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医学と芸術
2010年02月20日
今、本を出版する為に構想中。
内科医で「心医術」の著者、色々な資格を持つ三井康利さんから始まったこのアイデア。
リビングインケアンズからのつながりです。
そしてジュネーブ大学で言語学を専攻していたイギリス人Alexも加わり、芸術
と医学のつながりや“精神論”について考えていきます。
芸術などの「精神と体」の“精神面の癒し”が心を開放し、病気を防ぎ、病で苦しむ人々が減ってくれれば
それをコンセプトにした表紙と本の中の絵、本の内容も監修する予定です。
「医学と芸術」
ここから始まったコラボレーション。
新たなつながりを楽しみにしている。
海雲を見ていると
2010年02月19日
飛行機からぼんやりと海雲を眺めていると、完全に同じ雲は存在することがあるのだろうか、という疑問が湧きました。
天文学的確率で、同じ形の雲は存在することはあるかもしれません。
しかし、場所の属性や、できた過程などの時間の属性まで考慮に入れると、決して同じ雲は存在しないことが理解できます。
人間も同じでしょう。
過去にも現在にも未来にも、完全に自分と同じ人間は、絶対に存在しえないことがわかります。
V.E.フランクルは、「それでも人生にイエスと言う」の中で、この唯一性のために、一人一人が何らかの方法で代替不可能でかけがえのない存在になれると説明しています。
問題なのは、代替不可能となるためには、何かの役に立たなければならないということです。
分化して役割を持った細胞は、周りの細胞と協調して臓器になります。
臓器という、より高い専門性を持った個性は、他の個性を持った周りの臓器と協調して人間になります。
より大きな共同体の役に立つとき、細胞や臓器は生き生きしているように感じます。
では、人間は、どのようにすれば生き生きすることができるのでしょうか?
ツイッターが見守る “冷蔵庫事件”
2010年02月19日
ベランダ冷凍庫は、昨日の午後には、ベランダ周囲の雪も溶け、冷蔵庫に変わり、そして、ついに、つ~い~に~、キッチンの本物の冷蔵庫に、無事、食材は移動となりました
シャープさん、ついに、4回目にして、無事、修理、完了です!!!
この件、ちらっとツイッターで呟いてしまったら、その後の経過を、第三者的に(=野次馬的に…)見守ってくださる方々が多くいらっしゃって、最後には、 『直らない方が面白い!』 との見解に傾き、私すら、『それに答えたほうがいいのか…!?』 と悩む始末でした。
シャープさんに、「ツイッター、気にしていますよ~~!」って呟いたら、「えっ。。。。」と、修理中の肩に力が入っていました!
しかし、全国のツイッターの方々の期待を裏切り、昨日の夕方、無事、直ってしまったのです。
大也の期末テストも無事終わり(結果はまだ分からないけどね)、あとは、サッカー、日本代表の立ち直りだけです!
3月3日のバーレーン戦、 勝負ですよ~~~っ!
PS: 私は、シャープ、好きですよ。 外側からは分からなくても、中身を作っているのは“シャープ”っていう製品があるくらい、技術力、あるんですよね。
雪⇒冷蔵庫⇒冷凍庫へ…
2010年02月18日
寝る前の天気予報で「雪」って言われていたから、カーテンを開けて、一面、真っ白でも、それに対しては、余り驚かなかったんだけれど。。。。。。
我が家の『臨時ベランダ冷蔵庫』は、一夜にして、『突発ベランダ冷凍庫』に変身しているではありませんかァ!
↑ ↓ 新宿区・渋谷区に近い、中野区の光景。 雪国(?)です
夕方に、部品を持ってくるというメーカーさん。 今日こそ、ホントに直してよ!!!
