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ケアンズ…スローライフ日記

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天皇陛下のお誕生日を祝う会で意外な展開!

2007年12月07日

ケアンズの日本領事館からオフィシャル
パーティーの招待状。

天皇陛下のお誕生日を祝うレセプションです。
5スターホテルの会場に集っているのは、
市長さんや裁判長さん、ビジネスシーンの
トップクラスの方々、日本人コミュニティを代表する方々と
地元有志の錚々たる顔ぶれです

オージーが日本の天皇陛下の誕生日を
祝ってくれるとは!

パートナーとご参加下さいとあったけど、
子どもがいるから2人揃って
夜出かけられない私たち。

スタッフのゆみこさんを誘って行ったのですが、
オフィス帰りの私たちは、
うわドレスコード合ってない~という感が
否めない雫

女性はカクテルドレスの方も多くて
素敵でした。

party.jpg

オーストラリアの国歌、日本の国歌も流れ、
厳粛なスピーチのあと立食パーティーに。

ここで、思わぬ展開!
歓談しているうちに、
リビングインケアンズに
エッセーを寄稿下さっている
松本先生と、バーン市長の
対談が決まりました。
ちょき

今作っている新年号にふさわしい記事に
なりそう、とワクワク
です。

「どれどれスケジュールはどんなかな」と
赤ワインを飲みつつ携帯を見せてくれた市長さん。

なんと、このパーティーの後も
5本のレセプション&ミーティングが
夜中までぎっしり。

特に年末はお忙しいんでしょうが、驚異的です。

そんな中、時間を割いて下さるなんて光栄です!

横で、「この子の雑誌は日本人のバイブルよ!
載ってあげて。睡眠時間削ってでも(笑)」と
推してくださった、ケアンズ日本人コミュニティの
大御所、YUMIさんにも感謝です…

今、対談トピックを検討中。
どんなお話が飛び出すか、楽しみですね!

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スタッフパーティーしました★

2007年12月06日

週末、リビングインケアンズのスタッフと
ご家族を我が家に招いて、
忘年会?をしました。

小さなお子さんもいるので、4時と
早めの開始。
(早く始めて早く終わろうとしたけど、
結局夜中まで集ってました・笑)

この日は5年ぶりの真夏日。
まだ早い時間だっていうのに、
よく冷えたダイキリとかが、やたら
美味しく、すぐ酔った
(笑)

メインはいつもと趣向を変えて
ピッツアにしてみました。

生地をダンナが作ってくれ、
あとは、みんなで楽しく(?)トッピングです!
あれ?やらせ…?

とにかく、ピッツア作りには性格がよく現れて、
受けました
大笑い

慎重にきれいに並べて具を乗せる人、
生地を均等に伸ばさずに穴が開いても気にしない人、
具を乗せすぎの人、
口だけ出す人、
(どれが誰でしょう???)

「それはエゲツない!」とか
言いたいこと言いあいつつ何枚もできました。

出来上がりは全部
超美味しかったです!ちょき

結局、作る過程は色々でも口に入っちゃえば
味わいあるもの
なんですかね。

今回は、最近チームに加わったTOMOKOさんも
来てくれて、一緒に年の終わりを祝えて
嬉しかったです。

また色んな変化が待っていますが、
こうして

同じ目標に向かって歩む機会が
与えられたこと、
それぞれの人生の一時を
交錯できた出会いに
心から感謝しています

(まだこれから次号の追い込みだけど)
今年もお疲れ様でした!

みんなのクリエイティビティが衰えないよう
働きやすい環境を新たに作っていきたいと

思っていますので、どうぞよろしくです。

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心と体の微妙な関係が明らかに!

2007年12月03日

次号の特集は、Well-being。
ココロもカラダも健やかに美しく…的な内容です。

そこに初めて出稿して下さる広告主さんの所へ、
取材をかねて行ってきました。

彼女はTheta healingという手法のセラピスト。
パンフレットを読んでもサイトを見ても
????だったので、自分でセラピーを受けました。

一見、キャリアウーマン風で、癒し系の
セラピストに見えないロビン(笑)

しかし。
何でそんなことまでわかるの?と言うくらい
今の私の心理状況を言い当てます。

ただ手を握るだけ。
体の中や、DNAに訴えかける

セラピーなのです。

DNAには、過去世から受け継いだ考え方とか、
国民的なしきたりとか、色んなことが入っていて、
それが清く生きるために不必要であれば
取り除くことができる
らしい。

彼女は、私の手を握りながら、
「今、心臓を見ているわ。ワクワクすることが
あるみたいね」とか

「肝臓は怒りをためる場所なの。
あなたは、怒りの感情はたまってないみたい」とか

「肺が、言いたいことがあっても言葉にしてない
って言ってるわ」とか、

「腰のこの辺りが痛いでしょう?
腎臓が浄化されてないのよ」

とか色んなことを語ります。

わたし的には、ピンとくる内容ばかりだったので、
この人は、人の体の中や

臓器と話ができる!
感動しちゃいました。

自分の「体」を見てくれるって言うのが
何とも真実味がある気がします。

いろんな想いは、体に蓄積されるんですね…

この後、ちょっとお話しながら
心の在り方の問題などをズバリ促してくれます。

面白いのが、オーリングを使って確認すること。

例えば「私は他の人の幸せにも責任を感じている」など
言葉を言いながら、指で作った輪っかを
ロビンがはずそうとします。

YESだと、輪っかははずれない。

状況確認後、また手を握って、
DNAに呼びかけてくれます。
(別に何をするわけじゃない。
ただ目をつぶっているだけ。気持ちいいです)

その後に、同じ言葉を言いながら、
彼女が輪っかを広げようとすると、
あら不思議。

いとも簡単に開いちゃった。
自分の指なのに。ぎゅっと握ってるのに。

何個もあったセンテンスが、全て
ポジティブな答えに変わりました!

