最近加工したこの間の家康楽市でのパフォーマンス写真。
いい質感が出ている。
最近撮影の仕事で行った目黒雅叙園。
祭りの法被と赤い傘。
日本の文化って素晴らしい。
▲日本から自由にお買い物!
2013年05月10日
2013年04月29日
風がやや強めの本当に良い天気、開始1時間30分前。
公園の敷き詰まった“緑”の上に寝転んでパフォーマンス用に編集した音源を聞いてイメージトレーニング。
木々の木漏れ日が本当に気持ちが良い。
1時間前に楽屋裏に戻って準備を始める。
葵の御紋が入った家康公”黄金の甲冑”を纏ってスタンバイ。
重量約15KG、ずっしりと重さを感じる。
やがてステージ脇に呼ばれ本番を待つ。
観に来てくれた友人知人の顔が見える。
素直に嬉しい。
そしていざ本番!
波の音からバイオリン、三味線が加わる。
その音に合わせて体が自然に動く。不自由さは感じるがなんとかいけそうだ。
そして始めの一石。
気合い一発!!
音の強弱に合わせながら描いて行く。
前半始めの途中で音が飛ぶハプニング!
もし止まってしまったら手拍子で描こうと思っていたが、MCの中牧さんが気転をきかせて早回ししてくれたお陰でスムーズに進んだ。
本当に感謝。
遠目から見たステージ。描いていると集中している為にあまり周りが気にならなくなる。
一心不乱に描き進めた。
ただ、ずっと後ろ向きだとお客様に失礼だと思い、時折後ろを向く仕草が出る。
ここまでで約15分ぐらい、だんだんと前景を表していく。
黄色をさしていく。
実は自分はカラーアーティストだと思っている。もともと自分の持っているカラーセンスを表現するのが好きだ。
自然と素材を握り、色を加えていく。
お気に入りの青。
そして情熱の赤。
当初使用する予定ではなかった筆を使って描き始めた。
調子に乗ると色々とアイデアが浮かぶ。
最後の五分はアップテンポの三味線の効いた音楽で。
やはりかなりきつかったが気合いでカバー。
筆が自然に飛んだので手で描き始める。
甲冑の重さに負けまいと奮闘した約25分、絵が完成するとどれだけ汗びっしょりになっていたかが感じ取れた。
今回のタイトルは「武士の心意気」
今回甲冑を着て描かせて貰い、一心不乱で駆け抜けた武士の気持ちが分かったような気がした。
勢いを感じてもらおうと描いた作品。
多少ラフに仕上がったけれどもこのぐらい勢いあってもいい。
演技が終わって振り返ると本当にたくさんの人々が見ていてくれたのにビックリ!
実行委員長が言うには約2000人ぐらいいたとの事。
本当に嬉しい!!
全力で描いた後に撮影した一枚。
今回お越し頂いた家族、友人知人や皆様、本当にありがとうございました。
みんなのお陰でここまで一生懸命描くことが出来たと思っています。
今回、100万円もする甲冑を快く貸して頂いた家康楽市実行委員会の秋元さん、スタッフの皆様に感謝を申し上げます。
どうも有難う御座いました!!
家に帰りシャワーを浴びようと服を脱いだら腕の付け根に大きなアザが出来ていた。
そのぐらい動けていたと自信を持った。
素晴らしき一日かな。
2013年04月27日
今日からいよいよ始まりました、家康楽市!
昨日は、その会場で明日行うパフォーマンスアートの衣装合わせに行ってきました。
今回は本格的な黄金の甲冑を用意して頂き、浜松らしく家康仕様、葵紋が入っています。
これを着て描いてみます。
実際の甲冑と16世紀に使用されていたものを本格的に再現して作られていて、重さは約15kg以上(値段は100万円以上!)。
戦国武将達もこれで走っていたんだからやるしかない!
明日の14時から30分間はステージ上で気合いで描きます!
2013年04月19日
去年行ったパフォーマンスアートを見に来て頂いた関係者の方の推薦で急きょ決定。
ありがたい事です☆
浜松、静岡、彦根、甲府市の関係者を含め40,000人が参加する一大イベントです。
予定が少し変更になりましたのでご案内します。
日時:2013年4月28日(日) 9:00~16:00
パフォーマンスアートは特設ステージ14:00から30分程、日曜日公演予定。
※雨天が予想される場合は27日(土)14:00を予定しています。
場所:浜松城公園 入場無料、雨天決行
これがステージロケーションです。
茶会、工芸、農産物、浜松のグルメ名店、スイーツからゆるキャラまで大集合。
子供限定のゆるキャラおもち投げもAM9:00から行われます。
(着物を着て買い物すると各お店で優待券がもらえるそうです。)
時間のある方是非どうぞ♪
実は戦国時代ファンなので今回のパフォーマンスは願ってもない事!
