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ケアンズ皆既日食特集
2012年09月17日
リビングインケアンズの最新号が出ました。
今回は、11月14日とだんだん迫って来たケアンズ皆既日食特集!
実は、この特集記事、私の方で担当させていただきました。
久々だったので編集脳がほぼ眠っており、結構大変でした。
巷にある色んな情報や画像や、関連する人などをまず探して、 次にどういう風切り口で見せようかなと構成を考えて、 更に情報を絞って、(今回の場合)文を書いたり翻訳したりして、 デザイナーさんと話し合いつつページを作っていくっていう。。 そういう一連の作業。
特に今回は、日食という事実をお伝えするものだったので、気を遣いました~
微妙な数字も参照元によって違うし、初めてでよくわからない言葉だらけだし
日食グラスや天文関係の望遠鏡、双眼鏡などの一流メーカー、ビクセンさんの役員でいらっしゃる伊藤さんに、多大なるご協力をいただきました。
(伊藤さんには日食体験談もお願いしました) 本当に、ありがとうございます!!!
質問させて頂く度に、答がとっても深くて、図が増えていったりして、 宇宙のほんの一部のできごとを取っても何てすごいドラマなんだ!と感動していた私です。
キャンベラ在住の学者さんにも情報を提供いただき、たくさんメールのやり取りを。 本当に感謝です。
次回ケアンズで観られるのは252年後!(絶対観るの無理だし)の皆既日食。 ぜひ今回のこの一大天文ショーを、観たいものですね!
そう、前述の専門家さんたちも、日食を観る方の目をとても心配していらっしゃいました。 絶対に太陽は直視してはいけないので気をつけましょう。 (日食網膜症になる人もいるそうです)
誌面の都合で書けなかったのですが、日食の撮影には、カメラに減光フィルターをつけます。 カメラによっては、直接撮ると故障になりかねないそうですよ。 あと、太陽を直視してはいけないので、ピンホール投影法など以外では 日食めがねをかけましょう。
宣伝ぽくなってしまいますが、日食めがねは、パウチでも販売中です。
私としては、太陽が月にすっぽり隠れる日食ももちろん観たいけど、 その前に、さーっとやってくる月の影や、 いきなり深い黄昏のようになる、という 世界がどんなものなのか、すごく興味があります。 言葉にできない、と色々なところに書いてあったので。。 ものすごく神秘的なんだろうなあ、と今から想像していて、とても楽しみです!!
ママさんのお買い物
2012年09月13日
先日お越しいただいたM さんと可愛い坊や。
ケアンズが大好きで、なんと、今回の滞在が11回めだそうです!
すごいコアなリピーターさん。ケアンズ関係のブログを色々読んでいて パウチには来てみたかった、とのことでした。
ありがとうございます!ということで記念写真を撮らせていただきました。
11回もいらしていると、ほとんどのアトラクションもツアーも行き尽くしていらっしゃるし おみやげ選びも大変かと思いますが。。
今回はお坊ちゃんと一緒なので、ママさん目線でケアンズを楽しまれているとのこと。
(Mさんは、日本で子育て応援の活動をされています)
この日2歳半になったという息子さんは、ママがお買い物の最中 お店の椅子に座ってお菓子を食べたりしていたお利口さん。
そういえば、パウチは車道から少し中に入っているので 外の通路で遊んで待っているお子さんもいます。
(どこかへ行ってしまわないよう私も見張りしたりして 笑)
(↑お店の前がいい感じの小道なのです。)
それに、外でもくつろげるように最近ベンチも置いてみました!
ですので、お子様連れでも、買い物にあまり興味のない方(←大多数の男性・笑)と ご一緒でもお気軽に来てくださいね。
Mさん、2度もご来店くださってありがとうございました! お会いできて嬉しかったです。
作家さんとお客様の素敵な関係
2012年09月07日
お店に遊びに来てくれる方から新しい環が広がったりしている日々。
ブログではちょこっとしか紹介してませんでしたが、先日はこんなに素敵な作品の持ち込みが。
なんと、石けんを彫っているのです! 不器用な私はほんと驚きました
日本から取り寄せているという石けんの甘い香りが、すごくハッピーな気分にさせてくれます。
枯れないし、お見舞いとかお部屋の飾りにピッタリ!
パウチで扱かわせていただくこと、即決でした★
お店に来ていただいたあと、もう1つのブログに残して下さったこんなコメント。
おはようございます。 昨日お店に突然アポもなく、ソープカービングのトツゲキ営業を行わせて頂いたウエストです。
恵子さんにお礼をと思いましたが、はてさてどこに送ればいいのか分からず、 ブログのコメント欄にて全く関係の無い内容で失礼致します。
カービングは自分の中ではまだまだ感が大部分をしめ、 『いつか楽しいカービングをケアンズでやりたいなぁ・・・』と、 『いつか』を、やらない理由にしていたのは気付いてはいたのですが、 見ないふりをしていたというか・・・。
前日飛び込んで来た相田みつをさんの言葉に後押しされ、 ちょうど昨日はお盆だったので関西人の私は 14日からご先祖様が大手を振ってこの世に帰って来てくれてる (普段は人目に触れずひっそりと)と思っているので、 亡き父に付き添ってもらいの軟弱者の突然の行動でした。
なので、金額も何も決めて無い状態で 緊張やら何やらで支離滅裂だった事、 思い出すと恥ずかしい限りです。
ですが、行動してみて良かったです。 帰り際におっしゃってくださった、ワークショップのお話、とても嬉しかったです。
漠然としたものから現実にイメージが湧いてきて、 本当にそんなこと出来るかもと、なんかワクワクしました。
カービングの作業はとても地味ですが、 一つ一つコツコツやればどんな形でも作品が出来ます。 デザインは無限です。個性も出て楽しいものです。
小さな一歩が、この先どうなるか楽しみです。 結果は何かをしなければ、得られないですもんね。
リビケン愛読者の私は恵子さんを良く知っているのですが、 初めて会う私に、温かい対応をして頂き本当に有難うございました! 感謝です。 ウエスト千代子
千代子さんにパウチを紹介してくれたのは、お友達のNさん。 Nさんも持ち込みだったのですが、彼女の作品は、ほんと人気です。
昨日も出産祝いにと、お買い求めのお客様が。。
そして、今では千代子さんの繊細な作品をお客様が Fantastic !といいながら買ってくださっています。 私も、持ちこみしていただけて良かった〜と思います。
お店で扱わせていただいている他の作品をみても、やっぱり日本人の方は きめ細やかで可愛いセンスをお持ち。
それってオーストラリアでは貴重だから、地元の方に喜ばれます。 最近オーダーなども少しづつ入るようになってきてます。
作家さんには、お店のコンセプトに合わせて、こちらからデザインやモチーフを 提案させていただいたり お客様の声から新しいものが生まれることもあります。
↑「こっちにはお守りがないから、こんなの欲しい!」というお客様のお声から誕生した 安全運転のお守り。 集中力を高め、邪気を払うパワーストーンが使われている天使のモチーフです。
パウチが、こんな風に才能を持っている方と、買う方の笑顔を結ぶ場になれたら本当〜に本望です!