わからない英単語が1つあったのに(笑)
ちゃんと指が反応した!これ、すごくないですか?

「思い癖はきれいになった。
過去から引き継いだトラウマも今はなくなったわ。

後は、ネガティブな考え方が頭に浮かんだら、
毎回打ち消して行ってね」と。

友達から言われていた言葉と、
彼女から言われた言葉に共通点がとても多くて、
心から驚きました。

「この世のことは、全てイルージョン
家族が健康で幸せだったら、他に何を望むんだ。
不安っていうのは、自分の頭が作ってるだけ
今にフォーカスした方がいい。
もっと大きいものを信じて委ねろ

そんな感じの内容。

セラピー受けて、何かが
劇的に変わったわけじゃないけど
ちょっと軽くなった感じはします。

自分の指が反応したのを見たから、
きっといい風に変わったはずさ、と
思って嬉しくなっています。

興味がある方、ロビンさんの連絡先は
こちらです↓

0438 578 769
robyn@orion-theta-healing.com

サイトもあります。(でも、意味がよくわからないかも・笑)

ケアンズって、
不思議な人がたくさんいるみたいですよ!

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ホッとしました…新オフィス決定!

2007年11月28日

今のオフィスを出なくてはならないと聞いた時は
家の引っ越しもあるし、年末だし、
社内の事情も変わるし、勘弁してくれ〜
言う感じでしたが、

どうせ避けられないことなら、腹をくくって
1つ1つ解決しよう
と気持ちを切り替えました。

探し始めて2日目か3日目に
ふらっと寄った不動産屋さん。

外から見るより素敵なオフィスだな〜なんて
思いながら、社長さんに年間予算や
ロケーションや面積などの希望を伝えたところ、

じゃあこのオフィスどう?」と軽く(笑)
オファーされました。

どこか紹介してもらうために来たのに、
まさか「ここ」と来るとは。

しかも、ちょっと予算オーバーと言うと
下げてくれたりして。

(社長さんが所有者だから融通が効くんだと
後でわかりました)

条件は、希望にピッタリ
念のため、他の場所も見せてもらったのですが。

安めの家賃の所を取るか、
スタッフが働き易い環境を取るか…

一晩考えたけれど、
第一印象を結構重視する私は、
やっぱココしかない、と思いました。

(結局、最後は計算なし。
感覚で決めてしまいます

まあいいや。
今より出費は増えるけど、
人通りの多い通りに面してるから、
ウィンドウを使って色々遊んじゃおう
ビジネスの宣伝にもなるかも。

そんな風に思ったら、楽しくなってきて、
どんなことができるかな、と思いを馳せてます。

いっそのこと、家具もオフィスに合せて
ウッディなものに変えちゃおうかな。

引っ越し前後はちょっとガタガタするけど
皆さん、よろしくお願いしますウィンク

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新首相が決まりましたね

2007年11月27日

先週の選挙の結果、労働党の
ケビン・ラッド氏が
首相に就任しました。

11年半首相を務めたジョンハワード氏は
落選。引退となりました。

最初から引退を表明していたから
まだ若いラッド氏への期待も高まったのかな。

でも、ハワード前首相の手腕はすごかった。
巨額の負債を抱えた国の経済状況を
かなり健康なものに転換したのだから。

オリンピックとか、ラグビーの試合とか
クリケットの試合とか、しょっちゅう
嬉しそうな顔で観戦しているのがテレビに映ったり(笑)、

オネストジョン(正直者ジョン)と言う
ニックネームが付けられたり、
政治家なのに、ほんと人が良さそうで
かつ実力もあって、個人的には好きでした。

一方いつも国の財政を赤字にする労働党。

失業手当とか家族手当など、
福祉的なことに力を入れます。

ラッド首相が就任早々した仕事は、
京都議定書のサインアップ。

そりゃあ、環境のことを考えたら
した方がいいに決まっているけれど、

ハワード首相が躊躇してた理由の1つは、
オーストラリアは大量の石炭を
中国に輸出してるからなんですよね。

次は学校を訪問して、マニフェスト通り
「1ビリオンドルかけて、
9年生以上の生徒1人につき
1台コンピュータを買ってあげるからね」
とアピール。

(そのほかにも色々学校に約束してます)

教育に力を入れるのは素晴らしい!
私も子どもがいるから嬉しい!

