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感覚的な流れの先に

笹田学園すずらん祭パフォーマンスアート

2012年11月04日

 

笹田学園で行ったパフォーマンスアート。

Performance スタート!

スズラン祭の舞台で。

曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 第1楽章で開始。

描き始め

この曲のドラマチックに流れる旋律が個人的に好きで、本当に心地よく描きやすい。

逆さに描く姿

曲の盛り上がる部分にはダイナミックに描く。

アクションペインティング

後半部分には色彩を加えて。

色彩を加えて

一気に描き下ろす!

パフォーマンスアート完成間近

最後に持っていたパステルを感情入れて投げつけた。

今回のこの学園祭のコンセプト「Share Dreams」に沿って公演する。

パフォーマンスを終えて

夢は一生懸命追いかけている姿を見て共鳴して下さった沢山の方達の共有によって、「自分の夢」が「みんなの夢」となり大きなムーブメントが出来ると。

そうなる事によってより大きなイメージで動く事が出来る。

そんな話しをしました。

沢山の協力してくださった方達のお陰で今回のパフォーマンスを行う事が出来て本当に嬉しいです。

どうもありがとうございました。

10分で描いた「夢追いかける馬

Dark Horse

生徒や皆さんが思い切り夢に向かって爆走出来ますように。

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南の星小学校の教室をキャンバスに 後半

2012年11月01日

 

子供達の想像力。

それぞれの思い

勢いよく色々な色で「夢・希望・復興」が描かれていくのを見るのが微笑ましい。

夢に向けて

こちらは「がんばれ日本」達。

がんばれ日本!

世界は一つ

それぞれの「がんばれ日本!」

今回のこのキャンバスの中に、僕のコンセプシャルアートをコラボさせています。

夢・絆で構成された日の丸

「夢・希望・ポジティブな言葉」で描いて貰った日の丸。

これを子供達の手で創り上げる事。

復興・日の丸アート

これが僕と子供達の今回のコラボ作品。

だんだんと白い空間が、カラフルな空間へと変わっていく。

カラフルに

あきらめずにがんばろう

未来・夢・絆

夢をえがいて

始めのデモンストレーションで子供達と一緒に描いた作品

「夢見る人」

夢見る人

鏡文字の夢は子供達の夢。

ちょうどみんなの夢が現実となってその夢を見ている人という形を描いた。

鏡文字の夢

子供からのメッセージ。

みんなの森を大切に

これから床のキャンバスにいよいよローラーペイントが入る。

壁一面夢に

先生方も準備オーケー!

にぎわう壁面

夢はきっとかなう

yume

こんな言葉を綴られると、自分の夢を再認識させられる。

子供と一緒にいるって気付かせてもらえる事がたくさんあると思う。

夢がいっぱい

だんだんと密度が濃くなってくる“夢”

夢

沢山の夢をえがいて貰った子供達、携わって頂いた先生方や保護者の方々、そしてここ南の星小学校に感謝です。

今回の子供達の描く姿が僕の夢への原動力となりました。子供達にもセイジさんのようになりたいと言ってくれた子達もいて本当に嬉しかった。

どうもありがとうございました。

今回みんなが描いた夢が現実のものになりますように。

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南の星小学校の教室をキャンバスに 前半

2012年10月28日

 

今回の学校のアートプロジェクト。

「学校の教室をキャンバスに」

学校職員の方々総出で共同作業して頂き、無事完成!

使用したホワイトロール120m以上!!

先生方もこの空間をしばらく楽しんでいました。

出来上がった空間で最後まで残っていた先生達と記念撮影。

教室をキャンバスに

ちょっと遊んでみました(笑)。

白い空間で

生徒達には内緒のこの作業、明日登校したらきっと驚くでしょうね。

本当にありがとうございました。

そして当日。

昨夜創り上げた「白い空間」は封印し、始めに校長先生が5年生110人に僕の紹介をして頂いた。

それから僕が登場し、選抜生徒達との10分間のコラボレーションを行う。

子供達とのコラボ

始めは、はにかんでいた子供達も集中して描いているのを感じる。

描いていると子供達のいい反応が聞こえ、描いている生徒達もこちらをちらちらと覗いている。
パフォーマンスを見ている子供達

楽しんでいるみたいだ。

僕も一緒に描いていて楽しかった。

10分間を子供達と

10分間をみんなと描いた。

本当に楽しかったし一生懸命が伝わってきてこっちもエナジーを貰えて嬉しかった。

子供達の絵の説明

子供達に何を描いたのかを説明してもらう。

復興、がんばれニッポン!が沢山描かれていて心にジーンと来た。

僕の描いた絵は

夢見る人

「夢見る人」

目の中には鏡文字で描いた「夢」を描いた。

これは、見ている子供達の映った夢。
相手の夢を見ているから鏡文字。

いつの日か子供の夢を現実に見える日を願って描いた。

「夢はきっとかなう」そう信じている。

さあ、これからいよいよ「あの空間」を解放!

