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問い:無私になれ

2010年05月14日

禅問答に、「無私になれ」というものがあります。

  

東洋思想を持つ方と話をすると、この難問に果敢にチャレンジする方がいらっしゃいます。

意地悪なことに、無になる→消滅する→死ぬという変換までできてしまうので、人によっては死を恐れないという結論に達する人もいます。

  

これから述べてゆくように、これはこれで無数にある一つの答えですが、このような破壊的な道筋に、人を陥れる問いが許されていいのかという憤りも感じます。

  

今回は、気分転換に、哲学と言語認知の脳科学をミックスしてこの問題を考えてみたいと思います。

  

まず、この命題を要素に分節します。

ある程度意味のわかる範囲まで分節すると「無」「私」「なれ」となります。

  

そして、それぞれのパラメータを考えます。

  

まず、最初に「無」を考えてみましょう。

これが最初の罠です。

 

この問いの罠は、思考を「無」という言語の一般的な意味に縛る言語認知の罠です。

デカルトが「われ考えるゆえにわれあり」といい、絶対的な存在を示したのに対して、「絶対無」というものは、われわれの認知においては存在しますが、客観事実では存在しえないのです。

  

したがって、答えにたどり着くことができる(問いであるならば、答えにたどり着くことができなければなりません)、ここでの「無」は、われわれを縛り付けている一般的な言葉の「無」ではなく、それ以外の「無」という概念、または意味、もしくは感じ方などを指します。

  

絶対的な「無」は不可能ですが、相対的な「無」は可能です。

  

この場合、絶対的な「無」を指しているように勝手に感じてしまうのですが、絶対無はデカルトのいうように、事実としては無可能性です。

答えがあるならば、空間内の移動などに伴う相対無ということになります。

  

一方で、もし、脳の思い込みにしたがって、「絶対無」と考えたときには、二つの可能性に収束します。

一つは、問題が解けない。

もう一つは、普遍ではなく、最初に述べた死への変換のような、ある状況に対する無限の種類のうちの一つの答えに収束します(解けないことと限りなく近い)。

  

つまり、普遍的な答えがあるとするならば、この質問の「無」は、われわれが通常感じている「無」とは違う意味をさすのです。

  

次に、「私」です。

実は、「私」も思い込みです。

よくよく考えてみると、「私」という絶対的な基準はなく、絶えず変化します。

  

生まれてから、死ぬまでの間、絶えず身体という物質は、外界から様々な物質を取り込み、また排出し、成長、老化し変化しています。

にもかかわらず、現実には同一ではない自分を、同一と見なす感覚(これを拡大すると、前世という接点のない他人と、自分とを同一と見なす感覚があります。これを私は魂の一部と考えています)があります。

  

われわれが普段信じている「私」というのも、言葉という形式が指すもの、単なる信念であって、客観事実とは別のものなのです。

つまり、「私」も「私」で無くなることが可能です。

  

「なれ」も同じような発想で様々に解釈できますが、面倒なので省きます。

 

まとめると、「無」も「私」も絶対的な一つのものではなく、無限に変化することができるのです。

無限は「無」と限りなく近いものです。

そうすると「無私になる」というイメージが見えてきます。

  

ここまでは、主体(自分)の観点から考えましたが、もう一つが、客体(自分以外)との関係です。

  

「無私」の形態が無限にあるので、客体との関係を考えると、「無私になる」という場合、どのように無私になるかという選択もまた無限にあります。

  

そのために、あらゆる状況に応じて、それに対する「無私」が、無限に思いついてしまうのです。

  

自分から主体や客体の要素だけを停止すること。

これを、エポケーといいます。

  

したがって、強く結びついている主体と客体を分離できないと、つまり、どちらかをエポケーできないと、ここでも無限ループの罠にはまります。

  

これは、強い精神的ストレスになります。

  

日常でもこのような無限ループに陥ることが良くあり、しばしばいざこざに発展するように感じているため、これが解決できるようになると、精神が生きることがとても楽になる様な気がします。(そのために、医師として、簡単にできるようになる方法を探求しています)

  

こう考えると、「悟り」とは、自分の感覚や固定観念の緊縛から「自由」になるという要素を持つのかもしれません。

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ラモス瑠偉氏は、やっぱり熱い。。。

2010年05月12日

 ラモス瑠偉氏 (※サッカー元日本代表) の話を聞いてきたよ。 いやぁ~、想像以上に熱い方でした。 面白い話がいっぱぁ~いあった中で、いくつかを紹介します。

 