でも、そのお金、どこから出るんだろう

また、スモールビジネスの経営者から
搾り取るの???ショック

いい顔して喜ばれるのは楽だよなあ。

でも、大きなことへの到達は
痛みも伴うものではないかと…。

私も家でもオフィスでも、
優しいことだけ言う
いい人でいたいもんです…(笑)。

永住権だけで、オーストラリアの
市民権も投票権もない私は
何か言える義理ではないのですが。

これから、この国がどういう方向へ
行くのか、興味深いところです。

正直言うと、ちょっと不安です。

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クリスマスパーティー

2007年11月26日

リビングインケアンズの印刷を
創刊当時からしてくれている
会社のクリスマスパーティーがありました。

エスプラ沿いのアウトドアレストラン。
海風が気持ちいい、ケアンズっぽい
スポットです。

ケアンズ支社長ブレットの
短いスピーチの後、

「あの人、偉い人だったんですか?
よくうちのオフィスに来てるから
ペーペーの人だと思ってました」
って、ゆみこさん…NG

確かに、創刊当時はペーペーだった。
私がずっと同じことをしている間に
周りの人たちは出世していったのです

(融通が利いていいけど。)

パーティーでは、バーニーと
グラント(ケアンズポスト紙広告部長)が
「楽しまないのはそいつが悪い」

って言っていて、本当に他愛もなく
楽しそうで(笑)

相変わらず能天気だな、
じゃなくて、偉いな、この人たち…と
心から思いました。グッド

人生もパーティーも、楽しんだ方が
いいに決まってる

で、「楽しむぞ」って気持ちでいれば
たぶん楽しい。

環境が良くないから、つまらない。
そんな風に周りのせいにばかりしていても
行き詰まるばかり。

本当に何でも自分の心持次第なんだな、
そんなことを感じつつ、たくさん食べて
飲んで帰りました。

(私の楽しみはそんなもんです★)

私もあっけらかんと、どんな所でも
オープンな風が吹いてる人になりたい。

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まさかの展開…

2007年11月19日

なんと、今のオフィスを

出ることになりました

ビルのオーナーから、もっといい家賃を払いたいという
テナントがいるから出て行ってほしい、と
言われたのです。

隣の空き部屋もオファーされたけど、
今より狭く、全然高い。

ちょうどリースも切れてるし、
こんなことになるんじゃないかと
思っていて、やっぱり来たか、って感じです。

周りでビジネスをしている人にも、
理不尽に家賃が上がったから出てやる
みたいな話が多い。

まだまだバブルのケアンズ、
家主、ビルのオーナーはあくまで強気です。

ショック、家の引っ越しとダブル?めんどくさ!と
色んな思いが交錯しながらも、

ああ、ここでのステージは終わるんだな、と
頭の中は冷静な私。

自分で言うのも何だけど、家もオフィスも
光がたっぷり入る好みの環境に仕上げているので、
超居心地が良いのです。

でも、今までもオフィスを移る度に
前向きな新展開があったので、
今回も、この快適ゾーンから出ろってことなのかな。

新たなものを掴むには、捨てなきゃならない
ものもあるんだと思います。

そろそろ公私ともに、1つのピリオドの幕が
下りそうです。

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親バカ& ?バカ

2007年11月15日

ちょっと自慢。
息子が新聞に載りました〜。

といっても、写真じゃなくて文章の方。
クリケットの試合で最も活躍した選手、
ということで名前が載ったのです。
(小さすぎて読めませんが…)

毎週土曜の午前中はずっと試合をしてますが、
一度も見に行ったことがない薄情な母親の私。

正直、クリケットって、いつ見ても
同じシーンのような気長なスポーツで
よくわからない。
アフタヌーンティータイムもあるし。
5日間くらい同じ試合やってるし。

でも、新聞を見て、がんばってんだな〜、
タダ飯食ってただけじゃなかったんだな、
と感心しました。

あと1つ。

ちょっと前になってしまうのですが、
うちのデザイナーの大輔さんも
新聞に載ったんですよ!

なんと、サッカーの地元プレミアリーグで優勝。
当日の試合は500人くらい見に来てたそうです。

フットサルでもケアンズ代表に選ばれていたし、
彼の運動神経の良さはお墨付きとなりました。

自分のブログに書くよう薦めたのですが、
人が読んでも面白いことじゃないから、と
言うので、おせっかいおばさんの私が
代わって書きました。

私だったら自分のチームが優勝したら、
自慢しますけどね…。

私は経営ですら他社との勝ち負けの感覚がなく、
自分、スタッフ含めて、
どれだけ多くの人をハッピーにできるか、

そしてそれでどれだけ報酬をいただけるかが
判断基準になってたりするので、

スポーツみたいにスカッと
勝ち負けがある世界にもちょっと憧れてます。

どうせやるなら勝った方がいいよね

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新しい号が出ました!

2007年11月12日

金曜日(9日)にめでたく新しい号が出来上がり、
町中に、リビング・イン・ケアンズが
配られました。

(暑いのに、本当にお疲れさま。ありがとう

「どこに置いてあるの?」という質問を
結構いただいていたので、
もっと目立つようにしよう、と

日本から配布ラックを取り寄せました!

オーストラリアってフリーペーパーが盛んじゃないから、
ラックも市販のチャっちいのか、特注しかないのです。

たとえ少ししかなくても、観光フリーガイドを集めて
設置しましょう、とショッピングセンターや
各誌の発行人(全てオージー)に掛け合ったことも
ありますが、みんな自分のことしか考えていないので、

対抗誌の横に並べるなんて嫌だ、とか
空港に置けるのは、自分たちの発行物だけ、とか
色々な理由で、全員からNOを食らいました。

観光客の立場を考えたら、まとまって
目立つ所にあった方がいいのに。

年をとった今は、そこで闘うより、郷にイラバ…で
自分たちの道を進んだわけです。

結果は、ビックリするくらいハケが良く、
本当にあっと言う間に雑誌がなくなってしまう!

もしかして、人気?

それまで、気づかなかった人がそんなにいたの??

