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サッカーワールドカップ、あと2カ月です
2010年04月10日
どうしましょう、7日のセルビア戦の話…。
「も~~う、どうでもいいやぁ~」、「いやいや、いっぱ~い言いたいことあるよ」、「監督解任~」、「これからだと信じる(願いを込めて)」…、多々、聞こえてきますが…、もう、いいよね。 あのセルビア戦は、サッカーファンは、いろんな意味で各自、乗り越えたと 思うことにしよう(笑)
しかし、ワールドカップ62日前っていうのに、なんだか空気は寂しい。 たぶん、我が両親も、今の代表で、名前と顔が一致するのは、きっと…、俊輔、中澤、闘莉王、遠藤、くらいだろうかと…。 私が教えなければ、代表戦のTV観戦も忘れるかも… とほほほ。
さぁ、多少の愚痴はともかく、62日で開幕するわけです。 ケアンズのみんなは、家族の国籍構成等…で、微妙な応援状況だよね、きっと今回も。 でも、グループリーグが同じじゃなかっただけ、まぁ、いいかなぁ~(笑)
ちなみに、豪州は、グループD。 日本が7日に0-3で負けたセルビアと同じグループだよ。 あっ、いけない乗り切ったはずだった… ※( )は最新FIFAランク ドイツ(6位)、セルビア(15位)、豪州(19位)、ガーナ(31位)。 この4カ国で、決勝トーナメントに勝ちあがれる1、2位を争います。
一方の日本(45位)は、グループEで、オランダ(3位)、カメルーン(20位)、デンマーク(34位)と、同じグループ。 グループリーグ通過の予想は、あえてしません! でも、勝ち抜きます!と、信じます。
ただ、4年に1回のワールドカップ。 そのために、私は私なりに頑張ると。。。 えっ!?!何を?って…、え~っと、一人でも、サッカーファンを増やしたいというか、サッカー、面白いねと気が付く友達を作りたいというか、そんな感じです。 微力で、恐縮です。。。
花より団子!?
2010年04月07日
ケアンズのみなさぁ~ん、東京は、桜が満開で~す。 (※私は、まだ“お花見”、していないんですが…)
でもね、日本は(東京は)、暖かくなったんだか、まだ寒いのか…、安定しない気温の繰り返しなんですよ~。 で、今日は寒い…
一昨日、我が家での打ち合わせに、仕事仲間が持ってきてくれたお土産がコレ ↓↓↓
お団子がいっぱぁ~い! 『花より団子』 です。 コレはそのごく一部だよ。。。
今は、4月7日の午後。 雨がパラパラ降っています。 あぁ~、桜、見ておかないと、雨で散ってしまうかなぁ~
さて、今夜は、サッカーの試合があります。 日本VSセルビアで~す。 Wカップのメンバー発表前の、最後の試合。 大事な時期だって言うのに、怪我人や体調不良の選手が続出で、どうなることやら。
最近は
2010年04月04日
ありったけの幸あれ!!
2010年04月06日
偶然といえば・・・
2010年04月02日
偶然の出来事に、常識という、自分の中に設定された思い込みを超えて、起こりえないことが起こると、その中に意味やメッセージ性を見出し、何か神秘性が生まれるのかもしれません。
以前、ケアンズでこんなことがありました。
スミスフィールドのショッピングセンターを歩いていると、
「ちょっと!!!!!ちょっと!!!!!」と妻が興奮しています。
指を向けた先に目にしたのがこれ。
雑貨店のオーダークッションのコーナーに、妻と娘の名前のクッションが並んでいました。
妻は"Mia"。娘の名前のパスポートの表記は"Sara"ではなくて"Sarah"。
なぜ、偶然に、並んで通りかかった二人の日本人の名前が、ケアンズに二つ並んで存在するのでしょうか。
しかも、偶然に服の色と模様の並びまで一緒です。
無意識の領域に意識を向けているせいか、昨年あたりから、このような普通の偶然ではない偶然が良く起こります。
ちょっと怖いです。
この怖さの根源には、人間が理解できない領域に対する無力感、自分自身の人生を、自分の力では完全にコントロールできないことを思い知らされるためではないか、などと想像しています。
心理学や、思想・哲学をベースにして、新しい見方をはじめたので、細かなことにまで意識を向けるようになったのだと、自分に言い聞かせています。
Wカップの認知度って低いの?