 まず、今回のW杯23人の人選について~ 

 ・『小野伸二石川直宏を選ばなかったのは、何故??? 分からないね…。 ゲームの流れを変えることの出来る選手で、試合に絶対に必要な選手だよ』 

・『仕掛ける選手もいないねぇ。 小野、石川や田中達也前田遼一 がいいのに、何故使わないの?』

・『前田遼一は、岡田監督の頭の中には、全くなかったと思うよ。』   ☆ちなみに、前田は、昨シーズンのJリーグ得点王。 得点王には、ほとんど外国人選手がなり、日本人の得点王は2002シーズンの高原選手以来です。

・ 『他の国では考えられないね。 国内リーグの得点王をはずすなんて』   岡田監督は前田遼一を選びませんでした…。 んんん~っ、何故でしょうね、いろいろ言われていますが。

 

 日本代表が強くなるには~

・『フル代表を強くするには、下を育てなくちゃ駄目だよ。 U-15とか16とか…。 そこを変えて強くしなくちゃ無理。 もう、全部、考え方も、1対1の力、個の力を…、もっと強くしないと。 フル代表の年齢になってからじゃ遅いよ。 今は甘過ぎる。』  下部組織のコーチや監督を、もっと変えないといけないと言う。

・『コーチは、世界と戦った経験のある選手がやらないと駄目、無理だよ。 経験がないと分からないし、教えられない。 自分は、オリンピックの監督、コーチをやりたい。 U-16、17の世代を、柱谷とやりたい!』

      

  新聞もW杯の記事で賑わってる。 W杯まで1カ月。 

 

 23人には入らなかった カズさん が、南ア行きを熱望しているという記事が各紙にでている。 どんな色のユニフォームでもいいから着たい。 予定は空けてあるので、代表で何かできることがあればする! と言っているそうだ。 カズさん って、大人だなぁ~と、頭が下がる思いがした。

 岡田監督、その発言、知っていますか? どうぞ、岡田監督、 「あの時はゴメン」 は、言わなくてもいいから、(って、私が言うことじゃなけれど…)、カズさんの力も借りて、全力で闘いましょうよ!

 

 ☆ラモス氏の話は、東京中日スポーツ55周年記念・東京新聞フォーラム「頑張れ岡田ジャパンーW杯4強への道ー」でのものです

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浜松風情

2010年05月11日

夜の浜松を練り歩く。

匠の技が光った屋台からは子どものお囃子が聞こえ、“日本風情”を感じる。

匠の屋台

       浜松の象徴

その数百台以上。

この祭りの夜の3日間は浜松の中央街は封鎖、法被を纏ったな人達で屋台と共に練り歩く。

夜の街を闊歩する

そして初子の生まれた屋敷へとお祝いの練りが始まる。

夜の祭り

激練り開始!

ここでは恒例の“祝いの一気飲み”が始まった。

酒瓶で祝う

酒瓶をかっ喰らう若者から老若男女の有志がお立ち台で煽る。

ラッパと太鼓と掛け声が入り混じる。

タックンラッパ隊

甥っ子タックンも祭り好きで、もうこの年でラッパを吹かす。

こっちは従兄弟の息子、シュウ

二人共立派!

シュウ(^v^)ラッパ隊

今年は印刷の“寿屋”をやっている従兄弟が組長。

杯の儀

お店の前で。

ファミリー(^v^)

サニーも一緒です。

従兄弟の友人知人共同で樽をかなりの早さで空ける。

樽飲み!

そして練る。

太鼓とラッパと練りと

太鼓とラッパと練りと。

音が頭の中で鳴り止まない“その夜の余韻”。

浜松風情”を存分に楽しんだ。

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Meditationの射程

2010年05月11日

ケアンズでセッションを受けさせていただいた癒し手の方から、日本にある、安心なMeditationの施設を教えていただき、今週末に受講の申し込みをしていました。

  

今日、インターネットに繋いだところ、このような記事が。

  

70年間断食は本当? 聖者の「ヨガパワー」を検証中、インド

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2722468/5685631

70年断食の印ヨガ聖者、科学者も仰天

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2724999/5722973

  

本当に仰天です。

なんでも、Meditationからエネルギーを得ているそうです。

自身をコントロールするのに(そもそもコントロールという概念が支配する側とされる側という観点で、ヨガ的でないのですが)、Meditationはどれだけの射程を持つのでしょうか?

