日本から自由にお買い物!


ケアンズの注目キーワード

売ります・買いますなどケアンズの掲示板

感覚的な流れの先に

Page 38 of 47« First...1020303637383940...Last »

12人のヴァイオリニスト

2009年05月21日

12人のヴァイオリニスト

12人のヴァイオリニストのコンサート

ミカちゃんが出演しているので、
兼ねてから行きたいと思っていたこのコンサート、遂にミーガンと訪れる事が出来て嬉しかった。

みかちゃんは勿論、みんなそれぞれの弾きかたで素晴らしいメロディーを奏でていた。

12人がそれぞれのメロディーを担当して弾くヴィヴァルディの四季(個人的に好きな曲)は重厚で聴き応えがあったし、ユーミン(松任谷由実)の四季を揃えたコンチェルトは、昔ナツカシい情景を思い出した。

後半のミカちゃんがMCを(ホント上手に)担当した指揮者コーナーは観客が指揮者となって12人のヴァイオリニストを指揮出来るという企画。

勿論、手を上げて指揮したかったけど、2階席だったので今回は見学(笑)。

色々な企画とテイストで楽しませてもらい、と同時に勉強になりました。

やっぱり一生懸命な姿って素晴らしい

これからの自分のイベントの励みになった。

関連記事

コメントを送る

くじらと不思議なドアー

2009年05月19日

 

くじらと泳ぐツアーを知ったのが3月の後半。

それから早くも2ヶ月近くになろうとしています。

その間東京でくじらのことをオーストラリアに関連のある機関や

人々にお伝えしたり、ブログで書いたりしてきました。

実はくじらのプロジェクトに出会っていなかったら

きっとこの人生で出合うこともなかったかも知れない人々との

ご縁を結んでくれたのは紛れもなくじらです。

多くの人にくじらと泳ぐツアーを知っていただきたいと

私が書いているビジネス向けのブログにもくじらに関する

ことを時折書いたりリンクを張ったりしています。

もっと楽しく、もっと伝わるようにと思っていたら

なんだか、くじらをキーワードに様々な人とブログを

通じてつながり始めました。

この3週間でブログを通じて知り合ったご縁はこのような感じです。

作家、エディター、映像クリエーター、コンサルタント、

税理士、外資系金融関係、編集者、舞踊家、

美容家、冒険家、株トレーダー、投資家、

会社経営者、超能力者、占い師、

インターネットFXトレーダー、行政書士、

自動車レーサー、介護士、書道家、

音楽家、大学院生、不動産、造り酒屋、

老舗のこいのぼり屋さん、主婦、ワーキングホリデー、

スポーツ選手。英会話講師、

これだけ幅広い方たちとお知り合いに

なることが出来ました。

そしてこれらはくじらのプロジェクトに参加させて

もらっていなければ起こっていないことです。

そして彼らとのウェブ上の交流で

オーストラリアや北海道、

また航空会社関連の方が結ばれていき

可能性という点が増えた事でそれに伴う線がたくさん

現れてきました。

さて、くじらと泳ぐツアーまであと2ヶ月。

まだまだ不思議な冒険が続きます。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ

関連記事

コメント (3)

皆さんくじらと泳ぎましょう

2009年05月18日

私がダイビングで初めて海の中をのぞいたのは

80年代後半の沖縄でした。

衝撃的でした。

竜宮城は本当に存在するのだと思いました。

その当時私は旅行番組のレポーターをしていて

空を飛んだり、空中に浮かんだり、あらゆる乗り物に乗ったり

したけれど、初めて水中に潜ったときの衝撃は今でも

決して忘れる事が出来ません。

珊瑚の色彩は無数の色のパレット、そしてその中に息づく熱帯魚たちは

目を見張るようなカラフルな模様でそれはおとぎばなしの中に

迷い込んだような錯覚になりました。

群れを成し優雅に舞う、オニイトマキエイ、通称マンタ。

畳ほどもあるかと思われるその巨体に圧倒され

海中の世界に魅了され

酸素が危うくなくなるところでした。

当時私は真剣に沖縄に移住したい!と思ったほどです。

その後まさか縁あって世界に誇る大珊瑚・グレートバリアリーフのある国に

永住するとは夢にも思いませんでした。

あれから何年も月日は流れ、

あの時の感動は心の宝箱にしまったまま

しばらく忘れていたのです。

それを呼び覚ましてくれたのは今回の

くじらと泳ぐプロジェクト。

ハートに火をつけるそんな出来事でした。

皆さん、ミンクくじらと泳ぎませんか?

まもなく、くじらたちがケアンズの沖にやってきます。

詳細はこちらから。

http://www.livingincairns.com.au/gbr/special-trip/

Kiyomi Mackay

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメントを送る

迷子のくじら

2009年05月18日

和歌山県内ノ浦湾に迷い込んだマッコウクジラ。

連日インターネットで報道されるくじらの姿は

日に日に衰弱しているらしいのです。

たった1頭で湾内に迷い込んでしまったくじらはえさを追って入ってしまったのか

それとも何か他の理由なのかわからないそうですが、

日中は陸の方に頭を向けほとんど移動する様子も見られないまま留まっているようです。

背びれなどに傷が見られ、これは浅瀬で傷ついたらしいとのこと。

専門家によると湾内に1頭で入ってきたのは死に場所を探している可能性もあると

ちょっと悲しい分析もあるのだとか。

週末にかけてくじらの姿を一目見ようと多くの見物客で

周辺はごった返した様ですが、皮肉にもくじらは衰弱が見られ元気がありません。

私は2年前にゴールドコースト沖で南極から北上してきたくじらの群れを

船上から見ることが出来ました。

大きな潮を吹き、大海原で悠々と泳ぐ姿は感動的でした。

船上からの歓声にまるで応えるかのように大きなジャンプをして見せたくじらは

なんだかとても嬉しそうに見えたものです。

和歌山のくじらは狭い湾内で行く先を見失ってしまったのか、

本来の元気なくじらとは程遠い姿が痛々しくあります。

こんなに海岸から近くに留まっているのは

何か人間に伝えたい事があるのではないか、と

ふっと思ってしまいます。

早く元気に沖へ自力で戻れる事を祈って。

 

