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日帰りトリップ圏内
ケアンズから日帰りで行ける島の代表格。高速艇で片道約45分で到着します。
サンゴのかけらが長い歳月を経て堆積され、緑が生い茂るグリーン島は、南国のトロピカルアイランドのイメージそのまま。美しいビーチでゆっくりしたり、アイランドにあるレストランやバーで休んだり]思いのまま楽しみましょう。
グリーン島でのアクティビティ
GBRの外側に位置しているため、外洋の綺麗な水が入り
常に透明度が高い。 見られる魚の種類も豊富。
ケアンズから行ける日帰りポイントの最北端、ノーマンリーフ。
外洋のきれいな水が入ってくるので常に透明度が高いことで有名です。
ダイビングポイントは北側に多数あり、なだらかな砂地の続くポイントやドロップオフ、そして大小の根の点在しているポイントなど様々です。
砂地にしても軽い砂からザラ目、星の砂まであるため、たくさんのマクロ生物達が自然に見られる魅了的なポイントが多い。
通り抜け可能な約15mの洞窟がある"CAVES"、昔はスタッフだけの幻だった"PLATE TOP"は、バラクーダなどの流れ者系多数。サメの"MOUTNTAIN"、カメの"TURTLE BAY"なども。
最近見ることができたマクロ生物は、砂地ではウミテング、そしてマクロではないが、カラッパ、浅瀬の潮だまりではニシキフウライウオの特異形(?)やカミソリウオ、サンゴの根では、フリソデエビや様々なウミウシの仲間と、透明度に依存しなくても楽しめるポイントだと言えます。
GBRの最も外側のポイント群。
透明度とサンゴ、魚のバリエーションは随一。
日帰りエリア最北端のリーフ、No.1〜4までのリーフ周辺には40を超えるポイントがあり、リーフ東側は水深100mを超える外洋に面し、グレートバリアリーフの中でも年間を通して透明度が高いです!
ハードコラル、ソフトコーラルで彩られたお花畑のようなサンゴ礁が堪能できます。枝サンゴの群生は全ての人を唸らせます。
いくつものリーフ間の水路(チャネル)を海水が出入りするおかげで、大物、群れ、レアもの、地形、カラフルなサンゴの大群生まで、バラエティに富んだグレートバリアリーフを楽しめること間違いなし!
手つかずの自然を体感出来る本物指向のダイバー向け
特別保護区となっているので、手つかずの自然を体感したい本物志向の方向けの心揺さぶるダイビングポイントが点在。
リーフのラグーン内には白い砂浜が広がる幻のビーチもある。マクロから大物までカメラ派ダイバーにも人気。
美しい枝サンゴが群生
サンゴ礁が湾のようになっているポイントで、水域が落ち着いていることもあり、驚くほどきれいな枝サンゴが群生している。
星砂があたり一面に広がる砂紋が見事な海底では、何もせずに浮遊感を味わうだけで幸せ気分に!
大物から小物まで、種類も数も、とにかく魚がいっぱい見られる人気の日帰りポイント。浅瀬のサンゴも必見!
日帰りポイントの中でも有名な「フィッシュボール」があるのがこのリーフ。透明度はそれほど良くないが、大物から小物までとにかく魚がうじゃうじゃ見られるのが売り!
ナポレオンフィッシュ、カメ、アカマダラハタ、コショウダイの群れ、フエダイの群れ、チョウチョウウオ各種、ヤッコ各種、クマノミ5種類などなど…。
日本から潜りにきた超有名写真家が2名程、このポイントにはまりました。言い忘れましたが浅瀬のサンゴはよだれものです。
リーフには8つのポイントが。中でも有名な“スイミングプール”は、
一面に星の砂が敷き詰められたラグーン。必見!
3年連続でマリンダイビングに取り上げられた、グレートバリアリーフを代表するリーフ。北端から南端まで8つのポイントがあります。
代表的なポイント「スイミングプール」は、一面星の砂に敷き詰められた、浅くて明るいラグーンで、浅場のサンゴは必見!
「スリーシスターズ」は3本のボミー(根)から成る、ちょっとダイナミックなポイント。リーフ北西に位置し、33m深の砂地から水面1m内の所までそびえ立っており、両サイドは急で魚の大群や、スナッパー、バラクーダなどがいます。底にはコーラルトラウトやコッドもいて、透明度が良ければ、東方向約40mの所にもう1つのボミーが見えます。移動中にホワイトチップシャークが砂の上で休んでいるのも見えるかも。
第二のボミーの表面近くでは、グリーンタートルが、底の方ではサメの他、ブルースポッティドレイなども見えるでしょう。ここから3番目のボミーに向かう途中は、ボミーとボミーの間、わずか3mに色鮮やかな魚の大群がいて、まるでカーテンのよう!
コーラルリーフ最北端の未開のスポット。大物から未記録種まで魚の種類も豊富で、サメの餌付けが行われることも。
知る人ぞ知る秘蔵のポイント!全てのコンディションが揃わないと、決して行くことができません!年間を通しても数えるほどのチャンスに巡り会えたあなたはラッキー。ガイドするスタッフも大興奮!
いつでも程よい流れがサンゴ達を活気づけ、その美しさはエントリーした瞬間に思わず声が出てしまうほど。
壁にはパープルビューティーハナダイたちがキレイに泳ぎ回り、砂場の砂地を見てみれば、ネジリンボウやヤシャハゼが待っています。
1年を通して透明度が高く、大物からマクロまで
様々な動物を見ることができる!