週末が楽しみです。

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日本代表23名決定~ッ ☆

2010年05月10日

 先ほど、14時に、 南アフリカワールドカップ、日本代表23人 が、決まりました。

 

  GK 楢崎正剛(名古屋グランパス) 川島永嗣(川崎フロンターレ) 川口能活(ジュビロ磐田)

  DF 中澤佑二(横浜F・マリノス) 田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス) 今野泰幸(FC東京) 岩政大樹(鹿島アントラーズ) 駒野友一(ジュビロ磐田) 長友佑都(FC東京) 内田篤人(鹿島アントラーズ)

 MF 中村俊輔(横浜F・マリノス) 遠藤保仁(ガンバ大阪) 中村憲剛(川崎フロンターレ) 稲本潤一(川崎フロンターレ) 阿部勇樹(浦和レッズ) 長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ) 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア) 松井大輔(グルノーブル/フランス)

 FW 岡崎慎司(清水エスパルス) 玉田圭司(名古屋グランパス) 大久保嘉人(ヴィッセル神戸) 矢野貴章(アルビレックス新潟) 森本貴幸(カターニア/イタリア)

 

 私が、ぜひ!!!と叫んでいた、カズさんは落選でした…(涙)。

 もう、ここに至ったら、あとは、ぐてぐて私も言わずに、すべてをポジティブに捉えて、応援するのみです!

   「頑張れ、日本!!!」

 ちなみに、豪州代表は、明日、発表だったような。。。

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浜松祭り 凧々上がれ!

2010年05月09日

前回のブログで紹介した僕の凧の絵。

始まりの経緯はこれ。

浜松祭り 累々上がれ!

浜松祭り 

江戸時代、浜松城主の初子祝いから始まった浜松が誇る伝統的なお祭り。

人々が押し合う熱気。

凧熱気

みんなのパワーが一つになる。

初子祝い

僕は子どもの頃からこの浜松祭りが大好きで、この時期はやっぱり血が騒ぐ。

人々のパワーがブツかった祭りの後、野原に寝転んで“と同化”。

野になる

周りでは姪とサニーが遊んでいる。

姪とサニー

童心に帰った何ともいえない瞬間だった。

これから祭りは夜に引き継がれ、まだ続く(^v^)。

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南ア、代表選手は果たして誰!?

2010年05月08日

 喉が痛い、暖かく(暑く)なったっていうのに、喉の風邪!? って、も~~う、嫌だわ。 そういえば、何日か前から、鼻水も出ているし…  いや、そんな場合ではない。 明後日の14時には、日本代表が発表されるんだ。 

 

 昨日7日のスポーツ新聞各紙で、6日のスタッフ会議後に、岡田監督が報道陣に対して言ったコトが報じられていた。

 『うまい選手を上から23人選ぶわけではない。』 と、岡田監督の弁。 で…、どうも 盛り上げ役=ムードメーカー を入れることを示唆したらしい。 

 4月に、35人前後の選手に対して、W杯出場の条件になるメディカルチェックを実施したので、そのチェックが、メンバー入りの最低条件!?って思われていたんだけれど、岡田監督は、「受けてない選手も選べる。 1、2人ならすぐ(チェック)できる」と、言ったみたいなのよ。

 

 で、当然のこと、様々な予測やら憶測、願望、切望、悲痛な叫び…が、サッカーファンの間を飛び交っているわけです。 

 そこで、いちサッカーファンとして、私も言いたいッ。

 なんたって、岡田監督は、98年フランス大会の前に、日本代表から三浦カズを落選させた人。 多くの人がいっぱい泣きました。 いくら、考えがあってのことだったとしても、カズさんをはずしてはいけない! いまだにその “呪縛” に囚われている人だって、たくさんいるはず。 私も…

 「さぁ、ここで、その “呪縛” を解きましょう! 岡田監督!!! 勇気を持って、カズさんを選出してください!」

 

 一般的な見方として、今回のW杯、グループリーグのでの「勝ち」は、あまり見えていない。 それどころか…、「W杯って今年なの!?」なんて、この時期でも言われるほど、盛り上がっていない現状。 

 なら、ならば・・・・・、やっぱりここは、 カズさんを選出でしょう!!!  そして、単なる盛り上げ役だけではなく、FWとして、試合に出て貰って下さい ☆☆☆

 カズさんが、W杯で走り回ってくれたら、カズさんの笑顔が見られたら、グループリーグ3敗でも許します、私は。

 

 「日本サッカーはこれからも続いていくし、代表を目指して頑張る選手も続いていくために、なんとかひとつ…、あと1か月余りに迫ったW杯を盛り上げていこうじゃありませんか!」  ※なんか、選挙演説みたい。。。

 

 「南アフリカWカップ、最後の代表選手は、キングカズ、三浦知良!」 と、岡田さん、大きな声で言いましょう! 誰も、反対しないですよ!