あっ、東京でオリンピックを見ていても、かなりの臨場感になりましたッ
運命
2010年02月17日
今までを
振り返ると色々な人生経験をしてきたと思う。
それは今後の人生にとって大いに役立つ“知恵”、そう断言出来る。
特に“旅”は色々な民族とも接し、日本でなかなか経験できない事が出来た。
違う言語での値段交渉や身の安全の配慮、違う気候での生活、人との出逢い。
そして五感で感じる感動。
その今までの経験を料理の“素材”とすると、今後の将来はその経験をどう
“調理”してこの世の中に貢献するかを考える。
素材は色とりどりにあった方がいい。
そのために色々な経験をするといい。
苦い経験も甘い経験も。
苦い経験は特にその人の器を大きくしてくれる。
その時はきつい、苦しいと思っても。
“素材”はその人その人違うけれど、それはきっとその人にとって必要なもの
だろう。
そういう意味で“運命”人生というのは面白い。
なんだかそんな事を考えてみた。
冷蔵庫、直らずも続投。 サッカーも…!?
2010年02月17日
「その後、ど~うした?!」って聞かれるので・・・報告を! その後の、冷蔵庫とサッカー?!
日曜日、直したはずの冷蔵庫は、一向に、冷えない。 でもって、火曜に、『じゃあどこがおかしいの?』と、再度、修理の人が見に来た。
で、その際、『あっ、ココですよ~!』と、原因が判明した
そして、水曜日の今日、今…、修理の人が来て、そして、あぁ…、すごすごと帰っていった。 『明日、また来ます』って・・・ 『部品のサイズが違いました。。。 』 だって
「えええっ~~~、ありえないでしょう~~~~ 」
ということで、不具合発覚から6日目で、いまだ、冷蔵庫、直らず!です。
もう、こうなったら、笑っちゃいます 。
サッカーは???って… サッカーもねぇ、どうなんでしょうねぇ~。
トラぶっても、我が家の冷蔵庫の交代がないように、監督の交代も、しばらくないようです。
PS: もう、今回のブログは、いい加減にしなさい!と、派手です(笑)
PSのPS: この「冷蔵庫事件」、ツイッターで話題になっていますよ、シャープさぁ~~ん!
ヴァイオリニストのために
2010年02月16日
デザイン、そして制作。
“高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト”、みかちゃんからの紹介で同じメンバー山本 綾さんに。
裏も。
表につながるデザイン。
綾さんにも喜びのメールをもらい、こっちも嬉しかった。
これで12人のヴァイオリニストの内、4人が僕のジュエリーを着けていることに
これもみかちゃんの“素晴らしいモデル”のおかげです。
一つ一つすべて、ヴァイオリンをアイデアにテイストを変えて制作しました。
“世界でたった一つだけ”
いい響きです。
さぁ、どうする、冷蔵庫とサッカー日本!
2010年02月15日
冷蔵庫は、昨日、修理をしたのに、直っていない。 なんてこった… シャープに再度、連絡。 部品を手配して、明日来るって。
あぁ~、ベランダの食材はそのままにしておかないと。 ホント、この状態だと料理するのが面倒で、宅配ピザ、カップ麺、カレーが続いてしまう。 冬だから、まぁ、腐らないけれど。。。
で、サッカーだけど、もう、ご存知のように最悪です! なんか、書こうとすると、文句&愚痴になってしまうわぁ。
オシムさんが倒れて、交代の監督がなかなか決まらない中、手を挙げた岡田さんだったから、その岡田監督批判はしないようにしょう、って、ずっと思ってきたけれど、もう、限界だなぁ~
「よくなってきています」、「同じことをやるだけです」、「結果を出していきたい」……。 変わらない岡田監督のコメント、もう、聞きたくなぁ~いっ! ワールドカップって、もうすぐなんだよ、 恥をかきに行くのは、嫌だよ~う。
期末試験から帰宅した、大也の第一声、「現国の試験中に、代表のフォーメーションを、考えた! コレで行ける! ただ、監督は決まっていない!!! どうどう???本気で見てよ!」と、試験の問題用紙の裏を見せる。
まぁ、しっかり、書いていますわ。 各選手の役目まで書き込んで… で、現国の試験は、ど~~うだったの???
どうなるんでしょう、冷蔵庫とサッカー日本代表。 と…、大也の期末テスト。
サッカーも冷蔵庫も調子悪い。。。
2010年02月13日
一昨日の「東アジア選手権」は、3-0で香港に勝った。 勝ったけれど、とっても満足のいく試合じゃなかったね。 消化不良ですね。
ボールポゼッションは、日本65・7%に対して香港34・3%。 シュート数も、日本22で香港1。なのに、たったの3点。 これってどういうこと???