ケアンズから60km離れたサンゴの花咲くキレイなリーフです。砂地とサンゴが交互に点在し、浅瀬から水深30m以上のドロップオフまでと、初心者から上級者まで楽しめます。
水底から流すと、まずチンアナゴ、スティングレイの出迎え。
そこから太陽に輝くリーフに目を向けると、ライオンフィッシュボミー。ミノカサゴの乱舞、それにも負けないスカシテンジクダイの大群が。
マクロでは、オビイシヨウジ、サラサエビなど、ついつい時間が過ぎてしまいます。
離れたくない心を押さえながら浅場へ行くと、何と5種類のクマノミが見られるという嬉しいリーフ。
コーラルリーフ最北端の未開のスポット。大物から未記録種まで魚の種類も豊富で、サメの餌付けが行われることも。
ケアンズからボートで東に1時間30分の距離に位置し、透明度もよく、サンゴがきれいな場所として有名です。
「モーイング」というポイントは、ストンと落ちた壁伝いに泳いでいくと、真っ白な砂地へと抜けます。
ここはダイバーにすごく慣れたニセアカホシカクレエビがいるクリーニンングステーションがあり、コーラルトラウトが順番待ちしている姿を見られます。手を出してもその上に乗っかってクリーニングしてくれます。
また、「ホワイトへブン」というポイントは沖に向かって移動すると、大きなサンゴの根を抜けたとたん、一面真っ白い砂地の中に小さな根がいくつも点在し、小魚がたくさん群れています。
ホワイトチップシャークやカメもここの常連です。
マンタの遭遇率が高い!
船で1時間半。ミルンリーフの手前に位置するケアンズから一番近いポイントになります。
西側には穏やかでサンゴのきれいな内湾的なスポットが並び、逆に東側は ケーブのようになっている「キャニオン」や「ファイブボミーズ」など豪快なポイントが並びます。特にキャニオンの、水底10mに広がるサンゴの棚は圧巻。
根の壁一面にササムロやユメウメイロなどがびっしりついて、時にはカンムリブダイなども見られるピナクルなど、ポイントは多種多様です。
沖に向かうと30mまで落ちていて、ドロップオフには入り込んだケーブがあちこちに迷路のようにダイバーを誘う。
何と言ってもこのリーフはマンタの遭遇率が一番です。ブラックマンタが現れたこともあり「一度はマンタ!」という方にはおすすめ。ナポレオンや迫力のあるロウニンアジなども、ボート下に現れてくれます。
カメラ派ダイバー、ビーチでゆっくり派ダイバー、
サンゴよりも魚を見たいダイバー、船酔いがひどいダイバーは絶対見逃せません。
リーフの内側は潮の流れが穏やかで、初心者ダイバーや体験ダイバー向き。エダサンゴなど様々な種類のサンゴがとてもきれいなリーフで、そこを住処にしているチョウチョウ魚やスズメダイの仲間達が泳ぎ回っています。
人気者のナポレオンフィッシュは遭遇率99%!
リーフの外側は常に潮の流れが強く上級者向き。そこにはバラクーダ、ギンガメアジの群れ、メジロザメ、ネムリブカのサメの仲間、時にはマンタやタマカイを見られることもあります。
カメラ派ダイバー、ビーチでゆっくり派ダイバー、サンゴよりも魚を見たい
ダイバー、船酔いがひどいダイバーは絶対見逃せません。
透明度が悪いと文句を言われますが、本当です。でも毎月、毎週でも潜りたいというリピーターさんが多いのも本当です。ズバリ、魅力はマクロ!ハゼ、エビ、カニ、ウミウシ、怪しい(?)ものがいっぱい。アウターリーフでは見られない魚だらけなのです。
グレートバリアリーフ初もののハゼなどの小物はゴロゴロ、もしかしたら新発見も夢ではない?汽水域(淡水と海水の境)の色もたくさん見られます。
小さいものに目が慣れてきた頃に出てくる大物もジュゴン、カメ、巨大まマダラエイ、ワニゴチから7月頃はマンタ、マンタ!
船上泊トリップで行くリーフ
コッドホール、スティーブスボミーなど、人気スポットが点在するリーフ。
No.1から10まである細長いリーフ。中でも「コッドホール」は、全長1.5mにもなるポテトコッドがゴロゴロいる、オーストラリアで最も有名なダイブポイント。
ナポレオン、巨大なウツボにマンタにカメ、ハンマーヘッド、イルカ、クジラも!
ここはリボンリーフの一番北側に位置し、良い潮が入ってくるため、時期、時間によって変わったものが見られるのだ!しかも透明度もいい。
「ピクシーピナクル」も大物から小物まで揃い、まるで水族館の中にいるよう!
ケアンズから北へ150km、そして東へ120kmの最果ての地にあり、世界のダイバーにとってまさに秘境の地。
目玉は大迫力のシャークフィーディング!
オスプレーリーフは、その周囲が水深1000mを超すドロップオフとなっており、透明度は良い時で50mプラス!まさにクリスタル・クリアーウォーターだ。青の深さに吸い込まれそうになる。
シャークフィーディングで1回に見られるサメの数ときたら、一生かかっても超えられないほどだろう。ぞくぞくと周遊し集まってくるサメたちに興奮を覚えない人はいない。
10mの距離にも満たない目の前で、マグロの頭を競い合ってかぶりつくさまは、とにかく大迫力!まるでジョーズに出てくるワンシーン。
そして、見られるサメの種類も、ブラックチップ・リーフシャークやホワイトチップ・リーフシャークなど、おなじみのサメから、一周りも二周りも大きいオーシャニック・シルバーチップシャーク、グレイウェイラーなどなどバラエティも豊富です!
シャークフィーディング(サメの餌付け)にはあまり訪れてきませんが、ここノースホーンというポイントでは、稀に珍しいハンマーヘッドシャークに遭遇することもできます。
そんなにサメがいっぱいいたら怖いんじゃない?という皆さん、どうかご心配なく。人間に対して危害を加えてくることはありません。