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日常を投げ捨てた一日
2012年05月27日
ケアンズ市内からジェームスクックハイウェイを北に30分程走らせると有名なビーチリゾート地
“Palm Cove パームコーブ”がある。
途中の道ではアリ塚を見かけ、道の横の平野には今まで見たことのない数のワラビ―(カンガルーの仲間)が小気味良く刈られた緑の上でくつろいでいるのが見える。
今日はこのワラビ―達のような「くつろぎの週末」をパームコーブで過ごす。
この桟橋の近くのリゾートホテルに滞在。
時折のスコールを窓越しに眺めながら。
ここパームコーブのビーチサイドには沢山の高級リゾートホテルがリズム良く並んだ本当に大きな樹の中に林立している。
砂浜のすぐ横には大きく空に伸びたヤシの木達が小気味良くリズムを刻み、ここのビーチサイドをより“リゾート地”に演出している。
カフェレストラン「Vivo」で眺める。
長く連なるビーチサイド、海の水平線、そこにほぼ垂直に伸びるヤシの木達、原色を帯びた軽装の観光客。
そして、イタリアンアクセントの英語を帯びたウエイトレスが運んできたここのカフェラッテ。
コーヒーのビターさとミルクのコクがうまくバランスを保っていて美味い。
眉間にしわを寄せたバリスタが慎重に豆を計っていたのを見て期待していたが、それ以上のカフェラッテだった。
おもわず笑顔になる。
ここの砂浜を歩いてみる。
風はやや強い。
波もそれと同様の強さを見せていた。
ビーチから見える“ダブルアイランド”
前にブラット・ピットやキアヌリーブス達が島を貸し切ってパーティーをしたとか。
その形が海の水平線にリズムを添えている。
“黄色”を含んだ砂浜は多少ざらついていて、それが足にシャリっとした感覚を与える。そこに波が泡を運んできてさながら先程飲み干したカフェラッテを連想させた。
辺りには家族でこのビーチを楽しむ人達が顔に笑顔をたたえ、老夫婦が寄り添い、犬達も楽しんでいる。
ここはくもり空なんて関係ない。
だれもが楽しんでいた。
日常を投げ捨てた一日。
伝統医療とお米
2012年05月23日
現在の病院での栄養指導は、米を単なる糖質の補給源としてとしか捕らえていないけれど、
とてもバランスの取れたアミノ酸の補給源でもある。
伝統医療はお米をどのように捉えているかといえば、今でいうスピリチュアルの分野まで拡大されていて、穀気という気の補給源であり、日本語の精とはお米の栄養分のこと。
どうもこちらのほうが正しいように思えてならない。
最近糖質フリー食なんて言う人もいるけれども、お米を食べないと、糖質と一緒に穀気も入ってこなくなるから、私はあまりいいものではないと思う。
畑をはじめるとき、ジャガイモを保存用にと考えていたけれども、ジャガイモはごく微量の毒性物質も含まれているので、やはり理想はお米。
どうにか水田ができないものかなぁ・・・、まぁ、本当に必要になればなんとかなるんだろう・・・などと考えていたら・・・
小川ができました。
簡単な水路と畦をつくって注水します。
目に見えないメカニズムに感謝です。
いますぐやる!!!
2012年05月20日
哲学で考えると、物事を達成するために最も良い方法は、構造主義的な思考方法だと思う。
つまり、高い目標をはじめに設定して、現在の立場との距離を確認して、そこに至るプロセスをできる限り細分化して、つまり小さな目標をたくさん設定して、その目標を一つ一つクリアしていく方法です。
観念の領域だけで幸せを生み出せるようになると、物質化が面倒になってくるのですが、それはそれでいかんと思い、最近重い腰を上げました。
物質世界は時間が勝負。大切なのは「いますぐやる!!!」こと。
腰が重いのは命取りです。
逆に、あまり時間に追われるのも、健康を害するという意味で命取り。(脳と心臓が標的になりやすいです)
時間に追われず、時間を最も有効に使うこと。こういう限界領域は玄の世界です。
さしあたって、手薄になっていた不動産事業のホームページを作ってみました。
ホームページの内容はまだまだですが、他の人に見ていただけるようになったというのは大きな一歩。
しばらくのスローガンは「いますぐやる!!!」で行きます。
素晴らしい昼下がり
2012年05月16日
最近は色々な人達と会っている。
家族、昔の友人、アートのコネクション関係やダンス仲間など。
今日は芸能事務所のAnitaと再会、一緒に何が出来るか話し合った。
内容の濃い話しが出来たと思う。
まずこれから水面下で話しを進める予定。
先日は8年振りに会うJUSTINとみんなでCAFEで話した。
時を感じさせない楽しいひと時を過ごす。
その後はこの壁の奥にある古着屋へ行く。
メルボルンから呼び寄せたアーティスト達のスプレーペインティングは迫力がある。
奥の古着屋は雰囲気があって楽しい空間を演出していた。
外にはクラシカルな椅子があったので座り、この素晴らしい太陽を浴びてゆったりする。
空気は冷たくドライでさらっとしている。
この陽射しと最高に合っている。
あまりにも天気がいいので海岸通りに移動。
この近くにある後援で姪のミケイリ―と遊ぶ。
赤い滑り台で
さわやかな風の中で親子がのんびり楽しんでいる。
素晴らしい昼下がり。
サニーと再会
2012年05月12日
ベストシーズン!!
