年生110人に僕の紹介をして頂いた。
それから僕が登場し、選抜生徒達との10分間のコラボレーションを行う。
始めは、はにかんでいた子供達も集中して描いているのを感じる。
描いていると子供達のいい反応が聞こえ、描いている生徒達もこちらをちらちらと覗いている。
楽しんでいるみたいだ。
僕も一緒に描いていて楽しかった。
10分間をみんなと描いた。
本当に楽しかったし一生懸命が伝わってきてこっちもエナジーを貰えて嬉しかった。
子供達に何を描いたのかを説明してもらう。
復興、がんばれニッポン!が沢山描かれていて心にジーンと来た。
僕の描いた絵は
「夢見る人」
目の中には鏡文字で描いた「夢」を描いた。
これは、見ている子供達の映った夢。
相手の夢を見ているから鏡文字。
いつの日か子供の夢を現実に見える日を願って描いた。
「夢はきっとかなう」そう信じている。
さあ、これからいよいよ「あの空間」を解放!
子供達に見せてみた。
興奮している様子でまわりを見渡した生徒達。
グループを3つに分けていよいよ描きだした。
後半に続く。
文化芸術講座 「江南中学校パフォーマンス」
2012年10月21日
講師として文化芸術講座を行わせて頂きました。
江南中学校でのパフォーマンスアート。
校長先生からご紹介を受けてから、始めに全校生徒360人の前でパフォーマンスを行いました。
生徒達は約10分間静かに観て貰い、その後に「夢」について語らせて貰いました。
まず夢をイメージしてもらい、細かく想像力を使ってビジョン化してもらう。
ある学者が言うには、その時のイメージが細かければ細かい程、実現に向かいやすいそうです。
そして「夢は見るものではなく叶えるもの」。
それに向かって「一生懸命努力すること」。
それから「あきらめないこと」。
貫徹力こそ大事な事、そう思っています。
そんな事を生徒達に伝えた。
それから生徒達にもそれぞれイメージした夢、希望、ポジティブな言葉などをキャンバスに思い切って描いて貰いエネルギーをぶつけて貰いました。
描きだしたら止まらない、そんな感じで一生懸命描く子供達。
楽しんでいる様子。
先生や保護者の方々にも参加してもらい素晴らしい絵が出来上がってきました。
これは生徒が描いた「夢への道」
素晴らしいイメージ。
夢中で描いてくれているのを見て微笑ましかった。
教務主任の先生のアイデアで各クラスごとにタイトルを考えて貰い、紹介してもらう事に。
色々なコメントが飛び出して大いに盛り上がりました(笑)。
最後は生徒達の作品を集めて一つのアートが完成!
「夢、希望、復興で構成された日本の国旗」が出来上がりました。
生徒達も大喜びです。
一人の作品もいいけれど、みんなで協力して一つのものを創り上げる作業は本当にパワフルで意義がある、そう感じました。
これは僕のパフォーマンスで描いた作品「全力疾走」。
これから皆さんが夢に向かって全力疾走出来る事を祈って描きました。
今回協力してくださった江南中学校の金田校長先生、教務主任の山口先生、先生方、生徒の皆様、保護者の皆様
本当にありがとうございました。
頂いた生徒達の今回の感想文は本当に素晴らしいメッセージで綴られていて、僕の宝物です。
皆さんの将来が素晴らしいものになる事を祈っています!!
「祈り、絆、復興」
2012年10月19日
津波の被害に遭われた岩手県大船渡市の中学校と地元浜松市中郡中学校の生徒達と一緒にパフォーマンスアートを行いました。
臨済宗方広寺の流れを汲むここ「泰月院」に特設ステージを設置、今回のこのイベントのテーマ「絆」にあわせて「祈り、復興」のコンセプトを入れて絵を描かせて頂いた。
時間は30分、生徒達も思い思いの「復興、がんばれニッポン」を絵に表し、素晴らしい作品達が出来上がっていました。
中学校の体育館が死体安置所になった事。まだ現在でも仮設住宅が学校のグラウンドにある事。部活動でのグラウンドの使用がままならないなど大船渡の生徒達は、あの時に被害のあった生々しい映像と体験談を紹介。
実際にライブで聞くといかにあの震災がひどいものだったかが理解出来、また復興支援の意欲が自然に湧いてくる。
そんな思いで描いた作品「祈り、絆、復興」
女の子の切実な「祈り」。着物の真ん中の日の丸は「日本の復興祈願」のシンボル。右手側の2つの手は「絆」を表しています。
手は指と指の先が触れている状態。僕は今日聞いた現状ではまだまだ東北には復興の手が必要だと感じた。
だからまだ指が触れあったようなスタートの状態、これから復興支援で両手ががっちり握手出来るような強固な絆で復興が進むように祈りました。
今回お寺でパフォーマンスするという事でここの本尊である観音様を描かせて頂いた。とてもご利益があるそうです。
この日本に復興の光が一刻も早く訪れますように。
大船渡中学校の生徒さんとの一枚。
みんな素晴らしい子供達でした。
子供達から頂いた学級新聞の“生の声”は忘れません。
地元の中郡中学校の生徒さん達。
一生懸命絵を描いてくれて本当にありがとう。
それから今回のイベントでご来場下さったお客様2,154名の皆様、実行委員会役員の小栗 孝さん、神谷 強さん、DHYスポーツコミュニティ51の平野秀次さん、130名以上の関係者やボランティアスタッフの皆様に大変感謝しております。
どうもありがとうございました。
どうぞ今後も東北復興支援、どうぞよろしくお願い致します!!