前線で動きまわるDFの闘莉王の姿は、闘志あふれていて良いんだけれど、ヘンだよね、そこは本来は、FWの仕事現場。 闘莉王に心配かけさせないで(笑)。 FW玉田が2点入れたけれど、どうも、FWに任せられない空気がぷんぷんなんだよね・・・・
まぁ、細かい解説を出来るほどの私じゃないけれど、でも、単純に面白くないんだよね、ここんとこの日本代表。 あっ、男子ね、男子!!!
いやぁ、「なでしこ」の女子サッカーはいい感じ。 16歳の岩渕真奈、かわいいし、強いわぁ! 大也と1つしか違わない・・・・・ 澤ねえさんが、代表になった時に生まれたってコト?!
「東アジア選手権」も現在、2連勝しているし、内容も面白い。 今日、15時から、「なでしこ」は韓国戦です。 楽しみ。
話、全然違うんだけど、昨日から、冷蔵庫が冷えない~ッ、どうも壊れたみたい。 シャープのリコール対象製品で(※リコール内容は、ドアの不具合で)、近々、修理予定なんだけど、冷えないんじゃ、それどころじゃないわ。
仕方なく、冷蔵庫の中身、腐る前に全部、ベランダに出しました。 ただいま、雪の舞うベランダは冷蔵庫に変身です。 冬で良かったかな・・・と・・・ ケアンズじゃ、そうはいかないよね! でも、かなり、面倒な状況です。。。。とほほほ。
がんの予防
2010年02月12日
今号のリビングインケアンズはBeauty特集とのことですので、女性の病気の予防について触れたいと思います。
病気には、多くの原因がありますが、そのうちの一つが、細菌や真菌、ウイルスといった病原性微生物によって引き起こされる感染性疾患です。
医学史は、病原性微生物との戦いの歴史でもあるわけですが、ワクチンによって完全に根絶された病原体に、ジェンナーによって達成された、天然痘ウイルスがあります。
さて、最近、とてもインパクトのあるワクチンが開発されました。
一部のがんは、感染によって引き起こされることがわかっており、子宮頸がんはパピローマウイルスと関係が深いことが知られています。
数年前、パピローマウイルスに対するワクチンが開発され、最近、日本でも使用できるようになりました。(世界ではオーストラリアで一番に認可されたそうです)
このワクチンによって、ウイルスによって引き起こされる子宮頸がんの発生を、ほぼ完全に予防できると言われています。
製造元に詳しい情報がありますので、興味のある方はご覧ください。
なお、米国で行われた調査では、がん死亡の原因の68%が、生活習慣と関係していたという報告もあります。1)
がんはいろいろな方法を組み合わせれば、今よりも減らすことのできる病気だと考えています。
参考文献)
1) (1996). Harvard Report on Cancer Prevention. Volume1: Causes of human cancer. Cancer Causes Control,1-59.
誰かがきっと
2010年02月12日
見てくれている。
日頃の努力研鑽はいつか芽吹く。
その時がきっと訪れる。
そう信じている。
もう少ししたら花の咲く季節。
植物だってその準備をする。
僕たちも“その時”までの準備をしていこう。
そうすれば“咲きやすい”
そう信じている。
東京、寒い~ッ!
2010年02月11日
東京、今日はすっごく寒いです。小雨が降っています。 この雨は、21時過ぎには雪~になる予報です。 ブルブルブル・・・・・・ Guam帰りで、余計、寒く感じるんでしょうか。
サッカーは、今、「東アジア選手権」の真っ最中。 でも、なんとも、こんなにイライラする選手権になるとは思ってもいなかったわぁ(いや、一抹の不安はあったかな。。。)。
先日の、日本VS中国の試合は、0-0 そして、試合は面白くなくって、最悪…
ワールドカップ120日前っていうのに、こんなんで、日本、駄目でしょ~~~う~~~ッ!!!