子供達に見せてみた。

教室を異空間に

興奮している様子でまわりを見渡した生徒達。

グループを3つに分けていよいよ描きだした。

後半に続く。

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文化芸術講座、新聞に掲載される

2012年10月24日

 

 

先日の江南中学校で行った文化芸術講座のパフォーマンスアートが新聞に掲載されました。

今回は僕がメインの取材でした。

新聞記事にある「夢に向けて走れ」は僕にも当てはまる事で、まだまだこれから!
ステージに上る一歩手前だと思っているので更に色々な意味で上を目指していきます。

これからも「生徒の心に残るパフォーマンス」をしていけるように「全力疾走」したいと思います。

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文化芸術講座 「江南中学校パフォーマンス」

2012年10月21日

 

今回は、静岡県の文化政策課から正式に依頼を受けて
講師として文化芸術講座を行わせて頂きました。

江南中学校でのパフォーマンスアート。

校長先生からご紹介を受けてから、始めに全校生徒360人の前でパフォーマンスを行いました。

中学校パフォーマンス

生徒達は約10分間静かに観て貰い、その後に「夢」について語らせて貰いました。

まず夢をイメージしてもらい、細かく想像力を使ってビジョン化してもらう。

ある学者が言うには、その時のイメージが細かければ細かい程、実現に向かいやすいそうです。

そして「夢は見るものではなく叶えるもの」

それに向かって「一生懸命努力すること」

それから「あきらめないこと」

貫徹力こそ大事な事、そう思っています。

そんな事を生徒達に伝えた。

制作風景

それから生徒達にもそれぞれイメージした夢、希望、ポジティブな言葉などをキャンバスに思い切って描いて貰いエネルギーをぶつけて貰いました。

夢をキャンバスに

描きだしたら止まらない、そんな感じで一生懸命描く子供達。

楽しんでいる様子。

文化芸術講座で講師に

夢、復興、がんばれニッポン

先生や保護者の方々にも参加してもらい素晴らしい絵が出来上がってきました。

これは生徒が描いた「夢への道」

中学生、夢の形

素晴らしいイメージ。

楽しく描く生徒達

夢中で描いてくれているのを見て微笑ましかった。

教務主任の先生のアイデアで各クラスごとにタイトルを考えて貰い、紹介してもらう事に。

作品を説明する生徒代表

色々なコメントが飛び出して大いに盛り上がりました(笑)。

最後は生徒達の作品を集めて一つのアートが完成!

夢が日本国旗に

「夢、希望、復興で構成された日本の国旗」が出来上がりました。

生徒達も大喜びです。

アートを一つに!

一人の作品もいいけれど、みんなで協力して一つのものを創り上げる作業は本当にパワフルで意義がある、そう感じました。

これは僕のパフォーマンスで描いた作品「全力疾走」。

10分で描いたパフォーマンス作品

これから皆さんが夢に向かって全力疾走出来る事を祈って描きました。

今回協力してくださった江南中学校の金田校長先生、教務主任の山口先生、先生方、生徒の皆様、保護者の皆様

本当にありがとうございました。

頂いた生徒達の今回の感想文は本当に素晴らしいメッセージで綴られていて、僕の宝物です。

皆さんの将来が素晴らしいものになる事を祈っています!!

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「祈り、絆、復興」

2012年10月19日

 

東北復興支援イベント「さんま祭り」

復興支援イベント

津波の被害に遭われた岩手県大船渡市の中学校と地元浜松市中郡中学校の生徒達と一緒にパフォーマンスアートを行いました。

臨済宗方広寺の流れを汲むここ「泰月院」に特設ステージを設置、今回のこのイベントのテーマ「絆」にあわせて「祈り、復興」のコンセプトを入れて絵を描かせて頂いた。

祈り、絆、復興

時間は30分、生徒達も思い思いの「復興、がんばれニッポン」を絵に表し、素晴らしい作品達が出来上がっていました。

中学校の体育館が死体安置所になった事。まだ現在でも仮設住宅が学校のグラウンドにある事。部活動でのグラウンドの使用がままならないなど大船渡の生徒達は、あの時に被害のあった生々しい映像と体験談を紹介。
実際にライブで聞くといかにあの震災がひどいものだったかが理解出来、また復興支援の意欲が自然に湧いてくる。

そんな思いで描いた作品「祈り、絆、復興」

3枚の作品達

女の子の切実な「祈り」。着物の真ん中の日の丸は「日本の復興祈願」のシンボル。右手側の2つの手は「絆」を表しています。

手は指と指の先が触れている状態。僕は今日聞いた現状ではまだまだ東北には復興の手が必要だと感じた。
だからまだ指が触れあったようなスタートの状態、これから復興支援で両手ががっちり握手出来るような強固な絆で復興が進むように祈りました。

今回お寺でパフォーマンスするという事でここの本尊である観音様を描かせて頂いた。とてもご利益があるそうです。

この日本に復興の光が一刻も早く訪れますように。

大船渡中学校の生徒さんとの一枚。

みんな素晴らしい子供達でした。

大船渡の中学校の生徒達と

子供達から頂いた学級新聞の“生の声”は忘れません。

地元の中郡中学校の生徒さん達。

浜松市立中郡中学校生徒達と

一生懸命絵を描いてくれて本当にありがとう。

それから今回のイベントでご来場下さったお客様2,154名の皆様、実行委員会役員の小栗 孝さん、神谷 強さん、DHYスポーツコミュニティ51平野秀次さん、130名以上の関係者やボランティアスタッフの皆様大変感謝しております

どうもありがとうございました。

祈り、復興、絆

どうぞ今後も東北復興支援、どうぞよろしくお願い致します!!