2010年03月29日
もう4月は目の前っていうのに、なんでこんなに寒いわけッ!? 今日の最高気温の予想は、9度だって。
東京はすでに桜の開花宣言があって、昨日、一昨日は『花見に行きまぁ~す』と、ツイッターでたくさん呟かれていたけれど、『寒すぎて1時間で屋内に移動~』という呟きも…
さて、Wカップまで、もうすぐ70日だよ。 っていうのに、 『リサさ~ん、ワールドカップって今年ですか?』 というメールが、仕事仲間のヤッサンから来たんだよね。 『サッカーって、いろいろな大会があって分からなくって…』と。
んんんんッ。。。コレ、マジな質問? 一般世間は、そんなモンなの!?と…
私は、ヤッサンを2回、代表戦に連れて行ったことがあるんだよ。 さらに、ヤッサンからのメールには、『ケンゴが (※川崎フロンターレの中村憲剛選手)、顎を怪我したことは知ってるんですけど~』 とある。 なんとも、不釣り合いな認知だなぁ~と、笑ってしまった。
そんな南アフリカWカップに向けて、いろんな本が発売されているよ。 今は ↓ コレが私の手元にある。 「2010南アフリカワールドカップ体感マガジン」
ちょっとサッカーの本、って感じじゃなくて、お洒落です。 紙質も良いし、写真も綺麗。 ずっしりした本なんだけど、790円と言う安さで、嬉しい。 (※この本の営業担当ではありません) 仕事の合間に読んでいます。 読み応えありますよ~、いかがですか?
さて、ケアンズの皆さんは、4年前と違って、家庭のTVで日本のTV放送が見られる時代だよね。 ゆっくり応援できそうですかぁ? あるいは、またどこかに集合して、応援ですかぁ?
ホントにホントに、懐かしいです、4年前…。
笑いのART
2010年03月26日
FOPのポスター,ロゴのデザインを手がけてくれたT&CのYUKIさんのブログにこれが(^v^)
アナウンサーの必死さとシュールな字幕のコラボがマッチしていて、妙におかしい(笑)。
ここまでくると笑いのARTです。
笑うカドには福が来る。
本当に来ちゃいそうです。
棚からお萩。。。
2010年03月26日
「おお~っ、お萩だぁ~!」と、ダンナと大也。 甘いもの、特に和菓子に目がない二人。
「違うよ、牡丹餅!」と、私。
作った牡丹餅、写真を撮る前に、食べてしまった。
「どっちかよくわかんないよ。 牡丹と萩の時期ってさぁ…」
まぁ、確かに身近に、牡丹も萩の花も見ないからね。 でも、言葉に、季節感を味わおうよ~
「じゃあさ、秋には “棚からお萩”って言うわけ?」
大分、陽が長くなってきました。 春のお彼岸、過ぎたしね。
なつかしの味
2010年03月25日
父親のカフェでイタリアンジェラートを作っていた経験がある。
その時は5グラム単位で砂糖を量り、3時間かけてレモンの薄皮を剥いたりして
オリジナルレシピを考案した。
その数約50種類以上。
おかげ様で夏場は予約などが入ってたりして、生産が追いつかないほど売れた。
今は、ほんの小さなアイスクリームマシーンを購入して趣味程度に作っている。
今夜はミーガンとカーリーの好きなミントチョコを作った。
クーベルチュ-ルのビターな板チョコを刻んでいると昔を思い出した。
なつかしの味。
芸術と癒し
2010年03月25日
前回のケアンズ滞在での思索で、フランクルの「それでも人生にイエスという」から、人間にとって、生を繋ぐための最も強い欲求は「食欲」であること。
そして、「愛情」「思いやり」「美」「希望」といった人間的感性は、「食欲」という、本能のレベルでの最も強い一次欲求でさえ、超えるのではないかという洞察に導かれました。
「美」と芸術が持つ、強い癒しの効果を、より強く信じるようになりました。
より高度な人間の根源に響いた副産物として、現実的な健康やウェルネスに役立つのではないかと考えています。
将来、やさしい自然療法を行うクリニックにしようと考えている山小屋の駐車場に、タイルを使ったモザイクアートで、「心医術」のフィロソフィーを表現してもらうことにしました。
万物の根源である虹蛇が通り過ぎた跡に、ジェンダーなどの二対性に分かれ、花粉、男性、地球とめしべ、女性、未知なる宇宙といった進化の過程、現実性と神秘性を、いくつかの心理学的なエッセンスを注入して、デザインしてもらうようにお願いしました。
人それぞれ、感じることもそれぞれでしょうが、人間の本質には「分かれたい」と「ひとつになりたい」などの様々な相矛盾する性質があることや、それらの間で調和をとることの大切さなど、色々なことに気付いてもらえたらと願っています。
「万物の根源」や、「全てを一つにするもの」という、フィロソフィーを超える叡智の領域、そして、現実的な相矛盾を考えるストレスを、芸術が補い、和らげてくれるのではないかと期待しています。
今回から、コラボレーションをはじめたのは芸術家の小堺さん。
リビング・イン・ケアンズ、小堺さんのお力を借りながら、癒しのグッズの開発もすすめています。
皆様に感謝です。
「黄金世代」で反省したこと…
2010年03月22日
『黄金世代』 という 元川悦子さん の著書を読んで、フト、思いだしたことがある。 ㊟:「黄金世代」という本は、サッカー関連の本ですよ~!