今夜は、国立で香港戦。 当初は、控え組を試すなんて、岡田監督は言っていたけど、そうもいかないでしょう。 このままでは、優勝どころか3位???!!!なんてこともあり得るわけで…
あっ…、サッカー、けいこさん(リビケン社長~)分かりませんかぁ??? 「東アジア選手権」は、2003年から、2年ごとに開催されていて、シードの日本、中国、韓国を除いた7チームが予選大会を行い、その中で1位のチームが、この決勝大会に出ます。
今回は、男子は、シードの日本、韓国、中国と、予選から選ばれた香港でやっていますよ~。
2戦目の今夜は、香港戦。 そんな、今日、夜は雪かなぁ~~~。 試合内容は熱いモノにして欲しいなぁ~
情熱の炎
2010年02月09日
ケアンズに滞在時、年初めにオーストラリアのクイーンズランド州を拠点にした日本人向け雑誌を刊行しているサザンクロスタイムズでインタビューをしてもらいました。
それが最近、発行されたとミーガン妹から連絡がありました。
今回はパフォーマンスアートについて。
僕も掲載ページ(17ページ)をNETでCHECKしてみました。
今後も旅の写真やジュエリーの方も紹介してくださるというのでとても楽しみにしています。
サザンクロスタイムズの編集部の方々、楽しいインタビューでした。
どうもありがとうございました。
その時にケアンズの達人、ツアー会社AAOの社長、そして僕の空手の師匠でもあるケンジロウさんとも再会出来ました。
ケンジロウさんは僕のオーストラリアでの最初のパフォーマンスアートで空手の演舞でコラボしてもらいました。
そういえばオーストラリアではこんな事もやりました。
JAPAN WEEKでの抽象画“陰と陽”
シンクロナイズドパフォーマンスアート
オーストラリア人アーティストKENと同じ動きで描き上げ、この後ダンサーも加わるコンテンポラリーなパフォーマンスでした。
今までしてきた事を振り返るとまた新たな“創造の意欲”が沸いてくる。
情熱の炎を絶やさないように次のパフォーマンスを考え、点火させます!!
これから
2010年02月05日
最近のサニー
最近、浜松美術館から連絡があり、浜松の凧のデザインを依頼されました。
浜松では5月の3,4,5日には100以上もの3平方メートルの凧が乱舞する浜松祭りがあります。
7月頃にアメリカ、ロサンゼルスで展示され、凧揚げもされる予定です。
すでにアイデアはいくつもあるけれど、どれにしようか。
これから選択です
Guamでの食事
2010年02月05日
あんま~ぁり、美味しいものってないんだよね…(スミマセン)、グアムには。
ビーチ沿いのホテルに行けば、いろんなレストランが入ってはいるけれど、まぁま~ぁって感じで、高いし…。 その値段を出すなら、東京で食べた方が良いような気がして… じゃ、何食べてるの???って言うと、
「タコベル」のタコス~!
↑ 安いし、美味しいよ。 日本にも進出していたコトがあったけれど、今はない。 私たちは大好きだけれど、日本人には一般受けしないってコト???
他には、SC(ショッピングセンター)なんかにあるフードコートで、アジア系の料理をテイクアウトすることも多いんだよね。
いずれにしても、あんまぁ~り、ここが美味しい!!!って感じのトコをまだ発見していません。。。。
盲腸!?
2010年02月03日
いや~ぁ~~、大変でした。。。 一昨日の午後から、大也が嘔吐するわ、下痢するわで。
スミマセン…
リゾート内のDocterいわく、右のお腹が少しかたいから、盲腸の疑いあり!と…。 急遽、町のクリニックへ。 そこのDoctetも、盲腸の疑いが…と…。
そのため、CTスキャンを撮ることになり、造影剤と格闘!!! なんせ、吐くから、飲めないし・・・、いやぁ~~、大騒ぎ。
結果、盲腸ではなかったんだけど(ホッ)、小腸の一部に炎症ありとか。
抗生剤、吐き気止め、腹痛用の薬をもらった。 1日中、病院でした。 こんな南国、グアムにいるっていうのに、病院とは・・・・・・・・・ 「も~~う、大也、勘弁してよ~~ッ」
しかし、こんなことで負ける井上Familyではないっ!! 『2日間安静』 と、言われながらも、今日は朝から活動~~~だぞ~~ッ
↑ ガンバ大阪の 安田選手 だぞ~~~ やべっちFCで、面白いリフティングを披露してたんだよね~ 大也
午前練習が、さっき終了。
★ このあと、15時半から、グアム・レオパレス内のグランド1で 「柏VS大宮」 の練習試合があるよ~~。 みんな、見に来ない~~!?