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ビヨンド心医術:科学の冷酷さ

2012年10月17日

ケアンズでは、科学論文なんぞを知らなくても、より自然と子供はスクスク、ノビノビ育つのでしょうね。

周りの男の子に負けじと、真剣に綱渡りを練習する息子、

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喜んで裸足になって、せっせと木登りをする娘と、それを受け止めてくれる滑らかでやさしい木肌にふれると、そう思います。

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科学というのは本当にすごい。すごいからこそ、厳しい現実を容赦なく映し出します。

こと、物質である肉体に関して言えば、その因果関係、前後関係を相当な確率で言い当てます。

もう少し簡単に言えば、これこれをしたらこういう病気、結果になるよ、ということを言い当てます。

だから、科学論文をたくさん知り、それを実行することができれば、それだけ楽に成長できるし、病気にもなりにくく済みます。

 

科学のうち医学や心理学はすでに子育てにも縄張りを広げています。

ここでもやはり、科学が映し出す現実は冷酷。

目を背けたくもなるし、知らない者の、良かれと思う心や行為を徹底的に否定して打ちのめすほど、科学は強く、現実は厳しい。

そして、常識であれば言いにくいことを、真実の名の下に、平気でほざく。

たとえば、この論文。

 

Science. 2009 Feb 13;323(5916):951-3.

Differences in early gesture explain SES disparities in child vocabulary size at school entry.

Rowe ML, Goldin-Meadow S.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=323%20951-3

 

サイエンスに掲載されましたから、幸運にもこの結果に触れた多くの研究者は、自分の子供に実践することでしょう。

高学歴、高収入の親ほど、子供との身振りによるコミュニケーションを多くとる傾向があり、それが幼児の言葉の発達と学歴の向上に寄与するという結果を示しています。(興味がありましたらアブストラクトだけでも読んでみてください)

だから、一見、高学歴、高収入の親の子供が、高学歴になるように見えますが、そんなものではないのです。

日本では、良い学校に入るための塾にいくための経済的な格差が学歴の格差を生むなんていうけれども、そんなのではないんです。

子供に対する、日常の接し方、コミュニケーションのとり方、愛情表現、食事の内容、身体の動かし方、文化的な習慣など、知ってか、知らず知らずのうちに行っているかどうかは関係なく、お金を持っているかどうかでもなく、もっと根本のところから違うのです。

本日は朝から、息子とおかあさんといっしょを見ながら、一緒にリンリンダンスとふくろうさんを。

息子とゼスチャーを合わせながら父子で大喜び。

こういうのを実際に体験すると、この論文はやはり真実なのだと感じます。

そして、この論文を知らなければ、一緒に踊ってみようとは思うきっかけが無かったわけです。

 

言葉が発達していないと、現在の日本の社会では、良い学校に入学できないから、教育の機会にも恵まれません。

この論文からわかることは、親の学歴や収入よりも、子供に対する接し方の大切さです。

 

親の背を見て子は育つというけれども、科学はこれが事実であることを証明しているし、最近は、妊娠前や妊娠中の両親(母親だけではなく父親も含まれる)の不摂生が、生まれてくる子供の一生に影響することまでわかっています。

科学は、子供の健やかな成長を願うならば、親は聖者にならなければならないといっているかのようです。

しかし、それならば、親も子供とともに勉強して、成長して、修行して、修養して、そうなればいいじゃないかとも思います。

ある意味でエリート思想だから、問題なのは、自尊心なのか、煩悩なのか、よくわからない変なものが、自分には当てはまらないよなどと囁いて、科学様や、より高い知識性、人間性、精神性を持った人からの言葉を上から目線などといって、現実に楯突こうとする蟲が親の体内にもいます。

精神の力が増してくると、例外的に、この因果の法則を少しづつ外れることができるけれども、この変な蟲を抑えて、科学の結果というか、現実の因果に素直に従うことくらいができるくらいの精神の力が無いと、人間Ver1.xや2.x程度では(もちろん私もですが)、それより高い法則に乗ることは無理だと思います。

科学はモノの力を映すから本当に冷酷。そして、知った者勝ち。知るだけではだめですね。ちゃんとそれを実行しないと。個人的には、たったそれだけのくだらんもので優劣が決まってしまう社会や文化、いちいち優劣が存在するような変なのは、壊れてしまえばよいとも思いますが。

ケアンズで科学のことを考えると、科学にももう少し血が通ってくれるといいのになぁと思ったりまします。

ケアンズ効果ですかね?

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ケアンズのよいお土産

2012年10月16日

先週、一週間ケアンズに滞在してきました。

今回は、こちらでもブログを書かれています、Keikoさんのお店、パウチに行ってきました。

最初に断っておきますが、仲良くしていただいているので提灯記事を書くということは一切ございません。

Keikoさんのお店は、カジノの裏の横断歩道を渡り、とても雰囲気の良いプロムナードの一角にあります。

Keikoさんいわく、旅行者の通りが少なくて・・・とのことです。良い雰囲気なのにどうしてでしょうかね?と思いましたが、確かにそういわれてみるとはじめて通りました。

息子は家族の買い物中に、店内で日傘を広げて駄々をこねる始末で、やっとのことで通りに連れ出しました。車が通らないので本当に安心です。

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お店に置いてあるものは、すべてが当たりで、無駄なし、はずれなし。

綺麗な写真が飾られていて、お店の雰囲気もとても心地よいです。

私のお気に入りはこのジャムとチャツネで、試食させていただいたところ、あまりのおいしさに買い占めてしまいました。他の旅行者の皆様。大変申し訳ございませんでした。

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ほんの少しつけただけで、フルーツの爽やかな甘みが広がり満足。娘も大喜び。