父の日
2012年09月06日
先週の日曜は父の日でした。 全然プレゼントを用意していなくて、当日の朝買いに。。
年々おろそかになっていくな〜
母の日はプレゼントの他に母の日ランチで飲茶まで予約してくれてたのに、ごめんなさい
↑ 2人が焼いてくれたクッキー
↑ ハンドマッサージ券とかガーデニング券とか。かわいい
以上。母の日の写真でした。。。
で、今回、お父さんが欲しいものを、子どもが聞いたところ、Tシャツという答。 (現実的な人なので、サプライズプレゼントはない。。)
お店で2枚$40というサインを見つけて、ここから選ぶしかない!と娘と2人で探しました。
今思うと、これも何だか申し訳ないですね
私は「これとこれ」とすぐ選んでしまうけど、娘は吟味するタイプ。
「たまには、こんなデザインいいんじゃない?」
「いいけど、若い人向けのはもらってもパパは着ないと思うよ」
「……そ、そうだね」
「ママはいつも若い人の服買ってるけどね。」
何だかンだ4枚買って(しかも、1枚は息子用)包みもせず渡してしまった。
そのあと、娘はマカロンを焼いて、息子は芝刈り。ダンナ自身は仕事で忙しそう。 という感じの平和な?父の日でした。
念願のパールが入りました。
2012年09月01日
これまでも真珠貝のアクセサリーは置いていたのですが、 昨日、念願のパールネックレスがやってきました。
数日前、木曜島で真珠の養殖所を経営する高見さんがいらして、見本を見せていただき一目惚れ。
個人的にゴールドパールの一粒指輪を持っているんですけど、 冠婚葬祭じゃないパール、
(自分で言うのも何ですが)大人の女度を上げてくれて、手元が上品になり、超お気に入り。
今回も迷わず「ゴールドと黒真珠でお願いします!」とお願いしました。
真珠養殖一筋40年の高見さんからすると、白の方が正統という感じらしいですが。。
こちらのパールは、人工的な着色などはしておらず、長持ち感が違うとのこと。 しかも値段がかなりお手頃です。。ほんと商売っ気がない真の職人さんです。
さて、こちらは鎖骨ラインと短めのチョーカー。
黒っぽいTシャツでもカッコいいと思うし、首に開きのあるニットでもいい。 超シンプルだから、長さの違うネックレスと重ね付けしてもいいし、もちろんシャツの下に1ポイントとしてさりげなく付けても決まるはず。
美しい輝きです。。
黒もシックでおすすめ。 だけど、ジーンズでも全然いける。シックだけどカジュアルもOKという懐の深さがいいですよね。
もう1つはオニキスとの組み合わせ。これは鎖骨の下くらいまで垂れます。
私だったら敢えてちょっと癖があるデザインのチュニックかなにかに合せるかな? もちろん、白シャツにはバッチリですね。
今日はディスプレイをあれこれいじっています。。 楽しい時間
人様に助けられる日々。
2012年08月29日
月曜のブログで具合が悪かったことを書いたら、その日の午後
「ビタミン摂って、ビタミン!」とお友達がイチゴのパックを持ってきてくれました。
感激
そして彼女と話していたら、お友達ご夫妻も
「調子よくないって書いてあったらか、甘いもの持ってきました〜」と
話題の菓子パンと、マレーシア風のドリンクを持って来てくれました。
さらに感激
(↑そのときの様子をFacebookにアップしてくれました)
みんなでたくさん笑って、元気復活!
人のことをさりげなく思いやれる人って素敵ですね。。 私も見習おう。
改めてありがとうございました!
そういえば、ブログに1人で煮詰まっているとも書いたんですけど、
それも 同じ日に、ビジネスプランを見てくれるという方が現れてビックリ!
既に何軒かの店鋪を成功させている方で、お友達のパートナーさんです。
ちょうど数ヶ月間は、時間があるとのことでした。
(オーストラリア人だから、ブログは読んでないはずなのに あまりにもタイミングが良すぎ。。)
仕事ができる人は、行動が速い!