2012年05月09日
前日は、体重計を使って荷物制限40KGピッタリにまとめたお陰で出国手続きを無事クリア。
そして無事到着。
久しぶりのケアンズ。
本当に素晴らしい季節。
ベストシーズンに帰って来た。
早速エスプラネードでランチを。
ミーガンとアンドリューと一緒に頂く。
オーストラリア定番、デラックスステーキバーガー
ポテトとサラダ付 $18。
ステーキと野菜たっぷりのハンバーガーはこのボリュームぐらい美味い。
ここエスプラネードには巨大で素晴らしい無料のスイミングプールがある。
太陽の光を沢山浴びてみんながこの季節を楽しんでいる。
ここにはバーベキュー施設も無料で開放、ボタン一つで火も付くし、隣りには水マワリも完備。スーパーで食材を買ってここでBBQなんかもお勧め☆
本当に今日は「Beautiful Day」でこんな気分☆
最高の一日でした。
こころの持ち方のトレーニング
2012年05月04日
喜びや興奮はポジティブな感情で、いろいろなものから生まれますが、ひとつは珍しいものを見たときです。
つい先日、ランブル鞭毛虫という日本では学会の症例発表レベルの珍しい寄生虫が発見され、友人医師たちと「先生、良く見つけましたねぇ~」などという賞賛の言葉を交えながら、顕微鏡を見て大はしゃぎしていました。(医者に寄生虫マニアは多い)
珍しさが何から生まれるかというと、平凡なものからの状況の変化です。
変化は良い状況も悪い状況も生み出しますが、良い状況なら結構、悪い状況も自己の成長の原動力ととらえればますます結構です。
しかしながら、いったん、このような損得を切り離して、変化にフォーカスを当ててみましょう。
子供のちょっとした成長とか、妻の表情とか、ハンドルを切ったときのタイヤのグリップとか(私事ですが数日前に履き替えたピレリの乗り味が最高だった)、一口目には気がつかなかったワインに潜んでいた風味を発見したとか、風でそよぐ木々とか、雲の流れとか、小鳥のさえずりとか、少し前までのつぼみが振り返ると咲いていたなんてこともあります。
ささやかな小さな変化に意識が向くようになり、そこから大きな喜びと興奮を生み出すことができるようになります。
この世の中、自分のクオリアを除いては、何一つ変わらないものはありません。(変わらないように見えるものも、素粒子のレベルでは絶えず振動しています)
日本はGWですが、現在私は、昨今の医師不足のため当直の旅に出ておりまして、ひっそりとした当直室から、窓の外の、竹や杉のそよぎ、雲の流れを見ながら書いています。
変化は外にだけあるのではなくて、内にもあります。少しトレーニングが必要ですが、身体の中の気の流れを感じることもできるようになります。
こんな感じでケアンズにこころを開いてみてください。それを感じる自分の内面にも!
世界は喜びと興奮に満ち溢れていますよ。
不動産事業てこ入れ開始
2012年05月03日
最近、ヨガのほうにばかり気が向いていて、不動産事業がおろそかになっていました。
クオリティは何も変わらないのに、気が抜けると、一気に萎みます。
不思議です。
神は細部に宿るといいますが、どこか手入れが行き届かなくなるのでしょうね。
衣食住は、健康にとってとても大切。
こころとからだの関係の大切さを知っている身としては、光の到達具合、反射、色彩心理などなどを考慮して建材を選択し、リラックスできる部屋を目指しています。
(イタリア好きなので、こんな感じのデザインが多いです)
そして、最後に購入した物件はリフォーム済みだったのだけれども、気合が足りないようだったのでリフォームしてしまいました。賃貸業界も、入居者がわくわくするような部屋が増えてくれれば嬉しいのですが。
賃料は相場と同じくらいなのですが(不況なのでコストアップ分をなかなか転化できない)、少子化の中、多量の空室に埋もれて見つけてもらえず困っております。
いまのところ出身大学のある相模原に空室がまとまっていますので(横浜にも)、近辺でお探しの方はどうかご検討くださいませ。
お問い合わせはこちらまで。
FOPコンサート新聞記事
2012年05月03日
アートで心を一つに
2012年04月29日
浜松学院中等部の一年生25人の文化振興DAY。
「アートで心を一つに」
講師として招待頂き、絵を教えて来ました。
事前に生徒達に先生が僕の活動内容を教えてくれていたので自然に打ち解ける事が出来た。
みんな明るくていい子達、それが第一印象でした。
今回は交換留学生のアメリカ人の女の子も参加決定。
25人分の足りないイーゼルは椅子の二段重ねて即席イーゼルを作成。
これが絵の道具を置けるというので好評!