甲冑を着て絵が描けるのでモチベーションが上る事間違いナシです!!
当日は楽しみです☆
2013年04月13日
僕の表現しているものに賛同してサポートしている方々、家族や友人のお陰です。
その中でもごく最近にインタビューをして頂いたWEBマガジンLadeの記事がUPされました。
http://lade.jp/articles/art/2091/
普段のインタビューとは違った質問はナシのざっくばらんの約2時間。
新しい感覚のインタビュー形式。
その中から言葉を選んで僕という素材を上手く表現した根建夫妻の感性はさすがです!
HOMEに飛んで是非色々と探索してみると実に面白い。
浜松に住んでいる人達には特にオススメのサイトです。
2013年04月05日
そして一路浜松城へ花見見物。
歴代の城主が出世した事から「出世城」と呼ばれる浜松城。
平日というのに沢山の行楽客で賑わっていた。
赤ちゃんも花見見物。
久しぶりの日本の季節を感じ取れた日だった。
この浜松城で今月27日(土)28日(日)に行われる家康楽市のイベントでパフォーマンスアートを行います。
実行委員会の方達と話し合い、甲冑を着てのパフォーマンスになりそうです。
詳細はこちら
日時:2013年4月27日(土)28日(日) 9:00~16:00
(パフォーマンスアートは特設ステージ14:00から土日の2公演予定)
場所:浜松城公園
入場無料、雨天決行
着物を着て買い物すると優待券がもらえます。
工芸、農産物、浜松のグルメ名店、スイーツからゆるキャラまで大集合。
子供限定のおもち投げもAM9:00から行われます。
約40,000人の集まるこのイベント、盛り上げます!!
2013年03月04日
2013年03月03日
オーディションという分野には今までトライした事がないので今回は初めての挑戦、いい経験になった上、プロデューサーにベタ褒めされいい気分に;)
その後、別室に通されて綿密なインタビュー攻勢に合ったのでかなり手応えアリ!
発表の5月17日は期待してもいいけれど、その時に描いた絵はアドレナリンに負けて、クオリティーには自信のない状態。
カメラは回っていたけれど、
ちょっとTVには出て欲しくないな。。
でもパフォーマンスとしては伝わった見たいなので満足です!!
今まで2分間という短いパフォーマンスをした事がないので、かなり苦労したけれど、
この辺りまで辿りつけました。
リハした時の作品達。
サイズは 90㎝ x 120㎝
初めは2分は無理だと思っていたけれど、人間努力すればなんとかなるを実証(^v^)。
5月17日に発表があるのでそれまで楽しみにしておきます!
2013年02月19日
2013年2月9日PM8:00に始まったパフォーマンスアート。
今回はメインイベンターを務めました。
日中のこのケアンズの暑さから始まったけれど、
来訪者は10,000人を超える盛況ぶり。
獅子の舞から爆竹で盛りあがりを見せ、そして自分の出番がやってきた。
いつも通り変な緊張はない。
ただ無心になって描くのみ。
自分でミックスした音楽が流れ出した。
鐘の情緒的な音から始まり、ピアノの旋律へと移り変わる時にダンスと共に動き始める。
やがてゆったりとした音楽が流れ、その音に合わせて描き流す。
時折のダンス。
やがてラフマニノフの「鐘」が流れると、赤い情熱的な色を加え始めた。
激しい低音に合わせて描きなぐる。激しすぎてキャンバスが凹みだす。
今回は「蛇年」に関連した題材で描き始めている。
古典的なドラムのビートが流れるとヴァイオリニストエイミーとギターのヨハネスが現れ、即興のコラボレーション演奏を始めた。
リハーサルで聴いていた時とはまた違ったアドリブ演奏、素晴らしいハーモニーと共に絵を描き進める。
やがて終盤を迎え、ビートの効いたピアノの伴奏にヴァイオリンとギターが重なり一体感を創った。
そして絵が全容を見せ始める。
中国、カンフー、蛇拳。
最後のフィニッシュ。
ただ蛇を描くのは面白くなかったので、蛇のシルエットとして、カンフーの蛇拳で蛇を表現した。
赤、金、黒の彩色にカラフルな色を加えた。
僕なりの「蛇年」。
ヴァイオリンのエイミーとギターのヨハネス、素晴らしい演奏でした。
来場して観に来てくれた友人、知人、観客の皆様、温かい応援ありがとうございました!
今回のこのイベントに協力を惜しまなかったノーリア、リアン、メアリーに感謝です。
どうもありがとうございました。
これに続き、次のパフォーマンスも更に磨きをかけて頑張ります!!