早速、ビジネスプランシートを送ってくれたので 22ページを一気に書き上げ、今日再び見ていただきました。
私はどちらかというと夢想家で、直感とか雰囲気で動いてしまうので
具体的な解決策や数字と向き合ったり、堅実に管理していくのが苦手。。
彼に店鋪経営者としての色んな方面のアドバイスをたくさんいただいて、 すごく勉強になりました。
(私とはやってることの規模が全然違うけどね。。)
そして、そのあと、リビングインケアンズで一緒に働いていた方がいらして、
たくさん、ママさん目線のアイディアをくれました。
これも、すごーく勉強になった! だってお客さんはほとんどが女性だから。。
本当に、色々なことがありがたいなあ、としみじみ感じます。
あとは実行していくだけだね!と自分に活を入れております
イチゴ食べてがんばろう★
1人で煮詰まる。。
2012年08月27日
先週は、ちょっと調子が良くないなあと思っていましたが、ついに土曜日、ばてた。
商品を取りにくる予定のお客様がいたので、がんばってお店に出たけれど お昼には割れそうな頭痛とめまいでどうしようもなく、帰ってしまいました。。
(もし、土曜の午後にいらした方がいたらすみません)
最近、週に1日でも誰かに店番してもらいたいな、と思い始めたところで この週末、意識もうろうの中、やっぱり必要だ!と強く思いました。
なにしろ、いつも1人ブレインストーミングしていて頭の中がパンパンで。
毎日お店にいるから、できることも限られて来て、要は煮詰まってるわけです。
趣味でお店をやってるとか、悠々自適のリタイア生活とか たまに言われますが、そんなことは全くないんですよ。
やりたいことが色々あるのです。
始めたばかりでお金がない → 1人細々? という考えから
スタッフさんがいる → お給料出せるようにがんばろう という風に変えようと思います。
(思えば、今までの気構えもそうでした。ビジネスとスタッフを守る!とほとんど男)
ところで、この数日でいきなり夏の訪れを感じるようになりましたね。 皆さんも、どうぞお体に気をつけて★
ショップカード、オリジナルステッカーができました。
2012年08月24日
原稿書きが終わり、ほんの少しホッとしています。。
お店は今週からまたスローになってきたので、書き上げる時間がちょうどできた。
そうだ、お店を始めて4ヶ月目にしてやっと名刺も作りました。
片面が個人用、もう片面がお店のインフォメーションです。
ついでに、パウチのオリジナルステッカーもできました。
数日前、母から大きな荷物が届き、その中には日本の業者さんから取り寄せた可愛い箱や袋類も。
商品の見せ方や、ラッピングもちょっとづつ手を入れてゆこうと思います。
オリジナルリボンも作ってみようかな。
(日本はラッピング素材の質の高さも素晴らしいですね!)
荷物の中は、私や子ども達宛の洋服や靴もドッサリで、 クリスマスが一足早く来たような騒ぎでした(笑)
そういえば、日本から食べ物を送ってもらったこと20年近く一度もないですね。
たまにお菓子が入っているくらいで、メインは服。 ありがとうございました!!
先住民アートフェア
2012年08月22日
当エリアの先住民アートが一挙に紹介されるIndigenous Art Fairが、 ケアンズのウォーフで開かれました。
昔の船着き場の風情をそのまま残したイベント会場。
海風も気持ち良く、のびのびした原色アートの展示にはピッタリ。
何しろ、オーストラリアにワーキングホリデーに来た一番大きな理由は、 アボリジニの壁画を観ることだった私。
学生時代にホームステイした時、シドニーの美術館で アボリジニアートを観たときの衝撃が忘れられず、 でも日本にはアボリジニに関する情報はほとんど皆無。
何と、アボリジニ関係の情報を持っていそうなオーストラリアの大学に 手紙まで書いたのでした。
インターネットもない時代、それくらいしか方法がなかったから。
卒業制作(私は石版画を専攻してました)の作品をみると、 何枚かは完全にアボリジニアートの影響を受けています。
で、壁画を観たい!と思いが募ってとうとう大学卒業後すぐに来てしまった。
時代はバブル直前で、友達はみんな大企業や公務員に就職したのに、 大した情報もない中、バカと言われつつ、親も悲しませつつ(?)。。
もちろん、到着後は色々行きました!
ダーウィン、アリススプリング、そしてケアンズから3時間ちょっとのローラ。
人間が大地や宇宙とつながっていたこと、 プリミティブな力、
この洞窟の近くで気が遠くなるほど長い間営まれてきた 人間の、笑い、涙、人生
…そういう色んなものを感じて圧倒されっぱなしでした。。
(↑ フェアにて。屋外では伝統ダンスのショーが)
後で知ったのですが、大切な教えや必要な情報などを伝えてゆくために 壁画は利用されていて、
部族で選ばれた人だけが描き、 選ばれた人だけが語り部となったとか。
文字を作らなかったアボリジニ。
原始人みたい、とか発展してない、なんて言う人もいるけれど、 私はあえて作らなかった気がしています。
真実を語り継ぐこと、真摯に聞くこと(心の耳を使って)、頼らないこと。
それを全うしようとしたのかもしれない。
それに、文字を通して、色んな思惑が混ざってゆく可能性を排除したのかも。
イメージや思想って、あいまいで、雰囲的なものだったりして、文字にした途端 うーん?ということもあるし。
というか、本当かわからないけれど、彼等はテレパシーがあったというから 思った瞬間、相手に伝わっていて、文字は必要なかった???
現代人の私にはわからないことだらけですが、 そんなところも若かった私を魅了していたのですね。
今回のアートフェアは、自分の仕事の目標のヒントを探すために行ってきました。
いつか地元アーティストと組んで商品開発をして、 部族に利益の一部を還元していきたいんです
正直な話、アボリジニアートもかなりコマーシャライズしているし、 本来のそれとはまた違うモダンなものになってきています。
(売ることを意識してもいる。でもこれは非先住民がリードする文化保護団体のためかな、 とも思うし、時代の流れかな)
でも、やっぱり好き。 ボールドで媚がない。何か楽しそう。
無邪気。 観ていると元気になる。
芸術作品として買うと安くはないので、私は 多くの人が生活の中で楽しめる雑貨を彼等のアートで作りたいんですよね。
ワーホリで来てから22年も経って、それまでアボリジニアートのことなんて忘れていたのに、 また意識が向いて来ているのが不思議で、面白いな、と思います。
ケアンズフェスティバルと大和魂
2012年08月21日
ケアンズの日本人コミュニティの間で話題騒然だった、おみこし。
多くの皆さんの汗と結晶でできたおみこしをはじめ、
手作りのバナー、そしてコスプレに扮した皆さんが
土曜のケアンズフェスティバルのパレードで練り歩き、何と優勝されたそうです!
素晴らしい!