Kiyomi Mackay

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメントを送る

くじらつながり

2009年04月14日

東京です。私が到着した晩ににはソメイヨシノの桜吹雪。

幻想的な大都会をリムジンバスで通り抜けてきました。

さて8ヶ月ぶりの日本。

先月私の元にやってきてこのくじらのプロジェクトによって

私の東京での滞在がより一層内容の濃いものになりそうです。

まずは嬉しい再会です。

現在は東京在住のミーガンとせいじさん。

ケアンズがホームタウンの彼女はイースター明けにご夫婦でケアンズに里帰りの予定です。

アーティストのご主人はケアンズでは大変な有名人。

彼らは現在日本で生活し、活動の範囲を広げご活躍されています。

そしてもう一組、この時期たまたま日本を訪れていたケアンズ在住の弁護士ご夫妻。

アジア諸国と桜の美しい日本滞在を楽しまれまもなくケアンズに帰国するところでした。

彼らがオーストラリアに発つ前に是非会いましょうよと盛り上がり

急遽今回の再会につながりました。

ケアンズに縁のある人たちのエネルギーを分かち合える良い機会です。

共に最盛期のケアンズとケアンズの隅々まで魅力を知る2組の友人達と

過去の事、現在の事、そして未来のWISHについて大いに語りました。

 

ケアンズの海の素晴らしさ。

私は恐らくそのほんの1部しか知らないと思います。

本州がすっぽり入ってしまうほどのグレートバリアリーフの圧倒的な大きさ。

そしてそこに息づく命たち。

珊瑚に彩られた海を、生き物を私はまだほんの少ししか知りません。

けれどくじらから届いた「招待状」は毎日こうして

縁のある人、縁のある場所へ私を導き、ケアンズにつながっています。

そうした人々と話をしていくうちに次々とキーワードが現れて

また新しく縁のある人々につながっていきます。

 

次々にくじらと日本をつなぐ人々の情報が出てきます。

こうした人々とグレートバリアリーフのど真ん中で

くじらの歌を聴きながら泳ぐ事が出来たらどんなにすばらしいでしょう。

そして海の中からくじらのメッセージを伝える人々が

くじらとコミュニケーションしている場面を想像すると

本当にワクワクしてきます。

くじらたちは私の日本滞在中どんなチャンスを与えてくれるのでしょうか。

不思議なドアが次々と開いていきます。

Kiyomi Mackay

 

 