ケアンズに住んでいる時に、大阪のFC江坂と、徳島の山川FCのU-15の子供たちのケアンズ遠征のヘルプをしたことだ。 2005年だったかな。
※その時の内容は、以前書いたのでソコでどうぞ ↓ http://www.livingincairns.com.au/essays/pikapika/83.html
元川さんの本の中で、『若い頃に海外経験をすることがどれだけ大切か…』 ということが、何度も出てくるのだ。 ㊟:これもサッカー経験っていうことですよ~!
んんんん・・・・・っ。 あの時、日本のU-15に対して、ケアンズ側は、「日本人は体格が小さいからU-12でいいんだ」と言っていた。 ケアンズ側にいた私は、何度か、「いや、彼ら日本人は技術が上手だから、U-15の方が良い」と言ってはみたものの、笑って流されるだけだった。
遠征は、4試合行い、結果はすべて日本の圧勝。 「ケアンズの皆さん、だからU-12じゃ勝てないよって言ったじゃなぁ~い!」って感じだったけれど、この本を読んで、いやぁ、かなり失礼な対応だったなぁ~と、反省反省です
あの時、もっとケアンズ側に言いきって、U-15で対戦させるべきだったと…。 ケアンズが勝てたかも、とかじゃなくて、もっと良い試合になったかも、って思うからね。
遠征代表の櫻木秀巳氏(当時:吹田市サッカー連盟理事長)は、『貴重な経験が出来た』と言ってはくれたものの、今にして思えば、お恥ずかしい。。。 その時のコメントは 以下 ↓
http://www.livingincairns.com.au/essays/pikapika/soccer.html
私に深い反省をさせてくれたこの本: 「黄金世代 著:元川悦子氏」 は、サッカーに詳しくなくても、面白いですよ。 さらに、“黄金世代” を知っている人には、かなりおススメの1冊です。
★ちなみに日本サッカーにおける「黄金世代」とは…、1979年-1980年生まれの選手たちを指すことが多いです。 稲本潤一、高原直泰、小笠原満男、加地亮、遠藤保仁、中田浩二などなど…です
可愛い笑顔
2010年03月20日
ミーガンの妹Carly(カーリー)と息子のLincoln(リンカン)が来日。
リンカンは勿論初来日。
“可愛い笑顔”が会いに来てくれました。
3ヶ月振りの再会です。
これから桜の季節。
日本を満喫してもらう為に色々と考えています(^v^)。
本田△って?!