ケアンズ在住日本人の1割近くの方=300人以上が参加された、と聞きました。 初めてにしてはすごい規模ですよね
発起人の英美さんの日本文化を伝えたい、という想いは 本当に熱くて本物で、
これまでもお習字を教えたり、他の人の着付けをされたり、
地元の学校に出向いてお茶を点てたり、日本関係のイベントでは着付けショーをされたり、
それは精力的に活動してこられました。
私もお習字教室に場所をお貸ししたり、一緒に地元の学校に着物で行ったり、
できるイベントは参加させていただいたりして、間近で見て来たのでよく知っています。
「私、明治維新のとき、志半ばで死んだ志士だった気がするんですよ(英美さん)」
「今回は生き急がないでね。」何て言う会話をしたこともありました。
(ちなみに、私は明治維新あたりにいた薄幸な女のイメージって言われたことあるけど、自分的には志士の過去世はありえない)
東日本大震災の後も、イベントで大活躍の後、たった1人で他のイベントを オーガナイズして
ショッピングセンターで鶴を折ったりして募金活動をして。
まさに、大和魂のかたまり!?
そんな英美さんが、震災後に多くのサポートをしてくれた地元オーストラリア人の方に
お礼を伝えたいという気持ち、そして日本を想う気持ちが、
今回のおみこしパレードにつながったのでした。
だからこそ、これだけ多くの方が賛同して、そして素晴らしい結果が出たのだと思います。
関係者の皆さん、参加された皆さん、本当にお疲れさまでした!
オリンピックの時もそうだったけど、20年近くオーストラリアに住んでいても、
というか年を経るごとに、自分の中の大和魂がはっきりした輪郭を持ってきた気がしています。
最近は、日本の再生に、どんなに小さくても自分が貢献できることは何か、
っていうのを夜ぼーっと考えてます。
(↑今年のケアンズフェスティバルのパレードは、過去最高60以上の山車が参加したとか。
祖国系、部活系、宣伝系、と色々でゲイ系もありました。 )
素敵なお客様たち。
2012年08月17日
お店は8月に入って、少〜しお客様が増えてきました。
でも、本当に幸せだな、と思うのは、素敵なお客様が多いってことです。
「地元のいいモノを紹介する」というコンセプトを気に入ってくださって、何度もお友達を連れてきてくれる方や、ブログやfacebookを見てお越し下さる方、記事を読んで励ましとチェックに来て下さる方、ワークショップを通じて知り合った方、「ぜひ行ってあげて、と言われて来た」方々などなど。。。
色んな国の素敵な方たち。 ありがとうございます!
あと、遊びに来てくれる友人も多いので(嬉しい♬)、そこで違うお友達に紹介したりとか、私の代わりに接客してくれたりとか(笑)(←このパターン多いかも。)
そして、この小さな場に、様々なストーリーが集まってきてます。
何故か色んなことを語ってくださる方が多く。。
どんな方とお話していても、人間は1人1人が尊いなあ、と。そういうことを感じます。
私も、人様に話を聞いてもらったり、アドバイスしていただいて今があるので、一期一会を大切に。
先日、心を揺さぶられた出会いがあったので、ちゃんとした記事にしますね。(ブログは読まれているのか謎だし??)
そうそう、こんな素晴らしい助っ人さんも。
初めて会ったのに、「このお店もっと知られるようになるといいですね。。僕、チラシ配りにいきますよ」って、どんな所に置くといいのか、真剣に考えてくれて色んな所に行ってくれました。
偉過ぎる。 (自分が若いとき、人のために何か一生懸命したっけ??)
幸太郎さん、感謝です!!
こうして出会いをいただきながら、最近、お店の先の目指す道が見えてきました。
(パウチはまだ生後3ヶ月だから、もちろん愛情注いで育てますけれど、やっている意味みたいなのが少しわかったというか)
新商品、ソープカービングの優しく甘い香りの中で、これからお店のお掃除します★
オリンピックが終わりました。
2012年08月16日
4年に1度の一大イベント、オリンピックが終わりましたね。
私はあまりテレビで観なかったけど、人間の力は思う以上ににすごいなあと 思うシーンもしばしばでした。
100メートルを9秒台で走れる!って信じたアスリートがいて、記録を破ったときから 他の選手も追随し始め。。
やっぱり、イメージして自分を信じて突き進むことで 色んな限界が開けるのだろうな。
ここにいると、日本人選手の活躍はほぼわからなかったのですが、 (ちょっとアウェイ気分になります)メダルも史上最多獲得したとか。
人々に希望を与えるスポーツ、本当に素晴らしいですね! 選手の皆さんが、どれだけ練習を積まれたかと思うと本当に頭が下がります。
でも、今回はツイッターとかFacebookとかSNSが問題になっていました。
選手の誹謗中傷も、無遠慮に公開されてしまうから、試合前の精神統一が難しくなってしまった。。
オーストラリアの水泳選手女子は、銀メダルでごめんなさい、って泣いてましたし。 これって、どうなのかなあ??