          

     ↑ 懐かしい写真。。。 カズさんは、やっぱりカッコいいですよ (*^^)v 

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春を超えて初夏!?

2010年05月07日

 ゴールデンウィーク は、特に遊ぶこともなく、仕事をしながら、ふつ~うに終わってしまったわ。

 あっ、唯一、スタジオを借りて、バンドの練習したっけ。

    

    

 もう少し有効にGWを使いたいなァ~とは思うけれど、混んでいて通常よりお高いレジャーは嫌だしね。 気が付けば、GWをGWっぽく過ごしたことって、ないなぁ~

 

 「寒い、寒い!」って言っていたら、今度は、一気に初夏の陽気。 いたるトコで、30度を超えています。 いったい、どうなってるんだろう。 ケアンズは、だいぶ、涼しくなったころでしょうね。

 

 ★ 10日、月曜日の14時に、W杯の日本代表のメンバー発表 が、あります。 当落線上の選手は、気分が落ち着かない日々なのでしょうね…   

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授賞式

2010年05月02日

場所はここで

静岡芸術文化大学

静岡芸術文化大学。

先日報告した日米アートカイト展一般の部で金賞受賞したので、受賞式に出席しました。

珊瑚の産卵・海の起源 金賞受賞

ミニマムな空間の中に色彩豊かなカイト達が規則的に飾られてキレイな空間。

それぞれが個性的でとても刺激を受ける。

どれも素晴らしい作品。

そんなスペースで受賞の瞬間。

受賞の瞬間

賞状と盾を頂き、そして来年夏にアメリカ、サンフランシスコのギャラリーで個展が出来る事になりました

では簡単なスピーチを。

では簡単なスピーチを

受賞者達とみんなで

受賞者達と一緒に

今回の一番の感謝をミーガンに捧げます。

頂きます!

           二人で

賞状 受賞

今回お世話になった皆様、この企画に携わった方々に感謝の心を捧げ、お礼を申し上げます。

ありがとうございました。

この日の色々な方との出会いで、自分の表現力が拡がりそうです。

おかげさまで頭の中は今後の考えで色々と駆け巡っている。

心地良い忙しさです。

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誕生日です

2010年05月02日

   5月2日、誕生日~ ☆」

 同じ誕生日のサッカー選手に、 ベッカムと、狩野健太(Fマリノス)と、榎本哲也(Fマリノス)と、岩本輝雄と、藪田光教と、近賀ゆかり(日テレ・なでしこ) と…、いるんだよね。 私も、サッカーをやればよかった!?

  「オレも、誕生日、2日ずれて6月24日なら、俊輔、メッシ、リケルメ と一緒だけど…」と大也。

 

   

  で、1日早いけど、昨日、ベトナム料理を家族で食べに行ってきたよ。 アジアンフードは大好きで、ベトナム料理店は何軒か知っているけれど、ココが一番、美味しいって思うんだ。

 高円寺北口の、『大一市場』っていう、なんていうの…、屋台街みたいなトコにあるお店。 「チョップスティックス」 っていうんだ。 ココ、偶然に見つける…っていう場所じゃないんだよねぇ。

   

 何を食べても美味しいっ! そうそう、ベトナム焼酎っていうのが、また美味しいのよ。 焼酎も、何種類かあるから、飲み比べて欲しい。 40度の「ネプモイ」っていう焼酎、香ばしい味わいで、良いよ~ (*^^)v

  

  「ホント、全部、美味しいぞ。 デザートは、コレ ↑ “黒米とココナッツミルクの温かいチェー” が、最高だね」 と、大也。

 

 で、誕生日、当日の今日は、何もイベントはないです…。 良い天気なので、掃除洗濯、布団干しですね  (*^^)v

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金賞 受賞

2010年04月30日

日米親善の為にデザインした浜松の凧のデザイン。

本日選考会で、めでたく金賞を受賞したと連絡がありました。

珊瑚の産卵・海の起源 金賞受賞

珊瑚の産卵、海の起源

この企画に携わった方々と、特に紹介してくださった浜松市美術館長増田先生と当麻さんに厚く御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

本当に嬉しいです!