ユーカリ林や、レインフォーレストの蜂蜜も、ケアンズのエネルギーに満ち溢れています。こちらも、爪楊枝一すくい位の少しの量で大満足。目を放した隙に、娘は試食コーナーから離れず。

娘は、綺麗な石鹸のレリーフがお気に入りで、幼稚園の先生のお土産に。

Keikoさんのお友達が作られているというソフトキャンディーは、舌に触れただけでフルーツやコーヒーの香りが広がり、すごいです。

おまけにいただいたチョコレート。小さいのに1$。日本の板チョコと同じ値段なのはなぜ?(←辛党なので甘いものの相場がわからない)
と思いましたが、食べてみて、カカオの豆感がずっしり。ああそうか。ああそうかと、納得。変な思いを感じたことを反省し楽しませていただきました。

こういうエネルギーに満ち溢れている食べ物なら少しの量で満足できるので、甘くても砂糖をとりすぎず良いのではないかと思います。

今度お伺いしたときは少しづつ、また色々なものを試してみたいと思います。

こういう手作りのものは、作ってくださる方の労力も大変だと思います。

Keikoさんのケアンズの良いものを集めてくださっている労力もまた大変だと思います。

感謝です。

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砂丘アート 新聞掲載記事

2012年10月13日

 

先日の砂丘で行ったアートプロジェクトが新聞2社に掲載されました。

 

静岡新聞の記事。

静岡新聞に掲載される

こちらは中日新聞。

砂丘アート 中日新聞掲載記事

どちらもカラーで大きく掲載されていて、子供達にとってもいい思い出になりました。

取材して頂いた新聞社の方々どうもありがとうございました。

明日は大船渡市の支援復興「さんま祭り」でパフォーマンスを行う予定。

がんばれ、日本!!

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大船渡市復興支援イベント 「さんま祭り」

2012年10月11日

 

大船渡市復興支援イベント

このイベントに参加し、大船渡市の子供達と一緒にパフォーマンスアートします。

この日はさんまをなんと1000枚無料で御奉仕、バルーンアーティストも参加したりとこのイベントを一緒に盛り上げます!

大船渡市の水産加工品を即日限定販売も行います。

日時 10月14日(日)午前10時~午後4時

(パフォーマンスアートは12時~13時予定)

場所 浜松市内 西ヶ崎町 泰月院 

(新浜松駅線 西ヶ崎駅より徒歩5分)

(当日は駐車場がありませんのでどうぞご了承下さい。)

この日の収益金は被災地の復興に充てられますので参加して頂けたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします!!

東北に笑顔が戻りますように。

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思いを音と風に乗せて ~復興~ 後半

2012年10月09日

 

世界のみんなが幸せに

世界のみんながずっと幸せに。

そんな「思い達」が描いてあるビニールテープが音を上げ、風に舞っている。

色彩の波

一生懸命書いたような思いが伝わって来て心温まる。

お母さんありがとう

色濃くなった砂丘の上に色彩のカーペットが敷かれ、それが光に当たると光の筋が通る、

素晴らしい光景。

色彩の波

丘に登って全貌を見渡すとまさに壮大。

砂丘アート 4

近くでこのテープのグラデーションに見とれていると子供達から「キレイ!」や「オーロラみたい!」などの嬉しい声が聞こえて来て、楽しんで感じて貰っているなと感じて素直に嬉しかった。

砂丘を色彩に!

kara-

すべてのビニールテープがピンと張られるとなんともいえない景色が広がる。

グラデーション砂丘

子供達と丘から眺めた。

子供達と丘から

「みんなの作品」が広く目の前に広がっている。

この壮大な景色は爽快な気分にさせる。

先生方もこの光景に魅了されていた。

いよいよ子供達がアートの一部になる出番がやってきた。

日の丸になる時

「頑張れニッポン!」

これからの日本を担う子供達が日の丸を背負い、これからの復興が輝かしく華やかになっていくようにという願いを込めてあえて白い国旗ではなくカラフルな色彩に変えた。

子供達の日の丸

今回のアート制作に賛同頂いた砂丘小学校の大石校長先生、教務主任の市川先生始め先生方、保護者の皆様そして子供達に心から感謝しています。

どうも有難う御座いました。

この砂丘アートのサイズ 30mx45m。

使用したビニールテープ全長約21km。

祈願したビニールテープは回収され、今回の作品の写真と共にプレスされ下敷きに生まれ変わります。

今回のアートは僕にとって「忘れられない」し「忘れない」素晴らしい光景になった。

砂丘を色彩に変えた時間

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思いを音と風に乗せて ~復興~ 前半

2012年10月09日

 

今までにない大規模なアート制作実行の日。

砂丘をアートにする計画。
乾燥した冷たく気持ちのいい風が丘をなでる。

日本三大砂丘の一つ、ここ中田島砂丘で。

砂丘アート当日

砂丘小学校220人の生徒達、先生方とボランティアの保護者の方達と協力して「アート創造」が始まった。

砂丘アート 1

子供達にはビニールテープを持って丘を登ったり降りたりして砂丘をカラフルに変えていく。

制作開始!