東日本大震災のときは、電話や携帯がストップしてしまって、その中でツイッターで連絡が取れた、という話も多く、何ていうタイミングでSNSが普及したんだ。。と思いましたが やっぱり諸刃の剣なのですね。
今まで必要なかった柱みたいなものを心に立てないと、色んなことが難しいかもしれない。時代は確実にどんどん移り変わっている、とつくづく感じます。
閉会式は出勤前に何10分か見ることができました。 さすが、世界的なアーティストがたくさんいるイギリス。往年のスターもパフォーマンスしてましたね~。スパイスガールズまで出ていたのはビックリ。
インドの民族衣装を着た笑顔のダンサーetc.を観て、かつての大英帝国を思ってしまったのは私だけ?そういえば、ボルト選手のジャマイカもイギリスの植民地でした。。そんなことはお構いなく、ロンドンではジャマイカブームだったらしいけど。
テレビで観るだけでも、セレモニーの雰囲気の素晴らしさが伝わってきました。 興奮と祝福と達成感と、それはもう色々な想いが。
こんな風に、色々な肌の人達が一緒に喜びを分かち合える地球になったらいいのに、と本気で思ったのでした。
アカデミックアワード
2012年08月09日
先日、息子の学校で中間期アカデミックアワード授賞式が行われました。
年度末はシビックシアターを借り切って大々的に行われますが、今回は校内の講堂で。
感心するのは、式をしきる生徒さんたちの堂々とした態度と 話しのうまさ
やっぱり、こういうのは、小さい時から人前で話す訓練を学校でしたり ドラマという習い事が人気だったりする土壌から来ているんだろうなあ。
途中で、学校のバンドによる演奏が入ったりして飽きのこない?演出も。
先生もおっしゃっていましたが、子どもを祝福するって大切なことだと思います。
人間、認められば誰でも励みになるし、どんな小さな芽でも キラリと光るものには自ら水を与えて育てていくべきだから。
年度末はの授賞式では、ボランティアに励んだ子など、色んな分野での頑張りが表彰されるんです。 勉強だけじゃない、その子の努力を丸ごと認めて形にする、素敵な制度だと思います。
↑ 賞状はわざわざ州や市の議員さんが生徒に手渡ししてくれます。地域ぐるみで子ども達を奨励している感じで◎
ちなみに、私は励まされて育ったので、今も能天気です(笑)
高3のとき、先生方から「お前の実力じゃ無理」とか「こんな遊んでて受験すんのか」とか色々アドバイス?をいただき、「私、ダメみたいだよ〜」と親に報告したところ。。
「何で人に無理かどうか決められなきゃいけないんだ。やってみなきゃ、わかんないだろ!」と叱咤激励されて、「確かに、無理っていう根拠もないか。。」と思って数ヶ月間すっごい勉強しました。
フリーペーパーを始めたい、と公言したときも、何度「無理」とか出来ない理由を聞かされたかわかりませんが、小さい時から、「やりたいと思ったことは、何でもサポートするよ」、という態度で親が接してくれていたので、とにかくやってみるか、と自然と思えたんですね。
今も基本は、(人様を傷付けることでなければ)やりたいことはやる。単純です。 その分悲しみとか大変さとかもあるけれど…能天気ばんざい★ 親に感謝です。
話は逸れたけど、式の最後は外で家庭科を選択している生徒の手作りサンドイッチやケーキがずらーっと並んだモーニングティーでした。
平日の朝の10時に夫婦そろって出席している人もたくさんいたけど、これもケアンズならでは?
息子と話していたら、「あ、ご両親ですか?僕◯◯です。」とさっと握手してきた友達。
「今度のスクールトリップのキャンベラは寒いと思うけど、楽しみなんですよ」 って、自然とダンナと世間話を。。
この子、ほんとに15歳?
思わず「息子がいつもお世話になってます」と言いそうになってしまった。
子ども達の学校に来る度に、ある種のカルチャーショックを受ける私です。
ケアンズポストで紹介してもらいました。
2012年08月02日
先日、いきなりケアンズポスト紙の記者さんから「今からカメラマン送るけどいい?」と電話が。
そしてあっという間にやってきた。 (小さいケアンズ、こういう所もシンプルです。)
笑顔の素敵なカメラマンさん。
やっぱり日本人の感覚とは違う写真を撮るところが面白いですね。 例えば、入口からわざとらしく上半身だけ出すとか、ウィンドウサインのPouchのPの隙間に顔を入れるとか。。でも、モデルじゃないからどうも違和感が(笑)
結局、紙面に載っていたのはオーソドックスなショットでした。 多分、ぎこちなさすぎて他のはボツになったのでしょう(笑)
記事の内容は、後で後悔も色々あったのですが(お店はまだまだ静かですねぇと言ったら、そのまま書いてあるし!)、掲載してくれて有り難いです。ニック、ありがとう。
地元オージーのお客さんも、他州に行く前はおみやげ探しにまた来るから、とか、友達を連れてくるわ、とかこういうお店を探していた、とか、がんばって続けてね、などなど励ましてくれる方がとても多くて、嬉しい限りです。
(私、悲壮感でも出てるのかな??)
このブログを書いている最中も、記事見たわよ、というオージー女性がやってきて、「よくやったわ!絶対に受け入れられるお店だから自信を持って」と励ましてくれました。
色んなアドバイスをくれた他、いつか地元アボリジニアーティストと組んで商品開発したいんだ、と言ったら、じゃあ誰々を紹介してあげる、などなど、ほんといい方でした。
「私もお友達にこのお店のこと広めていくから、貴方も早く作ったチラシをホテルに配りに行った方がいいわよ」とはっぱもかけられ。。
オージーは、Underdog (劣勢組)を本当に応援する国民性だなあ、と感じます。
お店が知られていって商品が売れれば、作り手さんが喜んで、誇りを持って継続してゆける。 買った人も、ケアンズのひとかけらを商品を通じて感じられる。。
そんな流れを構築してゆくために、ありがたく色々な方のアドバイスをいただきつつ、自分にできることをやっていくのみ、です。
パウチで初のワークショップ、楽しく終了♥
2012年08月01日
パウチでカラートークスのMaki さんによるワークショップが開かれました。
先週のテーマは、数秘。 そして昨日行われたワークショップのテーマは、クリスタルリーディング。(石から届く、今の貴方に必要なメッセージを読み解く)