★ あっ、16時半からは、多目的グランドで、中京大の水泳部(合宿中)の大学生に交じって、オレもサッカーやるよ~~
南国とユキ
2010年01月31日
ジャックフルーツというもの
果肉はこんな感じ。
口の中に入れると“南国の凝縮した甘み”が拡がる。
一度食べると脳裏に記憶される独特なもの。
ドリアンに似ているがそこまで臭みがない。
結構好きかも。
ここはマーケット。
勿論色々な定番のフルーツが売っている。
パパイヤや
パッショングルーツ
僕の好きなマンゴー達
南国のフルーツは太陽の恵みを感じる。
まぶしい陽射しを浴びて食べている。
その頃サニーは
北海道旅行。
初めてのユキ体験。
再会は涙が出そうなくらい嬉しかった。
ボタニカルな日
2010年01月29日
ボタニカルに浸る日。
この日を毎回、滞在中に作る。
そこに訪れる時にはDiverse dance(前衛ダンスグループ)のJoshua(ジョシュア)を連れてここで話しながら散策する。
このダンスグループには僕も入っていた。
お互いの近況を話しながら深緑の中をくぐっていくと色々なものに出逢う。
流麗なカーブを纏った花。
まだらの入った蘭。
色鮮やかな花は勿論
こんな形の巨大なものまで
ボタニカルガーデンはよく手入れされている。
芝はキレイに刈られ、植物達は健康そのもの。
その中で歩く度に何かしら感覚的なものを覚える。
芝の緑が反射して目に飛び込み、ソフトな感触が足元から伝達する。
湿った土の匂いや、濃い空気の清清しさ。
濃い緑は心に安らぎをもたらす。
その中でスパイシーな光景も。
全身トゲをまとったファンキーな木
見たことのない花。
芝のガーデン
じっと耳を澄ましていると“癒しのささやき”が辺りから聞こえてくる。
そんな一日が夕暮れとともに終わりを迎えた。
素晴らしき日。
冬雨の翌朝
2010年01月29日
冬雨の翌朝は、朝靄が立ち込め、光と影が相交ざります。
雨上がりは、普通の景色がドラマティックに成り代わるように感じます。
今回のケアンズ旅行は、どうやら雨が多そうです。
雨天から晴天への移り変わりを、楽しめるかもしれません。
お年玉年賀状 当選者?発表
2010年01月26日
『成人の日』って1月15日だったじゃん!、ず~っと。 そのことがしっかりとインプットされてる私の頭脳は、『ハッピーマンデー』の導入で第二月曜日に変わったからといって、そうは簡単に切り替わらないッ! 導入から、もう、10年たったけど…(笑)。
その変更以来、『お年玉付き年賀状』の当選番号発表も、1月15日から、毎年、日程がばらばらになった。 なんでまた、ばらばらなわけ???
毎年、切手シートしか当たらないけれど、でも、当選の葉書の確認をするのは、正月の作業!
2010年、今年の発表は、1月24日でした
今年も、あぁ・・・、やっぱり、↑ 切手シートのみですが、
それでは、当選者の発表で~~す !