今日はまさに神様を味方に付けているような素晴らしい天気。

時折強い風が吹いたけれど、通常の風の強さは無い。

徐々に完成☆

それでも自然の強さは感じて、時折プラスティックのペグがボキボキと折れる事態が起こったが、先生方のバックアップで問題を乗り越えて制作は進んで行く。

全体像を眺めて

子供達が往復していくごとに色のグラデーションが幅をきかせて美しさを増していく。

砂丘アート 3 

子供達も楽しそうだ。

今回のアートのコンセプトは「夢、復興祈願を音と風に乗せて天まで届け!」

子供達に将来の夢、復興や世界平和そしてポジティブな言葉をビニールテープに書いて貰った。

子供達の心に響くメッセージ達。

素晴らしい願い

希望を胸に

東北に笑顔が戻りますように

本当に読んでいて心に染み入った真っ直ぐな願いだった。

後半に続く。

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砂丘をアートに、明日実行!!

2012年10月08日

浜松市の学校文化教育講座の一環で、砂丘小学校生徒220人と一緒に行う中田島砂丘でのアート制作の準備を行っています。

砂丘小学校の先生方と共に。

砂丘の風を感じるプロジェクト

サイズは30mx45m

砂丘をアートに

トータルで21kmのカラフルビニールテープを使用。

ピンと張ったロープに縛り付けて風と音と共に楽しみます。

「砂丘をカラフルに変えちゃおうプロジェクト」です。

ビニールテープ21km使用予定

時間のある方は赤い服を着て来たら参加出来ますよ。

明日の9時から、場所は中田島砂丘の東側のスペースで観覧も可能です。

是非どうぞ!

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小学校の記憶

2012年10月02日

9日の砂丘でのアート制作の打ち合わせと、オーストラリアから来日したJenny先生の通訳も兼ねて砂丘小学校に来訪、授業の風景や歓迎会に参加して学校給食まで頂きました。

久しぶりの学校給食

小学6年生の子供達と一緒に教室で頂いたので、小学校の頃の記憶が蘇る。

元気いっぱいの子供達に元気を貰いました。

御馳走様でしたm(_)m!

それから歓迎会で披露してくれた小学六年生の歌は本当に素晴らしくて感動しました。

来月9日の砂丘でのイベントを本当に楽しみにしています!

授業の風景

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砂丘アート計画

2012年09月27日

 

最近は学校の文化芸術教育の一環の打ち合わせで、浜松市の小中高等学校を訪れている。

江南中学校では特別ゲストで応援合戦の審査員をさせて頂いた。

中学校特別審査員に

僕も応援団長をこの学校で経験しているのであの頃の記憶がよみがえった。

何事も「一生懸命」になっている姿には感動を覚える。

素晴らしい経験をさせて貰いました。

ここは日本3大砂丘の一つ「中田島砂丘」。

砂丘アート計画

この砂丘を地元の子供達と一緒にアートにしてしまう計画で校長先生方と共に測量中。

10月9日の午前中にこの計画は実行します。

どんなアートになるかはお楽しみです。
是非、足を運べる方は観に来て下さい(^v^)。

ちなみに赤い帽子、洋服などを着るか持参して観に来て頂くと参加できるかもしれません。

明日は小学校に来るオーストラリア来賓の通訳をしてきます。

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ビヨンド心医術:条件が揃えば病気は無くなる

2012年09月26日

アレルギーや腰痛が治ったのだから、近眼も治す方法があるのだろうといろいろ探索していたところ、沖正弘というヨガの指導家が近所にいらしたようです。もう少し早く生まれていればお会いすることができたかもしれないと思うと残念です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E6%AD%A3%E5%BC%98

さらに探してみると、沖先生の養生法にたどり着きました。

http://www.yo-ga.com/houwa_1.htm

プラグマティズムベースの心医術とほとんど一致していているので、私はこれが科学や理性をベースに判断しても、正しいと確信を持って言えます。

一部を抜粋すると、

「病気の治し方」
姿勢を正しくすること、栄養のバランスをとること。完全な呼吸、心を清らかにし、 欲望をコントロールし、感情を整えること、仕事を楽しむこと、対人関係をうまくすること、 こういうことが正しくおこなわれれば病気など治ってしまいます。

病気が本当に治るというのは、病的原因が心身、生活、環境、すべての中から一掃されている状態であって、変化したり、おさえたりしたことは治ったとはいわない。病的原因は自分の生活の中にある。すなわち、病気になるような生活を自分が自分にさせ、病気になるような性格を持っているから病気になるのである。
健康を維持する力も発病する力も同じ力である。体力がないから、栄養が足りないから発病するのでなく、余っている体力やエネルギーを身についた悪い癖の方に使って、自分で自分の心身を傷つけているのが異常状態である。だから、生活を正し、人間性を高めることが予防医学であり、生活の中に原因を発見することが早期発見になるのである。

今の日本の医療や社会は、こういう心や人間のあり方の問題に踏み込むことを酷く怖がるし、踏み込んだら踏み込んだで多分修羅場になりそうです。

そんなだから、病院受付の日常光景は、やれ対応が気に食わない、言い方が悪いだの、それが病気を悪化させているということに早く多くの患者さんに気づいて欲しいものです。

そして、医者の側も、現在の医療のアプローチは病気を治すのではなく、とりあえず目の前の厄介事に蓋をしているだけだということに、多くの先生方に気づいてほしいものです。

かといって病気を治すためには、積年の不養生に応じた苦労が必要になるので、心の底からのやる気が起こらなければ、いくら外から言ってもだめ。医者と薬の助けよりも、患者さんのやる気。

凡人が急に聖者にはなれないから、目指すにしても薄皮を剥ぐような注意深い投薬管理なども必要そうです。

ああもうじれったい。

もっと簡単に患者さんの病気を一掃する方法は無いものですかね?