これだったらイーゼルのない場所でも教える事が出来るのでいいアイデアを考えつきました☆
はじめは先日のコンサートの映像を見てもらいながら絵を描いて貰おうと思っていたけれど、生徒達が見入ってしまって、まったく描かず仕舞い(笑)。
「始めの一歩」を促す為に「絵は自由」だから文字でもいい事を教えると、ついに制作を開始してくれました。
映像が止まったので、用意しておいた音楽、生徒達が普段聴かないであろう、クラシックからラウンジ、ダンスミュージックなどの色々なジャンルを織り交ぜた音楽を流す。
始めの一歩を踏み出した生徒達に触発されてみんな描きだした。
交流を促す為に他の生徒の作品を見れるように行き来を自由にしたら、更に加速。
一人一人の個性が見れる絵が完成してきました。
動きの止まっている生徒達を補助しながら絵を完成に導く。
時々アドバイスしたり、手助けをしたりして交流を深めていくとみんな心を解き放って描いて行く。
夢中になって描く生徒も沢山いて素晴らしい!!
今回のテーマは「夢」。
僕は「夢」って「目標」だと思う。
その「目標」を達成する為にはどう動いていけばいいのか考えていけば、夢も現実にちかいものになっていく。その為には日々努力!
そんな事を生徒達に伝えた。
始めはなにを描けば分からず、立ち尽くしていた生徒の最終的な作品。
個性が溢れていて情熱的です!
最後に「みんなのアートを一つに」
一つにまとめて上から眺めてもらう。
素晴らしい集合体!
最後は生徒さん達と共に記念撮影。
今回この機会を頂いた浜松学院中等部の皆様、準備して頂いた村木先生、紹介してくれた友人Samanthaや生徒達に心から
ありがとうございました
昨日、Samanthaから貰った生徒達の本当に心温まる嬉しい感想、しかも絵やデコレーション付きは「大切な宝物」です。
こんなにも沢山!!
子供達、本当にどうもありがとう。
お陰様で素晴らしい日になりました。
前世療法を体験してきました④
2012年04月29日
死んだらどうなる?の重要性に気づく人は実はとても多いのではないかと思う。
ゴーギャンの我々はどこから来たのか,我々は何者か,我々はどこへ行くのか (D’ou venons-nous? Que Sommes-nous? Ou allons-nous?)は最高の名画とされているし、パスカルは死んだらどうなる?を最も重大な問題と答えた。日本では平田篤胤(医者で統合医療を行い、息子と誕生日が一緒で沼津にゆかりがあったりするあたりが気になる)が、学問をするのに自分の死後の魂の行方を知るのが最も大切だと述べている。これらの芸術や思想が賛美されるということは、人のこころの奥底を刺激するからだと思う。
また、宗教心は彼岸の世界を思慕するこころから生まれる。仏教の中には後生を解決しようという思想もうかがえる。西洋由来の一神教は、さらに後生に強くフォーカスを当てる。神道やヨガをはじめとする密教はここに至る多くの行法を提供する。
どれかひとつが正しいのか、それとも、たくさんのものの中にすこしづつ正しいものが含まれているのか、それとも全てが誤っているのか、凡人にはわかりません。
人として生きることを決心したとき、仕方がないので、どれかの道を選び歩んでみる。また、全てを統合して新しい道を作ろうとする人もいる。無から新しい道を作ろうとする人もいる。
死んだらどうなるか?ひとつだけ確かなものが得られれば、自然に道は開ける。
前世療法を体験して感じたのは、私は、全身ではまだ、完全には掴んでいないということだ。前世療法を受けている間、働いていたのは、頭(アジナチャクラ)と、時折胸(アナハタチャクラ)のみ。腹(スワディスターナチャクラ)では考えていなかった。おそらく、私の修行が足りないのかもしれない。
次の前世は時系列が少しおかしい(その考察は後ほど書きます)ので、内容をそのまま記します。ただ、脳波が変われば時間の感覚も変わるのですが、とても早く時間が過ぎ去ったように感じたので、催眠にはうまく入ることができていたのだと思います。
それでは、次の前世へ。
「何が見えますか?」
「雪国ですね。場所は新潟です」(わらぶき屋根の家が見えた)
「では、家の中に入ってください。誰かいますか?」
「妻と二人の娘と息子です」
「魂は誰ですか」
「今の妻と、今の娘と息子です」
「では、娘さんのハートの中に入ってください。娘さんからあなたはどういう風に見えていますか」
「優しくていい父親だと思っています」
「では、息子さんはどうですか?」
「小さくて、まだわからないようです」
「では、次の場面に進んでください」
「はい、昇進して艦長に任命されたようです」
「戦時中なのですね」
「そうです」
「どのように感じていますか」
「昇進したことがとても嬉しいです。ただ、家族と離れ離れになるのが心配です」
「では、奥さんのハートの中に入ってください。どのように思ってますか?」
「やはり喜んでくれていますが、不安に感じています」
「では、次の場面に進んでください」
ここから、突然涙が自然に流れて止まらなくなる。
「黒塗りのクラシックカーが迎えに来ました」
「召集されたのですね」
「はい。家族と別れるところです」
「この人生で、今日が家族と最後なのですね」
「はい」
「では。次の場面に進んでください」
「戦闘艦の艦橋にいます」
「どのように思っていますか」
「もう、戦争に負けることがわかっているのに、どうしてこんなことをしているのだろうという気分です」
「そこには誰がいますか」
「4人います」
「知っている人はいますか」
「駒井先生、私がとても尊敬する恩師です」
「では、次の場面に進んでください」
「艦が沈むところです。艦首が右に傾いて沈んでいます。場所はフィリピンの辺りです」
「どのような表情に見えますか」
「とても穏やかです。駒井先生も穏やかそうです。あとの二人は怖そうにしています」
「どういう気持ちですか」