関連記事

コメントを送る

くじら in Tokyo

2009年04月21日

点と線。

一見あまりつながりがなさそうな二つの点に接線を見出す時、かなりワクワクします。

くじらのプロジェクトを知ってちょうど1ヶ月経った現在、当初くじらというひとつの点が

様々な方面に広がり、点が意外なところにまで現れて来ました。

そして行く先々でさらに点を持っている人と出会い、彼らもその点の糸口を模索中だったりと

まるで謎解きゲーム、もしくは推理小説のような状況になってきました。

先日リビングインケアンズのマーフィー恵子さんが東京で開催された

マリンダイビングフェアで出合った一人の若き男性は

オーストラリアと日本をつなぐ大動脈。

開業から斬新なコンセプトで上昇気流に乗っているジェットスターの

精鋭部隊のおひとりでした。

そのようなキーパソンに会わずして帰国できるか?という事で

早速、直電をいれてお目にかかるお約束をしていただきました。

そもそもこのくじらのプロジェクトに私が関わるきっかけになった

初めの出来事はジェットスターが大阪ーケアンズ直行便が就航する!という

嬉しいニュースがきっかけだったのです。

金曜の朝、久しぶりにラッシュアワーの通勤電車に乗って虎ノ門へ。

長いオーストラリア生活ですっかり忘れていた日本のビジネスモード。

思わずこの混雑振りをデジカメで撮影したい衝動にかられたほどです。

ビジネススーツ、足早に通り過ぎる人々、コンクリートの街。

そのような雰囲気の中、水色の熱帯魚のような格好の私は

明らかに通勤電車の中でも浮きまくっているのですが、

そんな状況を楽しみつつ、勇気をだして待ち合わせの時間に

ジェットスターのオフィスに到着しました。

皆さんもご存知のように奇想天外でユニークなマーケティングが

大ヒットしオーストラリアと世界の距離感を縮めた立役者、ジェットスター。

この歴史の新しい航空会社は、オーストラリアの老舗とも言える

カンタス航空のグループでありながら

全く新しいコンセプトでスタートした若くエネルギーにあふれる会社です。

日本の皆様にもっと身近にオーストラリアを感じていただくためには

ジェットスターの存在はなくてはならない生命線です。

くじらがジェットスターに乗っているビジョン。

なんだかワクワクします。

くじらと泳ぐというスピリチュアルで非日常的な体験は

オーストラリアと日本を結ぶ親善大使のような効果があるのではないかしら。

私はそんなビジョンを描きました。

対応してくださったご担当者様は、

まるで少年の瞳を持つ方、開拓者精神を背負う、北の大地ご出身のその男性は

まさに上昇を続けるジェットスターのような輝きを持つ方でした。

双方にとってメリットのある何かを模索しながら

私たちはとても前向きないくつもの案や情報を交換しました。

彼の持つ可能性に満ちた多くの「点」

そして私達が描く明るく肯定的な多くの「点」

今はまだそれらの「点」をどのようにひとつのストーリーに

形作っていくのか手探りだけれど、

私はくじらがきっかけになってより大きな波が

今水面下で動き出すのを感じていました。

点と線。さあ、どうやってこれらをつなげていこう。

ひとつまた大きな希望の扉が開かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメントを送る

ジェットスターがスゴイ。

2009年04月23日

今朝PCを開くとのっけからアッと驚くメールが届いていました。

ジェットスターのタイムセールです。

タイトルはずばり

ジェットスター半額セール!2万円~のオーストラリア往復航空券‏

往復で2万円からって・・・なんて魅力的。

しかも日本の方には円高の恩恵もあるのでなんともタイムリーです。

なぜこの情報をいち早くゲットしたかというと

私はJETMAILという

お得なキャンペーンなどタイムリーな情報をメールで配信してくれる

メーリングリストに登録しているからです。

今回の日本に来る時の航空券ももちろんタイムセールの告知が出た日に即予約したものです。

しかもHPからネットでスムーズにブッキングできるため

わざわざ航空券を買いにどこかに出かける必要もないし、

チケットが届くのを待つ必要もありません。

オンライン上のクレジット決済で即時ブッキング完了。

それにしてもオーストラリア行きの往復航空券2万円からというのは

なんとも衝撃的。

ジェットスターが就航する前はオーストラリアから日本行きの航空券は

とてもお高いものでした。

でもこのお値段なら毎月帰ってきても大丈夫そうなお値段です。

出来れば今後回数券を発行して欲しいほど・・・。

早速オーストラリアの親しい友人10名ほどにメールを転送しました。

そして日本在住の友人達には早速電話で知らせました。

この値段なら家族全員で行っても安心価格。

ジェットスターのお陰でオーストラリアと日本の距離感がぐっと近くなった感じがしますね。

私はオーストラリア国内の移動時も常にジェットスターを利用しています。

理由はネット上であらかじめ希望のシートが選べる事や

手荷物だけならさらに料金が安くなること、

その上預ける荷物がなければネットであらかじめチェックインを済ますことができ

当日はカウンターでチェックイン手続きもいらないからそのまま搭乗口へ。

そして機内のサービスが選択できるため非常に合理的なこと。

例えば、機内でのミールやドリンク、エンターテーメントは有料ですが

ある意味これは画期的なアイデアです。

なぜなら必要のないところをカットしてその分低価格を実現しているからです。

夜のフライトでちょうど眠りかけた時に機内食が配られて

ちょっとありがた迷惑という経験をした人も少なくないはず。

必要ない人に配られるアメニティーももったいないと良く思ったものでした。

必要な人は追加料金を支払えば良いわけでこれらは機内でオーダーできるほか

国際線ではミールやブランケット、エンタテイメントなどを

航空券のブッキング時にあらかじめオーダーを入れておく事ができます。

 

このお得なジェットスター、セールのブッキングは短期決戦で早いもの勝ち!

今日23日から4月27日(月)24時までの5日間のブッキングが条件なのですが

5月11日から7月14日までと利用できる期間がかなり長めなのです。

これを機会にまだオーストラリア未体験の方も是非、いらっしゃいませんか?

オーストラリアはこれから徐々に秋から冬の季節へと移り変わっていきます。

ケアンズの5月から7月というと乾季でお天気が安定していて雨も少なく、

まるでパラダイスのような!ベストシーズンです。

私の住んでいるゴールドコーストは1年の内300日が晴天の

青空が良く似合う街です。

どちらも今回のセールの対象になっています。

くじらと泳ぐプロジェクトに参加することで

意外とこれまで灯台下暗しだったオーストラリアの情報に

とても敏感になりました。

私もオーストラリアの魅力再発見!です。

さてさて、気になるジェットスターのセール詳細はこちらから。

http://www.jetstar.com/jp/ja/index.aspx

オーストラリア情報はリビングインケアンズが全てを網羅!

http://www.livingincairns.com.au/

それではオーストラリアでお待ちしています。

Kiyomi Mackay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメントを送る

くじらの可能性

2009年04月28日

成田からジェットスターでひとっ飛び、昨日無事にオーストラリアに帰国しました。

日本の滞在中は自分のビジネスのリサーチとマーケティング、様々な人にお会いしたりで

2週間では時間が足りない!気がしました。

今回タイミングよく日本行きの前にくじらと泳ぐプロジェクトのお手伝いの

チャンスに恵まれたので、自分の仕事とは全く別に色々な人にお目にかかる機会がありました。

くじらに関わる事がなければ今回お会いしていなかった方ばかりです。

久しぶりに日本の仕事モードに脳を切り替える必要があり

珍しく緊張しました。

お会いした方を通じて、次々にご紹介していただくという形でご縁がつながっていきましたが

一種の飛び込み営業的な側面もあり、この経験が私を精神的にとても強くしてくれました。

くじらのバックアップなしでは二の足を踏むところ。

人生は何が起こるかわかりません。

さて、今朝リビングインケアンズのマーフィー恵子さんとお電話でお話しました。

ゆっくりではあるけれど予約も入り、

しかもメディア関係の方が取材で乗っていただけることがかなり濃厚に!

なっているとのこと。すばらしい。

旅行代理店関係の方、そして

プロのライターさんやフォトグラファーさんがくじらと泳ぐことで

世の中の多くの人にくじらのことを伝えていただける可能性が出てきました。

もちろんこのプロジェクトを立ち上げたマーフィー恵子さんも乗船するわけですから

リビングインケアンズにもそのリポートが掲載されることでしょう。

今からどのようなレポートになるか楽しみです。

ご縁を頂いて種を蒔いていく。どこで種が芽を出すかわかりません。

全てのことが初めてで3歩進んで2歩下がるというような毎日ですが

くじらと泳ぐプロジェクトの成功のビジョンを大きく描きながら

今日も可能性を模索しています。

Kiyomi Mackay

 

関連記事

コメントを送る

くじらと北海道の点と線

2009年04月30日

100ビジョン。北の大地に素敵な社長さんがいます。

100Vision. その方の存在を知ったのは今から1ヶ月ほど前の事でした。

現在私がお手伝いしている 「くじらと泳ぐ」 プロジェクトに関して

ジェットスターのキーワードで検索している時に

ヒットしたブログがきっかけでした。

 

 

札幌市出身の山地章夫氏。

学生時代に北米、欧州放浪のたびをきっかけに国際ビジネスに目覚め

以後、貿易、輸入住宅、インテリアショップ、海外現地法人

イベント業はじめ約50の事業を経営してきた方です。

ユニークな発想がちばめられた著書

「年商100億円の社長が教える 丸投げチームの作り方」は

アマゾンのビジネス書で1位に輝きました。

「こんにちは お元気でしょうか?毎日仕事がたのしい山地です」 のフレーズで始まる

山地さんのブログは彼の思いを、話し言葉で伝える臨場感と

読み応えのあるビジネス関連の内容、加えて山地さんのクリエイティブなお人柄が

にじみ出ている内容で私は隠れファンとして

これまで毎日読ませていただいていました。

今日、昭和の日は山地さんのお誕生日でした。

外国に長く住んでいる私には昭和の日?というよりは天皇記念日の今日

どうしてもお誕生日のお祝いをお伝えしたくてメッセージを送りました。

一度書き始めると勢いあまって、次々とお伝えしたい事があふれ出し

気がつけば8通ほどのメールでビジネスに関することを熱く語ってしまいました。

感激したのは見ず知らずの私のメールにすばやくご返信を頂いた事。

様々なビジネス書で成功者の共通点のひとつに

「返信が早い事」 とありましたがそれは本当のことでした。

私は現在ロバートハリスさんの著書に感化され自分で書いた

「人生の100のリスト」を一生かけて実践中ですが

私のチャレンジとして、北海道とオーストラリアをつなぐ可能性について

今日から100の案を山地さんに送ることを決めました。

可能性は原石。今は素材のひとつでしかないような「点」が

きらめくダイヤモンドになるかもしれません。

Kiyomi Mackay

 

