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久々の夜の外出。
2012年06月04日
金曜の夜、女友達とふらっとピアノバーへ。
ケアンズにもあったのですね。大人が楽しめる生演奏のお店。
カクテルでほろ酔いの中で聴くジャズ、とても良かったです。
演奏しているおじさん〜おじいさん(笑)の楽しそうな感じも、
カクテルを丁寧に作ってくれるとこも
オーナーらしきおばさんが妙にぶっきらぼうで媚びてないとこも
ごはんが安い!とこも。。
客層的にも、還暦バー?のようでしたが、妙に馴染んだ私。
また足を運んでしまいそうです。
ケアンズとスピリチュアル
2012年05月25日
先日、トリニティという雑誌のウェブ版
に1回目のコラムを掲載していただきました。
トリニティさんがどんな媒体か。。同誌ウェブサイトより抜粋しますね:
2001年創刊の 元祖スピリチュアル女性誌
Trinityは、“魂と肉体と美の三位一体”の意味。美しい生き方をテーマに、
心身の健康、ホリスティックビューティ、そして
ヒーリングやスピリチュアルなどを切り口に、
最旬であり普遍の情報をピックアップして発信。
掲載の在り方として物質的世界とスピリチュアリティを繋ぐことを目指し、
地に足のついた姿勢を大切にしています。
芸能人、霊能者、ヒーラー、医者、学者、農業従事者、セラピスト、 美容家、企業家……。
極めた方々が持つ叡智をより多くの方と共有するために、 生きるヒントや愛のあるメッセージをいただいております。
特集も面白そうで、私も日本に帰ったときたまに購入してました。
ご縁ができるとは驚きです。
お話をくださった編集者さん、ありがとうございます!
自分は、あまりスピリチュアルな人間とは思えないのですが?
ケアンズを違った角度から、
日本の感度の高い女性にご紹介する
良い機会だと思うので、がんばります★
1回めは、ケアンズ事情をばーっと紹介しただけですが、
次回からは、ここのヒーラーさんやセラピーや聖地のことにも触れていきたいなあと。
思っていたら、予約も取りづらいという高名な日本人ヒーラーさんが
パウチにふっと寄ってくださいました。(私は初対面)
こういう偶然、面白いですね。。
私、実は昨年、パニック障害というものになってしまいました。
父親が亡くなったり、16年間続けたビジネスを手放したり、
大きなできごとが続き、いつのまにか無理をしていたようです。
海に潜っていって、途中で息が続かなくて苦しくなるみたいな感じ。
吸っても吸っても苦しい。 (お医者さんには、体内の酸素は十分にあると言われましたが)
ひどい時は、息の仕方がわからなくなり、ごはんもまともに食べられず。
何千回?も乗ってきた電車も地下鉄も、銀行の待合室さえも恐怖の空間。
今まで無意識で呼吸ができていたこと、が不思議でありがたく。
とにかく、恐くて辛い年でした。引きこもってました。
お医者さんに通ったり、心理カウンセラーさんに相談したり
専門の整体師さんにお願いしたりして 何とか、
薬をお守りにケアンズに帰ってきたのです。
ケアンズに着いた途端、抜けるような空の下に立ってほっとして。。
もう症状は出ませんが、強烈な体験として心に存在しています。
その時に、心と体はつながっているということ、
心や体の不調は表層の出来事で、
誰にも、何にも冒されることのない世界 〜自分の魂〜を思い出し、
アクセスすることが✴光✴へと導いてくれる と実感として感じました。
ケアンズのゆるやかな空気は、心と体を癒してくれます。
何にも追われていない、素の自分に戻る時間を持ったときに、
ふっと自分の魂に触れられるような気がします。
何を成し遂げたくて、生まれてきたのかな、とか。。
思いもかけない体験をした自分が、今、こうしてケアンズの良さを
今までとは違う形で紹介してゆく機会 (トリニティさんのウェブにしろ、お店にしろ)を
与えられたことに 感謝します
パウチ、この1週間の新商品です
2012年05月19日
最近、入荷した新製品はこんな感じです。
まずは、マリーバ産ドライバナナ。
ポップなパッケージが可愛い!
この1袋にバナナ4本分くらいがギッシリ。
レディフィンガーという甘味のある種類のバナナを選りすぐって作られています。
保存料、着色料いっさい無使用。お砂糖も加えられていないので、自然な甘さ。 1つでも食べ応えあります。
お店に来て下さる方、何人も試食していただきましたが、普段バナナはちょっと。。という方も、これはイケル、とコメントしてくださいました。
ケアンズの周りはバナナ畑がたくさんあるので、親しみ易い商品になったことが嬉しい。
店頭での販売に関しては、パウチに真っ先にお声がけ下さったとのことで感謝です★
そして、さちこさんの新たなステンドグラス作品。
素敵すぎる。。売れたら寂しいかも(笑)というくらい、うちのお店にイイ雰囲気をもたらしてくれております。
Facebookでも、可愛い!とコメントをいただいた話題のクラゲ。
漂い感が良いです! ケアンズらしいモチーフ、というお題にクラゲを選ぶさちこさんの 感性が素晴らしいですよね。
次は、きました。私好みの!オパールさん
今まで小粒なものをいくつかディスプレイしていたのですが、 思い切って大きめのも入れてみました。
特に気に入っているのは、こちらです。
石の美しさもさることながら、ケアンズらしさが 上にちょこんと乗っているカエルで表現されているのです。
私も、ワカガエルと名付け(笑)、身に付けさせていただいています。
こちらを提供して下さっているのは、ケアンズのベテランジュエラーD氏。 私個人も、オーダージュエリーを作ってもらったことがあり、 彼作のチョーカーを付けていると、必ず「どこの?素敵!」と声をかけられるんですよ。