「覚悟しているので死ぬのは怖くありません。ただ、とても悔しいです」
「なぜですか?」
「こうなるとわかっていたのに、派遣させられ、無駄に命を落とさなければならないからです。そして、これから国がどうなるのか、家族がどうなるのか心配でなりません」
(ここまで涙は流れっぱなし)
「では、身体を抜け出してください。どこにいますか?」
「身体の少し上にいます」
「誰か迎えに来ましたか?」
「光がひとつ迎えに来ました。祖父です」
「進んでください。どこに着きましたか」
「さっきと同じ、大きな白い光の球です」
「そこは最後の場所ですか」
「いいえ、違います」
「それでは進んでください」
「やはり、先ほどと同じ場所のようです」
ここで、シータヒーリングという脳のθ波にアクセスするヒーリングを施してくれた。
「水と関係する恐怖を消してもいいですね?」
「はい」(私は、どういうわけか、小学校の授業でも絶対にプールに入らないほど水に入るのが嫌いだった。)
「今回の人生では、家族とずっと一緒にいることを許してもいいですね?」
「はい」
「人のためといって犠牲にならず、できないということはできないといい、人と自分のためになることを行っていくことを許してもいいですね?」
「はい」
「正反対の人生を二つ経験しましたがどちらを選択しますか?」
「最初の人生です」
「では、今回の人生はそのようになります。それでいいですね?」
「はい」
ここで、ゆっくりと意識を戻してゆきます。気分はスッキリ。
数年前から、こころの声にしたがって生きてきたのですが、今回はそれを再確認しました。
その後、ケイトさんといろいろ話しました。
ケイトさんもケアンズが大好きで、良くケアンズには行くこと。そして、今年中にケアンズに行って、ワークショップを開くようです。
ケイトさんのところには、いろいろ悩みをもたれている方が多くこられ、そして、癒されてゆくそうです。薬物療法は手間がかからないのですが、やはり、それだけでは全てを解決できないようです。
実際のところ、それに気づかれた精神科の先生方も、ヒプノセラピーの講習にはよく参加されているようです。
しかし、いかんせん時間のかかる施術なので、多くの方々を癒すことができないことを悩まれていました。
科学では、史実と照らし合わせて、正しいか正しくないかの判断をしたがるけれども、玄が理解できるようになると、そもそも前世がとらえどころのない概念なので、意味がないことがわかります。全ての人の前世が、必ず史実と詳細に一致するわけではないようです。本山氏はアストラル的なものは、微妙に実際とずれることを指摘しているので、一致しないといって否定する根拠にはならないと思います。一方で、史実と一致するという報告もあります。疑いのこころを持てば、どこまでも偶然で片付けられるのですが、ひとつ区別できる方法があります。Dr.Weissの「前世療法」には、予知能力も開発されてくることが記録されています(馬券を全て的中させた)。自分の知らない過去にアクセスできれば、当然自分の知らない未来にもアクセスできるはずです。こういう能力を持つ方が前世療法を受けると、史実と一致するのでしょう。
また、今の人生が、自分が選択したものであると受け入れることができれば、前向きに捉えてゆくことができやすいと思います。「全ては必然」という考えは、自分の人生の出来事を、全て自分の責任として引き受けるため、こころの強さが必要です。前世療法を受けると、こころが強くなるのかもしれません。ただ、潜在意識の領域でストレスもかかるでしょうね。数日後、以前酷いストレスがあったときのような、わずかな帯状疱疹ができました。
さて、このヒプノセラピー。
僭越ながら、なんとなく、私もできるような気がしました。
妻に、前世療法のことを話すと、受けたい!!とスイートスポット。
で、翌日やってみましたらできました。
後日、動物を飼うことの話になり、私が、「どうせ飼うなら乳牛かなぁ。牛糞肥料になるし、シュタイナー農法で角使うし、ケアンズのみたいなチーズ作れるよ」というと、「あなた私の前世でも牛の世話してたわよ」と笑ってました。
何度もこの家族と一緒にいたのかと思うと、こころが和みます。
ケイトさんとのご縁に感謝です。
前世療法を体験してきました③
2012年04月28日
縁というもの不思議だと思う。
ケイトさんのサロンに来るまでに、私の気が変わり、ヨガの準備をしようという選択をする可能性もあった。ケイトさんが断る可能性もあった。
科学の分野では多次元理論といって、選択の数だけ世界が同時進行するという考え方もある。
どこかで、違う選択をした自分が生活している。前世と似ていて、通じるものがある。
まずは、ケイトさんといろいろ話をしてリラックスしながら、前世療法を受けるときの心構えのレクチャーを受ける。
大前提として、前世があることを信じていること。私の場合は、確実なものしか受け入れないから、信じるというよりも、蓋然性として捕らえているのですが、とりあえず、疑いの心を止めました(エポケーという技術で、哲学をしているとできるようになる)。
ジャッジせずに素直に出たままを感じること。顕在意識は残っていますと。
腑に落ちるということが大切。私なりに解釈すると、内的に辻褄が合って、ああ、これが自分の前世なのだと受け入れることができるということだと思う。
リクライニングソファーに横になり、導入の催眠を受ける。
リラックスして目を閉じ、全身がリラックスして、周りの音があまり気にならず、ケイトさんの声に集中できるようになる。
次に、感度の準備。
ケイトさんの指示に従いながら、レモンティーを作る様子をありありと心に思い浮かべる。沈む夕日を見て、心に思い描くという日想観という行法を行っていると(いつも病院の裏の海岸でやっていたら、たまたまそういう行法が仏教の経典に載っているのを知った)、このあたりは簡単にできる。
準備が終わると、次にはすぐ、前世へ!