思いを音と風に乗せて ~復興~ 後半
2012年10月09日
世界のみんながずっと幸せに。
そんな「思い達」が描いてあるビニールテープが音を上げ、風に舞っている。
一生懸命書いたような思いが伝わって来て心温まる。
色濃くなった砂丘の上に色彩のカーペットが敷かれ、それが光に当たると光の筋が通る、
素晴らしい光景。
丘に登って全貌を見渡すとまさに壮大。
近くでこのテープのグラデーションに見とれていると子供達から「キレイ!」や「オーロラみたい!」などの嬉しい声が聞こえて来て、楽しんで感じて貰っているなと感じて素直に嬉しかった。
すべてのビニールテープがピンと張られるとなんともいえない景色が広がる。
子供達と丘から眺めた。
「みんなの作品」が広く目の前に広がっている。
この壮大な景色は爽快な気分にさせる。
先生方もこの光景に魅了されていた。
いよいよ子供達がアートの一部になる出番がやってきた。
「頑張れニッポン!」
これからの日本を担う子供達が日の丸を背負い、これからの復興が輝かしく華やかになっていくようにという願いを込めてあえて白い国旗ではなくカラフルな色彩に変えた。
今回のアート制作に賛同頂いた砂丘小学校の大石校長先生、教務主任の市川先生始め先生方、保護者の皆様そして子供達に心から感謝しています。
どうも有難う御座いました。
この砂丘アートのサイズ 30mx45m。
使用したビニールテープ全長約21km。
祈願したビニールテープは回収され、今回の作品の写真と共にプレスされ下敷きに生まれ変わります。
今回のアートは僕にとって「忘れられない」し「忘れない」素晴らしい光景になった。
思いを音と風に乗せて ~復興~ 前半
2012年10月09日
砂丘をアートにする計画。
乾燥した冷たく気持ちのいい風が丘をなでる。
日本三大砂丘の一つ、ここ中田島砂丘で。
砂丘小学校220人の生徒達、先生方とボランティアの保護者の方達と協力して「アート創造」が始まった。
子供達にはビニールテープを持って丘を登ったり降りたりして砂丘をカラフルに変えていく。
今日はまさに神様を味方に付けているような素晴らしい天気。
時折強い風が吹いたけれど、通常の風の強さは無い。
それでも自然の強さは感じて、時折プラスティックのペグがボキボキと折れる事態が起こったが、先生方のバックアップで問題を乗り越えて制作は進んで行く。
子供達が往復していくごとに色のグラデーションが幅をきかせて美しさを増していく。
子供達も楽しそうだ。
今回のアートのコンセプトは「夢、復興祈願を音と風に乗せて天まで届け!」
子供達に将来の夢、復興や世界平和そしてポジティブな言葉をビニールテープに書いて貰った。
子供達の心に響くメッセージ達。
本当に読んでいて心に染み入った真っ直ぐな願いだった。
後半に続く。
砂丘をアートに、明日実行!!
2012年10月08日
浜松市の学校文化教育講座の一環で、砂丘小学校生徒220人と一緒に行う中田島砂丘でのアート制作の準備を行っています。
砂丘小学校の先生方と共に。
サイズは30mx45m。
トータルで21kmのカラフルビニールテープを使用。
ピンと張ったロープに縛り付けて風と音と共に楽しみます。
「砂丘をカラフルに変えちゃおうプロジェクト」です。
時間のある方は赤い服を着て来たら参加出来ますよ。
明日の9時から、場所は中田島砂丘の東側のスペースで観覧も可能です。
是非どうぞ!