ご存知のかたがいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

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サンフランシスコの個展 その後

2012年09月20日

 

最近サンフランシスコの個展のコーディネートして頂いた方と再会し、話しが出来た。

作品がサンフランシスコクロニクル(新聞)に特集された後、結構評判になり、モダンアートミュージアム(MOMA)とアジアンミュージアム、それからART関係者達が個展に訪れ、いい評価をしてくれたとの事、嬉しいNEWSです☆

今は、各学校の校長先生方に会い、文化芸術公演の打ち合わせをしている。

特に一つの小学校では、砂丘で行うランドアートを計画し60m程のアートが完成予定。

これから更に計画を煮詰めていく予定です。

子供達とのコラボレーションをとても楽しみにしています!!

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価格弾力性

2012年09月18日

数年前まで稼働率100%を誇っていた不動産事業に閑古鳥が鳴きはじめ、5月からテコ入れをはじめた空室0計画。

手ごわかった相模原地区での空室が2室までになりました。

パンフレットも作っていただきました。

 

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物事を見るときには、大きな視点からも見てみると、その性質をつかむことができます。

日本の商習慣で、現在何がもっとも大切かを考えたとき、成功している会社に目を向けてみます。

 

年間1億人のユーザーが利用するハンバーガーチェーンは、価格。牛丼チェーンも価格。カジュアル洋品店も価格。電化製品はもうほとんどがダンピングではないかと思うほど。安くて酷いものも増えましたから、さらにクオリティも要求されます。

 

価格を制すれば、ビジネスを制すというような勢いです。

 

値下げにどのくらい反応するかというのは価格弾力性です。

 

少し前までは、不動産賃貸は比較的価格弾力性が小さく、不動産店を訪れるお客様の何人かに、部屋の綺麗さとか雰囲気などで評価していただける余地がありました。

しかし、最近はもう、真心を理解していただいて、というのはなかなか通用しないのでしょうね。

今では、周りの空室が増えて、不動産店ではなく、インターネットの価格順で部屋を探すので、とにかくアクセスしてもらえません。

そこで、あらゆる可能性を見直し、クオリティを保ちながら最低価格帯でも持続できるよう方針転換しました。

結果は、稼働率が上がるため、収入自体はあまり変わりませんでした。何とかなるもんですね。

 

不動産店から、ご入居された方がとても喜んでいましたと、ご報告をいただけるようにもなってきました。価格以上の価値を評価してくださっているのだと思います。こちらの収入も変わらないのなら、多くの方に喜んでご利用いただけたほうが嬉しいです。

申込書に記載されている今の若い人たち(知らない間にこんな言葉を使うような年齢になったものです)の収入をみると、本当に厳しい。お部屋でささやかなハッピーを提供できるのなら、こちらもハッピーです。

お互いにハッピーになれる仕事というのはワクワクしますね。

 

http://velocelia.sunnyday.jp/

(Webも少し更新しました)

 

これから、経済はどうなっていくんだろうなんていう大きなことも考えてみました。お釈迦様がそうだったように、みんなモノがあふれる中で生活して、もうモノの贅沢には飽き飽きして、プレミアやら贅やらそういうものがどんどんそぎ落とされていっているような気がします。だからといって、ただ用を足せればよいのかというとそうではなくて、エモーションを満たしてくれないといけないと思います。うまくバランスが取れてくるのでしょうね。

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ビヨンド心医術:引き寄せの法則

2012年09月14日

疑って疑って徹底的に疑っても疑うことができないもの、疑うや信じるを超えたもの、発見することができたでしょうか?

 

信じることも大切ですが、盲信して、牛に引かれて善光寺なんてついていったら、酷いところに引かれていったなんてことも起こりえますから、安全にスピリチュアル道を進むためには疑う力も必要です。

 

引き寄せの法則は、哲学をするときとは正反対の信じることが必要と、巷では言われているような気がします。

 

厳密に言えば、日本語の信じるは、文字から推測すると、人の言うことですから、引き寄せの法則の場合の信じるとは少しニュアンスが異なります。

そうなることを期待して心待ちにするという希望という日本語が一番近いように感じます。

言葉と潜在意識は強く結びついていることがありますから、引き寄せの法則を使えるようになるためには、このくらい微細な違いを厳密にする必要があるのではないかと感じています。

私の解釈では、引き寄せの法則とは、信じるのではなく、希望が実現すると強く予感する精神により、事象が具現化する心理学的なプロセスです。

 

まあ、これくらいやったんだから大丈夫だろうと感じて希望を持つことができると、たいてい実現します。

引き寄せの法則を使うにも、努力することは必要なのでしょう。

無理だと思うことなら、希望をもてるようになるまで対策や努力することです。

たとえば、知識が無いのに試験を通そうなんて、潜在意識は絶対に無理だと知っていますから、まず実現しません。

引き寄せの法則が起こらずに胡散臭いと思われる方は、実現しないことを知っているのに、実現すると思い込んでいるだけです。

 

引き寄せの法則を疑う方は、試しに信じるのではなく希望を持ってみてください。

希望のエネルギーは絶大です。

 

今よりも少し、物事が実現しやすくなるかもしれません。

そして、過去に成功したときのことを思い出すと、すでに何度も引き寄せの法則を使っていたことに気づくかもしれません。

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2012年09月13日

日本はだんだんと秋めいてきました。

 

畑は・・・

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エノコログサに占領されました!