どの会も5名様限定だったので、とてもアットホームな雰囲気で、笑い声の絶えない素敵なひとときになりました。 しかも、少人数だったので、Makiさんがお1人お1人に深〜く入っていっている印象でした。
パウチは、単なるお店でなくて、色んな方が集まって笑顔になれる場になったらいいな、という想いもあって作ったので、皆さんが来てくださって、とても嬉しかったです!!ありがとうございました。
講師のMakiさん、本当にお疲れさま。そしてありがとうございました
参加した方からは、こんな感想をいただいています。
●全てたまたまと偶然とが合わさって参加させて頂くことになりましたが、とても楽しく、今の自分にとってのヒントのようなものをGETした気持ちです。 雰囲気もよくとても良かったです。 マキさんは素敵な方で癒されました。
●各ナンバーごとの説明がちょうど良い内容と量でわかりやすかった。 すべてがカバーされているので満足しました。お菓子が美味しかったです。 これから日本から来る知り合いにおすすめできます。ありがとうございました。
●すごく楽しかったです!ゆっくり、まったりとても気持ちのいい時間が過ごせました。 そしてすごく参考になりました。 お茶とお菓子も美味しくて、満足です。ありがとうございました。
●自分の過去や将来のことが見えて、それに向かって見つめ直したり気をつけたりできそうで人生に役立ちそうです。 雑談も交えながら、おいしいお菓子もいただいて、とてもリラックスしながらWSに参加できました。少し話し過ぎたかなーと思うくらいです。。 楽しかった。また参加したいです。
=========
私は今回はお茶を出したり、お子さん達と遊んだりしていたくらいですが、 女性は色んなことをシェアして、刺激を受けたり、癒されたりしあうんだなあとつくづく感じました。
女性が元気になると、まずは周りの人を照らして、その人たちも輝いて。。世の中も変わる。 うーん、素敵ですね。
パウチで色々な方とコラボして、こんな機会をもっともっと設けていきたいと思います★
お店をしていた良かったこと
2012年07月28日
店番をしていると、色々な方に出会います。
先日いらしたアメリカ人の女の子のお客様に、「学校で調べものをしてるんだけどいくつか質問してもいい?」と聞かれました。
内容は、「何故オージーはブランドのロゴ入りの服を着ないのか。」
言われてみればいないですね。
ちょっと考えてみて、単純に、ケアンズにはほぼ売ってない(笑)というのもあるけど、そういえば昔うちのダンナが「何で人の会社の宣伝しなきゃいけないんだ」と言ってたな、と思い出しました。
オージーは、オーストラリア産/オーストラリア企業が所有・運営 と言った言葉に反応します。
愛国心が強いというか。
世界に通用するブランドもあまりない?から、内需を高めるのはいいことですよね
他に、このブランドを着ていれば大丈夫、みたいなステータスに頼る人は少ないと思います。
個性を堂々と表現している人が多いので、デザインが気に入ったら買うだろうけど、ブランド着てるから偉い、みたいな感覚はなさそう。
政治家もただのPublic Servant と考えるお国柄。首相だから、お医者さんだから偉い、って思っている人もあまりいないようです。単なる職業の1つと言う感じ。
質問した女の子は、「私が住んでるサンフランシスコなんて、着ているもので人を判断するから気を抜けない。みんなブランドづくしよ。何かケアンズに来てすごくホッとしてる」と 言ってました。
へぇ、アメリカって大変そう。 ファッションなんて、自分が楽しんで表現するだけのものなのに。。
その日は、ターバンを巻いて真っ白い民族衣装をまとった男性が何十人もお店の前に。
ドバイから来ている留学生さんたちでした。 すごく不思議なエキゾチックな香りがしました。
じっとしていつつ?異国の方とお話できる。 お店をする、思いがけない良さの1つなのでした。
↑可愛らしいお客様がゴールドコーストから来てくださいました♥やっぱり多いのは日本人のお客様。ありがたいです。。
そういえば私、中学生の頃から海外文通していたし、 大学のときは英語サークルで鎌倉に来る外人さんを案内してたんですよね。。 自分で稼げる年になったら、すぐ日本を出てしまったし。
たぶん、昔から色んな文化に触れたかったのだと思う。 何故そう願ってきたのか、と自分の魂に問い続けることで、今後何かが展開するんだろうなあ。
スポーツざんまい(子ども)
2012年07月25日
昨日は、娘の運動会でした。
前もって、かけっこのタイムを計り、徒競走は速い順にレース。 高飛びや幅跳び、砲丸投げも、あらかじめ計った記録がいい子が当日競い合う という感じで、日本風の運動会とは結構異なっていて、どちらかと言うと陸上競技会的な催しです。
(陸上競技場を借りてやってるし)
↑こうして見ると、ケアンズってほんとのびのびしていい所ですね。。
子ども達の張り切っている姿は、ほんとうにいつ見てもパワーをもらえますね
一途で本当にどの子も可愛い。
娘は普段何の運動もしていない割には、赤組女子では一番(他の組にはもっと速い子達がいます)、リレーも高飛びも幅跳びも頑張ってました。
この日は以前から計画していたパウチでの初ワークショップの日だったので 競技場とお店を行ったり来たりで、ずっとは見られず。
でも、娘を含め、みんなの笑顔を見られて良かったです。
何たって小学校最後の運動会ですからね
お兄ちゃんのときから数えると10回見て来たこの行事もこれで卒業。。
その前日の夕方は、息子のラグビーチームとイギリスから来たチームとの親善試合がありました。
外人というと少し緊張するらしく、最初は固かったけれど、すぐにペースを掴み、最後は50点差で圧勝
(翌日、アザが体中にできていた。。コワ)
↑ 愛用していた一眼レフが壊れてしまい、iPhone で撮ってるのでどの写真も遠いしハッキリしてないけど、ここものんびりしたフィールドでしょ?
運動会には日本から来ていた京都の小学生さん達も参加していたし、スポーツを通した国際交流って素敵だなあ、と思った2日間でした。
店先が可愛くなりました
2012年07月23日
お店のアップデートは、facebookに上げているのでついブログで書くのを忘れてしまいますが。。
最近、こんなに可愛いハウスナンバーが店先についたのでご披露します
アップはこんな感じ。
タイルで作ってくださっています。
カーテンの緑色や、お店の雰囲気にあう茶色を使って、絵になりづらい「11」を すごく可愛く仕上げていただきました!