ケイトさんより「今、お花畑にいます。どうですか?」と聞かれ、花畑を思い浮かべる。(ここからケイトさんの声はオレンジ)
空が高く、左正面にそれほど高くない山があり、30cmくらいの高さの黄色いキク科植物が一面に群生している光景か浮かぶ。
「はい、見えます」(私の答えは青)
「どのような花ですか」
「黄色いキク科です」
「それでは、目の前に10段の階段があります。それを降りていってください」
「はい」
「10・・9・・8・・・・・・・・・・6・・・5・・前世に近づいてきましたよ、4・・3・・2・・1・・・・はい前世につきました」
「え、前世ですか???」と私の顕在意識(緑)。
「地面はどのような感じですか」
「土ですね」「自信ないんですが・・・」
「では、自分の足をつかんでみてください。どうですか?」
「白いですね、あれ自分の足かなぁ・・・」「あぁ、駄目か???」
「では、上にいって、どのようなズボンをはいていますか?」
「ショートパンツです」
「では、上にいって、シャツはどうですか?」
「赤いシャツです」「ショートパンツに赤いタータンチェックのフランネルシャツって変」
「では、顔にいきます。目はどうですか?」
「(あれ、自分の目ではなくて)大きいです」
「肌の色はどうですか?」
「褐色です」「感度が良くなってきたかも」
「鼻はわかりますか?」
「わかります」
「唇はどうですか?」
「厚いです」「インディアン?」
ここで、インディアンの顔を持つ、赤のフランネルシャツを着た、ショートパンツをはいた白い足を持つ男になってしまったが、顔以外はノイズかなぁと思う。
「周りには何が見えますか」
「木が見えます。(針葉樹林)」
「場所はどこですか?」
「カナダです」「カナダにインディアンっていたの?」←無知
「では、家の中に入りましょう。ドアは引くタイプですか?押すタイプですか?」
「押すタイプです」(即答)
「家はどんな感じですか」
平屋のログハウスが浮かぶ。テーブルしかなく、キッチンどこ???と思う。
「ログハウスです」
「誰がいますか?」
「妻と、娘が二人います」
「それは、誰の魂ですか?」「あ、ブログに書いてあった流れだ」
「妻は妻、上の娘は今の娘、下の娘は今の息子です」「今と一緒?ホンとかなぁ???」
どうやら、4人家族で、畑を耕しながら生活していることがわかった。
「では、先にすすんでください。何が見えますか」
「小高い丘の上で、川を眺めながらボーっとしています。気持ちいいなぁと思っています」
あまり、大きな出来事はないと思われたのか、
「では、最後の場面に行きましょう。何が見えますか」
「私は横たわって、います。4人の人が覗き込んでいます」
「誰だかわかりますか?」
「妻と、娘二人、あと一人はわかりません」
「どういう気持ちですか?」
「もう死ぬことがわかっています。いい一生を送ったなぁというゆったりした気持ちです」
「では、身体から抜け出してください。どこにいますか」
「自分の少し上にいます」「どうして!!!??」
「誰かが迎えに来ましたか」
「二つの丸い光が迎えに来ました」
「どこに着きましたか」
「上に昇っていって、白い大きな球の中に入るところです」
「では、入ってください。何が見えますか?」
「光の玉がたくさんいます」
「そこは、最後の場所ですか?」
「いいえ違います」
「では、移動してください」
「はい、二つ綺麗な太陽がある、青とオレンジが混じった空のとても綺麗なところに着きました」「ここ、以前夢で見たことがあるのですが・・・」
「どういう気分ですか?」
「とても落ち着いて幸せです」
「ずっとそこにいたいですか?」
「はい」
「では他の前世に行ってみますか」
「はい」
④に続く
FOPコンサート募金の行方、オリジナルTシャツ当選者発表
2012年04月28日
今回のコンサートの絵に感動して頂いた役員方々の招待を受け、現場を視察。
震災に遭われた子供さん達を招待し、僕のパフォーマンスアートと一緒に絵を描く企画も浮上。
これが実現出来たら本当に嬉しい☆
まだ未定ですが、お寺の境内から延長線上にステージを設けて貰い3m程の絵を今秋に描く予定です。
10月はオーストラリアから帰国予定。
このあたりで学校関係4校のパフォーマンスも行います。
それから4月15日のコンサートの募金は、DHYスポーツコミュニティー51が主催する、「横浜DeNAベイスターズプロ野球選手の野球教室」の日程と共に宮城県、石巻市に寄付されます。
皆様のご協力、本当に有難うございました。
それからFOPコンサートでもお世話になりました「富士の樹水」さんから頂いた、僕のオリジナル野球デザインTシャツ2名の当選者発表です。
このTシャツには横浜ベイスターズの現役選手直筆サインと僕のサインが入っています。
これはアンケート用紙にご回答頂いた方抽選で決定しました。
静岡県浜松市 原 綾子 様
静岡県浜松市 大石 浩之 様
おめでとうございます!!