来シーズンはきちんとマルチしよう。

ちなみに聞いたところによると、普通の土地で1メートル四方に雑草の種は2億個以上あるそうです。

彼らと戦おうなんて無理無理。

 

エノコログサと共生しながら、野菜もなんとかがんばっています。

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これだけ雑草に肥料を吸い取られているのに、とてもおいしい野菜ができています。

無農薬ですが害虫の被害も余りありません。

なぜ???

ガーデニングの経験上、多肥だと虫がつきやすく病気にもなりやすいです。

肥料が無いほうが野菜はおいしくなるのでは?と思い調べてみると、やはりありました。

無肥料・無農薬栽培を勧めていらっしゃる方々へのリンクです。

http://www.h3.dion.ne.jp/~muhi/

http://www.naturalharmony.co.jp/trust/

動物糞の堆肥もあまり使わないほうがよさそうですね。理にかなっています。

 

お米もあともう少しでできそうです。

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一番ハードルが高かったので嬉しいです。

 

雑草から現実逃避して、整地中の丘の上でボーっとひととき。

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ここに、小屋を建てて、だれか腕のよい施術者にお越しいただいて、アーユルヴェーダやアロママッサージを提供できたらいいなぁとイメージしています。

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サンフランシスコの個展無事終了

2012年09月13日

サンフランシスコで行っていた個展も無事終了しました。

Coral Spawning for Sanfrancisco

今回はお陰様で大きな作品は全部完売し、大成功でした。

これも携わって頂いた方のお陰です。
どうもありがとうございました。

引き続き小さな作品達はサンフランシスコのギャラリー「Chandler Art Gallery」に半年間継続して展示販売するとの事です。

それから2014年にまた個展をし、その時にはアーティストトークもして欲しいとのオファーも頂きました。

嬉しい限りです。

これから学校関係で行う生徒達との巨大作品制作コラボレーションの準備をいよいよ開始。

この調子で更に喜んで貰える様に頑張ります!!

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ビヨンド心医術:哲学のやりかた

2012年09月04日

そろそろ心医術を宗教的と誤解される方もいらっしゃると思います。

この点を誤ると、有効に心医術を利用できなくなるので、今回はこちらを解説したいと思います。

心医術と宗教は、実は正反対の性質を持ちます。

宗教の大切なエッセンスは信じること、心医術が大切にしている論理的アプローチのエッセンスは疑うことです。

 

本当に今の西洋医学のあり方は正しいのだろうか?

製薬メーカーから提供されるデータの解釈は正しいのだろうか?

有名な雑誌に掲載される論文は本当に正しいのだろうか?

 

このような常識に対する問いかけが根底にあります。

 

心医術を行うときには一切のものを信じてはいけません。

自分の目で見て、耳で聴いて、頭で考えて、それをこころに問いかけて、一切の疑いの無いものだけを受け入れるか、わずかな疑いがあっても、世で生きてゆくために、または、何かを改善するためには仕方が無いので、とりあえずありのまま、蓋然性として受け入れるという立場をとってください。心医術の本では、このようなこころでも同調できるように記してあります。

 

では、なぜ宗教的になってくるかというと、私の好きな言葉。

Opposite is very close.

光が強くなると、影が濃くなるように、正反対のものはとても近いのです。

ある一つの道を突き進んでゆくと、不思議と正反対のことがわかるようになります。

 

ありとあらゆるものを疑うこと。

これは哲学のやりかたです。

 

本当に幼稚園、小学校、中学校、高校、大学で教わったことは正しいのだろうか?

自分の考えは正しいのだろうか?

自分の五感は正しいものを映しているのだろうか?

自分だけでなく親や教師、法律、神様すらも一律に疑いの対象になります。

 

この哲学行法は強烈な精神的ストレスをもたらします。

一切のこころの拠り所を失うからです。

 

人は無意識のうちに、ファミリー、出身校や会社、職業、国、宗教などに、アイデンティティを投射して、こころの拠り所にするものです。

 

最近は優良企業とうたわれる会社でも一瞬のうちに崩壊することがあるので、そんな不完全なものに大切なアイデンティティを投射するのはあまり好ましくないと思うのですが。

 

しかし、この疑いの道を突き進むと、必ず一つの答えにたどりつきます。

 

答えは簡単です。しかし、大切なのは、それを自分の力で掴むことです。

そのため、ここではその答えは書きません。

 

自分の中に、たった一つだけ揺るがない真理があること。外界にではなく自分の内にそれがあること。

 

これを発見したとき、三日三晩の間、涙を流し続けることになるでしょう。

そして、Ver2.xへの扉が開かれます。

 

もう一つ注意をしておきます。

疑いの対象は、法律にも向けられます。

法律を絶対と考える立場はドグマティズムで、不完全であることは簡単にわかりますから、下手をすると何が善で、何が悪かもわからなくなります。

スピリチュアルの方で、澄んだ水も、濁った水も、水は水、といわんがごとくに、善も悪も無いなんていうヒッピーみたいな方にも出会い、それを広めているので気になっています。

