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ホームステイしてオージーライフを満喫!

ケアンズロングステイ体験談

ホームステイしながら自由な1人旅

ホームステイは高校生の頃からの夢でした

まず、ホームステイをした理由ですが、ホームステイは高校の頃からの夢でした。

 

高校時代に父親の知り合いのお宅にホームステイをしたことはあったのですが、お父様は日本人で、父親同士が知り合いということもあり、私の中では「あれは完全なホームステイではなかった」という思いがずっと心の中にありました。

 

「知らない土地で、全く知り合いではない方々のお宅でホームステイがしたい!」これが今回私が滞在方法にホームステイを選んだ一番の理由です。そしてそれは大正解でした。

ホストファミリーのスカードンさんは
とっても面倒見がよくて優しい方でした

ロングステイ体験談

キュランダのスカイレール駅にて

ロングステイ体験談

キュランダ列車

スカードンさんはとても優しく、朝夕は必ずケアンズシティーまで送り迎えをして下さいましたし、朝がとても早く、子ども達を学校に送る時間に不都合が生じたツアーの時は、わざわざツアー会社に電話をして、私が困らないように途中まで送って下さったりしました。

 

子ども達は最初こそ恥ずかしがってはいましたが、慣れてくると、姉のように無邪気に接してくれました。

 

滞在中はとにかくアクティブに色々なツアーに参加しました

ロングステイ体験談

コアラを抱っこ

ロングステイ体験談

エメラルドグリーンの海「グリーン島」

ケアンズには一週間滞在しましたが、到着した日から5日間、毎日ツアーに参加して過ごしました。

 

まずケアンズに到着した日は午後から念願だったスカイダイビングをし、2日目はキュランダの1日観光ツアーに参加しました。

ただ、これは英語のツアーに参加したので、ガイドさんが何を言っているのかさっぱり分からず、集合時間や場所がいまいち分からなかった上に、日本人の参加者が私だけだったので、日本語のツアーに参加しておけばもっと楽しかったかもしれない、と後になって後悔しました。

 

 

そして、この日の夕方、スカードンさんがスカードンさんのご両親や義理のお姉さんやその子ども達を呼んでエスプラネード傍の公園でピクニックを用意して下さっていて、とても楽しい時間を過ごしました。

 

乗馬やバンジージャンプ…
本当に貴重な経験をしました

3日目は1日乗馬体験ツアーに参加しました。
このツアーは、今回の旅行の中で一番楽しかったツアーかもしれません。
ファームのファミリーはとても親切で、ティーもお菓子もランチもとっても美味しかったし、スタッフの方も素敵な方ばかりでした。スタッフの中には2人の日本人女性がワーキングホリデーで働いていらっしゃったのですが、この方達の存在は、前日に少し英語恐怖症になっていた私にとってはとても心強かったです(笑)。

 

この乗馬ツアーは初心者でも駆け足をさせてくれたり、日本では考えられないくらい長い時間馬に乗せてくれて、本当に貴重な経験をしました。

 

 

4日目は、これも念願だったバンジージャンプをしました。
バンジージャンプは今回の旅行を計画し始めた2年前から周りに「絶対します!」と宣言していたので、「しないと日本には帰れない!」くらいの勢いで飛びました。

 

同じ高い所から飛ぶのでも、スカイダイビングはもう一度してもいいと思いますが、バンジージャンプはもう二度としたくないです(涙)。

憧れのグレートバリアリーフで
ダイビングも体験

ロングステイ体験談

オージースタッフと。グリーン島にて

5日目はグリーン島に一日コースで行ってきました。 グリーン島では体験ダイビングをしましたこの日の体験ダイビングは私ともう一人日本人の男性の二人で、彼は韓国か中国の方と思われる男性に、そして私は、行きの船から(なぜか)ずっと傍にいて話しかけてくれていたオージーの男性にアシストをしていただきながら泳ぎました。

 

でも、その日はかなり風が強くて、海はあまりキレイではなかったのですが、私が憧れていた海の中の白い砂浜を見てそこに座ることが出来たので、とても満足しています。 6日目は、ファミリーで夕方からビーチに行って、そのビーチの近くにある地元の人が集まるお店でお食事をいただきました。

お金をかけなくても思い出に残る、
素敵な旅行になりました

最後に、今回の旅行で思ったのは、別にたくさんのお金をかけなくても、自分の気持ちや過ごし方次第で旅は自分だけの思い出の詰まった素敵なものになるんだ、ということです。

 

実際、私が一番思い出に残っているのは、エスプラネード沿いのベンチに座ったり寝っ転がってリンゴをかじりながらボケーっとしていた時間と、毎晩寝る前にスカードンさんが入れて下さったティーを二人で飲みながらいろいろとお話をしていた時間です。

 

単身での旅行ということもあり、日本語が話せなくて(当然ですが)自分の英会話力のなさにもどかしくなったりもして若干日本語ホームシックにかかった時もありましたが、今思うとそれも含めて全てがとても楽しく、いろんな人に話したいけど心の中にしまっておきたいような大切な旅でした。

 

いつかまた必ずケアンズに帰り、スカードンさんや大きくなった子ども達に会いたいと思います。

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