2010年03月19日
聞きたいけど、今更聞けないし…ってコト、あるよね。 そんな時、今はネットを使えば、大方のことは分かってしまう時代。
でも、「いやぁ~ネットは梨紗さんのブログを見るくらいが精いっぱいで…。 息子は使い方なんか教えてくれないし…」というお母さん仲間も中にはいる。
はたまた、あえて気にせず、知らないままに流している、というようなこともいっぱいあるよね。
まぁ、前置きはそのくらいにして。。。。
ダンナが突然、聞いてきた 「 “本田 △ ”ってなんだぁ。 引き分け? 勝ったよなぁ、CSKAモスクワ。 欧州CL、8強 だろう~? 」
そうです、ベスト8、そこは正解です。 CSKAモスクワも、本田圭佑も、快挙~ッ! 一気に、欧州CLが日本人にとって身近に感じられるようになったからね。
でも、ブブ~ッ!!! “本田 △ ” =引き分け なんかじゃないよ~ッ。
去年の夏ごろから、本田圭佑についてネットで交わされる際に使われているマークで、「本田 三角形」 ⇒ 「本田 さん かくけい」 ⇒ 「本田 さん カッケ~」 みたいな感じで…
本田圭佑を、リスペクトする表現のようです。
「ほお~っ」と、感心するダンナ。 「じゃあ、井上 △ とかでも、使えるわけ?」
んんんっ、どうなんだろう、自分で使っても構わないけど、誰も利用しないような。。。
PS:「そんなこと、今更、知ってるわぁ~!」という皆さん、すみませんでした。 いや、知らない人もいるはずだし、サッカー通じゃないければ…、許してね (※ CSKAモスクワは、本田圭佑が今年から所属しているロシアのサッカーチームです)
たまには絵画鑑賞
2010年03月15日
サッカー、大好きなんだけど、絵画鑑賞も大好き。 このふたつ、合わない?! まぁまぁ…
しかし、ここのところ美術館に行っていなかった…ということで、国立新美術館で行われている「ルノワール伝統と革新」 に行ってきました。 私が好きなのは、19世紀後半~20世紀の絵。 印象派~キュビズム、好きです。
小さい時から、大也を連れて行っていたせいか、大也も絵画鑑賞は嫌いじゃないみたいで今回も同行。 でも、イヤホンで音楽を聴きながらって、私にはよく分からないんだけどね。。。
ホント、静かにゆっく~りと、気持ちが落ち着いて、幸せな気分になれるんだよね、サッカーとは別モンの!
ルノワールの絵の中でも、私はコレが好き!っていうのがあって、『コレ、一枚でいいから、我が家のリビングにあったら、どれほど気持ちがいいことか・・・』などと、あり得なないコトを思いながら、しばしの心の休息タイムでした。 また、行こう、美術館。
サッカーの季節、始まりました
2010年03月12日
花粉と格闘しながらも、サッカーの季節が始まりました。 6、7日にリーグが開幕し、ACLも始まり、日本代表もWカップまで100日を切り…、と、楽しい季節です。
しかぁ~し、寒いッ。 散々だった「東アジア選手権」の寒さは、まぁ、2月なので仕方がないけれど、3月に入っての「開幕戦」も「ACL」も、平均気温をかなり下回る寒さで、現地で応援するサポーターは、かなりの根性がいる状態ですね。
9日に等々力で行われた ACL、川崎:北京国安 の試合なんて、気温0.9度で雪の中! 川崎フロンターレのHPに今、掲載されている写真を見れば、えええっ?って感じが分かるよ。 あっ、そんな極寒にも関わらず、あるスタンドに、『裸族』 が出現したことは、さらにびっくりでした!