11は、パウチの住所、Shop 11 Village Laneから。
ちなみに、カーテンの色は、カオリ@Cairnsさんに数秘を教えていただき、Pouchという名前からくる数字のメッセージやカラーを聞いて選びました。 縁起をかつぐ方ではないのですが、ターコイズブルーはとても好きなので。。
でも、いい色ですね!と褒めてくれる方も結構いらして、お店の雰囲気に合ってるのかな、と嬉しくなります。
この11のアートが付いて、空間が締まった感じです! 宅急便のお兄さんにも親切だし、可愛いし、言うことなし。
あとは、日除けを待ってるんですけど。。 (7月中にはつく、と言われてますがまったく兆しなし。)
日除けが付いたあとで、バランスを見ながらショップフロントにもっと手を入れようと思っています。
ちょっとづつ隠れ家を脱出しますよ(笑)
こんなクッキーができました。
2012年07月16日
土曜は、フランスの何かの記念日だったようで、お向かいのフレンチレストランがものすごーく盛り上がっていました。
トリコロールカラーの風船、スタッフの方も皆、ベレー帽をかぶったりトリコロールのユニフォーム。
そういう賑わいを前に、うちの店は静かでした。。
7月に入って本当にお客さんが少なくて、どうなっていくのか、という不安がふつふつと。
ネガティブなことは口に出してはいけないとか、暇そうにしていると、暇オーラが店を包むから忙しそうにしておくとか、よく言われているようですが、正直な私は繕えないんですね。。
お店を始めるってこういうことなんだなあ、待つ商売ってこういうことなんだなあとしみじみ感じています。
まあ、お陰様で、お店の掃除はたくさんできます(笑)ウェブサイトもほぼ完成。
時間があるから、頭の中は忙しいですよ。
店番があるので営業はなかなか行けませんが、お客様に喜んでいただけるのはどんなことだろう、と考えを巡らせています。
そんな中で出来上がったのが、こちらのショートブレッド。 地元の人気パティシエさんにお願いしました。
本当に忙しいということで、0から共同開発には至らず(私としては地元の原料でお菓子を創りたかった)、まずはカンガルーの形で、ということに。
でもさすが、美味しいし、可愛いので満足です♪
少しでもお安く提供するために、パッケージは自分たちですることにしました。 (だから1個1個違う。。すいません、私はどうも揃えるのが上手でないようです)
でも、パッケージ資材1つとっても、オーストラリアには気の効いたものがないんですよね。。 開店前に市内のお店を覗いたり、営業中にネットで探したりしましたが、ほんと種類がない!
一方、日本は専門サイトもたくさんあって、可愛いくて安いものがたくさん! でも海外発送はしない、という所ばかり。
新しい商品を入れたり作りたくても、保守的な人が多いから話を進めるのも時間がかかるし、モノはないし。。
海外、しかも田舎で何かを始めるのは、そういう所が不便ですねえ。 でも、前の仕事のときも時間をかけて少しづつ築いていったから、今回も諦めずにいきましょう★
ショートインタビューが掲載されました
2012年07月13日
10日に発行されたリビングインケアンズで、ショートインタビューを掲載していただきました。
表紙にあるように、「教育」と「観光」に関した特集だったのですが、私がやっているのはお店なので、いいのかな〜と思いつつ。。?
撮影に来てくれたとき、「何か眠そうですよ」と言われて(超低血圧で朝が苦手。。)
「カフェイン欲しいな〜。隣のカフェでコーヒー買ってきていいですか?」「どうぞどうぞ」
もっと目覚めてから(?)ということで、他の取材先に一時行ってくれた編集のShizukaさん。 帰ってきてくれた時は、電話がかかってきたり、お客様がいらしたりで、すみませんでした!
「もう少し笑えません?」「。。」(写真を撮られるのはとっても苦手)
「髪の毛がはねてるから耳にかけて隠した方が。。」( 確かに、今日は一段とすごい)
という感じで合間の時間でチャチャッと撮影終了。 (出来上がったページを見たら、皆さんスーツや制服なのに、1人でヒッピーのような自分がおりました。)
昔は取材する側だったので、不思議な感じ。
この特集、ケアンズの良い所を色々な方が語っていてとても充実しています。 これからケアンズにいらっしゃる方はもちろん、既にいる方も再発見になるのでは?
ちょっとした事件。
2012年07月10日
先日、お店を手伝ってくれたYukaさんと夕ご飯へ。
何故かこの日は通りの駐車場もいっぱい、いつもすいてそうなレストランもいっぱい。 (暇だったのはうちの店くらい?)
お目当ての店へ入れなかったので、違う所へ行ったのですが、ここも満席で外ならいいよ、と。
さすがギリシャレストラン。そのうちお皿割が始まったり、こんなベリーダンスも! 中は盛り上がってました(笑)
混んでいてお料理が出て来るのにすごく時間がかかりましたが、おなかいっぱい、ハッピーなひととき。
隣の席だったお客さん(年配のご夫婦)がフレンドリーな方々で、記念写真も撮ってくれました〜。
(何時間も外にいたし、冷えたんです。ケアンズとは思えない厚着をしております)
で、この直後に事件が! 何と
ラグビーリーグのオーストラリアを代表するスタープレイヤー、ジョナサン・サーストンが通りかかったのです。
目があって数秒後、「あなたって、もしかしてジョナサン?」と聞いてしまいました。(おばさん丸出し)
とても気さくな青年で、ちょっとお話して「この間の試合最高でした!」と言ったらハイファイブしてくれた(笑)
何と言っても、たった数日前のステート・オブ・オリジンという、国中が熱狂する試合でも得点したし、天才的なゴールキッカーぶりを見せてたし、ほんとスゴい選手なんです。 (息子が5歳からラグビーをしているので、私もよく観戦してるのだ!)