浜松市での展覧会は、静岡文化芸術大学ギャラリーで5月1日から10日までの会期です。

その後、アメリカのロサンゼルスへと場所を移して展覧会を行います。

時間のある方は是非観どうぞ(^v^)。

5月1日には授賞式、予定が詰まっていますが、新幹線でなんとか行けるようにしたいと思っています。

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2回戦突破、作戦会議

2010年04月28日

 大也の所属する高校サッカー部、高校総体の1回戦、4-1で勝った、って、一昨日に書いたよね。 そう、確かに、勝ちました。 でも、なんだか、この「1回戦勝利」、どうも、2回目…!?とかのようで、大也の想像以上に、先輩たち、友達たちの反響も凄かったみたい。

 もし、もし、もし…、2回戦に勝ってしまったら、学校創立史上初の快挙!になるわけだからね。 よって、 『2回戦突破に向けての緊急作戦会議』 が行われたようです。

 そうそう、この前の1回戦終了後、2回戦の相手になる学校の試合を、顧問の先生は残って観察していたそう。 ひっさ~ぁしぶりの2回戦だもん、そりゃあ、気合入るよね! でも、生徒は、観察しなかったんだぁ~、そこ、いいの…!? 

 

 で、作戦だけど…、

 「あのさぁ、リビケンのブログで、書かないでよ、作戦! 秘密なんだからね、いい!? 分かってる!? バレたら、オレのせいになっちゃうんだからね!」と、大也。

 うん…。 秘密だよね、書かない、書かない。 相手チームのスパイが、見てるかもしれないモンねぇ…。

 ということで、書けないけれど(笑)、とにかく、 『舞い上がらないこと!』  とのこと。 そうそう!

 でも、そういう盛り上がりって、羨ましいくらいにいいよね~ (*^^)v  頑張れ~!

 

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ミロのヴィーナス

2010年04月27日

最近描着始めた絵。

ミロのヴィーナス

ミロのヴィーナス

ルーブル美術館で本物を見てから魅了され、結構描いている“題材”。

こうゆうスタイルの絵を描くときはバランスを大事にしている。

線を描きすぎるとクドくなり、足りないと物足りない。

スペースの配分、白と黒のバランス。

色々と考える。

これがなかなか面白い。

あとは自分の感性に委ねる。

これもなかなか面白い。

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高校総体の予選、始まりました

2010年04月26日

 大也の、高校サッカー部は高校総体の予選が始まったよ。 知ってる?高校生のサッカーの大会のコト…。 

 

 高校のサッカー部は、まず「全国高等学校総合体育大会(※通称:インターハイ、高校総体)」っていうのがあって、これが夏の大会、夏のインターハイと呼ばれるもの。  もうひとつが、 「全国高等学校サッカー選手権大会」 で、こっちが冬の大会で、冬の国立

 その他に、クラブユース勢との混合の大会で、日本一のチームを決める「高円宮杯全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会」、っていうのがあるけれど、コレは、高校サッカー部は、高校総体の優勝、準優勝校のみが参加する大会なので、ふつ~うの、高校のサッカー部は関係ないんだよね。

  

 で、高校総体の予選の1回戦が昨日ありました。 なんとも、大也の高校のサッカー部は、4-1というスコアで快勝したらしい。

 あっさりと、結果を書いてしまった(笑)理由は、まず、私は見に行っていないから、結果しか知らないんだよね。 

 大也が、勝利を望んでいたのは当たり前なんだけど…、実は公式戦でほとんど勝ったことのない学校のチームで(とほほほ・・・・)、先輩たちも含めて、「勝利」の予測は、あまりしていなかったんだと思うんだぁ。 

 

 それでも、勝った! それも4-1で。 当然、 「びっくりした~!!!」 と、少々、慌てながら、喜んで帰ってきたわ。

 「2軍の先輩たちも、全員、試合に出られたんだよ。 トーナメントだからさぁ、負けたら終わりじゃん。 高3の先輩は、引退になっちゃうから、ホント、よかったぁ~!」と、大也。 いいこと言うじゃんって思っていると、

 「オレたち、これで 全国の1/2まで、登りつめた わけだ、すげ~~ぇ!」と。。。

 あっ、ちなみに、高1の大也は、応援のみで、試合には出ていません。

 

 第2戦は29日。 高3の先輩たちにとって最後の試合になるのか、次に進めるのか…。 (※W杯までは、あと46日だよ)