と、複雑な心境です。

今後、様子を見て部数を増やすことも考えなければ。

もし、これからケアンズに来る方がいらしたら、
今まで通り、ほとんどのホテルのロビーにある他、
スペンス通りのパーティーサファイアさん、
OKギフトショップさん、
シールズ通りのバンドーセンさん、

あと、ケアンズ列車駅、ケアンズセントラル中央1F
などにラックを置いたのでぜひゲットして下さいね

同じ商品でもほんと、見せ方次第なんですね…
さんざんビジネス書で読んでいたけれど、
今さら実感しました。

 

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グリーン島へ行ってきました

2007年11月06日

11月3日は息子のお誕生日。

10才の記念に、パーティー以外の過ごし方を
したいね、という話から、お友達も一緒に
グリーン島へ行くことになりました。

透き通るような海。真っ青な空。最高!!

船で40分くらいなんだから、もっと
頻繁に来た方がいいですね。
(近くにあると、どうも行かないものです)

着いたらすぐに、
みんなで張り切って、シュノーケルに挑戦。

珊瑚も熱帯魚も、素晴らしい。
魚の色彩や姿、人間の創造性を遥かに超える姿には
いつも感動します。

でも、日頃運動不足の私は沖で疲れてしまい、
半分沈んでました…

(娘と私でダンナの上に
ほぼ乗っかった状態で浜まで戻った)

息子とお友達は、大きいナポレオンフィッシュがいた!
と興奮してました。

 

底がガラスになっている

 

グラスボトムボートでも色々見えましたよ。

周りにいた日本人の方々から「最高!」
「宝箱みたい」「日本の海みたいにたくさん人がいない」
と言った声が聞こえてきました。

数年前、ここのリゾートにも泊まったけど
ゆったりしていて本当に素敵。

夜の海は、また別世界だったのを思い出します。

そうそう、誕生日ということで、わざわざ
ケーキも島へ持って行きました!

前日(金曜日)になって、ケーキがないと焦り、
知り合いのペイストリー工場のオーナーさんに
超ムリを言って、数時間で作っていただいたもの。

チョコの専門店だけに、このケーキも
子どもにはもったいないくらい(笑)美味でした。

(ちなみに、センスのいいパティシエさんがいる
チョコレートセンセーションズさんです。)

みんなで存分楽しめた素敵なバースデー。

エレキギターと天体望遠鏡をプレゼントにもらい、
息子にとっても思い出深い日となったことでしょう。
 

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最後まで冷や汗…

2007年11月05日

ギリギリの入稿を終えたものの、本当に
校正通り文字が訂正されているのか?
不安がちょっぴり。

直しを入れたページ(過去最大のページ数…)
を再度プリントして最終確認するために
ケアンズの営業所に朝一で行ってきました。

去年、ケアンズの印刷工場が閉鎖してしまってから
営業所だけが残って、実際の印刷は
2000km離れたブリスベンで行うようになったのです。

で!
あるクライアントの情報載せ忘れが発覚!!

何度もお客さんの数と写真の数を数えて青くなる私たち…

とにかく載せないと、ということで見合ったページを
探して、レイアウトし直しを速攻で指示。

Daisukeさんの気転と仕事の速さで
間に合った〜

本を見た人には、まるで最初からそういうページ
にしか見えない、けれど裏ではこういうドラマが
起きてたりします。

最後まで冷や汗でした。

110号作って来たけど、何でいつまでも???

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入稿間近の風景

2007年10月31日

明日、印刷所に入稿。

切羽詰まってます。

疲れてます。

机の上では収まりきらず、
床まで駆使してチェック作業です。

過去最大のボリュームに挑戦中です。

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あるラインまでいくと…

2007年10月29日

かれこれ10年以上(創刊時から)お世話になっている
松本空手道場主宰の松本先生。

ケアンズで数少ない?私が色んな話を
できる方、かつ尊敬する方です。

道場のプロモーションにちょっとでも役立てば、と
提案したのがきっかけで、
リビング・イン・ケアンズの師範のエッセーの横に、
道場生の方のショートインタビューを載せています。

今日お会いしたのはマークさん。
州の警察官を取りまとめる役職。正直、強面で
私もお稽古中、彼がいると怖かったりします(笑)

だって、背だって190cmくらいあるんじゃないですか?

それでこういう風貌で、黒帯だったら
結構びびりますよ。

mark

でもお話をうかがうと、テクニック云々じゃなくて
自己の成長としての精神的な道を求めて
空手を続けている、と言うんですね。

自分を追い込んで稽古を続けていくと、
強くなりたいとか、そういうのを
超えてしまうのかもしれません。

奥が深いんだなあ。

エクササイズのためだけに通ってる私って一体…??

P.S.この写真を撮った後、松本先生がやって来て、
「顔が怖い!笑った方がええ」ということで
撮り直しました(笑)

本誌には、笑顔の写真を使います。

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素敵な方にインタビューしました

2007年10月24日

2ヶ月とはあっという間で、またしても
次号の入稿間近です。

最近、男性が続いていたので、次号の
インタビューはとてもアクティブな女性、
ディーバさんにお願いしました。

今回8年ぶりぐらいに会ったのですが、
お互いまだ同じ仕事で頑張ってるよね
といういたわり?ムードも
流れつつのインタビュー(笑)