 

 

関連記事

コメントを送る

くじらのように人生をゆったりと泳ごう

2009年03月30日

くじらと泳ぐのプロジェクトがやってきてから私はまるで子供のようなありさまです。

くじらのことが頭から離れません。

週末の2日間はインターネットでくじらに関するあらゆる情報を調べました。

来週は自分の仕事で日本に出張なのですがここ2日ほど仕事そっちのけで

くじらの事を考えていました。

結果から言うと私はこのくじらのツアーが催行される7月17日は仕事でハワイに滞在しています。

つまりこれから3ヶ月半のプロジェクトを完成させて

いざフィナーレの花火!というところで私の役目は終了、と今の時点ではそういうことです。

つまり指をくわえて船を見送って自分は陸に取り残されるわけです。

裏方なのだからそういうストーリーもありなのですが

一番クライマックスである、くじらとの水中ダンスを果たせないで来年まで待つのは

いくらなんでも自虐的。

それでこの2日間結果を先に手にした自分をイメージトレーニングしました。

どう考えても体がふたつあるわけないのですが

くじらと泳ぐ自分をクリアーにイメージしました。

そして具体的なアクションとしては遥か昔に取得したPADIのライセンスの再発行。

日本のPADIに電話で問い合わせてみたことろ数十年経た現在もちゃんと記録が

残っていました。

かつては撮影の仕事で潜っていましたが今はすっかり感覚を忘れています。

ブラッシュアップのための講習や練習も必要でしょう。

くじらに会いたい。

くじらと泳ぎたい。

幼い頃に野球のスター選手に憧れた事、アイドルに恋焦がれた事。

それに似た熱い思いがこみ上げてきます。

なぜここまで急激にくじらに夢中になってしまうのかは自分でも説明が付きません。

けれどくじらの事を知れば知るほど恋心は募ります。

もしくは竜宮城へご招待されているのか。

すっかりパンドラの箱を開けてしまった私。

これからミステリツアー船の旅の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

コメント (1)

あの時のまま 1

2009年05月19日

日本の生活とはまるでかけ離れた世界に

今回はそんな場所にミーガンと宿泊する事を決めていた。

そこがアサートン高原RavenshoeにあるこのB&B。

Ravenshoe B&B 1

B&Bとはベッド&ブレックファーストの略。

読んで字の如く、ベットと朝食のついたまあペンションというべきところ。

ケアンズに住んでいた時に訪れた時は、ここはMillstream Retreat(ミルストリーム・リトリート)いうB&Bだった。

スコットランド人の老夫婦が経営していて、朝になるとホカホカのマフィンを持ってきてくれた、そんなポカポカあったかな印象を持っていた。

そんな場所も時は流れて、ジャグジー付きの値段もグレードアップしたものに変わっていた。

Ravenshoe B&B 5

勿論、ここの良さは今までと変わらない。

印象に残っていたあの大きな木の存在する風景も健在。

Ravenshoe B&B 2

あのときのままだ。

それが嬉しく、そしてなつかしい光景を眺めながら歩く。

Ravenshoe B&B 3

緑深い場所なので日がかげったり、光を見せたりしている。

 深い 青い空 

風がザザッーーと木の葉を揺らし、森の香りを吹かし、全身を撫でていく。

心地よい緑の空間だ。

このB&Bにはミルストリームというクリーク(小川)が流れていてカモノハシが住んでいる。

非常に音に敏感なので、なかなか見つけるのが難しく、前回の滞在では見る事ができなかった。

今回は絶対見てやろうと思い、ミーがんと辺りを散策する。

そこには何箇所か折れた大木が横たわり、天然の橋が出来ていた。

Ravenshoe B&B 4

これは別の橋で撮った一瞬。

             Ravenshoe B&B 6

見ると分かるけど、この大木達、かなりの太さ。

滑らかで渡りやすくて一歩一歩が楽しい。

隅から隅までくまなく歩く。

そして遂にカモノハシ発見!