一昔前は、オーストラリアのおみやげの定番だったオパール。 深みのある輝きは、女性なら誰でも魅かれちゃいますね。
こちらは、かおりさん作のパワーストーンアクセ
オーストラリア産のパワーストーンで作っていただきました。
例えば、アボリジニがお守りとして使っていた、オーストラリアンターコイズとか オーストラリア産翡翠とか。
シンプルなので普段さりげなく付けられそうです。
そして、おなじみバスクさんのオリジナルブレンド緑茶。
まずは、一番人気という上の2つを置かせていただくことに。
日本のお茶を広めたい、という熱い想いを持つKeiさん。 静岡の上質な茶葉と、オーストラリアならではのフレーバー(マンゴーやユーカリなど)を見事に融合させています。
4000杯以上のお茶を飲んで開発を進めたという、相当なこだわり商品です。
キュランダのマーケット内にしつらえた日本的な空間で、最高に美味しいお茶を淹れてくれていますが、リピーターの方も買い易いように、ケアンズ、それもパウチのような店に置きたい、と思っていただいたそうです。
私お茶ひとつ美味しく淹れられないので、ちょっと練習してみようと思います
さて、まだあります。 ポートダグラスのマーケットで仕入れて来た手彫りのおしゃもじ。
前回のパウチの時からのお付き合いのボブの作品です。
実用品だけど、作品と呼ぶにふさわしい静謐な美しさ。
樹に宿る美しさを削って削って形にしていくのだそうです。
彫刻家なので大物も作るんだけど、料理が大好きで、生活にもアートをという想いでキッチン用具を作り始めたとか。
このおしゃもじ、なめらかな曲線を追求しているんだけれど、木の持つ性質を完全に活かしているんですよね。
彼自身が料理が好き、とのことで、握った感じもグッド。 炒めものをしたり、よそったり、ちょっとしたシーンが絵になります。
ちなみに、全部ユーカリの木でできています。
最後にこちらの美しい数秘カード。
日本でもコースを開催したり、オーラソーマの第一人者として国際的に有名なビッキーさん(ケアンズ在住です)が、インスピレーションを受けて創ったものです。
数秘のエッセンスがぎっしり、美しいお花の写真と、メッセージが英語と日本語で記されています。
使い方は色々で、その日にふと引いたカードが、その時に必要なメッセージだったり、 生年月日を足した数(この辺りは、数秘の専門家にお聞きください)のカードを読んだり。
↑ 私がひいてみたカードはこれでした。。自分、もう強さは要らない気もしますが
カードの使い方や数秘について書いてある、日本語のブックレット付き!
しかも!カードは美しい手染めのシルクプリントのスカーフで包まれていて、1つ1つのスカーフには、オーラソーマのポマンダーも振りかけられているとか。
癒されたい方、オーストラリアの優しいオーラに満ちた、こんなおみやげ、いかがですか?
お~、こうして書いてみると、本当に素晴らしい品が集まりましたね。
ケアンズの作り手の方々が皆さん頑張ってるから、囲まれていると私も何だか元気になります。
これらがお客様の手に渡ってゆくように、要気合い、です!
商品に親しんでいただけるような、コラボワークショップを一緒にやりましょう!という話もチラホラ出てますよ。
お店のFacebookページ(http://www.facebook.com/PouchAustralia)の上の方にある「いいね!」を押していただくと、そんなニュースが届くようになりますので、宜しかったらクリックお願いします。 (ブログより更新頻度が高い、です。。)
お店のウェブサイトは現在製作中です。。。 新商品に囲まれて、浮かれているだけではダメですね
お金よりライフスタイル!?
2012年05月11日
日曜にポートダグラスのマーケットに行ってきました。
この日は快晴で、1時間のドライブも最高!
↑クラス感があるけどトロピカルなポートダグラス、私は好きですね〜
今回は、パウチで売る商品を探しに行ったので、
マーケットに出店している 何人かのローカルアーティストさんとお話しました。
でも、私がいいな、と思う作品を作っている人たちは、ほとんどが、
「ちょっとづつ作って、マーケットで自分たちで売るスタイルが好きだから、
卸はちょっと。。」という反応。
(うちの店、小さいから大量注文はありえないんですけど・笑)
いや〜、良いです。このゆるさ。さすがです!
お金よりライフスタイル重視なんですよね。
実は、今パウチで置いてある商品も、いくつかは最初、 店に置くことを断れたモノたち。
その後、お店を見てもらったり、雑談しているうちに
「君のところならいい」的な流れになりました。
感性が高い日本人に自分が作ったモノを見てもらいたい、という方もいたし、
ホームステイで日本人の学生さんを受け入れていて、日本人が好き、という方も。
↑ 最近、私のラブコールにより仕入を始めた天然ココナッツオイルコスメの作り手、Kaiziさんにお会いすることができました! 自分の文化の一部を商品にしているから、語りが熱い!南国チックな香りのマッサージオイル。
値段は付いているけれども、お金以外に大切にしたいものを
持っていらっしゃる方が、ケアンズ周辺には多い気がします。
私としても、そういう方とお仕事をしたいので、
本当に、他の方にも紹介したいな、というモノは
時間をかけて関係を築けたら良いな、と思ってます。
あ、でも最近は、作品持ち込みのお話も
チラホラいただくようになってきました。
一緒になってワクワクしてます!
とにかく、もっと多くの方に店を訪れていただけるようにしなければ、
と 今週は、看板を依頼したり、チラシやカードやウェブサイトの作成に
取りかかりました。
意外に中国人の方や、オージーのお客さんが多いので、デザインどうしよう??