2013年02月10日
2013年01月23日
Chinese New Year 2013のイベントの音をミックス中。
これがなかなか大変だけど好きな作業。
打ち合わせも並行に行い、良い感じです。
Chinese New Year 2013 in Cairns Australia
Date : 9th of Feb (Sat) 2013 7:15~7:50PM
Place: Grafton st special stage
約10,000人が参加するケアンズでも大きなイベントの一つ。
今から楽しみにしている。
ケアンズフェスティバルでも一緒にプレイしたヴァイオリンのエイミーとギターのヨハネス。
アドリブでの演奏がなかなかクール。
当日が楽しみにになってきました!!
2013年01月15日
浜松市と情報雑誌ぱどのコラボマガジンに僕の記事が掲載されました。
浜松市を中心に全国各地に約100,000部発行で、各浜松市区役所や東京メトロでも設置しています。
今はオーストラリアなので、記者の方がメールで送ってくれました。
FREE誌なので是非手に入れて見て下さい。
来月2月9日(土)には、ケアンズで行われる「CHINESE NEW YEAR 2013」にメインイベンターとしてステージに上がります。
この日、ケアンズ市内のGrafton stが歩行者天国になり、PM7:00頃に特設ステージでパフォーマンスアートを予定です。
パフォーマンス終了後には花火も打ち上げます。
時間のある方は是非どうぞ!
最近はその準備と打ち合わせに忙しい毎日です。
2012年12月27日
今冬は黄帝内経に従い、立冬より、気持ちを消極的にして、あれこれやろうとせず、日か昇るまで布団の中にいるという方針にしていますが、とても楽です。
あっという間に立春まであと一ヶ月ちょっとです。
時間の流れが早いということは、右脳が優位になっている証拠でもあります。
無理にそうしようと思わなくても、身体が自然にそうなるので、自然に任せればよいのですが、こころのうち、やかまし屋の煩悩のようなものが、それじゃだめだと説教たれます。
現在の社会や文化は、立ち止まったり、何もしないことを極端に嫌がるのかもしれません。
玄に気づき、しないことをしているということがわかれば、実際には何もしていないわけではないのですが。
自然に身を任せることを覚えると、不思議と引き寄せの法則のようなものが起こります。
本年も、大勢の方のお力添えをいただきましたが、危機を迎えた不動産事業の空室0運動も達成。
お米を作りたいと思えば、小川が流れてきて、お米も無事に収穫できました。
しかし、ここから先が大変でした。道具がないので弥生時代の方法で手作業で脱穀。
一日がかり。
籾摺りはもうだめだとギブアップして、機械を持っているという職場の看護士さんに甘えました。
無農薬、無肥料のお米は美味。他にも畑でいろいろな野菜を収穫できました。
前世療法で見た景色も、自分の土地の中に見つけました。
いままで、崖地の竹藪(竹林ではなく藪)だったので気がつかなかったのですが、ハッと思い崖を上ってみると、すばらしい景色が広がっていました。
さらに数年前、近くの林の中の朝日の木漏れ日が美しい場所をみつけ、いつかここで、ゆっくりヨガでもやりながら過ごせたらいいなぁなどとイメージしていたところ、先日突然にその土地を買わないかという話になり、本日契約を済ませてきました。
今回は、引き寄せの法則を使えるようになるためのアドバイスを二つ。
引き寄せの法則は思ったことがその通りになるという点で、予測の能力とも解釈できます。
シュタイナー哲学に似たような考え方があります。
例えば、今お昼時なので、お昼ご飯を食べるとき。
大体の人は、何かを食べようと思いたち、レストランなどに歩いてゆき、何かを注文して、料理が出たら食べ始めます。未来が展開されてゆくわけです。
シュタイナー哲学は違います。
まず、自分が食べているところそのものを脳にありありと思い描きます。現在はそこに至る単なるプロセスです。つまり、未来は決定しているのです。
もうひとつヨガ。
ヨガでは、嘘をつかなくなると、思ったことが現実になると説かれています。これはかなり厳密で、子供を正しい方向に仕向けるためのお化けが出るよなんていう、方便の嘘もだめです。個人的な経験からですが、映画やドラマのようなフィクションからも身を遠ざけたほうがよいように感じています。真・善・美のうち、とにかく真。馬鹿正直なんて非難する方もいらっしゃいますが、真を追求する哲学者には心地よい方針です。引き寄せの法則は哲学のおまけなのかなぁなどと思ったりもします。
さて、来年は私は本厄。色々なことが成就し難く、本年までの成果を収蔵する年にするのが良いように感じていますので、来年の抱負は、ストレスになることは
「何もしない」
です。
本厄の悪い気が移ってしまうと申し訳ないので、ブログからも離れまして、来年一年は心静かに過ごそうかと思います。
どうか、皆様良いお年を!