「じゃあね」と彼が去ったあと、振り返ると人だかりが出来ていて、写真写真、って誰かが騒いでいて、あ、そういえば写真撮りたい!と思ったんですよね。(反応、遅。。)
人の肩越しでも。。と思ってカメラを構えていたら、何と「僕の写真撮りたいの?」と近付いてきてくれてビックリ。しかも「じゃあ、一緒に」と言ってくれたので、Yuka さんにカメラを渡した次の瞬間のショットがこれ。
ビックリMAXで、顔もひきつってます。。
「普通の写真も撮りたいんじゃない?」と気も効く青年なのでした。さすがキャプテンだ。
(未だ、私の顔はひきつってますが)
うーん、人生どこで何が起きるかわかりませんね。
スクールホリデー終わりました。
2012年07月09日
2週間のスクールホリデーが終わりました。
私は相変わらず店番だったし、ダンナも仕事だったので、子ども達をビーチくらいしか連れて行けませんでした。
まあ、この年になると勝手に好きなことをしていますが。。
お隣さんは車でダーウィンまで行って、大自然の中でカヤックをしたり満喫したようです。
8時間のドライブから帰ってくるなり、うちの子達と遊んでました。 すごいエネルギー。
でも、子どもって「良かったね〜!」って他の人が楽しかったことも、ほんとシェアするんですね。
「うちはどこへも行かなかったのに」とならないところが偉い。
仕事する母親って、何となく罪悪感を持ってしまうんですよね〜。
持つくらいなら仕事するなって自分でも思うのですが。
休み中に、娘が美容院エリクサーさんに行ったときの1枚。
2人がかりでカーリーヘアをストレートにしてくれました!いつもクリクリなので、この後もずっと自分の髪を触って嬉しそうでした。
ヘアアレンジも色々と教えてくれてKeikoさん、ありがとう
その前の週は息子もお世話になりました。
大きくなってきたけど、自分たちでは自由に動けない(どこへ行くにも車なので)微妙な年頃の子ども達なのでした。
叫んだ。
2012年06月28日
この年になると、日常で叫ぶ、ということは滅多にないものですが、この数日で2回も叫んでしまいました。
1回目は日曜日。 マーケットに出かけて(この様子はトリニティWEBさんに投稿しました)
気持ちよく少し丘になっている芝の上を歩いているとき、思い切りすべって転んだのです。
すべっている間、一瞬なのに「あ〜止まらない」と思いつつ叫んでました。
横にいたお友達もビックリ。なぜ何もない所で転んだのか、自分もビックリ。
その後、数日間びっこをひくほどの痛みでした。。
年だから打ったりひねったりするとダメージ大きいっすね。空手のお稽古も休んでしまいました〜。
そして、2回目は昨日。
ハイウェイを車で走っていたら、一瞬のうちに左から黒い鳥の軍団が、車めがけてすごい勢いで飛んできたのです。
「ウソでしょ〜」と思いつつ叫んでました。
私も時速80kmのままで、しかも鳥は低空飛行。 一瞬フロントガラスの前が真っ黒になって超恐かった。
どうやらハイウェイを横切って、向かいの林へ飛んで行こうとしたよう。
バンっという音がしたので嫌な予感はしましたが、いつも窓をたくさん開けて走るのに、その日はほぼ閉めていたので、ちょっとだけほっとした のも束の間。。
助手席を見ると、黒い鳥の死体が〜
このとき、絶叫MAXでした。
5cmくらいの隙間から入っていたのです。その後、脳しんとうだけで起き出したらどうしよう、車の中で飛び回ったら。。というか、鳥さんごめんなさい〜! 心臓バクバクのまま家に帰りました。
「きれいな鳥だよ。くちばしが赤くて、と思ったら血だった。可哀想に…」とスクールホリデー中の娘が庭に埋めてくれて。。
何か反省しろってことなのか、悪いことが起こるのか。。
「私には悪い兆しってどういうものかわかんないから、今回は鳥が可哀想だったな、と思うだけだよ」とキョトンとする娘。
そうだね、私、考え過ぎ?? ちなみに、その後叫ぶようなことは起きていませんが、ため息が出るようなことはありました。
生きてると、色んな日がありますね
日本からのプレゼント
2012年06月25日
日本の弟から小包が届きました。
中には、商売繁盛を願っての招き猫
何か、おしゃれだ。。
そして、自作ポストカード !
リビングインケアンズを8年も一緒に作ってくれて、今は自分の会社を立ち上げた弟。
発想の良さと手描きイラスト力、+ソフトも使える実力派で、
兄弟だからか 私と考えが似ていることが多く、会うと、いつも話が盛り上がります。
しかし、このカード素敵。
オーストラリアの形にメッセージが入ってたりして。。
想いのこもったデザインって、本当に幸せにしてくれますね。
早速レジカウンターの後ろに貼りました。
あと、箱には母からの「かりんとう」が何袋も。。 (黒砂糖系のお菓子が大好きなので)
離れていても、応援ありがとうございます!!! やっぱり家族はありがたいですね
トライアスロン、キッズも楽しみました
2012年06月07日
先週末にケアンズで行われたCairnsAirport Ironman Cairnsトライアスロン大会。
全部で約2200人と、海外からも多くの出場者が集まった一大イベントとなりました。
ケアンズ在住日本人の方もチームを作り、アジア人ではトップの好成績!素晴らしい!
私はもちろん出られる訳がないのですが、娘が参加しました。
順位も出ない、本当に経験のためのキッズ用のレースを用意してくれているのです。
当日は雨。 人でごった返すエスプラネードで、何とか登録の列へ。
自転車は押してるわ、傘は持ってるわ、着替えやウォーターボトルを持ってるわで 移動も辛い。。
(私がこの世で嫌なこと=寒い、濡れる、重い、狭い)
しかも、私は最後の方まで、列が名字のアルファベット順であることに気づかず!
直前で、また並び直したのでした。。 頼りにならない親だ。。
何とか登録を終え、自転車を置き、周りのお母さん達に聞きつつ体裁を整えました。
(でも、後で見たらうちのコだけゼッケンを後ろに貼っていた。。ごめん)
↑ちょっと緊張気味。
↑レース直前
↑水泳はラグーンを横切る形で
↑スポンサーがマクドナルドなので、ドナルドも励ましてくれてました
私は、水泳の始まりと走っている途中を見られたのだけど、その後どこへ行ってしまったのかよくわからなくなり、ウロウロしてたら終わってました。。
でも、「両手をあげてゴールしたよ~」と嬉しそうな娘。
そのポーズが良かったのか、何とケアンズポスト紙のウェブサイトと新聞に写真が載ってました。
(左上)
良い記念になって良かったね★ 母は立ち見で疲れたけど。。
このジュニアのレースも250人の枠がすぐ埋まったそうです。 ケアンズって、ほんとスポーツが盛んな所なんだなあと改めて感じたのでした。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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