静かに店番のおばさんをしつつ、私のマックはフル稼働です★
↑ ポートダグラスのメイン通りから少し外れた所にあるカフェ、コーヒーがめっちゃ美味しい! 私は写真のチャイラテを頼みましたが、ハチミツタップリ、超オーガニックなお味でした。
アボリジニの方からの祝福
2012年05月05日
先日、2年ぶりにCJと再会しました。
川を渡ったり、私にとってはものすごく冒険だった
7時間をかけた4WDのドライブの末、たどり着いた別世界。
そこで聖地を案内していただいて、記事を書いたのでした。
様々な気づきを与えてくれ、私にとって特別な存在の1人です。
さて、その後シンクロニシティが起きました。
CJの義理の弟さんと、彼の日本人のお友達がお店を訪ねてくれたのです。
養子として迎えられ、アボリジニコミュニティで育ったグレン。
話しているうちに、彼が「チョ~トリハダたってきた」と。(←日本語)
今後もしかしたら何か展開があるかもしれません。
何しろ、私の今後の目標の1つは
地元アボリジニの人たちのアートを使った商品開発をして
利益をコミュニティに還元してゆくことと、
彼等が培ってきた文化を日本の方に伝えてゆくことなので。。
「どんな川の流れもキラキラ光る一滴から。
焦らずに、身を任せて、ことが起こるのを待つ。
それが、アボリジニウェイだよ。
僕らは普段、結果を急ぎ過ぎているのかもしれない。
今日の出会いは最初の一滴のような気がする」
私もトリハダが。。
別れ際、「ご先祖様が、君の新しいお店に
祈りを捧げたいと言っているんだけど、いいかな」と。
もちろん、お願いします!
その後、グレンの口から流れるアボリジニ語の調べに
涙があふれてきました。
「私たちは、彼女を知っている。
彼女は私たちの土地に来た。
私たちは、彼女を知っている。
この場は、彼女がハートから創ったところ。
訪れた人もハートを開いて、
その気持ちをシェアできますように。
この場に全ての良いことが起きますように」
実際に会ったことのないご先祖様と、
初対面のグレンに 私の真意が伝わっている。
すごーく嬉しく、満たされた気持ち。 魂が震えました。
これ以上はないほどの祝福を、どうも有り難うございます。
目には見えないスピリットに、スピリットでお礼した私です。
今年初のラグビー観戦
2012年04月30日
息子のチームのラグビーの試合を観に行ってきました。
今回はナイター。
iPhoneで撮影したため画質が悪いけれど。。
とにかく驚いたのは、1年ちょっとで皆が大きくなってること!!
いや〜、この年頃の男子の成長は早いです。
本当に14歳?と聞きたくなるほど。(子どもが2、3人いそうな風貌の子もいる)
囲まれると、私は埋まります。
何でも島から来ているアイランダーの子たちは 伝統で、
最初何年かはヒゲを剃ってはいけないとかで
すごい強そう?になってました。
と、試合の内容より、みんなの変容が気になった母です。
(ちなみに、所属チームは60点代のトライを決め、圧勝。彼等は足も速い!)
近くでタックル時のバスッという音を聞くと
血の気が引く思いですが、 できる限り応援に行こうと思っています★
新商品が入ってきました。
2012年05月01日
金曜から今日(火曜)にかけて5種類も新しい商品が入りました!
クリスティ作のチャイティーキャンドル、
キム作の手作りソフトキャンディ、
↑本当は、ケアンズシティには卸さない商品とのことですが、特別に★
キュランダ本店と同じ価格です。
さちこさん作のステンドグラスのオーナメント、
↑ 入荷したその日に1つ売れちゃいました。ニモの顔がいい味出してますよね。
ななこさん作の手編みカンガルー、
↑ どうします?このユーモラスな可愛さ。カラーカンガルー。
ヒットしそうな予感です。
トニー作の銅アートオーナメント。。
↑ 個人的に、何かオーダーしたくなりました。銅って素敵。
彼はドリルや道具を持参してきていて、お店の他の所も色々直してくれました。かたじけない?
届けてくれる皆さんと、商品や作品の話をするのがとても楽しい私です。
それぞれに想いがあるので、すごく大切にしたい気分。
私の仕事は、たぶんそういう想い(ストーリー)を見える形にして
お客さんに伝えることなんだろうなあ。
私がへなちょこのせいか、
皆さんが店作りにそれぞれの形で 参加してくれるのも、
とても嬉しい!
地元の作家さんの名刺をくれたり、
ディスプレイまでしていってくれたり、
店の雰囲気に合いそうなものを持ってきてくれたり、
お守りをくれたり。
ありがとうございます。
ご近所さんも素敵な人達ばかりで、
おやつを買ってくれたり(笑) (チョコも、ドライフルーツもキャンディもあるし)
今度共同で何かしたいね、と話したり、
オージーがどんなモノが好きか教えてくれたり
隣のプロの写真家もお店の写真を撮ってくれることになりました!ラッキー♥
人の優しさが身にしみる今日このごろ。
午後は近くの学校に通う方や、 隣のカフェのオーナーさんの娘さんたちが
遊びに来てくれました。
女の子は、小さくてもオパールとかに興味あるのですね。。
「あなたのビューティフルなお店、入ってもいい?」と 何と可愛いあいさつ。
さあ、のんびりしているうちに(いつまで続く?) お店の看板とFacebookページを作ろう。。
予想通りのスローなスタート。。
2012年04月27日
まだ広告を出していないので、知る人ぞ知る店となってますが(笑)
ひっそりオープンしました。
今はたまたま通りかかった方が立ち寄ってくれる感じ。
地元の方やアメリカからの観光の方なども来店くださって楽しくおしゃべり。
日本に行ったことがある、という方が多くてビックリです。
お隣の人気カフェに来てみて パウチを発見してくれた知り合いの方もいて、
嬉しい出会いが続いてます。
↑ 閉店後のLake Stの様子。コウモリがたくさん飛んでます。
ああ、でも、予想通り、電話局、銀行とのやりとりは時間がかかる…。
電話なんて2週間待ってやっとコネクトできたかと思ったら、
不備があって次にテクニシャンが来るのは、更に2週間後。
実際、前のテナントである韓国人スタッフさんは、
何度テクニシャンが来ても直らないから諦めたと言ってました
(僕の国ならありえないんだけどね。←同感)
電話線がないとEFTPOSマシンがつながらないから
クレジットカードの支払いも受け付けられない。
どうしよう〜って感じです。
(銀行は、韓国人の方が担当してくれて、元リビングインケアンズ?知ってる!