あまりに短い出来事だったが、その姿を捉える事ができた。

いかにも何かが潜んでいる風格を持ったこの場所で見つけた。

カモノハシのいる川

そらに遠くに目を向ける。

遠くには林が青い空とボリュームのある雲の前でくっきり映えている

Blue sky, Green trees

やがて“青の時間”が訪れる。

青の時間

そして夕焼けが青に暖色のグラデーションを添える。

柵を飛び越え、広大な牧場内でみたこの光景。

Ravenshoe sunset

写真よりも雄大で、強烈な色彩を放っていた。

透明な空気と共にしばらく立ったまま眺める。

心の感性が開放し、素直に目の前の自然の芸術を心の内に受け入れた。

やがて静かに闇が訪れ、今度は満天の星がキラキラといつにもまして輝きだす

なにもかもあの時のままで心がしびれた。

関連記事

コメントを送る

オーストラリア大陸

2009年05月15日

オーストラリア大陸

大陸が大きいと様々なものも大きくなるのか、色々と巨大なものをよく見かける。

御馴染みのハンバーガー、海外に行くとやっぱり大きい。

サングラスと比較してみる。

Big Burgar

実は僕はあんまりハンバーガーは食べないのだけれども、このハンバーガーの予想外の美味さにビックリ。

断面はこんな感じで色々な食材が積み重なっていた。

Australian Burgar </p>

	<p class=関連記事

コメントを送る

Josephine Falls - ジョセフィン フォールズ -

2009年05月15日

僕のケアンズお気に入りの場所のひとつ。

Josephine Falls - ジョセフィン フォールズ -

ケアンズ行ったらまた訪れたいと兼ねてから思っていた場所。

車を止め、空を仰ぎ、緑濃い空気を吸い込む。

Josephin Falls Sky

あまりにもなつかしい匂いだ。

入り口の看板を横目に、ミーガンファミリーと一緒に深い緑の中に入り込む。

道を進む度に陽の光の量が小さくなり、やがて分散して“日光の塊”に摩り替わっていく。

その日の塊が風によってゆらゆらと揺らめき、木の葉の形を時折姿を現していた。

耳を澄まさなくても、色々な音が聞こえてくる。

かすかに揺れる木々の擦れる音。

気高い鳥の生声。

何者かが動き積もった枯葉がカサッと音を立てる。

かすかな川のせせらぎ

Josephin Falls 1

苔が蒸した石の間を水が流れ、空気中に湿り気を与え、辺りを潤している。

道の行く先にはやがて大きな川のうごめきが音を増してくる。

そう、ここがジョセフィン フォールズだ。

清らかな水が大きな音と一緒に淵に落ち込み、大きな滑らかな岩をすり抜けていく。

Crystal Water

ここの醍醐味は“天然の石のすべり台”。

ここの岩は滑らかな一枚岩が多く、その上を清水が流れ落ちると同時に人間もすべり落ちる事も出来る。

僕もしびれるような冷たい水を抜け、岩を登り、そして滑り落ちた。

ミーガンも滑る。

他の旅行者も滑る。

その中でフランス人カップルと仲良くなった。

ギヨムとサンドラ。

後にミーガンファミリーにBBQに招かれ、再び一緒に楽しむ事になる。

みんなで一枚、撮影者ギヨム。

Family photo

忘れられないひととき。

Josephin Falls 3

5感で自然を浴びた日だった。

関連記事

コメントを送る

ライフスタイル

2009年05月12日

Flight from Cairns

ケアンズから帰国。

当たり前の日本がちょっとだけ違う角度から見る事ができる。

コンビニや歩いている人々、日本語の看板なんかもなんだかなつかしく感じる。

ちょっぴり新鮮な感覚で。

たった2週間のオーストラリア滞在なのに、今回の旅行はどっぷりと奥底までケアンズに浸った感覚がある。

新鮮な空気の感覚

太陽の光の強さ

緑の濃さ

人々のフレンドリーさ

ケアンズを離れてからのお互いの空白を笑顔で埋めながら

沢山の友人と語った。

また今までと少し違う感覚でケアンズを捉えていた、そんな気がする。

この地球上には様々な世界、ライフスタイルが散りばめられている。

Tableland Sky

今回味わった感覚と垣間見た風景をこれから紹介しようと思っています。

関連記事

コメントを送る

土方歳三と親戚なんだよ?!

2009年05月11日

 今日、5月11日は土方歳三の命日。1869年、函館で最後の決戦に挑み、戦死した日。 享年35歳。

 私が「新撰組」の名前を初めて知ったのは、中学生の時。司馬遼太郎の「燃えよ剣」を同級生が読んでいて、「コレ、すっごく面白いから読んでみなよ。」と言われた時。

 読んだ私は、祖母に「近藤勇が隊長だけどさぁ、副隊長の土方がいたから、新撰組って強くなったんだよねぇ~。 “鬼の副隊長”とか言われているけど、カッコイイよねぇ!」と言うと、「それは、血が繋がってるからそう思うんじゃない?!」と言われた。

 「血が繋がっている?????」

 祖母は、「なんだか、おじいちゃんの話によると、遠い親せきらしいよ~。」と言うのだ。

 で…、祖父に聞くと「そうだよ、親戚だよ。ワシが小さかった時、正月前に土方の家に土産を持って、毎年、餅つきに行ったよ。」と言う。

 祖父は、祖母のトコに養子入りし、結婚する前は日野の仲井という土地に住み、旧姓は平野。その平野家に、祖父の祖母が、土方家から嫁入り(?)したとか…

 「本当に???」と繰り返して聞くと、「ばあさんと一緒に、歳三さんの家に行ったよ。」と言っていた。

 その後、私の両親はその話の確認をすることもなく、祖父母は長寿で他界した。

 ちなみに、祖父は、土方歳三によく似ていた!!!

 

 私は、大也と一緒に何年か前に日野の土方家の敷地内にある「土方歳三資料館」を訪れた。

 土方歳三の愛刀・和泉守兼定(市指定有形文化財)や書簡を見た。

          

          

  函館で最後に撮影されたこの写真。我が家の壁に飾ってあります。断髪し、オールバックにしているこの写真はカッコイイ。洋式の軍服に、白いマフラー…。この表情からは“鬼の副隊長”のイメージはわかない。

 『新撰組』は、何度もTVや映画、書籍などで描かれている。 “土方歳三像”も、様々に表現・演出されている。どの土方歳三が、本人に近いのかは、私には全く分からない。

 ただ、NHKの2004年の大河ドラマ「新撰組!」で、山本耕史が演じた土方歳三が、好きだなぁ~。我が家では、山本耕史をTVで見かけると、「あっ、土方だ!!!」って、いまだに言っています

PS:Wikipediaで、「新組」を「新組」 と、表記しているのが、すっごく気になるんですが。。。。。

関連記事

コメント (2)

世界で最高の仕事、島の管理人決定!

2009年05月06日

 

 

さんご礁の楽園でのんびりと美しい海を眺めながら暮らして

しかも半年間で1000万円近くの報酬が出るとしたら

皆さんはどうしますか?

「世界で最高の仕事」 というまるで夢のような素晴らしい仕事を手にした人がいます。

かねてからオーストラリアのクイーンズランド州環境局がキャンペーンをしていた

この「島の管理人」のポジションはクイーンズランド州の観光を促進する目的で実施されました。

この夢のような求人広告は

主催側の予想を遥かに上回るインパクトで瞬く間にインターネットなどで

世界中に広がって行き3万4000人を越える応募があったそうです。

仕事の内容は島を循環し、さんご礁をシュノケーリングしたり、散歩して

実際に島に住んでその様子をブログや写真、ビデオで伝える事。

しかもハミルトン島の豪華ビーチハウスで楽園生活を送りながらの仕事。

最終候補者は16人までに絞られ

最終選考は実際にハミルトン島に候補者が招かれて選考が行われたそうです。

この超・難関を制して見事世界で最高の仕事を手にしたのは

チャリティー活動の責任者を務めている英国人のベン・サウソーリさん34歳。

この仕事に応募したきっかけを語ったベンさんのコメントが印象的でした。

「僕にとって人生の最も重要なことは、自分を幸せにし、ほかの人々の顔に笑みをもたらし、

やりがいのある目標を達成することができる、わくわくするような仕事を得ることだ」

彼は選ばれるにふさわしい魂の持ち主だと思いました。

ベンさんの実際の島での仕事は7月1日から始まるそうです。

彼が島の生活を通じてさんご礁の素晴らしさをきっと世界中に伝えてくれる事でしょう。

海の魚達、生き物、そしてそこに広がる息をのむような竜宮城のような景色。

様々な場所で、様々な人が海からのメッセージを伝えています。

 