小学校の記憶
2012年10月02日
9日の砂丘でのアート制作の打ち合わせと、オーストラリアから来日したJenny先生の通訳も兼ねて砂丘小学校に来訪、授業の風景や歓迎会に参加して学校給食まで頂きました。
小学6年生の子供達と一緒に教室で頂いたので、小学校の頃の記憶が蘇る。
元気いっぱいの子供達に元気を貰いました。
御馳走様でしたm(_)m!
それから歓迎会で披露してくれた小学六年生の歌は本当に素晴らしくて感動しました。
来月9日の砂丘でのイベントを本当に楽しみにしています!
砂丘アート計画
2012年09月27日
江南中学校では特別ゲストで応援合戦の審査員をさせて頂いた。
僕も応援団長をこの学校で経験しているのであの頃の記憶がよみがえった。
何事も「一生懸命」になっている姿には感動を覚える。
素晴らしい経験をさせて貰いました。
ここは日本3大砂丘の一つ「中田島砂丘」。
この砂丘を地元の子供達と一緒にアートにしてしまう計画で校長先生方と共に測量中。
10月9日の午前中にこの計画は実行します。
どんなアートになるかはお楽しみです。
是非、足を運べる方は観に来て下さい(^v^)。
ちなみに赤い帽子、洋服などを着るか持参して観に来て頂くと参加できるかもしれません。
明日は小学校に来るオーストラリア来賓の通訳をしてきます。
サンフランシスコの個展無事終了
2012年09月13日
サンフランシスコで行っていた個展も無事終了しました。
今回はお陰様で大きな作品は全部完売し、大成功でした。
これも携わって頂いた方のお陰です。
どうもありがとうございました。
引き続き小さな作品達はサンフランシスコのギャラリー「Chandler Art Gallery」に半年間継続して展示販売するとの事です。
それから2014年にまた個展をし、その時にはアーティストトークもして欲しいとのオファーも頂きました。
嬉しい限りです。
これから学校関係で行う生徒達との巨大作品制作コラボレーションの準備をいよいよ開始。
この調子で更に喜んで貰える様に頑張ります!!
ケアンズフェスティバルのパフォーマンスアート
2012年08月21日
ケアンズフェスティバルのオープニングイベント。
沢山の観客の前で、花火の上ったすぐ後の特設ステージで描き始める。
サイズは1.8m x 2.4m、時間は30分。
バイオリンとアコーディオンの音色に合わせて。
ミックスした音楽の上に2曲演奏してもらった。
その後は自分の好きな曲を流して一人舞台。
情熱を込めて描いたこの一枚。
最後の2曲はバイオリンとアコーディオンのライブで完成させた。
沢山の拍手の後に沢山の人達や子供達に嬉しい言葉をかけて貰い、本当に嬉しかった。
ステージ裏にまで来て握手を求めてきた子供達、どうもありがとう(^v^)。
最高でした!!
演奏してもらったAmyとJulie、フェスティバルの関係者の皆さんに感謝です。
どうもありがとうございました☆
ケアンズフェスティバルの準備
2012年08月15日
今週末のケアンズフェスティバル。
最近はこの準備に勤しんでいる。
金曜日の前日にはテクニカルリハーサルなので、その前に色々としておかなければいけない課題がたくさんある。
ちなみに会場はこの場所。
オープニング花火の終了がスタートの合図。
これから忙しくなりそうです。
サンフランシスコの個展
2012年08月06日
遂に始まりました!
この個展が無事開催することが出来て嬉しいです。
8月4日から9月5日までの一か月間、お客様の反応が楽しみです。
場所:アメリカ サンフランシスコ
チャンドラーアート&フレームギャラリー
Sanfrancisco Solo Exhibition
August 4 – September 5, 2012 @Chandler Art and Frames Gallery USA
サンフランシスコ個展 日程変更のお知らせ
2012年07月25日
サンフランシスコのChandler Art and Frames Gallery で行われる
アートの個展 「Coral Spawning」が
July 28 – August 31, 2012 から
2012年 8月4日‐9月5日の1ヶ月間に変更となりました。
オーストラリアから郵送した作品がまだ届いていないとの事。
ギャラリーのオーナーの計らいで個展の日程を変更してくれたのは本当にありがたい事です。
ちょうど地球の裏側になるので時間がかかっている可能性があります。。
早く到着する事を願っている所です。
ビーチでのひととき
2012年07月06日
ケアンズのビーチで
サニーとミーガンと散歩。
風の強さを感じる波打ち際。
沢山の人達がそれぞれの時間をこのビーチで楽しんでいる。
時折、時間を共有しながら。
皆が楽しんでいる。
サニーも沢山の犬と出逢った。
みんながそれぞれ楽しんでいるビーチのひととき。
プロフィール
- seiji_yamauchi
- 1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
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