そのため、自分がやりたいことをやっても人様に迷惑がかからない状態になっていることが必要です。

規則正しい生活をして、からだを快調に保っておけば、自然にこのようになるような気がしていますので、この哲学行法をやるときには、心医術が助けになると考えています。

 

そして、快適で摩擦の少ない環境も大切。

ケアンズは、この行法を行うのにうってつけの場所です。

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ビヨンド心医術:チャネリング

2012年08月27日

スピリチュアルの人たちが良く使う、チャネリングという言葉。

日本語の棚からぼたもち、心理学でいう期待の自己実現という言葉ととても似ているように感じます。

チャネリングというのは、高次の存在や宇宙と波長を合わせることのように解釈しています。

棚からぼたもちは、隠れ身(神様)が、天から何か良いもの(ぼたもち)を落としてくれるということでしょう。

期待の自己実現は、自分の中にある無意識が、自分でもわからない方法で(意識できないため)、最も良いことをアレンジしてくれるというメカニズムです。

 

今思えば、心医術も当時の実力で、よくまああんなものを作り上げることができたもんだと思います。

(実際のところ、下の方法で書いたので、自分で書いたという自覚がない)

 

どういう風な方法をとったかといえば、勉強してきた医学の知識や常識では、解決できない問題だったわけですから、どこかに答えを求めなければなりません。

そこで、無意識に問いかけるようにしました。

無意識ですから意識が邪魔をしてはいけないので、自分の存在は忘れてしまいます。

 

その方法は、ある問いが白か黒かわからないときは、天にポーンと質問を投げかける。

そうすると、大体、数時間から3日以内に答えが落ちてくるわけです(その間はかなり苦しい)。

しかし、自分ではその答えがしっくりきても、なかなかそれだけでは他の人は信用してくれませんし、客観性がなく勧めることはできませんから、その答えを支持してくれる論文を探すと、サイエンスやニューイングランドジャーナルといった非常に信頼されている雑誌に掲載された論文が見つかるわけです。

 

素直な気持ちで行わないとだめで、邪念が入るとノイズが入るのでなかなか難しいのですが、慣れてくると、降ってくるまでの時間が短くなってきます。

(この慣れたいう驕りも邪念なのでとても難しい)

 

一度、自分の存在を忘れて、高次の存在、宇宙、隠れ身、無意識、何でも良いので、自分以上のものにこころを開いてみてください。

 

きっと良い答えが降ってくることでしょう。

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サンフランシスコ クロニクルに掲載される

2012年08月26日

 

サンフランシスコで行われている僕の個展に、アメリカで有名なアート批評家Kenneth Bakerが来訪、僕の作品をとても気に入り、サンフランシスコクロニクルという新聞に写真付きで掲載してくれました。

サンフランシスコ クロニクルに作品が掲載される

結構厳しい事で名が知られているらしいけど、公平な記事を書くとギャラリーのオーナーが教えてくれました。

嬉しいNEWSです。

個展は9月5日まで、サンフランシスコのChandler art galleryで公開中です。

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オーストラリアの自殺者数は日本の1/3

2012年08月22日

なぜ、ケアンズは自殺から人を救ってくれるのでしょうか?

 

WHOの調査によると、日本の自殺者数は105カ国中8位、オーストラリアは自殺者数で日本の約1/3、51位です。

ケアンズにはオーストラリアの中でも、さらに人を自殺に導く刺激が少ないと感じています。(最近少しづつ増えてきているのが少し心配です)

 

自殺はひとつの行動ですから、ある刺激に対する反応であるということもできます。

刺激に対する反応の仕方は人それぞれさまざまですが、死生学は、いくつかの刺激が、自殺という反応と強く結びついていることを明らかにしています。

 

両親から愛されないこと、恋人、配偶者の問題、職場の問題、いわれのない中傷、経済的に行き詰ることなどなどの様々な刺激です。

残念なことに、このような人間関係の破綻は、現在の日本ではそこかしこでも見ることができます。

日本人は大和魂という大きな和をつくる魂を失ってしまったのでしょうか。

 

そして、これらの刺激にどのように反応すると危ないか、ということも明らかにしています。

 

自殺に向かうようになると、著しい視野狭窄が起こります。

 

精神的には、どんどん選択肢がないように思われ、最後に自殺という選択肢のみに絞られます。

 

このようなハイウェイに乗ってしまったら、到着するところは自殺ですから、すぐに降りることを考えてください。

 

ピンチに陥ったときに望ましい反応は、視野狭窄ではなく、視野拡大です。

 

ところで、日本の需要不足は20兆円。

20兆円分供給過多。働きすぎています。

夜中まで働いて、過労で精神と身体を病んで健康を害したり、イライラして他人につらく当たっていたら自殺も増えるでしょう。

もうすこし、アクセルだけでなくブレーキを使うことを覚えてくれたらと切に願います。

年間20兆円分も余計に働いているのですから、少しくらい休んでケアンズに行ったところで、何の問題も起こりません。

問題が起こらないばかりか、私にはこちらが正しく問題を解決するように思えてなりません。

 

手に入れるべきは、あの世行きの切符ではなく、ケアンズへのジェットスターのエアチケットです。

 

離れることができるのに糞食らえな環境に身を置き続けることは、自分を粗末にしているということです。

 

自分が好きではなく、平気で自分を痛めつけるというのも、自殺をする人に共通に見られます。

 

自分をもっと大切にしましょう。

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