ということでとても良くしていただき、ラッキーでした。)
思わぬところでハマっていますが、 今週は昭文社さんから9月に発行される
トラベルデイズ(仮)という ガイドブックの取材をしていただいたり、
リビングインケアンズさんにも告知していただくことが決まったり、
スローながらも進んでおります。
そうそう、日本でスピリチュアル系女子に人気の
素敵な雑誌のウェブ版に連載も決まりました。
ケアンズやオーストラリアの、私が興味のあるトピックを
色々な角度から自由に執筆、という有り難いお話なので
お店経営とともにがんばります★
(ハートに響くオーストラリア異文化体験のトビラ。
という仕事のテーマにつながる展開で嬉しいです!)
開店準備
2012年04月22日
この数日は、レジの登録をしたり商品のPOPを書いたり
電話をつなげたり、銀行に行ったり、地味〜に開店準備。
にも関わらず!お友達や知り合いの方が訪ねてくださいました。
「これおいくら?」と言われてもすぐ答えられなかったり
クレジットカードもまだ使えなかったり。。
「あれ?レジの鍵がない」「おつり出る?大丈夫?」
非常〜に頼りない状態。
どうでもいいけど、人様に会うと思っていなかったので髪ぼさぼさ、
服装も男の子のようだった。
そんな中でお買い物してくれた皆さんに本当に感謝です!!
手作りのおみやげや、
素敵なお花を持ってきてくださった方もいて、何と嬉しかったことか。
先日、お店のFacebookページを立ち上げてもらった際、
25人ファンがいないと、短縮URLを取れないと言われました。
え〜どうしよう? 自分、友達少なっ!
ということを痛感したばかりの出来事だけに感激もひとしおなのです。
(25人集めるために、兄弟、息子にまで
「いいね!」ボタン押してもらうようお願いした・笑)
温かく見守ってくれている皆さんや、これからケアンズを訪れる
観光客の方に喜んでいただけるお店にしていけるよう
がんばりますので、どうぞよろしくお願いします★
ダブルバースデイ
2012年04月19日
昨日は特別な日となりました。
お店のプレオープニングと、自分の誕生日。
今まで自分の誕生日って特別祝う気がしてなかったのですが、
(また1つ年をとった。。という感覚のみ)
今年はこの日を目標にお店の準備が進められたので 良かったなあと思います。
というか、お得意の見切り発車に色々な人を巻き込んでしまいました。
最後の週末はとうとう家族総出。
娘はペンキ塗り、息子はカーテンロッドの取り付け、ダンナは家具を運んでくれたり。。
業者さんたちも速攻で色々と仕上げてくれて、感謝です。
照明がついたのは、何とプレオープニングの前日。セーフ。
当日は直前まで電話を取ったり走り回っていた私です。
お友達も、掃除やラベル貼りなどたくさん手伝ってくれました。
本当〜に助かりました。
でも、おかげさまで、とてもハートフルな集まりとなりました。
プレオープニングの様子の一部の写真を、新しく作成中の
フェイスブックページに、友人がアップしてくれてます。
平日の夕方なのに、遠くからも来て下さって、心から嬉しかったです。
豪華なお花もたくさんいただいて、本当に感激のバースデイとなりました。
昼間に遊びに来てくれたお友達も、ブログ(ケアンズきらきらクラブさん)に
お店の紹介をしてくれて嬉しい限り。
写真も素敵♥
皆さん、本当にありがとうございました!!!
色々な方に喜ばれる場になるよう、これからが本番です!楽しみながらがんばります
内装進んでます。ニュースにも出た
2012年04月12日
今週は、とうとうお店に壁が入りました!
わかってはいたけど、大きい。
男の人4人がかりで運んでもらいました。。 ありがとうございます。
う〜ん、店に入れてみるとなかなか
「よくこんな物探したな」と言われましたが、ほんとラッキーな出会いだった。と思います。
こちらは、自分のファームから持って来た板を使って
テーブルの足を作ってもらっているところ。
ここに、地元産のグルメをずらっと並べたい。
同時に、カウンターも業者さんと相談しながら
ドラフトを描いてオーダー。楽しみです。
あ〜しかし。 この倉庫に眠っていた壁の洗浄に2日くらいかかり、
その後、具合が悪くなってしまった
何だろう、強い洗剤で洗っていたからかな?
そうそう、昨日せっせと掃除していたら、
地元のニュースキャスターさんが やってきて、
ケアンズシティ活性進む というタイトルのストーリーを 作ってるから、
出てくれない?と言われました。
。。。いいけど、まだ商品1つしか来てないし、内装も終わってない。
それでも、ということで、いきなりのことで、
思い切りお掃除おばさんしていた私は
エプロンや手袋を取るのも忘れて、取材を受けたのでした。
夕方、WINニュースをチェックすると、
お店の名前もしっかり私の顔もアップで
(たぶん、絵的にエプロン部分をカットしたかったのだと思う)
映ってました〜。
恥ずかしかったけど、 お店の名前を大きく出してもらえてラッキーです
一歩外に出ると色々なことがあるものですね。。
ワイルドな自然の中へ
2012年04月10日
イースター休みに、ケアンズから北へ約2時間の
デインツリーまでドライブしてきました。
(デインツリー=世界最古の熱帯雨林で知られる野性味あふれるエリアです。)
ケアンズから約1時間のポートダグラスまでの ハイウェイはいつ走っても気持ちいい!
海と山、両方独り占めです
しばらく走ると、デインツリーリバー。
車ごとフェリーに乗って、向こう岸へ運んでもらいます。
往復22ドル!昔より高くなったなあ。でも今日は満杯でした。
ちなみにこの川は、ワニがうようよ、クロコダイルクルーズも出ています。
向こう岸は、もう別世界!
すぐさま車の窓を全開にして
森の空気を吸い込みました!