 

 

 

関連記事

コメントを送る

ジェットスターがスゴイ。その2

2009年05月05日

 

先日タイムセールで日本行きの航空券が20000円!だったジェットスター。

二組の友人が早速、家族で5月末の日本行きをブッキングしました。

私のメール以外に旦那さんの友人からもタイムセールのお知らせが

ダブルできたそうです。

7月の初めはこちらでは学校が冬休みの時期でもあるので

その時期にあわせてブッキングなさった方も多いかもしれません。

日本に行かれる皆様、楽しい旅になるといいですね。

お得情報はひとりでに広がる素晴らしいマーケティングですね。

口コミの力はあなどれないとおもいました。

ジェットスターのお得な情報はメーリングリストに登録すると自動的に受信できます。

お得な料金はやっぱり早い者勝ち。

情報は新鮮なうちがベスト。という事でまだご存じない方はこちらのサイトから登録できます。

http://www.jetstar.com/jp/ja/index.aspx

 

さて、くじらのプロジェクト。

じわじわじわーっとお席が埋まりつつあるようです。

ルームのタイプによってお値段も違ってきますので、

ご興味のある方は是非早めにお席を確保してくださいね。

ボートの詳細等はこちらをご覧下さい。

http://www.livingincairns.com.au/gbr/special-trip/

 

 

環境保護活動家のジョン・ラムニーさんのスケジュールは

7月はめいっぱいだという事ですが、

もし彼のスケジュールに急に空きが出来、

お申込者多数により追加のツアーが出る!というくらいになったら楽しいです。

先ほどジェットスターの口コミマーケティングの威力について触れましたが

今年7月17日からの船に乗る方はきっと、くじらの素晴らしさを

それぞれの形で表現してくれるとても意味のある方達が

集まってくるのだと思います。

驚きも、感動も100人いたら100通りの表現で。

みんなが力をあわせて種まきをし、海に住むくじらのメッセージが

人の体験として活字になり、画像になり、映像になり広がっていく事。

どうかそうしたミッションを持つ人たちひとりでも多くの人に

リビングインケアンズのサイトが目に留まりますように。

私も明るく前進します。

Kiyomi Mackay

 

 

 

 

関連記事

コメント (2)

 新型インフルエンザ対応は?

2009年05月04日

 日本はGWです。でも、もうUターンラッシュが始まってるんですねぇ。しかし…、私には、関係ないです。ずっと、東京でコツコツ仕事です。

 ねぇ、ケアンズでは、今回の新型インフルエンザ、どんな感じの対応で、どんな報道なの???

 今日も成田でA型のインフルエンザの人が見つかり、はたしてそれは新型かどうか???さらに精密な検査をするみたいだけれど、不安ですねぇ。

 で、よく聞くのが、『水際で食い止める…』 ってコトバ。度々、報道で聞くんだけれど、ど~~うもこのコトバが、私は気になってしまって。。。

 だって、『水際で食い止める』って、日本のコトだけを考えてるって感じのコトバでしょ???

 日本人だけが感染したり、そして死亡したりしないようにすればいいって問題じゃないしさぁ~、自分たちのコトしか考えていないようなコトバに聞こえて、なんか、嫌だなぁ~って気がして。

 まぁ、各国が、各々、『水際~~~!!!』って一斉に、頑張れば、それでいいのかもしれないけれど、足並みなんて揃わないだろうし、温暖化やら二酸化炭素の排出やらの環境問題も、ううう~んん、ミサイルとか核とかも、地球規模で考えないと、ホントはいけないんじゃないの?って気がして~

 って、思いながら、手洗いとうがいをして…、マスクと10kgのお米を1つ備蓄用に購入してきたくらいしか、防衛していなんですけれどね。。。ダメですね。。。

 

 

関連記事

コメントを送る

刺激と癒し

2009年04月25日

安定した生活は安息と同時に惰性をも生み出す。

刺激と癒しを求めて

今日旅立ちます。

ケアンズへ

Flight to the sky

ブログは5月12日に更新予定です。

行ってきます!!!

関連記事

コメント (2)

酔っ払って…

2009年04月24日

 ケアンズのみんなも、やっぱり知ってるのかなぁ~?!今回のSMAPの草彅クンのコト…

 いやぁ、いろいろ思いました。お恥ずかしながら、私も若い頃には、何度も飲んでいて ぷっつ~~~んして「記憶がない!」ってコト、経験してるからねぇ。記憶がないから、いったいその間、私は何をしていたのか???って思うと、あぁ~~~、お恥ずかしい。

 で、1つだけ、思ったコト。。。

 某なんとか大臣が、「人間として最低~~~ッ!」なんて言っていたけれど、あの強い意見は、以前に、公の会見の時に、酔っ払ってとんでもなぁ~~い醜態を全世界にさらした大臣 の時に言って欲しかったなぁ~。

 あの時、日本の政治家たちは、大きな声で全面否定をしなかったような…。

 しかし、一般人だったら、まったく報道なんてなかっただろうに…。いや、だからこそ、その自覚を持って生活しないといけないんだけどね。

 私としては、反省してまた頑張ってくださいッ!って思います。

関連記事

コメントを送る

アシュリー

2009年04月24日

朝泣いた

涙が自然に頬をこぼれた

今朝のNEWSで

彼女の名前はアシュリー。

通常の人に比べ約10倍の速度で老化が進む難病“プロジェリア”と共に生きるカナダの少女。

そのカナダの少女が“輝いた言葉達”をTVで話していた。

「早期老化症(プロジェリア)じゃなければいいのに、なんて思わないわ。わたしは、わたしという人間であることが幸せだもの

このプロジェリアの平均寿命は13歳

アシュリー17歳。

Ashley and Mum

TVで彼女は「死について」の質問にこう答えていた。

「死ぬという事に準備はできています。」

心臓への負担が大きく、時々胸が苦しくなる。

小さな体で我慢している、そんな痛々しい光景がカメラに映し出されていた。

心から慕っていた大親友、同じプロジェリアの2歳年上のジョン。

初恋の人であり、唯一同じ病を分かち合える彼との悲しい別れ

ジョンはポジティブでおしゃれなドラマー。

そんな彼の言った言葉に心動かされる。

「人生は長い短いじゃない、どれだけ精一杯生きられるかが重要なんだ」

Ashley and John


健康でいられる、その事の幸せ。

努力すればかなえられる、結果が出せる大いなる可能性その幸せ。

果たして自分は彼女達のように精一杯生きている?