 勝負の世界は、勝つか負けるか。 でも、そこから何を掴むかが、次につながって行くと…。 何を掴んだかは、その時には、分からないかもしれないけどね。 頑張れッ。       

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マエストロ

2010年04月24日

音楽を奏でる

マエストロ

マエストロのイメージをイーグルに例えて描いた。

色彩は音

音は流れ

メロディーを奏でる。

そんなイメージ。

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寒くて嫌になります。。。

2010年04月22日

 先週、雪が降ったでしょ、でもね、昨日は 25度を超えて 「夏日」だったのよ、東京。 当然のこと、半そででOK。 でも、もう信じていなかったんだ、私は。 このまま、暖かい⇒暑い季節に、徐々になっていくなんてさ! 

 20度前後で、気持ちがいい~、でも翌日には、10度前後の冬に戻る、これを何回、繰り返してるんだろう!? 4月だけで、5回?6回? 「もう、騙されるもんかぁ~!」って感じだわ。

 

 で、今日は、7度です、今。 (※22日午後)

 「大当たり~、ほぉ~ら、騙されなかったでしょ!」って感じ    

 んんんんっ、騙されなかったけどさぁ…、そうじゃなくてぇ~、しっかり春になって欲しいわけよ。 だってね、もう少ししたら、「初夏」っていう季節になるんでしょ!?

 しとしとと、外は、冷たぁ~い雨が降っています。 明日も寒いようです。。。 ケアンズは良い季節でしょうね、今頃。

   ※単なるぼやきに過ぎないブログでスミマセン… 当たる相手もいなくって…

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楽観思考とプラス思考

2010年04月22日

先日、ビリーブートキャンプをやっている最中にビリーバンドが切れました。

はじめてから、毎日続けて3年目。バンドが切れたのは3セット目です。

それまでは、スポーツジムに行ったり行かなかったりで、なかなか運動の効果を体感することができませんでした。

 

現在は、色々工夫を重ねて、運動は面倒な習慣ではなく、楽しい習慣へと変化することができています。

その方法の一つが、何もしなくてもなんとかなるという楽観思考ではなく、努力をすればきっと良くなるという、将来を望み、達成を信じるプラス思考が、良い行動に導いてくれるのだと考えています。

  

楽観思考もプラス思考もいくらか不安を解消してくれます。

  

患者さんに病気の説明をするときに、不安の持つメリットとデメリットのバランスをどのようにとるかが難しいところです。

不安は精神的ストレスになる一方で、不利益を避けるために、不適切な行動を避ける原動力にもなります。

病気への不安によるストレスは、自然治癒力や、生活習慣を改善しようとするやる気を妨げてしまいます。

そのため、患者さんに病状の説明をするときには、必要以上に不安を与えないように心がけています。

逆に、あまりに病状を楽観しすぎる患者さんもいます。そして、しばしばそれをプラス思考だと思い込んでいるようです。

  

楽観は逃避と解釈することもできます。

逃避にもメリットはあり、ストレッサーからの逃避はしばしば、ストレスの解消に役立ちます。

その結果、ストレスが主な原因になっている不具合が、自動的に解消されることはあるかもしれません。

  

しかし、なるようになるさと運命に身をゆだねても、必ず良い結果にはならないのが、われわれの生きる世界です。

楽観は、常には、幸せに導いてくれません。

そのため、それを知っている「こころ」は、楽観を選択するとき、無意識に警鐘を鳴らすのかもしれません。

  

一方で、プラス思考は、ものごとをありのままに前向きに捉え、期待した結果への、行動や努力を促します。

  

私は、プラス思考とは、ある事柄の良い面と悪い面、つまり、メリットとデメリット、不安と期待などを正確に捉え、悪い面を意識しながらも、良い面によりフォーカスを当てることだと考えています。

 

ただし、楽観が、状況にとって最も良い選択肢であり、プラス思考の結果として選択されることはあるかもしれません。

  

ケアンズにいると、日本にいるときよりも、悲観やマイナス思考が抑えられるような気がします。

  