そんなサッカーの季節の中、サッカーに関係する仕事に最近関わっているため、サッカー関連の本を次々に読破 (※いや、関わらなくても読むけれど)。 本は、私の次に大也が読み、その次に、ダンナが読む。 1冊で3度美味しい我が家の本~ って感じで…
「サッカーの犬」(著:宇都宮徹壱氏) ※訂正!!!「フットボールの犬」です! 3月19日、大輔さんからのご指摘により、即、訂正。 いやぁ・・・・すみません!もう1冊、購入しますから、宇都宮さん、ゆるして下さい。
ミズノスポーツライター賞の最優秀作品を受賞 素直に面白いです。 様々な社会事情とサッカーとの関わりが、読み物として興味深い。 「ダービーの凄さって、日本じゃ考えれないよなぁ~」と大也。 大也は、宇都宮氏に 「香川に似ていない? あっ、石川遼にも…」とこの前、言われて、「ふくざつ~」と。。。
その宇都宮氏の写真が華を添える、「極私的サッカー見聞録」(著:広瀬一郎氏)の上梓を記念した、広瀬氏と宇都宮氏の対談が六本木で昨夜あって、行ってきました。
広瀬氏は、ワールドカップやトヨタカップなど、多数のスポーツイベントをプロデュースした方で、著書もたくさんあります。 「これは、書かないで!」という広瀬氏のコメントも多く、楽しかったです。 「本田がヘディングした時の岡田監督の顔を見ると、あぁ、本当に切羽詰まっていたんだなぁ~と思った」と… (※一応…、アジアカップ最終予選、3月3日のバーレーン戦、後半47分の本田のヘッドでの押しこみゴールのこと)
「へへへッ、いいでしょ~う、ケアンズ在住のサッカーファンのみなさま~ ケアンズのカズさん、元気ですかぁ? 4年前、一緒に味わった、あの豪州に逆転負けした時の屈辱、早く払拭したいモンですよねぇ。 さて、今回のWカップのカズサンの見通しは?」
「存在」
2010年03月19日
Seijiさんのブログでもご紹介いただきましたプロジェクトです。
常識的な人であれば、疑いようの無い、確実なひとつの意識からスタートして、哲学が目標とする、「こころ」の中に宇宙のような無限の広がりの意識を持つことをゴールにした本の執筆を開始しました。
スタートは、デカルトの知恵を借りて、「存在」にしました。
自分が「存在」していることだけは、どうやっても疑うことができないからです。
ここから、わずかでも離れると、実はすでに無限が待ち構えています。(「存在」とは何かという問いにはまると、痛い目に合うことがわかっているので、今回は「存在」とは全ての人の了解事項ということを前提にします)
遭難することなく、ゴールにたどり着くことができるかどうか、無限への旅にわくわくしています。
ライフワーク
2010年03月16日
ケアンズ時代に描いていた点描、Coral Spawning
手に痛みを伴うアート。
描いている時は、もう二度描くものか!と思うけれど、
また
描き出した。
空いている時間をつなげて序々に完成に導いていく。
時間を有効に使っている気がして、心地良い。
しかも自分の表現方法に合っている気がする。
Coral Spawning
これはライフワークになる予感がする。
美と認識
2010年03月10日
リビングインケアンズからのつながりで、現在、芸術家のSEIJIさんとコラボレーションをさせていただいています。
美の超能力者の方々による、アトリエインカーブ展の紹介をされています。私も先日、浜松を訪れたときに行ってきました。
私は知的障害という言葉があまり好きではなく、なぜなら、大多数の標準的な知的水準が正常で、それ以外は障害だと、どうして価値を決め付けることができるのだろうかという疑問が起こるからです。
それはさておき、自分とは異なる認識プロセスを持つかもしれない方々が、どのような世界を感じ表現されているのかは、とても興味がありました。
作品を鑑賞すると、美よりも、なぜこのような表現が生まれるのだろう、世界の本来の姿とはどのようなものだろう、という認知的、哲学的興味が先立ちました。
私は、虹のような、色に溢れる配色が好きなのですが、普段は選ばないようなデザインのブックカバーを購入しました。
読書の目的のひとつは、他者の考えや経験を通じて、自分の中に、自分に無かったもの、非自己を創造することだと考えているのですが、芸術にも似た要素があるのかもしれないと思い、このブックカバーが、何かぴったりのように感じられたからです。
「人は、人生を始めてから、徐々に芸術を始める」1)というのは三島由紀夫の言葉です。
芸術には、自己成長をしてはじめて感じることができる、意識の中に、美を創造することができたときの喜びを、心待ちにする要素もあるのかもしれないと思いました。
参考文献)
1)三島由紀夫 (1996) 若きサムライのために 文芸春秋
浜松美術館で
2010年03月08日
今開催されているアトリエ インカーブ展。
アトリエ インカーブは、社会福祉法人 素王会が運営する、知的に障がいのある人たちが芸術・デザイン活動によって独り立ちすることを目指すアート・スタジオ。
純粋に表現するアーティストは、素晴らしい芸術の超能力者。
“美”のバランスを自然に兼ね備えた芸術達にめぐり会える。
ふと芸術の在り方を、原点を改めて教えてくれる展覧会。
直に感じてきた。
感動をエネルギーに
2010年03月01日
毎日見ていた。
バンクーバーオリンピック
今までの練習の研鑽の集大成を、この瞬間に発揮するのにはとても精神的に体力的に
強くないと出来ないと思う。
様々なプレッシャーにも負けず、一生懸命にガンバル姿に心を打たれた。
自分もガンバロウと励まされた。
日本選手も本当に頑張った、心から全世界の選手に拍手を送りたい。
感動をありがとう!