NYでファッションデザイナーとして成功
していたにも関わらず、工場視察のため
訪れたインドで、自分の生き方に
大きな疑問がわいてきた、という彼女。

なんと年収700万円以上を捨てて
退職してしまうのです。

物質よりも大切な何かに
目が開いてしまったんですね。

でも、その後の当てもなく
自分の心にだけ素直に従って行く
その勇気がすごい。

心から願っていれば、道は開けて行くのよ

と、明るく力強く語ってくれました。

ちなみに、ケアンズでは自称
唯一のプエルトリコ人の彼女、
よく動く瞳も印象的。

超多忙で、いつも何か急いでいる?
このインタビューも、ここだけの話
一回ドタキャンされて
ごめ〜ん、というメールが…

でも、こういうエネルギッシュな方に会うと、
自分もインスピレーションに従って
力を思いっきり出していこう!
という
気持ちになれます。

きっと、いい記事になる、と思います…。

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不動産セミナー盛況でした

2007年10月19日

スターツさん、プロフェッショナルズさん、ANZ銀行さんの
コラボレーションで、「ケアンズに家を買いたい方のための
不動産セミナー」が行われました。

今出ているリビングインケアンズの不動産特集に
告知を出していただいたご縁もあり、
うちのオフィスを会場として提供。

募集人数25人はあっという間に集まったとのこと。
アンケートを見ても、参考になって良かった
とポジティブな意見が多かったです。

さすが、プロの集まり。中身も濃かったのでしょう。
でも何を隠そう、私は部屋に入りきれずに
聞く事ができませんでした…

結構狭いけど大丈夫かな??
と心配だったんだけど、やっぱり狭かった(笑)

エアコンが故障していたので、何度も業者を
催促して、とりあえずセミナー日に間に合わせました。

でも、効きが弱くてやっぱり暑かったっぽい。

あと、「人がいっぱいで酸欠状態」とカズさんに言われ
それはヤバすぎる!と焦りましたが、
休憩もなく1時間半、皆さん真剣に聞き入っておられ、
普通に帰っていったので、酸素は足りてたみたいです(笑)

このようなセミナーをしたのは初めて、と講師の
ビリーさんもおっしゃってましたが、
不動産購入に興味をお持ちの方とつなぐ
とても良い機会ですよね。

また、レクチャーなさるために、わざわざ
ゴールドコーストからいらした
スターツインターナショナルの荒木社長、
オフィスマネージャーの順子さん、

ケアンズの金融の頼れる存在、ANZ銀行で
ファイナンシャルプランナーでもある
ゆかりさんとスタッフの方々
(ケアンズの銀行にこんなに日本人スタッフの方が
いらっしゃるなんて知りませんでした!)、

そしてこのセミナーの発起人で、手配を
くまなく行った才女、プロフェッショナルズの
美保さん

みなさまお疲れさまでした〜〜。

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オリジナルTシャツ完成!

2007年10月18日

街でも着れるクールなやつ、という注文に応えて

大輔さんが、リビング・イン・ケアンズ オリジナルTシャツをデザインしてくれました。

 

いい感じです!!

ちなみに彼のブログで製作意図を語ってもらいました。

 

業者選びも、田舎のケアンズでは簡単なことではなく (難しくもないけど)、

まず見積もりが返ってくるのに 時間がかかり、 質問に答えていなかったり、

住所がどこか不明…仕事やる気あんの?みたいな。

 

見積もりをちゃんと出すだけでも ケアンズで勝ち組に入れます。たぶん。

 

ネットで検索すると、さすがにシドニーなどの 業者は

サイトも情報が網羅されていて サービスも良さそう。

 

でも、地元密着型(笑)の私は、なるべく 地元のビジネスをサポートしたくて

多少値段が高くても、ケアンズ内で仕事を依頼 するようにしています。

 

今回も、スクリーンプリントだから 職人気質の小さいところがいいなと思って

まずは、勘、その後は電話で話して 工房に大輔さんに行ってもらって決めました。

値段が多少都会より高いのはいいけど、 サービスと質には妥協しません。

 

今回も思い通りの仕上がりで、作って良かった〜と 自己満足(笑)

2パターンあって、どっちもいいです。 自画自賛(笑)

抽選でプレゼントしてますので 良かったら応募して下さいませ。 (日本からでもOKです!)

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言葉の壁

2007年10月15日

顔は日本人のくせに、日本語が話せない我が子。
今回ほど、日本語を教えなかったことを後悔
したことはありません。

ケアンズに住む日本人ママのほとんどは、
お子さんが小さな時かから日本語で話しかけているので
バイリンガルに育ってます。

保育園やダンナのお母さん(オージー)に
預けていたうちの子は、日本語を学ぶ機会喪失…

私のせい。

オーストラリアで育つんだからいいか、と
思っていたけれど、やっぱり良くない。

血の半分は日本人なんだから。

ということで、言葉の壁は思った以上に厚く、
学校でも大変そうでした。

言葉+習慣が違うから、
ほんっとに訳わからなかったと思います。

まず、朝。

「お早うございます」はわかるにしても、

「日直さん」とは何か。

「朝の会の発表」…何言ってるの?