僕の作品のポスティング形式オークションやアンケートにお答えして頂いた方達には大変感謝しております。
本当にありがとうございました!!
オーストラリア帰国まであと10日、依頼受けている絵を描いてしまわないと!!
サンフランシスコ出展作品
2012年04月28日
We will be in Booth #19. The fair is May 17 – May 20 2012.
For information on the fair visit their website www.artpadsf.com
今年7月のサンフランシスコ個展の前哨戦にアートフェアに出展がこの作品。
「The Enlightenment」
5月17日から20日、サンフランシスコArtpadsfで。
アメリカでの初参戦、楽しみにしている。
前世療法を体験してきました②
2012年04月25日
死んだらどうなるのか?人類の大命題です。
出発前に、そのうち読もうと思い積んでおいた本が妙に気になり、バックの中へ。
タイトルは「ベーシック・シュタイナー 人智学エッセンス」。
時間があるので、在来線で2時間30分コース。ジェットスターでもらったイヤーウィスパーを装着し、電車の中で読書。
ページを開くと、偶然にも死んだらどうなるということが書いてあります。
こういう必要なときに必要なものが現れる偶然は数年前からしょっちゅうなのでスルー。
まとめると、①死ぬ瞬間に過ぎ去った人生全体が心の前に再現される。②起きていた間の時間だけそれは続く。③そこで、相手が体験したことを、相手の身になり自分が体験する。つまり、人を苦しめたならば、今度はその苦痛を自分の中で体験する。④それを埋め合わせる意思衝動を心が受け取り、来世でその意思を実現する。となっている。
私は死んだことがないので本当にそうなるのかはわかりません。
しかし、これは、生きている間にできると思う。
自分を客観的に見ることができるようになって、自分がしてしまった悪事と向かいあい、相手の苦痛を感じて、そして、自分の行いを恥じて、それを悔いてもう二度とやるまいと決心すること。そして、他人から受けた酷い仕打ちを許すことができるようになると、どんどん自分の過去が鮮明に思い出されてくる。
過去と現在の違いは、記憶の曖昧さという要素を持つから、過去を鮮明に思い出すことができれば、過去の要素が薄れ、今が増えていくのだと思う。
記憶が、無意識の働きで、思い出したくない!という精神的抑圧から開放されるという、多分フロイトが言うのと似たような(フロイトは性的な衝動しか考えてないけど)機序だと思う。
心的な防衛機能だから防衛の必要性が無くなれば、自然に出てくるのだと思う。
読書でこのような思索で移動をすごしていると、あっという間に恵比寿に到着。
スピリチュアル的な場所は、よくヌミノーゼ的な聖なる感覚とか、祟のような感覚とかが入り混じっているけれども、サロンを訪れたときの第一印象は、そういうスピリチュアル的な感覚はなく、そういう観点からは普通。
私は、最近、逆にこれがとても大切なことで、セラピストさんの変な念が入っていない証拠だと思う。
スピリチュアル的な感覚はなくて、地に足は着いているのだけれども、妙に場にケアンズのようなすがすがしさを感じました。
(この理由はあとで明らかになります)
到着するとケイトさんより「本当は男性はお断りしているんですよ。でも、たまにHPを良く見ずに申し込む方もいるので、そういう方は受けているんです」と。
申し訳ございません。私のことです。
前世療法を体験してきました③に続きます
参考文献)R.シュタイナー 西川隆範(編訳) 渋沢比呂呼(撰述)(2007) ベーシック・シュタイナー 人智学エッセンス イザラ書房 埼玉
前世療法を体験してきました①
2012年04月24日
まずは、いきさつから。
先日、ケアンズから帰国してから、「やっぱりケアンズはいいよなぁ、もしかしたら、私と同じくすでにケアンズの良さに気づいて、療法として取り入れている方もいらっしゃるかもしれない」と思いつき、yahooで「ケアンズ」「療法」のキーワードで検索。
すると、トップページに「前世療法体験記」の文字が。
http://ameblo.jp/smartpekori/entry-11185752646.html
内容を読むと、間違いなく、前世に催眠誘導されていることを確信しました。
そこで、セラピストのケイト ミキさんのHPへ移動。