エフゲニー・プルシェンコ
2002年長野オリンピックから知った彼のスケート。
キレのある熱い演技が個人的に好きだった。
その彼ももう熟年。次回のオリンピックに出るかどうかわからないけれど、あの熱い
演技は心にとどめ、自分パフォーマンスへと転化させたい。
感動をエネルギーに。
僕も自分なりの表現方法でみんなに“元気”を与えられるように日々努力しよう!!
そう思わせられるオリンピックにもう一度
感動をありがとう!
津波のおかげで
2010年03月01日
週末は、肝臓病の研究会や、講演の依頼など、都合の良いことに色々なイベントが重なり、浜松に行ってきました。
しかし、帰りは、津波のために、自宅に向かう全ての道路が通行止め。
早々にあきらめて、手前の静岡で、もう一泊することにしました。
今朝は、東に向かう早朝のドライブでした。
そのおかげで、海に昇る、美しい日の出を見ることができ、ケアンズの日の出を思い出しました。
オレンジの朝日を浴びながらのドライブもなかなか良いものです。
色々な、良い出来事と悪い出来事の間には、深い関係があるのかもしれないなどと思いました。
駆け引き
2010年02月24日
チャンスを掴む。強く引くと切れる。
弱ければそれを得る事が出来ない。
駆け引き。
友人クライドから写真が届いた。
チャレンジ精神
虎穴に入らずんば虎子を得ず
人生にとっても色々な事に繋がる。
この人生に関わる人々は、色々な事を気付かせ、教えてくれる。
心が喜ぶ
2010年02月23日
浜松市美術館からの例の依頼の凧。
今、ベースを考えている。
色々と考えを巡らすのもまた楽しい。
実際塗っていくのも、完成に近づいていくのが嬉しい。
またクリエイト冥利に尽きて楽しい。
好きな事をしている時は心が喜んでいる。
カーリングの日々
2010年02月23日
“冷蔵庫事件” でバタバタしているうちに 冬季オリンピック がどんどん進んでいる。 実は、“カーリング” に、はまる毎日が過ぎているんですよ。
そもそも、なんの意図もなく、ただ、TVをつけていたらカーリングをやっていた、ということに始まるんだけれど、その試合の、迫力、緊張感、達成感、真剣さ、満足感 etc やらに、まいってしまった感じで…。 それは 勝ち負けに関係なく 感じてしまうから、とりこになる。
これまで、しっかりカーリングを見たことがなかったので、当然、ルールも用語も作戦も、なんにも分からない。 それでも、はまってしまって、面白い。 なんで・・・!?
最大の要因は、解説の小林さん! って言うのが私の実感。
まず、全くの初心者でも、試合展開が理解出来るような話をしてくれる。 そして、日本だけでなく、相手国の技術もしっかり評価して、称えている。 そして、その声のトーンが穏やかで、耳障りでなく、適当な間合いが実に楽なんだよね。 騒ぎ立て、煽るような実況や解説がいいってわけじゃないというか…
そして、選手の表情が、なんとなく同姓にも受け入れやすいんだよね。 肌が綺麗で (※デジタル放送になってから、出演者には顔のアップは辛い~)、メイクもバッチリしてるんだけど、嫌味がないというか、素直に綺麗って感じで。
で…、そうですねぇ~、本音といえば、ここんとこのサッカーで、うっ憤が山積している せいか、余計、なんていいますか・・・、このカーリングが爽やかで、一生懸命さが心に浸みるような感じってとこでしょうか 。
分かってます! サッカーと一概に比べられないことなんて!!! それでも、比べたくなってしまうような現実なんですよ。
さぁ、オリンピックも後半。 サッカーの方は、今日から ACL が始まり、今週末に ゼロックスカップ、翌週には 代表戦 (3月3日、AFC:バーレーン戦)、そして Jリーグ戦 が始まります。
カーリングの良いところを見習って(って…、見ていないかぁ~)、サッカーも、面白くなりますよ~うに!
PS: あっ・・・・・、ケアンズのみなさぁ~ん、「バンクーバーオリンピック」って、豪州のTV放送では全然、中継していないんですか?
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