と、授業が始まる前から、何がなんだか状態。

息子はこちらでは背が高い方らしく、
(クラスで一番大きかった)
一番後ろの席でした。

みんなの後ろ姿を見て思ったのか

「日本では、髪の毛を黒くするのも校則なの?」と。

自分のも黒いくせに…

授業がわからないから、そういうことを
見てるんだろうな。

確かにケアンズのクラス写真を見ると、金髪、赤毛、
茶色と色鮮やかですからね〜。

一方、娘の教室へ行くと、算数のプリントの○付けを
していたのですが、合っているところに×と書いている。

そうだ、オーストラリアは逆だった、と
気づきました。

こちらでは合ってるよ、というところに×
違っている、というところに◯で印を
付けるんですよね。

日本は正否の結果を見るテスト、
オーストラリアは、今後の学習の対策を練るためのテスト、
と言った考え方の違いでしょうか。

所変われば、色々違うんものだ…と
つくづく感じました。

私の最初の2日間は、特に慣れていないこともあり
1分もムダにしない子ども達に囲まれて?
非常に濃いものでした。

まだ5分しか経ってない、みたいな感覚。
仕事していると、もう8時間経ったって感じなんですけどね。

正直、2時間目の終わり頃から
コーヒーが飲みたい〜 ばっかり思ってたかも(笑)

子ども達の奮闘具合は、
また思い出して書いていこうと思います。

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こんなことで引っかかるなんて…

2007年10月12日

子ども達の日本体験留学記その1。

前回、仕事で東京へ行った時に、実家の近くの小学校の
校長先生、副校長先生にお会いしました。

前もって母が電話で要旨を伝えてくれ、
晴れて?親である私の面接となったわけです。

確か、その日の午後、飛行機に乗るっていうような
シチュエーションだった気がする…。

お2方とも、教育者としてとても立派な方で、
初めてではあるけれども、体験留学も快く
受け入れて下さることに。
英語しかわからない子をクラスに入れるなんて
結構、迷惑な話なのですが…理解して下さって
本当に良かった。

わたし的には、1学年1クラスづつであること
(アットホームな雰囲気!)、校長先生の方針で
食育に力を入れており、校内に畑などもあること、
(大臣からの表彰状もありました)

実家から緑いっぱいの公園を通って安全に通学できることなど

いろいろな意味で、すっごいツイてるかも
と思いました。

昔から下の子が1年生になったら、2人揃って
日本の学校に数週間行ってほしいと思っていた
親の夢が叶いました!!

また、たったの2週間強ということで、ランドセルも
体操服もなし。給食代を払うだけで良いとの
助かる計らいでした。

必要な文房具などは100円ショップでゲット。
ケアンズではありえない品が100円均一とあり、
お店では、子ども達もお口あんぐりでした。

文房具は順調。
でも。
ヤツ等は、上履きで引っかかりました。

「なんでこんな靴を履かなきゃならないのか」

服と合わないのが嫌なのか?

「とにかく外は靴。室内は上履きと昔っから
決まってるんだから、履きなさい!
ケアンズと違って土足じゃないの!」

と怒り口調で買いました(笑)。

こんなところで突っかかるのか…と思っていると
次は赤白帽。

「なんでこんなヘンテコリンな帽子を
被らなきゃいけないのか」

これに関しては、明快な答えを出せず、
「どうしてもヤダ」という2人に
負けてしまいました。

体育の時に紅白に分かれると便利なんだけどね…

2週間なので、先生許して下さい
と思いつつ買いませんでした。

身につける物系で、2人が心から拒否したものが
もう1つ。

給食の割烹着!

まあ、こちらには給食がないので、
給食当番自体が何をしてよいかわからず
不安だったのでしょうが、

あの帽子などのデザインは
2人的にはありえなかったようです(笑)。

着る時、泣きそうになったと息子は言っておりました。

面白いので、母は写真を撮りました。

似合ってるじゃん。

娘は涙ぐんだので、給食当番をせずにすみました。

「スーパーナーバス」(極度に緊張している)と
つぶやきながら初日を終えた2人。

クラスのみんなが自己紹介をしてくれたり、
子ども達の質問攻めにあったり、
久々にたくさんの子どもと触れることができ、
また懐かしーい小学校の授業に参加できて
私としては、楽しい1日でした。

(そういえば、私、教育学部だったし、
小学校教員免許持ってるんだった。

お母さんオーラゼロだけど(笑)子ども好きです)

出だしはOK?かな??

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ケアンズに帰ってきました

2007年10月11日

3週間のホリデーがEND。
帰りの飛行機は満席で寝ることができず辛かったですが、
同時にケアンズへ行く方が多いとわかってホッとしました。

日本!
今回は子ども達の体験留学が目的。
新たな発見が多々ありました。

この10年で、たぶん一番お母さんらしいことを
した3週間です。

と言っても、炊事洗濯は母任せだったのに、
毎日くたくた。
自分の時間がないとこんなに疲れるのか、とわかりました。
世の専業主婦の皆さんを心から尊敬する私です。

(起きている間、ずーっと一緒にいたために
ブログも書けなかった…)

でもでも、本当に行った価値のある滞在でした。

家族も何度も集まってくれ、子どもたちも
久々のいとことの再会に非常に嬉しそう。

母を囲んで。いとこたちと。

新年早々だったかな?
オフィスへ向かう車の中で、急に
「一番大切なのは家族」という
言葉が聞こえたのです。

ほんと、そうだよね〜 と思いながら、
仕事の目標も色々あるけど、
「家族回帰」が、私の中で大きなテーマになりました。

残念ながら、ダンナは仕事で行けなかったけど、
今回は私と子ども、私たちと実家の家族親戚と
たくさんの時間を過ごせて、本当に心が潤いました。

この場を借りて、お礼を言います。

「日本はハッピーな所だ。去りたくない」
と言って、飛行機の中でもしばらく
泣いていた息子。

「お父さんに会える♪」とワクワクしながら
急に思い出したかのように寂しそうにする娘。

今回は地元の学校にも通わせてもらったので、
それぞれの胸に大きな思い出ができたようです。

本当に多くの方の思いやりをいただきました。

異文化を体験しながら、人として正しく、
社会に役立つ人間に育ってほしい、という
想いを強く持った次第です。

(すっごいお金かけてるんだから、
その分、社会に貢献してくれ…

あと日本語勉強して〜。母親の本音はそんなところです)