何しろ、世界で一番古い森。(推定3億5千万年前からあると言われています)
その頃、地球ってどんな感じだったんだろう、と 想像しながら走り続けます。
見晴し台からの眺め。
グレートバリアリーフと熱帯雨林が出逢う場所、っていう
キャッチコピーの場所なんだけど、まさにそう。
まずは、カウベイで休憩しました。
それはそれは美しいビーチです。
少し歩くと、小さな河口になっていて、マングローブが。
こういうミックスされた景色も素晴らしいんですよね。
子ども達は、しばらく石投げを競い合ってました。
(実は、この近くのジャングルの土地を所有してるのに放ってある
何だかもったいない気がしてきました)
このビーチ、クラゲの看板もあって 泳ぐには要注意です。
せっかくきれいな海なんですけれど。。
そう、さすが 手つかずの自然が残されているエリアだけあって、
ワニ警告サインとか、キャソワリ(火喰い鳥)飛び出し注意のサインがあちこちに。
(↑これは誰かが落書きしたジョークです)
更に北上して、ソートンズビーチでランチにしました。
このビーチがまた素晴らしい!
こんな海を目の前に、ざっくばらんに置かれたテーブルと椅子で
オーストラリアらしい豪快なごはん。
(↑これプラス大盛りフライドポテトも完食〜)
お腹がいっぱいになったところで、熱帯雨林の散策道を歩きました。
途中、マングローブも。
帰りは更に! 地元の手作りアイスクリーム3フレーバーを食べて
幸せ過ぎる1日でした。
世界で色々なことが起こっているのに、私たちはパラダイスのような所にいます。
恵まれた環境に暮らさせてもらっていることを意識しつつ
明日からまた自分にできることをしていこう〜と思いました★
床が完成しました。
2012年04月05日
今日で、お店の床が完成しました!
明日からイースターホリデーで、ほとんどのビジネスがストップ。
今のうちにと、照明やさんにも行って相談してきました。
でも、合間にはお友達とエスプラネード沿いのレストランでランチ。
最近、心まで清々しくなるような素晴らしいお天気が続いている ケアンズ。
何だかとっても幸せな気分です。 すべてに感謝
リースの契約などなど。。
2012年04月03日
めまぐるしくお店の準備が進んでいます。
土曜は弁護士さんの所で、リース契約書のお話。
サインしたら終わりかと思ったら、宿題?がいくつも出てビックリ。
今までオフィスのリースしかしたことがなかったので、
店鋪のリースはこんなに違うんだ〜と勉強になりました。
契約書の分厚さも1cmくらいある感じ。
(↑ サマリーだけでこんなに。)
交渉、同意書のドラフトも入れると1ヶ月くらいかかってます。。
借りることに関するペーパーワークにこれほど時間を要するとは!
と文句を言っても仕方ないので、月曜は速攻で宿題を片付けていきました。
会計士さんに会って書類にサインをもらったり
保険の契約をしたり、保証書などなど。。
内装業者さんの見積もりも来てないな〜、
「ほんと、何でも主張して追いかけないとモノゴトが進まないし!」
と ケアンズペースを思い出したのでした(笑)
その後、電話しまくり。
火曜は、朝一で床の打ち合わせでした。
今ある素材を使うなら、イースター休み前に取り付け工事ができる、
という業者さんがいたので速攻で決めてしまいました。
何しろ、そうでない場合、素材の取り寄せだけで2週間かかってしまいます。
田舎は何をするのも大変なのです。
(↑ 今ある素材、ということで決めたけど、 他の業者さんの見積もりより
かなり安く押さえられてラッキー。
現在のカーペットからガラッと雰囲気が変わると思います。)
その後、弁護士さんのところへ宿題を持って行き、めでたく契約書に署名を。
速達で相手方の弁護士のいるブリスベンへ送られるので、
あとは問題がないことを祈ります。
午後は、大工さんにお店の中を見てもらって、測定や建材のチェック。
一緒に私が見つけた壁のお店にも行ってもらいました。
大工のジョニーも古くからの友人で、また私がけったいなことを始めた
くらいに思っているようですが、
(第一声:おまえ、こんな時期に店やるなんて気でも違ったのかよ )
結構面白がってくれました。
何しろショッピングセンターの中の店鋪内装工事は
規則がすごーく厳しいのだそうです。
埃を出しちゃいけないとか、服装とか、
ミーティングとか 何度もサインするとか。
なので、今回みたいにガラクタ?みたいなモノを使ったり
色々自由なのはストレスがなくて良いらしい。
話しているうちに、照明も変えよう、ということになりました。
結構焦っていた内装関係の手配がだいぶ進んだので、
作業はお任せして、
そろそろ看板のデザインと商品の仕入れを始めようと思います!
お店の名前、正式決定!
2012年03月30日
待ちに待ったビジネスネームの申請が受理されました!
届け出たときは、5~10日(すごいアバウト)で登録される、
と聞いていたのに、2週間経ってもなしのつぶて。
毎日ブリスベンに電話して、やっとです。よかった~
名前はPOUCH(パウチ)。
カンガルーの袋という意味があり、
袋の中で大切に育てた子ども(商品)。
袋にワクワク楽しさが詰まってる というイメージです。
昨日は、カウンターを作る相談にキャビネットメーカーさんへ。
彼は古くからの友人で、前のオフィスのときも
私がデザインした家具を色々作ってくれ、
自宅の大掛かりなキッチン改装も手掛けてくれた!
ということで、何でも1mmの狂いもなく、
きれいに ピシッと決めることを信条とする彼に出したリクエストが
「使い古した感じ」
そんなん、やったことね~
と首をひねってましたが 色々一緒に考えてくれて、
中古の家具を改造するのも手じゃない? とアドバイスしてくれました。
じゃあ行ってみる!と出かけた中古のガラクタの山の中で、
ピカーっと光る宝を発見してしまったのです!
カウンターを探しに行ったというのに、見つけたのは、なんと壁。
このコが私を呼んでいる。即決でした。
お金払います!と言うと、お店のおじさんが、
「入口のサイズを測ってから買った方がいい。
店内に入らなかったら大変だろう」と。
あ、そうですね。確かに大きい。
(カウンターの説明をしてくれてたときも、
君、商売したことある?と心配そうだった。。)
大工さんと一緒に見に来た方がいいとも
アドバイスしてくれました。
移動、取り付けが可能かどうかわからないけど、
私の中ではイメージ膨らんでます
これから作るお店のこと。
2012年03月28日
自分の誕生日にお店をオープンできたら。。
何となく思いついたのが2月過ぎ。
その後、地道に物件を探し歩き、交渉を重ね、
何とか、あと少しで契約というところまできました。
何でこの不景気にお店?