自分の現状に感謝をしていますか?

「私はアシュリー」

”わたしはプロジェリアだけど、こうして生きている”
ということを人に見せなさいって、
この病気をとおして、
人を助けなさいということかもしれないって思うの。

ハッピーでいられる自分が好き。
悪口を言われたときでも、
誰かがわたしに怒ったときでも、
相手に対して怒らないでいられる自分が好き。

あと誰かが落ち込んでいるときに、
その人をもう一度笑顔にさせるところ!

私はいつも前向きでいたい。
前向きになれないときが
これまでにも一回か二回あったかも。
でもほとんどないな。

自信を失ったこともないわよ。
だって自信を失わせるようなことが
起ったことないもの。

人はこうなのに、自分がこうだとか、
誰かと自分を比べて、そうこう考えたりしない。

誰だって完璧じゃないもの。

人は私の頭の血管を見て笑うの。

そんな時にはこう言ってあげるの。

「あなたの頭にも私と同じ血管があるのよ(笑)」

ひどいことを言われて相手に怒りを感じたときは、
その人に怒りを返さないように、自分に待ったをかけるの。

「ちょっと失礼」って別の場所に行って、
一拍置くようにしているの。

一拍置いて、いま起きたことを考えてみると、
憤りが相手にそういわせたんだってことが見えてきて、
自分の怒りや悲しみが消えてしまうの。

「命」

もしも、わたしが誰かから「あなたにはあと24時間の命しかありませんよ」
と言われたとしても、それで困ったりしないわ。

死は誰にでも訪れるもの。
恐れるなんて、
意味がないことだと思う。

なぜ、ここにいるのか、
それはわからない。
でも、わたしたちがここにいるのには
何か目的があると思うの。

わたしはハッピーに生きたい。
ほかの人たちを勇気づけるように生きたい。

生きるチャンスを与えられているのだもの。

自分の定められた時間がくるまで、すこやかに生きていきたいと思っているわ。

私の人生に感謝します。

TVのコメントで

もし生まれ変わるならどんなふうに生まれ変われたい?との質問に

彼女ははにかみながら、そして笑って答えていた。

「多分“私”じゃないかな」

僕も胸を張ってこう答えたい。

彼女達の“一生懸命で純粋なひたむきさ”に感動して涙が出た。

アシュリー、ジョン

君達は素晴らしい、心からありがとうと感謝を心の底から贈ります。

お疲れ様、そして安らかに。

関連記事

コメントを送る

オーストラリアとくじらの縁

2009年04月23日

現在日本に短期滞在している私はこの国で生まれて育ったにも関わらず

まるでビジターのような気持ちでいます。

うちに帰るという意味では生活や家族、仕事など全ての基盤があるオーストラリアが

現在の私にとってはホームタウンと言えるのかもしれません。

今日は紀尾井町にあるオーストラリア政府観光局のご担当者様にお目にかかりました。

八重桜の並木に弁慶橋。28階にあるオフィスからは動脈のような人や車の流れが眼下に見えました。

 

ご担当者様を会議室でお待ちする間、しばし瞑想タイム。

こういう限られた時間の異空間で時折自分でも驚くようなアイデアが浮かんだりします。

今日のオーストラリアはどうだろう?ふっ、とそう思いました。

 

パソコンからスカイプに接続しオーストラリアでこのくじらのプロジェクトを支えている友人に電話をしてみました。

彼女とはこのところ毎日のように連絡を取り合っていますが今日もまた一歩前進。

リビングインケアンズあてにメディア関係の問合せがいくつか届いている事や

7月17日のボートに乗る予定の人々がひとり、またひとりと具体的になってきました。

 

やがてご担当者の女性が現れました。

 

私にはまるでロールプレイングゲームのように人様から次々にご縁やご紹介を頂きながら、

ここまでたどり着いたいきさつがあります。

オーストラリア全体の観光を推進する立場である彼女からは

オーストラリアの更なる魅力を教えていただく素晴らしい機会になりました。

 

私はこのくじらのプロジェクトに参加している理由を心からお伝えしました。

やがて7月のくじらと泳ぐボートに私たちの発信する信号をキャッチした人々が

オーストラリアを目指して集まってくるビジョンを描きました。

日本の方を対象にした今回のプロジェクトは試行錯誤の渦中ではあるけれど、

必ず形になる。そしてその体験が様々な形で発信され広がっていくビジョン。

 

舞台裏に役者が徐々にそろい始めて開幕を待つような気持ち。

 

オーストラリアは異国からやってきた私を両手を広げて迎えてくれた国。

そのオーストラリアに住むひとりとしてこの国の素晴らしさを伝えて行きたい、

そう思いました。

 

想いはきっと形になる。そう信じています。

 

 

関連記事

コメントを送る

恵みの雨

2009年04月21日

最近の頭の中はオーストラリアへのカウントダウン。

刻々と時を刻んでいる。

あの青い空とモクモクとうず高い雲、
           その切れ間からまっすぐな太陽の光が降り注ぐ。

癒される事間違いなし(笑)。

ただそんな状況で気がかりなのが、うちの観葉植物達。

留守中はお隣さんにお願いしてあるけれど、やっぱり心配でもある。

そうだ、恵みの雨を浴びてもらおう。

そう思い、全部の植物達を今日の灰色の空に。

それぞれの葉っぱにピチピチと雨が当たって気持ちがよさそうだ。

しばし眺めて、癒されてリビングに戻る。

なんだかさみしい。

直感で感じるこの“もの悲しさ

ああ、やっぱり植物にも日々癒されていたんだな。

“つかの間の一人暮らし”

日常に埋もれた“ありがたい物事”が段々見えてくる。

たまにはするものだな。

関連記事

コメント (2)

ベランダの菜園

2009年04月21日

 「コリアンダーってベランダで育つの?」って友人に聞かれたんだけれど、うん、我が家のベランダでは育つよ~

 我が家はタイ料理が大好きだから、コリアンダーとレモングラスは常備(?)野菜です。

  

 さっき撮った写真。コレがコリアンダーの芽!。 でね…、なぜかコリアンダーって1つの種から2つの芽が出るんだよね。

 とっても不思議でネットで調べたけれど、「2つ出ます」なんていう文は見つからない。コレって我が家の種だけなの???ホント、必ず、2つ出るんだよ。で、ちゃんと2つ、育つ。

 「育て方のコツ」は、あんまりないです。というか、これからの季節「アブラムシ」が大敵なんだけれど、いやぁ、様々な駆除作戦をやってはみたものの、マジ、根性入れて取り組んだけれど、ことごとく敗北。。。無理!!!