木藤さま:(松山の南海放送でご活躍です。 ニッポン放送にいらっしゃる時代に、お仕事でご一緒させていただきました)
金谷橋君 :「君」…って、今は偉いみたいですが。 たくさん、CM作っているみたいです。 「ガスパッチョ」とか…。 でも、私にはあくまで、後輩の「君」って、感じです。。。
小林様:コバちゃんのお父さん&お母さんです。 お父さん、77歳なんですね、お若い! 今年も、元気でお過ごしくださいね
佐藤様:私の小学校の時の担任の先生の奥様です。 先生、当たりましたよ~
大石様:マサ(ダンナ)のお友達です(私は面識なく、スミマセン。。。)
泉様:同じくマサのお友達です(私は面識なく、スミマセン。。。)
それと、書き損じの葉書が1枚 合計 7枚で~す
大也:「オレが全部、番号チェックしたのに、オレに来た年賀状、1枚も当たってないぞ~~! ありえねぇ~。 おみくじも凶だったしなぁ~」
あっ、当選者って言っても・・・・・・、その方に、その切手シートを送るっていうんじゃないんですが・・・・・
「きっと、さらにさらに、皆様方にとって、素晴らしい1年でありますよ~うに」
エメラルドグリーン
2010年01月24日
オーストラリア、ケアンズの桟橋。
ここからグレートバリアリーフへと導かれる。
ここにくるのは何年振りだろう。
陽射しがまぶしい日だ。
船に乗り込むと多国籍の乗客がおのおのの場所にタオルを広げ、日光浴をしている。
アジア系の家族が5人、フランス語を喋っている。
あとはヨーロッパ系が多い。
みんな正反対の季節を満喫している様子だ。
船はテンポ良く進み、やがて見たことのある色が目に飛び込んでくる。
エメラルドグリーン。
前回のケアンズの滞在では生憎の天候で行く事を断念した場所。
待ち望んだ色。
今その上に浮かんでいる。
しばらく久々の再会を楽しむ。
ただ上にいるだけではその本質を味わえない。
ミーガンと共に早速DIVE。
水温はやや冷たいがその日の陽射しが体を照らし、あたたかくしてくれている。
ミーガンと一緒に色々な景色を見つける。
ウポロケイの世界。
魚達の群れを見つける。
あまりこわがらないのがこの海域の魚達。
今までみたシャコ貝のなかでも最大級のものだった。
ミーガンが手で触れるとキュッと少しすぼめた。
小魚たちの群れを横切る。
エメラルドグリーンの中に身を溶かし込んでいると心地いい。
2回ほど違うスポットで泳ぎ、この海域を満喫した。
陽が傾きだした頃、このエメラルドの領域を離れる。
帰りの海風にミーガンの大きな麦藁帽子が揺れる。
他の乗客ものんびりしている。
海の色がだんだんとケアンズの近郊の海の色に近づくと、このツアーも終わり頃だなと感じた。
薄雲から光を浴びた終日。
さらにGet。。。
2010年01月23日
今日、新製品発売~!で、ベイブレードを求めてヨドバシカメラに行ってきた。 開店時間に合わせて…。 新製品は一人一点、従来品も一人二点まで、ってことで、世界のバイヤー(?)は、大也も伴い仕入れ仕入れ。。。
なんで、土曜の朝からこんなに人がいるの?って感じに、売り場のレジには列が! ベイブレードだけではなく、なんか、他の玩具も今日、発売みたいで…、景気不振もなんのその!!!って光景でしたよ。
新製品の、なんだかいうパーツは、私たちで、完売~ッ! ホッ。
その後、百貨店に移動して、さらに購入。 拡張のパーツもGetできた。
一昨日Getしたのを含めて、これが戦利品 ↓
とっくにベイブレードは、卒業した大也も、なんか気になる・・・・・・ ベイブレードガムとベイブレードお財布、缶バッチも買いました!
考えるヨガ
2010年01月23日
今号のリビング・イン・ケアンズに「考えるヨガ」を掲載していただきました。
少し、説明を加えさせていただけたらと思います。
ヨガのひとつの目標は、アートマンである自己が、ブラフマンという宇宙の真理でもあることに気づくことです。その目標に到達する過程で、生命に関する認識を得ることで、不安や過緊張などのストレスに関連した疾病を、根こそぎ改善することができるとされています。1)
ヨガには色々な方法があります。
人には様々なタイプがあり、それぞれのタイプに合った方法があるのでしょう。
ヨガの方法のひとつに「考えるヨガ」があります。
常識までも、徹底的に、考えて、考えて、考えて、考え抜くこと。これは哲学です。
哲学のひとつの到達点もやはり、バートランド・ラッセルの言葉を借りれば「哲学が観想する宇宙の偉大さを通じて、心もまた偉大になり、心にとって最もよいものである宇宙と一つになれる」ということです。2)
さて、現在、私はこの道半ばにいるのですが、脳の機能からいえば、色々な事柄を、無意識の領域から、意識の領域に移すことが哲学だと考えています。