しかも、そんな人通りの少ない立地で?
と聞かれたりします。
うーん、言われてみればあまり条件は良くないですね、今。
でも場所選びは直感だったので、理由はないというか。
自分がそこにいて心地良さそう、と感じたので選びました。
(隣にコーヒーが美味しいカフェがあるし♥)
私は、ただモノを売る、ということを超えた
人とモノ、人と人、人と地域がつながる
ハッピーな空間を作りたいのです。
旅先の思い出や感動や、行ってきましたというお礼を、
モノをお渡しすることで他の人と共有する。
おみやげ、ってそんな日本人の美しい習慣だと思うんですよね。
そして、ケアンズに存在する、こだわりを持って作られた
作家さんの作品や、丹精こめて収穫に至った農産物、
土地の恵みを使ったグッズなど
地元フリーペーパーの編集者として、
ユニークなモノたちを見てきた私。。
お店という場を通して、作り手さんと買う方を結べたら
素敵だなあと自然と思っていました。
もっと突っ込んで言うと、
ケアンズならではの文化や産業が存続してゆきますように。
自分達が作ったモノが他の人に喜んでもらえている、
と作り手さんが実感して誇りを持てますように。
買った方が、作り手の方のライフスタイルを想像して、
異文化に触れていただけますように。
ケアンズの自然の素晴らしさを思い出すグッズで
癒され、暮らしのシーンが少しでも豊かになりますように。
私がこれから作る、小さなお店は、そんな想いが入っています。
考えてみると、私の会社のテーマは
「ハートに響く、オーストラリア異文化体験のトビラ。」
書いて創る仕事から、場を創る仕事に変わるけれど、
根底は同じなのかもしれません。
落ち着いたら、お店を通してやってみたいことも
既に色々ありますが、まずは始めなくては!
ということで、最近は内装の方と話し合ったり
ペーパーワークをこなしたり、
地道に仕入商品を探して交渉したり、 と言う日々を送っています。
現地グルメツアーに行ってきました(前編)
2012年03月22日
ケアンズから南へ1時間ほどのイニスフェイルで、今 Feast of the Sences というイベントが行われています。
先日は、その一環で、地元の農家を尋ねて
地元の美味しいモノを 楽しもう!という、
何とも素敵なコンセプトのツアーに参加しました。
さすがグルメツアー。集合場所にいたのは、ほぼおばさん(笑)自分も含め。
バスの賑やかなこと
余談はさておき、最初に向かったのは、まだ新しいバニラ農園です。
実は、ここに来てみたくてツアーに申込んだという、期待の場所でした。
一般公開は初めてですが、私は地元紙でオーナーさんのインタビューを
昔読んでいたので、興味津々だったのです。
何と農園に移って数日後に、あの史上最強と言われるサイクロンヤシが 上陸したそう。
地道に立て直しつつ、バニラは育っていったそうです。
インゲンにも似た植物ですね。
栽培のこと、収穫のこと、色んなお話を聞いたあと、
素晴らしい景色を 望むお宅のパティオで
モーニングティーをいただきました。
ここで作っているバニラコーヒー、美味です!!
製品自体はもちろん、パッケージやパンフレットのセンスも素敵。
ケアンズでこういうお洒落さは、少ない。。
すっかりファンになり、今度作るお店で置かせてもらう約束をしました。
素敵なご夫妻が手塩にかけたバニラ製品、期待しててくださいね!
お2人は日本にも住んでいたことがあり、マットさんは元教授。
フィオーナさんは、日本庭園なども手掛けるガーデニングビジネスをしていたそう。 (日本語も達者でいらっしゃいます)
力を合わせて人生を開拓するお2人に、勇気づけられた気分
さて、イニスフェイルと言えば、バナナ。
(なにしろここは、オーストラリア国内のバナナの85%の生産地)
次に向かったのは広くてきれいなバナナ農園リバプールリバーバナナさん。42ヘクタールの農園です。
何代かに渡るバナナファーマー、 お父さんのサムさん、息子さんのスティーブさんが
農家ならではのバナナの栽培や面白い話を してくださいました。
こちらも、サイクロンLARRY, YASIによる被害を受けていて
バナナの生産回復はどうなるのか、メディアでも注目されたんですよ。
そういえば、当時バナナはスーパーから姿を消したし、
戻ってきたときもエラく高くて高級フルーツになったなあ。
(今は前と同じ料金です)
バナナの料金は買い手が決めるそうで、農家は大変だと思います。
収穫されたバナナはまずブリスベンなど南へ。
そこから振り分けられてケアンズに上がってくるので、
採れたてってわけでもないし、輸送費なんかも加わった値段なんですね。
残念な仕組みです。。 もっと簡単に地産地消できたらいいのに!
ワーキングホリデーの人や、バックパッカーさんも アルバイトに入るらしい、広ーい施設。
ここで、ドラゴンフルーツや奥さん手作りのバナナケーキ、 もちろんバナナなど、おやつがもてなされました
すっごく美味しかった。 あ、食べるのに夢中で写真撮るの忘れました。
ソーシャルメディアやYouTubeなどを使って、 現場の様子を伝えていたり、
業界の担い手感が強いLizzioご一家。
自然災害と向き合いながら、マーケティングや 作り手としての社会的責任も果たす姿、すごいなーと思いました。
(続きは今度)
電脳
2012年03月13日
また子どもネタです。 先週、10年生の息子がハイスクールからノートパソコンをもらってきました。
1人1台支給! しかも、
カバーは名前入り!
学校専用のメールソフト、個人のアドレスもあり、
無線の3Gまで 内蔵されているので、
どこにいてもネットが使えます。
(私のマック君よりいいじゃん!)