 だから、「アブラムシが出た~、やばそう~!」って思ったら、部屋にプランターを入れるしかない。

 昨年の春~夏、アブラムシがつかなかった野菜は、シソ、パプリカ、モロヘイヤ…だったかなぁ。大好きなルッコラ(ロケッツ)やサラダレタスは、ことごとくやられてしまう!

 だから、こういう野菜はアブラムシに無駄な戦いを挑まずに、8月下旬に種を蒔いて、秋から春に収穫する計画にしました。下の葉から摘めば、どんどん葉を繰り返して摘めて、半年間OK!

 うふふふッ、「寒さ」がアブラムシには一番の敵だね! 「越冬します」なんて種の袋には書かれていないけれど、我が家のベランダでは元気に育ちますよ~。

  

   ↑ コレは、ミニ青梗菜です。まだ今年は、アブラムシは登場していませ~ん。

関連記事

コメントを送る

くじらと東京を歩く

2009年04月15日

朝目が覚めると高い天井。生活感の全く感じられない部屋。2階の高さまで吹き抜けの様にデザインされた窓は大きなキャンバスのよう。その向こうにレインボーブリッジの全景。そして右手に姿を見せた富士山の頭。

 

ここはどこだろう?これが現実である証拠に携帯のアラームが鳴って今日という1日が始まりました。オーストラリアで知り合った友人夫妻は外国からやってきた私達のために次々にびっくり箱を開けるようにすばらしい体験を準備してくれました。友情は掛け値なしに感動を与えてくれます。

昨夜お会いし食事を共にした作家のロバート・ハリスさんは言いました。

オーストラリアに縁のある彼はオーストラリアの魅力を2ヶ国語で語れるキーパソンでもあります。

「いいねえ、およぎたいね、くじらとね!」

昨夜の彼の印象的な笑顔がよみがえり私の1日にエネルギーをもたらすようでした。

彼らに見送られて大江戸線へ。今日はくじらのプロジェクトで副都心新宿を目指します。大手旅行会社の営業部門のご担当者とお会いしてくじらと泳ぐツアーのことをお知らせするためです。そびえたつ高層ビル群は朝の光を浴びて背筋をすっと伸ばしたビジネスマンのような印象です。迎えてくださったのは少年のままの瞳を持った営業課長さんでした。

 

くじらと泳ぐスピリチュアルな体験を是非日本の人にお伝えしたいのです。グレートバリアリーフの海のこと、

そこに住む生物の事。水中のすばらしい世界を見て欲しい事。

 

その方は終始笑顔で私の話を聞いてくださり、旅行を大きなビジネスとして扱う立場での率直な意見やアドバイスをしてくださいました。おそらく老若男女全ての人に必ず向いているツアーではないけれど、ある特定の人たちにはまるで夢のような体験になりえる可能性。今日明日の短期で結果は出ずらいかもしれないけれど可能性を感じる企画。そのようなフィードバックでした。終始真剣に耳を傾けて可能性を一緒に模索してくださったその方は、私を励まし勇気付け送り出してくださいました。

 

昼食を取るまもなく新宿駅へ。ここで次の目的地に向かうまでしばし作戦会議です。かばんのラップトップを取り出してスカイプでオーストラリアに回線をつなぎガイド時代の先輩にアドバイスをもらいます。彼女は私の姉のような存在でツーリズムの現場に長く携わっている現役第一線です。

 

ドンピシャで彼女から有益な情報を得て次に向かうのは有楽町。ここにはオーストラリア・クイーンランド州の観光公社がありまさに日本とオーストラリアを結ぶツーリズムのキーステーションのような重要な役割をするセクションがあるのです。もしこうした公的な機関がサポートして下さったらどんなに大きな追い風になるでしょうか。何年も外国暮らしの私にとって銀座周辺は既に自分の知る風景ではありませんでした。けれど行く先々で親切な人がタイミングよく現れ迷っている私に方向を示し、やがてなぜか目的地の地図を持っている人まで現れ私に正しい方向を教えてくれるのでした。

 

私はかなりあせっていました。道に迷っていたのと実は待ち合わせの時間に遅れそうになっていたからです。慌ててエレベータに飛び乗り飛び込んだ先はなぜか法律事務所。それほど時間に追われていました。けれど無事に現地に着いたときそこでようやく私は気がつきました。私は1時間時間を間違えて早く訪問していたのです!

 

そのお陰で代表者の方とオーストラリアのツーリズムに関する様々なお話を伺う事が出来ました。1時間分得をしたのにも関わらずその後私は3時間もオーストラリアのために何が出来るか話し合う時間をもてたのでした。なんとラッキーな事でしょうか。その代表者の方は辛抱強く私の話を聞いてくださり、沢山の質問やフィードバックもしてくださいました。このくじらと泳ぐツアーに関しての具体的な可能性、検討すべき点等について大変多くのヒントを下さいました。

 

心を開いて相手の方に接する事。これは私がツーリズムの仕事をしていた時に学び、身につけた大切なことです。

 

私が今自分にチャレンジする事は懸念,障害、問題など何かにチャレンジする前にまず出てくるこうした予防線や出来ないための言い訳をしない生き方を生きる事。

 

そして今日も新しい気づきと発見と感動で1日が過ぎていきました。明日はどんなドラマが待っているのでしょうか。

 

–>

 

関連記事

コメントを送る

Page 38 of 47« First...1020303637383940...Last »
2016年6月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

カテゴリ

すべて表示
  • カテゴリーなし
  • 新着エントリー

    新着コメント

    RSSフィード

    このブログのRSS