そして、現在、不安の代わりをする、「何か」を探求しています。

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ぶれない生き方

2010年04月20日

周りで成功している人達を見ていると、うらやむ気持ちになる。

だからといって安易に“自分”を捨ててそれをまねる事は好ましくない。

路上で他の有名曲を歌っているミュージシャンよりも

自分の表現した曲で勝負している人達の方が輝いている

カラオケは所詮、オリジナルを超える事は出来ないのだから。

下手でもいい、自分の表現で歌っている人の方素晴らしいし将来は揚々です。

「これが自分のものだ」と胸を張っていえるものが見つかるまで

じっと基礎を学ぶのです。

日本画壇の巨匠 平山郁夫の「ぶれない生き方」からのメッセージ。

自分らしく生きる。

それしかない。


それが成功の道。

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新鮮な日本

2010年04月16日

今、オーストラリア人アーティストKENが来日しています。

彼とはケアンズで一緒にパフォーマンスアートをした仲間。

初めての日本に興味深々で、彼は“新鮮な気持ち”で日本を見ている。

久しく日本を離れて帰国した時のような感覚。

カメラマン KEN アーティスト

彼に感化され、僕にも日本が新鮮に見えた。

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灯台下暗し

2010年04月18日

僕の好きなこの季節が終わり

桜、ひらひらと

ひらひらと咲き、そして吹きすさぶ中

ちょっと休憩

KENと国立園芸ホールへ「落語」を観に行ってきました。

国立Mt,Fuji

落語は250年の歴史があるそうで、お題は江戸時代がメイン。

小気味良いリズムの中に粋な所作が見え隠れし、その時代の情景が背後にフワッと浮かんでくる。


プロの技。

プロのピアニストはコンサートでは音を間違える事がないように、

落語家はしゃべりがつかえる事がなく、流麗な口語を連ねる。

やっぱりプロの技。

この舞台で僕のお気に入りだったのは、三遊亭小遊三 師匠。

絶妙なしゃべりのリズム。

話しの情景を思い起こさせる。

まさか落語がこのような匠の雰囲気をまとった芸術だとは思いもしなかった。

灯台下暗し

これもKENのおかげです。

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雪だよ、東京!!!

2010年04月17日

 知ってる??? 東京、雪 が降ったんだよ!!! 夜に、雨→みぞれになって、朝起きたら、家の周囲の屋根の上、白いじゃぁ~ん! 

 知ってるよね、今、東京は4月中旬なんだよ~。 あっ、世界中、同じか…

 ニュースによると、都心の雪は、41年ぶりの遅さとか。 も~う、冬物のセーターもコートもブーツも全部、しまっちやってるんだよ。 三寒四温用に、出しておいたヒートテック、いつ脱げるんだろう!?  

       ↓ 瓦の上に積もった雪。。。4月17日の朝です

       

 

 そのみぞれの中、昨夜は阿佐ケ谷で行われたサッカートークのイベントに行ってきたよ。 出演は、写真家・ノンフィクションライターの宇都宮徹壱さんと、ライター・島田佳代子さんと、サポティスタの岡田康宏さん。

 ライブハウスで、飲みながらのトークだったから、次第に喋る内容が、ちょっとまずいかなぁ~、まぁ、いいっか、話しちゃおうか…みたいな部分もあって、面白かったわ。

 なんと、4時間もの長丁場トークライブ。 どんな内容か!?なんて、書き切れないわぁ。。。という言い訳をして、書かない。 だって、どうしたって暗い内容ばっかりなんだモン。 よくないよくない 

 

 今日は、大也の学校の懇談会があって、何人かのお母様たちとランチをした時に聞かれたんだ。 「リサさん、サッカーのワールドカップっていつやるの?」、「えっ、今年なんだぁ。 日本は、どうやったら、出られるの?」、「ええ~っ、もう出るのが決まってるんだ~。凄いね。」、「日本でやるんだよね!?」って…

 そんな感じですね…。 でも、めげないぞ!

 

 大也の学校の高校サッカー部も (※そうです、4月から高校生です!) 高校総体の予選が始まります。 いいサッカー、してくださいな。

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ヤマトカルバリーチャペルで

2010年04月15日

演奏しているのは 美佳ちゃん

白澤 美佳 タイスの瞑想曲

千春ちゃん

Chiharu  Kanayama

場所は神奈川県大和市。

ヤマトカルバリーチャペル 2

実は、最近必然!?(^v^)の出会いをしたヤマト株式会社の代表取締役、野口さん(写真左)の紹介で、ここで演奏をさせて頂いたのです。

ヤマトカルバリーチャペルで

心温まる歓迎とおもてなし、野口さんに感謝です

野口さんとはこれから色々と芸術分野でお世話になります。

また今までとは違った意味でクリエイティブな事が出来そうです!