癒し手のお仕事をされているサロンでした。
こういうサロンは、悪い気が溜まっているところも多くて(多分悩んでいる方々が多く訪れるからだと思う)、興味を持ってうっかり行くと、逆に、首や肩がとても凝ったり、お腹の動きが悪くなって張ったりすることを経験したり、そうなる人を見聞きしているのでわりと警戒しているのですが、写真を見てこちらは大丈夫そうだと判断。
次に、予約可能日を確認すると、偶然、研究日として休みが取れる日に予約できそうでしたので、即、予約のコンタクトを取りました。
ここで、ひとつ問題が・・・。メール送信後、よくよくHPを確認すると、「女性限定」の文字が・・・・
勢いで申し込みをしてしまったものの、この日はヨガ・レッスンの準備など、他にやらなければならない仕事がたくさんあることを思い出しました。
女性限定に申し込んでしまったのも、少し恥ずかしくなり、キャンセルの連絡を入れようかと思うものの、興味がそれにブレーキをかけ、次の結論に。
予約ができたら行って、できなければヨガの準備をしようと他力本願。結論を天にゆだねることに。
翌日、ケイトさんから予約可能のメールが届きました。
おぉ!とうれしくなったものの、ヨガの準備をどうしようか・・・と悩んでいると、また良いタイミングで、予約時間を早くしても大丈夫かとの提案のメールが届きました。
これなら、夜の当直の仕事前にヨガの準備ができます。
こういういい流れに乗ると気持ちいいですね。
そして、こういうときは、体験できるまで無事でいられますように、と願う。三島由紀夫の金閣寺にも、主人公が大仕事の前に(放火ですが)、死なないようにと思う場面があるから、期待がこころの奥に届くと、そういう気持ちが湧いてくるのだと思う。
わくわくしながら、当日恵比寿に向かいました。
前世療法を体験してきました②につづく
FOPコンサート アンコール と 義援金募金の御礼
2012年04月24日
拍手を頂いた後のアンコール。
金色で固めたキャンバスに黒で走り描きをする。
いつもの事ながら2人の演奏は本当に素晴らしく描いていて心地がいい。
以前もこれで描いた経験もあり、しっくりと音楽にハマる。
描いた絵は「雄叫び」
この震災で起こった出来事に想いをぶつけたい人達の叫び。
困難に打ち勝つ為の心を奮い立たせる雄叫び。
そんな想いで描いた。
最後は僕と美佳ちゃん、ホベルトとミカさんでマイケルジャクソンの「Heal the World」を合唱。
僕が世界中で撮影した笑顔の写真と一緒に。
今回はスタッフの皆さんと一緒にこのコンサートを創り上げた感があってとっても
充実感がありました。
時間を割いてご来場下さった皆様、差し入れやお花、募金して下さった皆様に厚く御礼申し上げます。
そして関わってくれたすべての皆様に重ね重ね感謝と御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
震災義援金募金の総額は10,706円(富士の樹水の売り上げの一部も頂きました)
それから、出演者や個人的な募金も含めて責任を持って被災地に届けるように致します。
皆様の御支援、どうもありがとうございました!
Fusion of Passions -情熱の融合- コンサート 後半
2012年04月23日
ホベルト・カザノバとボサノヴァ歌手ミカ・ダ・シルヴァが登場。
素晴らしいハーモニーの中、絵を描けるのはとても幸せ。
美佳ちゃんと千春ちゃんのヴァイオリンとピアノで。
後半の絵は前半とは違ったカラフルで攻める。
「スペイン」や「孤独の歳月」などの2人の熱演に刺激され筆を進める。
気持ちがノッているのが自分でも分かる。
「タイスの瞑想曲」でゆるやかな曲線を描き、低音部分で激しく描く。
右側部分、ほぼ全体に色が付いた。
ここから後半の新しい試みが登場!
4歳から12歳の子供達5人とのコラボレーション。
かねてから子供達にも人前でライブの音楽と共に絵を描ける機会を与えたいと思っていたのが実現。
自己紹介もみんな立派に言えた!
音楽はリバーダンスなどの軽快なサウンドで子供達も描きだした☆
4歳のショウマ君は最年少、描きっぷりが素晴らしく周りも笑顔がこぼれる。
他の子供達も集中し、見事な絵が創造されていく。
こっちも負けてはいられない(^v^)
感性のまま描き続けて行った。
今回の挑戦は“歌”。
「上を向いて歩こう」をみんなで熱唱、観客の皆さんにも参加して頂き大合唱!