2012年12月03日
場所は浜松市の佐鳴湖湖畔の真新しい真っ白な空間。
爽やかな写真とクールな写真をという事だったのでバリエーションをふまえて撮影。
これは爽やか系。
クール系
こまかなリクエストまで気軽に聞いてくれるし、提案もしてくれるのでとても快適にモデルをさせて貰った。
しかもスタジオにしてはお手頃な価格なので、かなりお勧め!!
ホームページがあるので是非CHECKしてみて下さい。
Studio Oracle
http://studiooracle.jimdo.com
こんな感じの写真も制作してくれました☆
最近は富士のスタジオと提携して「びっクリスマス」というクリスマスプランを展開中。
革新的な企画で新聞にも掲載されたそうです。
あの修行時代の時期に一緒に松井さんと学べて、本当に嬉しい。
松井さん、これからも応援しています!!
2012年11月26日
今日はケアンズで皆既日食が見られる日だった。
100パーセントの完全なこのEclipseと呼ばれる現象を見られる陸地はここケアンズだけだとか。
その為多くの世界中のチェイサーと呼ばれる人達がケアンズに集結していた。
実際僕は日本からケアンズに帰国してばかりで、あまりこの現象の知識も薄かった為
まあ庭先で見れたらいいという軽い気持ちでいた。
6時15分頃になって犬を散歩させながら椅子を持って庭に沿って伸びている川の見晴らしの良い所を陣取った。
太陽をフィルム越しに撮影するとしっかりと欠けだした姿を捉えた。
そういえば1998年にも東南アジアで同じように見た記憶が蘇る。
皆既日食の完全体は6時40分頃。
これは6時35分頃、かなり見るのには危うい状態。
そしてその時は訪れた。
雲間に隠れた完全な皆既日食は空を一層暗くし言葉に表しがたい不思議な雰囲気を醸し出す。
ちょうどその時、川が突然すさまじい音を上げ出した。
何事が起きたかと思って見てみると、川の全ての魚が暴れ出し飛び跳ねていた。
その様子は川の水が沸騰しているかの様!
この不思議な現象は100%の皆既日食の約2分間のみ。
再び陽が差し出すと、ピタッと止んだ。
このきっちりとした時間帯は本当に感動した。
やがて日が顔を出し、空に明るさが戻りだす。
そして今度は反対側に影が通り過ぎるように太陽が出現していく。
観光客の人に聞いてみると、大体の人は100%の瞬間だけみれたらしい。
見ていた角度で人それぞれの皆既日食が見えたみたいだ。
ちなみにこの不思議な川の体験した人達はあの川のほとりにいた僕達だけのようだ。
100パーセントの皆既日食が見れなかったのは非常に残念だけど、また次の機会に取っておこう。
あの瞬間の雰囲気は本当になんとも言えない体験で、病みつきになりそう。
会った人で日食9回目だという人がいて、聞いたら毎年世界中を周って追い求めているそうだ。
その気持ちが本当に理解できる素晴らしい体験だった。
2012年11月19日
疾走するライオン
オーストラリア帰国前夜に2時間程で描き上げた。
サイズは180cm x 90cm。
浜松市立砂丘小学校に寄贈するための絵。
ピアノの綺麗な旋律のジャズ音楽を聴きながらスラスラと描けた。
小学校の子供達には何事にも恐れず挑戦して夢や目標に向かって走り続けてほしいという願いを込めて。
もう一つの絵。
Yasmeen
中国の長江のクルーズで知り合ったイギリス人家族の娘さんYasmeen.
お父さんはアイスランド出身の科学者で、写真が趣味で船上でよく話しあった。
あれから月日が経つけれど、連絡を取り合っていて仲良くさせて貰っている。
当時まだ幼かった彼女が今月21歳になるのでそのお祝いにプレゼントしたポートレイト。
写真を送って貰って描いた。
そっくりに描けたと思う。
とても喜んでもらえた。
今はオーストラリアに帰国してまた忙しい日々を送っているが何分太陽の陽射しが濃い。
実家のプールに飛び込む毎日!
昨日はケアンズの海岸沿いをサイクリング。
ランニングする背の高い金髪の女性、年老いたカップルが手を繋いで横をすれ違っていく。
右手には芝生に寝転ぶ男女、左のビーチサイドには波打ち際で楽しむ子供達。
空には青空が拡がり、サンサンとした光が降り注いでヤシの木のてっぺん達を照らしている。
ケアンズに帰ってきたと感じる一日だった。
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