↑ 宿題に取組中の息子。ギリギリまでやらないところは私に似た。
授業中のノートもこのパソコンに入っている
専用のソフトでとっていいんだとか。
しかも、とったノートの内容は
そのまま先生に送信できて、
色々とチェックしてもらえるそうです。
基本、電脳でない私は驚き。(Facebookとかもわからん)
時代は確実に変わったようでございます。。
Japan day of Hope〜絆〜
2012年03月04日
ケアンズで暮らす有志の日本人女性が企画していたイベントが
いよいよあと1週間後となりました!
震災の残した痛み、問題、今後の日本…
色々なことを真剣に想うとき 「母性」は、
あるべき道に進むための大切なキーではないかと感じてます。
お時間のある方、ぜひいらしてくださいね★
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Japan day of Hope~絆~
「癒しの心を伝える」
東日本大地震の追悼と心の癒しイベントが開催されます。
大好きな母国、日本を想う心
ケアンズから広げる癒しの輪のイベントです。
日時 3月10日(土)13時~15時30分
場所 Cominos House
27 Greenslopes St, Edgehill
http://www.cominoshouse.com/ http://www.cominoshouse.com/contents.htm
Vickiのカラーメディテーション からスタートし、
ハンナちゃんと妹さんのチマちゃんの2人で結成された
ウクレレバンド ”キュートユークス”による
ウクレレコンサート
アコースティックギターによるミュージックとあわせて
指圧マッサージ
オーラソーマ
レイキヒーリング
シータヒーリング
アロマセラピー
似顔絵アート
リフレクソロジー&フットマッサージ
などのマインド&ボディの癒し体験。
お子様にも楽しんでいただける
パステル和アート
折り紙ブース
などもあります!
そして、在住の皆様のご協力のもと グッズ、アクセサリー、日本語の本、
手作りパン、シャーベットなどの食べ物なども
3月11日のケアンズきらきらクラブの
「ピンクキャンドル 愛と癒しの光 for JAPAN」 でお使いいただける、
ピンクのキャンドルもご用意しています。
募金先は
東日本大震災で親を亡くした児童等の修学等支援事業をされている
「 東日本大震災みやぎこども育英募金」
http://www.pref.miyagi.jp/kosodate/99ikueikikin/ikueikikin.htm
東日本大地震被災地支援活動として、
被災された家族や子どもたちを無料で受け入れておられる
「 NPO法人 河口湖自然楽校」
http://www.ks-gakkou.org/rt/fukko-shien
です。
Japan day of Hope~絆~
のFacebookページもあります。
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私達の大切な国である日本とオーストラリアを
心の絆で結ぶイベントです。
お時間のある方はどうかお気軽にお立ち寄りくださいね。
いらしてくださったローカルの方々も 心がほっこりとあたたかく癒されるようなイベントになりますように。
お読みくださいました皆様に心から感謝です。
ありがとうございます。
追記:
ケアンズに冬が訪れる頃に、
また別の形での東日本地震追悼イベントを計画しています。
こちらは広い会場でパフォーマンスやコンサートなど
楽しいファミリーファンイベントになる予定ですので、
どうかお楽しみに!!
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少し遅いけどバレンタインで驚いたこと
2012年03月03日
少し前の話になりますが。。
バレンタインの日に、息子をハイスクールまで迎えに行って
驚いたので 書いておきます。
校門から出て来る女子は、ほとんどがバラの花を一輪持っており、
ほっぺにキスマークをつけてる子もいるのです。
車の中で、「君ももらったの?」と聞くと、
「もらったけど、友達にあげた」とのこと。
慰めあうのか?、バラをみんなで買って交換するのだとか。
この日は、学校のカンティーンで、食べ物の他に
バラも売られるということに驚きました。
でも、もっとオーストラリアを感じたのは(?)
「バラよりセレナーデの方が人気」という事実。
つまり、売店で、セレナーデが売られていて
●年●組の ●●ちゃんに、と申込むと、
授業中にその女子の前で
セレナーデを歌いにやってくるんだそうです。
「恥ずかしがるのが面白い」ってことで、人気商品なのだとか。
セレナーデは、この学校のStudent Council が運営していて
恒例なので、先生も授業を中断されてもOK。
こういう発想、オージーっぽいなあと思いました。
ママ友によると、近くの女子校のオフィスは
その日 花束でいっぱいだったらしいです。
彼氏が彼女のために、学校に花束を送るから。
職場に、ダンナさんからの花束が届く、と言う光景
よく見ますが それは付け焼き刃ではなかった!
年季が入った演出なのですね。。
震災から1年経ちました。
2012年02月25日
もうすぐ、日本を激震させた東日本大震災から
1年が経とうとしています。
昨日、ケアンズにお住まいの日本人女性の皆さんが
企画している追悼イベントのミーティングに
参加させていただきました。
「イベントを通して、日本に癒しの心が伝えられ、
そしてわずかでも、生活の足しになるような
金額を寄付することができたらいいね。」
そういう気持ちで始まった企画だそうです。
女性ならではの、とても温かいイベントアイディアが
やわらかく育ってます。。
どうでもいい話ですが、自分の思考と発想は男っぽい。。
ということが 浮き彫りに。前世の9割は男性だったなどと
言われて、そうお??と思ってましたが、
やっぱりそうでした
大きな母性を讃えた皆さんがキラキラして見えました〜。
イベントの詳細は、こちらのページで
随時情報がアップされるのでぜひご覧くださいね。
私はこの間まで、半年近く日本にいたので、
震災後、国に流れる閉塞感みたいなものを体で感じて、
一方で、様々な方の活動や生き様を見る度に
人間って何て素晴らしいんだろう、強いんだろう という感動も、
生まれて初めてと言っていいほど、一挙に受けました。
まだ消化しきれないくらいです。
でも、日本の崇高さと強さを信じています。
小さな命を守る
2012年02月22日
先日、犬の散歩をしていたら鳥の巣らしきものが道に落ちていました。
何の気なしに通り過ぎようとしたら、
娘が、親指の大きさくらいしかない 小さな小さなヒナを発見。
犬を取り押さえ、持ち帰ることに。
(私は恐くて触れない。でも生きているとわかったら放っておくこともできず。。)
とりあえず、箱に布を敷いていれたのですが、この後どうすんの?