もう少しわかりやすくすると、例えば、本能的に当然と感じられる、「生きることの大切さ」などを、言葉で理解できるようになることが、哲学のひとつの到達点になります。そして、理解に基づく信念は、より強い、行動の原動力となるでしょう。
医師として診療をしていると、「どうして、生きることは大切なのだろう?」「誰かのために身を捨てることができることや、尊厳死のように、生きることよりも大切なこともあるのではないか?」という問いが生じることがあります。
これについて、哲学では二つの正反対の考え方があります。
一つは、「生きることの意義などは本来なく、理解することはできない」という考え方です。
もう一つは、「生きること自体」が意義だとする考え方です。
前者は個の範囲を、他者との関係性からはじまり、宇宙の真理といった無限のシステムにまで広げて考えるのに対して、後者は自己という、ごく限定された範囲で考えるわけです。
私は、これら、両方を合わせたものが真理だと信じています。
これは、個と全体の境界をつくらない、アボリジニの哲学や、ヨガの最終目標との一致を感じます。一方で、科学や哲学はどちらかに偏る傾向があるように感じます。
無限のシステムを考えるときでも、砂粒のように小さな個は見えなくなってしまっても、無限を構成する個の大切さを忘れてはならないはずです。
逆に個のことだけ考えた場合は、まったく完全性が不足し、真理とは程遠いわけです。
状況が変化し続けていることは、「世界」の法則です。
変化するものの中では、ある状況のときには、自己を大切にすることが必要になり、ある状況のときには、自己を、より崇高なものに捧げたいという欲求に駆られることもあるのでしょう。
したがって、状況の変化に応じて、バランスや調和を取り続ける必要があるように感じます。(科学では、より多くの遺伝子を残すことを絶対的な価値観として、ケースバイケースで行動が実行されるという、遺伝子継承の損得に注目した、わかりやすく便利な「包括適応度」という概念に収束しています。遺伝子=真理とするわけです。)
考えることで、ストレスによる病気が根こそぎ解決できるのであれば、医師という仕事柄、このような「世界」の法則を、治療的な方法やウェルネスのために役立てたいと日々考えています。
ひとつの方法として、ケアンズ滞在を「考えるヨガ」に役立てるというアイデアを持っています。
次のケアンズ滞在のために、「生きること自体」の大切さを、より「こころ」から感じることができるようになるために、一人の著者の二冊の本を用意しました。
V.E. フランクルの『それでも人生にイエスと言う』と『夜と霧』です。
フランクルの信念は、死よりもつらい状況にあっても、生きることは義務であるとするまでに、徹底的に「生きること自体」を肯定する考えだからです。
毎日、生きる実感を噛み締めながら生きていたほうが、「こころ」は豊かになるような気がします。
ひとつ大きな問題は、強制収容所という、あまりにも苛酷な環境と、死を見つめなければならないということです。
記憶には大きく分けて二つあります。
一つは実際に体験した記憶と、もう一つは、本を読んだりすることによって得られた、伝聞による記憶です。
フランクルと同じほどに、それを体得したいと考えたときには、共感や思い入れ、思いやりなどによって、フランクルの体験を、できるだけ正確に自分が体験したように変換する必要があります。
これは、ある種の危険を伴います。
しかし、幸いなことに、読書は、「こころ」に危険な状態になれば、自分と切り離して考えたり、そこで止めることもできるわけです。
そして、受け止めることができるまで成長したときに、また試してみればよいのです。
あくまで、個人的な経験ですが、ケアンズでこれを行うと、あまり「こころ」にダメージを負うことなく、より実体験に近づけるように感じています。
哲学を、治療やウェルネスの実現に役立てるというアイデアを、患者さんにも利用できるようになるには、まだまだ長い時間がかかりそうです。
しかし、より、「こころ」にダメージを負うことなく、「考えるヨガ」が最適な患者さんに、これらを理解してもらえるようになるような方法をいつか、開発したいと考えています。
そして、ケアンズは「考えるヨガ」を行うのに、理想的な場所になるのかもしれないと感じています。
参考文献)
1)上馬場和夫 (2007) ヨーガ(アーユルヴェーダの行動医学的治療法 その2) アーユルヴェーダとヨガ 金芳堂 pp.125-149
2)バートランド・ラッセル (2005) 高村夏輝(訳) 第15章 哲学の価値 哲学入門 ちくま学芸文庫 pp.186-195
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