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残念、J8サミット、中止…

2010年04月15日

 今年の夏にカナダで開催が予定されていた 「J8サミット」(Junior 8) 中止が決まった。 理由は、「諸般の事情により」 とのこと… かなり残念。

 

 ここで、 「J8サミット」 のこと、ちょっと、説明ね。

 これは、2005年から開催されていて、「G8」が開催される前に、G8の8カ国と、他、数カ国から集まった子供たちで開催されるサミットです。 代表の子供たちは、ユニセフの主催するコンテストを通じて、選ばれていました。

 内容は、その年の「G8」で取り上げる国際問題を、子供たちの視線で話し合って、宣言文を作り上げる。 そして、それを「G8サミット」会期中に、全世界に向けて発表する。 子供たちと、G8の首脳陣との直接会合もあり、(※それがどの程度かは知らないがけれど…)、良い大会だなって思っていたんだよね。 

 

 この、「諸般の事情が、事業仕分けなのか、リーマンショック以来の不況からなのか…etcは、全く分からないけれど、スポーツも含めて、子供のこういったチャンスは、なんとか減らして欲しくないって思う。 というか…、そういう部分にこそ、予算を掛けて欲しいって思うんだよね。

 子供の時の様々な経験が、どんなに将来に影響するか。 その年齢でないと感じられない感性ってあるよね、それを大事にして欲しいって思うんだ。 スポーツも、様々なコンペティションも、とってもとっても大事!

 

 「コンテスト参加を考えていた、大也、残念でした!」 ※コレが落ちではありませんよ~

 ユニセフは、 『2010年11月韓国で開催されるG20サミットに関連したイベントを主体に、これまでのJ8サミットとは異なるかたちでの子どもたちのイベントを計画しています。』 と、HPで発表しているので、それに期待しましょ~う。

  ☆詳細は、「J8サミット」のHPで… http://www.unicef.or.jp/j8/index.html

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海の起源

2010年04月12日

その一部。

海の起源

この凧のデザインが7月にロサンゼルスで展示されます。

海の起源・底

この抽象画のスタイルは“自分の起源”でもあります。

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スピリチュアリティ(霊性)

2010年04月11日

次号のリビング・イン・ケアンズはスピリチュアル特集という案内をいただきました。

 

私は、白状すると、つい数年前まで、それは頑固な「科学原理主義」でした。

つまり、科学こそが絶対的に正しく、真理に到達できるたった一つの手段だと信じていました。

 

今は、そうではないことに気付き、いうなれば「科学道具主義」になっています。

つまり、科学は、現在のところ人間が使用できる、ある目的に到達するための、ある状況での、最善や次善の策を提示する、便利で確実な道具だという立場に変化しています。

 

さて、「魂」、「真理」や「絶対的存在」といった、形而上的存在に助けを求めずに、とにかく最善に向かって、行けるところまで行ってみようという方法は、「機械論」といわれています。

 

「心医術」は、最善の健康や幸福を目標として、「機械論」を展開させていただいているのですが、ある段階まで到達すると、どうも、「魂」、「真理」、「絶対的存在」、そういったものが、チラチラチラチラしはじめます。

何かがありそうなので手を伸ばしても、決して掴むことのできない何かです。

人間には、このような何かを感じとることのできる本性があるのではないかと考えています。

 

考えることだけで、この答えを無理に求めようとすると、ニヒリズム(虚無)という、底なしの無力感に嵌まり込んでしまうこともあるといわれています。

 

そのため、考えるだけではなく、実際に経験すること。

ヨガのような伝統的技術や、スピリチュアルワークなどの分野での、言葉では表現することのできない、体験的理解が役立つのではないかと考えています。

 

そして、喩えていえば「スピリチュアリティ道具主義」のように、スピリチュアリティを病気の奇跡的回復や幸福のための道具に使おうとすると、高いお金を払ったのに、期待したほどの効果がないといったような、痛い目に合うような気がします。

 

スピリチュアリティの実践は、人智を超える超越的なものを実体験し、感じること自体が目的であって、健康や幸福は二次的にもたらされるものとしたときに、素晴らしい価値をあたえてくれるのではないかと考えています。

 

ケアンズには、この分野で、人間とは思えない、凄い方が多くいらっしゃいます。

 

しかし、準備もなしに、このような未知の領域に突撃するのには、大きな勇気が必要になります。

 

スピリチュアル特集は、とても良いガイドブックになってくれるかもしれません。

 

楽しみです。

 

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