 

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葛藤は色々あるけど。

2007年09月14日

ホリデー前の出勤最終日。
ミーティングをして、次号の方向性とか
レイアウトとか色々決めました。

エッセー、記事のページも含め
次号はがらっと変わりますますのでお楽しみに♪
読む気にさせるデザイン、私はかなり気に入っています。

「フリーペーパーは、読者がアクションを起こして
はじめて価値がある」
と。

私が尊敬している、「創刊男」の異名を取る
倉田まなぶさんからお聞きした言葉です。

リクルートで、じゃらんやエイビーロード、
ゼクシーなどを創刊させてきた、
メディアを知り尽くしたお方。

数年前。まさか会っていただけるとは
思わなかったのですが、なんとも懐の深い方で、
実も知らない外国から来た私に、
2時間以上、フリーペーパーの真髄をお話くださいました。

(大物は違う…。しかし年を取っていいこと?の1つは
ちょっと図々しくなったことかも)

その頃、広告主を立てるべきか、

読者を中心に制作すべきか
でかなり悩んでいました。

フリーペーパーの収入源は広告。
しかも、うちの広告主さんの7割方はオージー。

イメージ重視で、詳細はどうでも言い?タイプ。

その頃は、社内のスタッフも3人がオージーで、
「字が小さすぎる」だの「文字がいっぱいで読む気がしない」だの
色々言うし、自分も長くこっちに住んでいて
ちょっと普通の日本人の嗜好がわからなくなってきているし…で

なんか暗闇。
お客さんに喜んでもらえなければ倒産しちゃうし????

日本のやり方を踏襲してもダメなんです。
昔の雑誌もキープしている人が多く、活字が大切。

自分の感覚だけで10年もやってきたけど、一体どうなのよ?

それは色んな本を読んだし、有名コンサルタントさんに
会いにもいったし、勉強会にも出た。

でも、倉田さんにお会いして、霧が晴れました。

「一番大切なのは読者」とスパッと一言。

読者が動けば、広告主さんもハッピーになる。

私たちの使命は、広告主さんの情報を整理して
読者に「このお店に行きたい!」と思わせる
誌面を作ること。

(リクルートでは、何千人の人の声を集めて
仮定をたて、問題を解決する媒体を作ってきたとのこと。

ここら辺のお話はあまりに深いので書けませんが、
倉田さんの著書「創刊男の仕事術」に詳しく載っています。

もう、天下のリクルートは「だからだ」って
納得します。)

今日のミーティングも結構揺れたのですが、
これは、「読者が何を求めているのか」
という認識が不足しているからだと思う。

きれいに見せたい。目立たせたい。情報をもっと入れたい…。
でも一般紙の商業エディトリアルデザインは、あんまり
エゴを入れちゃ成り立ちません。

尖がった業界紙ならいいかも?

(倉田さんも、デザイナーさんがあるレイアウトで
スタックしているのを見て、「これはan anじゃないんだから
1mmのことで悩んでんなよ」と言ったそうです(笑)

特に広告では、情報の検索性が大切。

読者がどこにピッと来るかの見極めが
難しいんですけどね…
すっきりキレイか、ごちゃごちゃお得感か。

だってうちの媒体って、年代も性別も
絞り込めませんから。

他にもいろーんな思惑がありますが、最終的に
常に「読者に求められていること」に
立ち返ろうと思います。

スタッフのみんなも同じ気持ちになってほしい。

と、色々えらそうなことを言い残して、
ホリデー行って来まーす♪

留守中どうぞよろしく。信頼してます。

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とりあえずリニューアル

2007年09月11日

やったー!リビングインケアンズの新サイトがアップされました!!大笑い

暗くならないうちに、家に帰ったのは
いったいどのくらいぶり?

実はまだ完璧ではないのですが、
雑誌の発行に合わせようと、リンク切れと
文字化けがない状態ならいいか、と

多少の不具合は置いといて
業者さんにアップしてもらいました。

わたしお得意の見切り発車ですちょき

だって、完璧を狙ってたらいつまで経っても
日の目を見ないじゃないですか。

走りながら考える。

とりあえず、人様に迷惑がかからないなら
いいのだ。

(でも、間に合わせるためにスタッフのみんなと
業者さんには多大な迷惑?をかけました。
特に最後は、あれやれ、これやれと、すごい勢いで…

とても感謝しております。)

この数ヶ月で、いったいどのくらいの
メールのやりとりと
ラフスケッチと
論争とストレスとハッピーが
交錯したことか。

コンセプトを固め、内容を決め、
デザインをしてもらい、何度も直し、
動的なシステムを入れてもらい、検証をし、

あーもう思い出したくもない(笑)びっくり

でも、まだまだ終わっていないのです。

あとはちょっとづつ手を入れていきますので
よろしくお願いします。

中には「あわてて作りましたね」という
鋭い感想もいただきましたショック ばれてる??