その中で子供達は仕上げに取り掛かり、最後の情熱を絵に入れ込む。
出来上がった作品は本当にみんな個性が出ていて、全員が素晴らしかった!!
今回参加してくれた、ショウマ君、フタバちゃん、たっくん、サナちゃん、はなちゃん
みんなの勇気と挑戦する心、それから素晴らしい作品に心から拍手した。
みんな参加してくれて本当にありがとう!!!
自分の絵も仕上げに入り、全貌を明らかにする。
曲は「リベルタンゴ」と「チャルダッシュ」。
リズムにノッて。
最後に音と一緒にフィニッシュ!!
今回は祈りをメインに“サモトラケのニケ”を描いてみた。
“ニケ”はギリシャ神話の「勝利の女神」で、「困難からの勝利」を翼に託して祈る少女を描いた。
ちなみに世界的スポーツメーカ―、ナイキはこの女神「NIKE」から来ていて
ナイキの下の伸び上がるトレードマークはニケの翼をイメージしたもの。
サモトラケのニケは紀元前に造られ、今はルーブル美術館に収蔵されている。
直接フランスで見たこのニケを描いてみたかったのでいい機会だった。
たくさんの止まらない拍手を頂き、それからアンコールへ続きます!
4.15 FOPコンサート 前半 ダイジェスト
2012年04月22日
4月15日(日)の「Fusion of Passions‐情熱の融合‐」
前半
満員御礼のコンサート会場の中、幕があがると同時にヴァイオリン、ピアノ、DJの音と共にジャンベでコラボレーション。
今回、DJのビートに合わせてのピアノ、ヴァイオリンは
リハーサルではなかなか難しい中、美佳ちゃん千春ちゃんが良く合わせてくれました、サスガです!
そこからスムーズな展開で内田順子アナウンサーが仕切りながら舞台は進行。
美佳ちゃんのカッチー二のアヴェ・マリア。
しっとりと優雅で伸びのあるヴァイオリンは、会場全体を虜にしてホールの裏まで素晴らしい音色が伝わり感動しました。
次は千春ちゃんのソロ。ショパンの幻想即興曲
この難しい曲を1ヶ月足らずで自分のモノにする千春ちゃんに脱帽、素敵な音色がコンサート後もしばらく頭の中に鳴り響いていました。
その後はDJ 五十右(イミギ)康行とのコラボレーション。
タイトルは「震災から復興まで」
このコンセプトを基に、DJは音で震災から復興までの出来事やこの一年の流れを音楽という素材で表現。
その音に合わせて絵を描き上げて行く。
時間は33分。
今回は前々から構想を練っていた“自分とのコラボレーション”を敢行、事前に撮影した映像と共に、ダンスで体も音にシンクロさせる。
音楽も震災の壮大な音楽から震災直後の混沌、人々の空虚な気持ちを電子音のマイナーな音で表現。
素晴らしい構想で音を紡ぎ出したDJ、サスガです!
オーストラリアでのパフォーマンスアート以来の筆を使ったアクションペインティング。
音楽も明日へ向けた前向きな曲に変化。
絵が完成 そして祈りを捧げた。
本当は震災直後に被災地でと思っていたけれど、被災された人々がまず欲しいものは衣食住、そう考え去年、出演者全員でTシャツ100枚を被災地に届けた。
そして今回、このような形で願いを込めて描かせて頂いた。
その祈りはこの後の、美佳ちゃんの歌へと引き継がれる。
歌った本人も涙が出そうになった“心からの歌声”。
ご来場されたお客様にも十分伝わったと思います。
コンサートはこの後も後半へ続きます。
サンフランシスコへ
2012年04月19日
5月に行われるサンフランシスコのグループ展の為に絵を郵送した。
「The Staircase of Enlightenment -悟りへの階段-」
3部作になっているこの作品。つなげて一つの絵画にもなるし、単体でも行けるように構図を考えている。
どんな形で評価されるか楽しみにしている。
太陽のオチンチン
2012年04月17日
追伸です。
ついでに、私が前世があるかもしれないという理由も念のため書いておきたいと思います。
太陽のオチンチンというのは、ユングの大発見です。
ユングは、ある精神病患者が、じっと太陽を見ていたときに、「太陽にペニス」が見えるといったことを?????と思い続け、後日、雑誌に太陽のペニスを祭る古代文明が発見されたことを知りました。
つまり、この精神病患者はこの古代文明の存在は知りえなかったのに同じ感受性を持っていたわけです。(普通の人は太陽にオチンチンを見る感受性はないと思います。私はありません。)
ここから、人類には集団的無意識が存在するかもしれないという、心理学上の大発見と形而上学的議論が沸き起こるわけです。
こういう目で見ると、離れたところで、同じような文化が芽生えるということは多く目にするのです。
集団的無意識を支持するならば、広い意味で前世はあるわけです。
ヨガでも行を進めると自分でわかるようになってくるようなのですが、興味が先立ってしまいました。
ま、論より証拠。
後日、結果をご報告いたします。
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