バードウォッチングのプロ、太田さんに速攻電話。
このところ、急に大雨になったり突風が吹いたので、
吹き飛ばされた巣が多数あるとか。
羽もはえ揃わないヒナは、食べ物も特殊なので
プロに任せた方が良いとのことで、
教えてもらったワイルドライフレスキューに連絡しました。(夜の7時!)
こちらの団体は、ボランティアの方が24時間態勢で
傷ついた動物たちのケアをしているのです。
自宅から近いジャネットさんという方が、
「すぐ連れて来て」 と言ってくださり一安心。
パジャマ姿の娘とすぐに出かけました。
ヒナを見たジャネットさんは、フィンチかもしれない。とのこと。
「このくらいの大きさの巣だった?」と聞かれ、「まさに」。
「普通、ヒナが5〜6羽かえるのよ。
もしまだ巣が落ちていたら 持ってきてくれる?」
車で戻り、懐中電灯を持って、巣を覗き込むと、娘がヒナ発見。
やっぱりいたんですね。。 すぐさま巣を渡しに戻りました。(夜の8時)
私たちときたら、恐くて手袋までしてたというのに、
彼女は 素手ですぐ巣をチェック。4羽を取り出しました。
「ありがとう!よかったわ。今晩放っておいたら、
この子たちは 死んでしまうところだった。本当に良かった」
本当に温かい笑顔でした。
あの年のヒナは、1時間おきくらいにエサを与えないと いけないそう。
私の1本の電話で、彼女は寝ずに面倒をみたのだと思います。
動物が好き、というのは簡単だけど、
心からの笑顔で、しかも無報酬で
ケアをする人たちが 集まる団体があるオーストラリアを
本当に尊敬します。
今度、どれだけ育ったかお邪魔しようと思っています。
自覚を育てる
2012年02月21日
昨日、娘の小学校でスクールリーダーセレモニーがありました。
最高学年である7年生は、学校のリーダーであることを
全校生徒の前で宣言する的な内容です。
神父さんのお話、生徒たちの宣言の他、
担任の先生から1人1人に「スクールリーダー」の バッジが手渡されました。
こういう形で
「学校の一番のお兄さんお姉さん。
下の学年の面倒を見るのは自分たちなんだ」、
という自覚を持たせることにえらく感心した私です。
最終学年なんだから手本となる行動を!と言われるだけより
よっぽど効果的な気がして。
セレモニーの後は、生徒会や応援団長に選ばれた生徒と親が招待されて
別室でモーニングティー。
この発想もすごい。
しかも今度は、各校のリーダーの集会がヒルトンホテルであるそうです。
(息子のときは、モチベーションを高めるプロの講師が来て、
リーダーシップとは何ぞやという話などを聞いたと言ってました。)
そこまでするかという気もしますが、日本でも、日本人に適した形で、
リーダーの自覚を育てる制度は取り入れてもいいんじゃないかな。
国のこと、世界のことを考えられる真のリーダーが育つ環境を
作ってゆくことが必要だと私は思いますが、いかがでしょうか?
久々に書きます。
2012年02月19日
「今はどこに住んでるんですか」とよく聞かれます。
幸せのモデルになる。
何かしらの役割を担っているのではないでしょうか。
感謝しながら、自分なりにケアンズでできることを
少しづつできたらいいな、と思っています。
Dragon76さん
2011年06月25日
先月の話ですが。。今や世界各国からお声のかかる売れっ子ペインター、Dragon76さんがケアンズのカジノでライブペイントイベントを開催しました。
何と、普通のホームセンターで普通のペンキ5色だけを調達。パレットも筆も、ふつ〜の壁塗りとかするペンキ用のもの。
それで、生まれてしまうのがこちらの作品です。
2日に渡って夜行われたイベントには、地元オージー、日本人が集まり、Dragonさんの筆さばきにひたすれ見ほれて。
真っ白なキャンバスに刻々と世界が生まれていく様は本当に圧巻で、子連れで出かけた私は、「鼻の上にああいう風にハイライトをのっけると立体感が出るんだよ。よく見といて」などという会話を。(娘は私と一緒に絵を描くのが大好きなのです。で、色々な質問されるけど答えられなくて。。目の前でプロの技を見て驚いてました)
入口ではDragonさん画のステンシルをTシャツなどに入れてもらうコーナーなども設けられて盛り上がってました。
(私も持ってたバッグに羽のステンシルを入れてもらった♥お気に入りです)
出来上がった作品はオークションにかけられ、売上は東日本大震災の義援金に回るとのこと。
このイベントに来ていた人から仕事の依頼が相次ぎ、ほとんど観光できずにケアンズの滞在が終わってしまったそうです。
▲イベント開催までは色々あったようですが、カジノのジェネラルマネージャーさんも、この後日インタビューに顔を出して下さいました。反響の良さに、主催側も大満足のご様子です。
ご本人はまたケアンズに来たい。「ゆったりしてていいとこやね」とおっしゃってました。今回の作品も、ケアンズの伸び伸びした感じからインスパイアされて即興でできたものとか。
テーマだけは、「共存」と来る前から決めていたそうです。
「戦争とか震災とか、今、人々が手と手を取り合ってゆくべき時だから」
▲左は、ケアンズ在住のDaisukeさん。出会いが重なって今回のイベントのコーディネート役を。右は、Dragonさんのマネージャー、バルさん。海外のアーティストの日本公演を橋渡ししたり色々な活動をされてます。いただいたコンピアルバム、相当かっこよいサウンドでした。
▲ツーショット写真撮らせていただきました。ミーハーです。
大好きなことがそのまま仕事になってる人ならではの、大らかで穏やか、大きくも小さくも見せない堂々としたオーラをビンビンに感じさせる方でした。今後のご活躍も注目ですね。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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