でもでも。今日だけで4000近いヒット。
やっぱアップして良かった。ウィンク
見切り発車万歳。

なんとなく、絵文字を初めて、そして多用してみました。
たぶん浮かれてます…

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マルチカルチャー・ケアンズ

2007年09月11日

友人のハウスウオーミングパーティーに
行ってきました。

こちらでは、新しい家に引っ越すと
ハッピーなスピリットを呼ぼうと
人を招いて祝うのが一般的なのです。

今回のは、フィジーの方のパーティーだったので
ハッピーモード、さらに全開!

見て見て、とすべてのお部屋に案内してくれ、
(家は小さい)何と言うか、
「本当に良かったね」と言う気持ちになりました。

すごかったのが、ごはん。

庭に穴を掘って、火をおこした上に、お肉や
野菜を置き、バナナの葉っぱや新聞紙でくるみ、
その上から土をかける…

いわゆる蒸し焼き。

そのほかに、カレーとかチャツニーとか…

どれも超美味!そして豪快!

気づくと、陽気な音楽は流れてるわ、
フィジーにいそうな丸々した?子が
たくさん はしゃいでるわ
(ごはん時になったらいきなり増えてました・笑)
月夜にやしの木のシルエットが揺れてるわ…

ここはオーストラリアだってことを
忘れてしまいました。

大家族のようで、みんなが手を合わせて
料理を作ったり、子どもも従姉弟(たぶん)が
兄弟みたいだったり、

人の子をおじさんが叱ってたり、

あったかいファミリーを感じて
おいしいごはんをいただきつつ、
私の心も温かくなりました★

先月は、お庭の釜で本場イタリアン
ピッツアを焼く
チャリティパーティーにも行けたし、

色んな国の人が集まってる
ケアンズっていい所だな、
と改めて思いました。

私も日本人として、周りの方に何かふるまいたい
と気持ちだけはあるのですが
料理できないのがツライところです。

(言い訳しないで何かしろって??)

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とうとう眼鏡…

2007年09月09日

これだけ毎日スクリーンを見つめて
目を酷使していても、視力1.2以上を
キープしていた私。

検眼へ行くと「よく遠くが見えてるわね。
でもそのうち近くが見えづらくなると思うわ」
と言われていたものです。

…で、とうとうきました。その日が。

最近見えづらいかも、と1年半ぶりに
チェックに行くと、結果は
要メガネ。

しかも。

老眼鏡。

英語だとreading glassesなので
ショックが和らぐのですが、
日本語は直接的!

老眼って……

通常、初めてのメガネはフレーム選びなど
時間がかかるようですが、私は
あっという間に選びお店の人も驚いてました。

(だって老眼鏡じゃん)

出来上がったというので取りに行くと
試しにかけてみてと言われ

「????すべてがボヤボヤです」

「それ老眼鏡だから遠くを見ちゃだめよ。
近くを見て。これこれ
(小さな文字がたくさん並んだ紙)」

「…非常によく見えます」

ということで、今はスクリーンもよく見え
快適です。

でも、呼ばれて振り向いたりすると
また視界がボヤボヤになって、めがねをはずして
かけ忘れたままキーボードを叩いてたり。

結構不便なんですよね。

まあそのうち慣れるでしょう。

スタッフのDai君に老眼鏡デビューを伝えたところ

「うちのおかんと一緒だ」と言われ、
ちょっと複雑な心境だったりしました(笑)

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リニューアルサイト、完成間近

2007年09月05日

あとほんの少し…
こんなに大変だと思わなかった?
ウェブサイトのリニューアル。
(あまい、という声が聞こえてきそう?)

実際の作業はプロの方にお任せしてるけれど、
コンセプトとかかなり色々な要素が絡んでいて、
いつも基本に戻る必要がありました。

信じられないくらい様々な機能が
使えるウェブのテクノロジーですが、
コンセプトに合っているかを見て
必要なければどんどん削ぎ落とす必要があり、

小さなことから大きなことまで決めていきながら
何人かの人をまとめるのは難しい…
と改めて実感しました。

自分でやってしまった方が手っ取り早い、
と考えるのが経営者としての悪いクセなので

いい勉強になってます。

思えば、基礎の基礎がわかっていないと
業者さんと話も通じないじゃん、と
日本で講習を受けたのが3月。

色んな見積もり内容を検討し、
話をし、業者さんが決まったのが4月の終わり。

長いような短いような道のりだ。

ケアンズにこれから行きたいな〜っていう方や
ケアンズ在住の方の情報交換の場として。

ワクワクしながら、多くの方が
笑顔で利用して下さる姿を想像しながら
毎日残業しております。

もうちょっとです。
9月10日になったら、www.livingincairns.com.au
ぜひぜひアクセスしてみて下さいませ♪

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印刷に入りました!

2007年09月05日

今回の号は、109回作って来て初!の44ページ。
4ページ増となりました。
ゆみこさんの素晴らしい営業力と
編集内容に皆で智恵を絞った賜物です。

こんなにたくさん世の中に人がいる中で、
今、この時を共有して
いいものを作ろうと同じ場所で働いている

これ、ものすごーい縁だと思います。
ましてや2人は日本から来たわけで…。

それぞれの長い人生のほんの一時でも
志を一緒にしていられる、という奇跡を
思うと、感動さえします。

日々ぶつかり合いながらも
こういう仕事に関われて良かった
と思ってもらえる場を作り続けていきたい。

作っている人の心持ちは怖いくらい
できあがった物に反映されるので。

今回の特集は、
「憧れの南国ライフスタイルを手に入れる!」
と題した不動産特集です。
来週の月曜日発行。
どうぞお楽しみに!

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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