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風吹く日に
2010年12月03日
黄色いイチョウが地に
青い青空が空に
昨夜の突風が吹き流し創った今日という日に
それを合わせたイメージで
久しぶりに自分用に創ってみた。
風の吹くイメージ。
こっちはミーガンに
冬のネックレス
じっと落ち着いてビーズを重ねていく時間がいい。
ちょっとだけサッカーの説明ね(エヘンッ!)
2010年12月03日
何度も 『自己釈明 ^_^; 』 のように書いているけれど、私はサッカーを専門に喋ったり書いたりしているプロじゃないんだ。 だから、拙い説明になっちゃうけれど、読んで頂いている方からの質問が続いたので、サッカーの 『入れ替え制度』 について、少し書いてみるね (*^^)v 書きながら、私も 『自己確認』 なんだけどね ………
まず、川淵三郎チェアマンが Jリーグの開会宣言 をしたのが 1993年5月15日
最初から余談だけど、この何年か前に、私は某放送局の人から、「これからサッカーが賑やかになるよ。 まだ、しっかり分かっている女性のレポーターって少ないから、勉強しておけば、しばらく食べていけるよ!」って言われたんだ。
さらに、「それと、リゾートで、“海” も来るね!」と言われ、私は迷わずその、 “海” を選んだ。。。 “海” を選んだ私は、ダイビングCカード、国家潜水士、船舶ライセンス、他いくつかの資格を取り、仕事で潜りまくり、喋って書いて、楽しんだ。 93年5月15日、国立競技場で上がった、花火の音を、自宅で聞き、「あぁ~、その日なんだ!」って思ったわ。
あっ、話を戻しましょう。 Jリーグは、93年~98年 は最大18チームで、1部のみ でやっていました。
そしてチーム数が増え、99年 からは、ディビジョン1(1部・以下「J1」)と、ディビジョン2(2部・以下「J2」)の 2部制 になったんです。 99年~2004年 までは、J1の下位2チームとJ2の上位2チームが、自動的に入れ替え られていたの。
その後、04年~08年 の5シーズンは、この前の私のブログに質問のコメントを頂いたように、 『入れ替え戦』 があったんだよね。
J1の17、18位のチームは自動降格、J2の1、2位のチームは自動昇格。 そして、『入れ替え戦』は、年間成績で、J1の16位のチームと、J2の3位のチームが、ホームアンドアウェイ方式で戦っていたの。
ただし…、04年は、J1は16チームだったから、自動降格はなく(17、18位が存在しないからね)、最下位=16位だった “柏レイソル” と、J2・3位だった “アビスパ福岡” が、やったのよ。
そして、09年 にまたそれが変更になって、J1の下位3チームと、J2の上位3チームが、自動的に入れ替え~ッ!になったわけ。
「サッカーってさぁ~、なんかいろいろやってない??? だから、分かりずらいんだよね~、素人には!」ってたまに言われる。 私も素人だけど、うん、まぁ、確かにね。 「ナビスコカップ」 も 「天皇杯」 もあるし。。。 あっ、 「ACL」 もある…
「代表戦ってのも、なんか複数あるでしょ?」、「へぇ~、ワールドカップだけじゃなくて、他の大会もあるんだぁ」、「わかんないよね~」、「うん、わかんなぁ~い」。。。。。。っていう会話は、我が家の飲み会では、頻繁に交わされ、それは、酔っ払いながらで、毎回、改善されていない。
それは、私の責任だぁ~!!!
そのあたり、また、少しずつ、私自身が整理しながら、ココにも書いていきますので、少々お待ちを ^_^; ^_^;
PS:何か間違いがあったら、どうぞ、ご指摘くださいっ!
人間関係でイライラしたときはこれ
2010年12月01日
人間関係でイライラしたときはこれ。
怒った人の写真の中から、笑顔の人の写真を選ぶという簡単なゲームMatrix。
WEB上でもプレイできます。
なお、このゲームの効果は医学的に検証されており、毎朝一週間ゲームを行わせたところ、ストレスホルモンが17%減少したという結果でした。(J Pers Soc Psychol. 2007 Oct;93(4):651-66.)
イライラしているときにはお試しあれ。
J1は、最後の残留争いです
2010年11月28日
このブログに来てくれる方の大方は、サッカーに詳しくないことは分かってる… (~_~;) でも、私はサッカーが好き。。。 それを踏まえて…
昨日は、味スタ(味の素スタジアム) に行ってきたよ。 今、J の今季リーグ戦は、昨日の試合と、来週末の試合の2試合を残す状態。 『J1』 の18チームは、年間リーグ戦の勝敗の結果で、下位3チームが、『J2』 の上位3チームと、自動的に交代する っていう仕組みになっているの。
だから…、『J1』 に残るための残留争いが、熾烈な状態ってわけ。 そこになんと、FC東京が入っている! ^_^; (?_?) って感じだよね。
私の周囲には、FC東京のサポーターが多くって…、選手の知り合いもいたりして…、さらに社長さんは、私の同級生・親友のご主人の親友だったりして…、そんなかんだで、私はサポーターではないんだけど、やっぱり気になる存在なわけです。
昨日の試合は、FC東京 vs モンテディオ山形 。
.
この 「炎のカリーパン」 ↑ は、 “銀山温泉はいからさんのカリーパン” なるもので、限定でスタジアムで販売されていたもの。 た・ぶ・ん…、山形を応援するモノのような気がするんだけど、コレを、食べちゃって、山形を食ってしまおう…って、感じで、FC東京サイドの方から頂いたよ。
なんたって、キックオフの5時間半前に、長蛇の列に並んで買っておいて下さったという貴重品~! そりゃあ、もう、美味しかったよ、パンがほんのり甘くってね (*^^)v 味スタに通い続けるケンさん、御苦労さまでした。
そういう大事な一戦だったんだけど、ストレートに結果を書いてしまえば、1-1の引き分け。
今、「湘南ベルマーレ」 と 「京都サンガF.C.」 の、J2降格が決まってしまっていて、あと1チーム、残念ながらJ2に行っていただくチームを決めないといけない…って状態。
最後、12月4日に、FC東京、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台 が、必死の必死の攻防を繰り広げるって感じです。
私の周囲にいる独身男女陣は、クリスマス&お正月を一人で過ごすか、ときめいて過ごせるか、こっちも必死の戦いのご様子。。。 まぁ、クリスマスもお正月も、今年が最後じゃないんだから、焦らず見る目をしっかり持ってね (^_-)-☆
ケアンズ療法実践編・マッサージ
2010年11月27日
さて。
やはり最初は自分は何もしないで、人にやってもらうのが一番楽。(お金を支払う必要はありますが)
というわけで、マッサージ(指圧、按摩、アロマテラピー、ボーエンテラピーなど)から入ることをおすすめします。
科学的な根拠を知りたい場合、医療従事者は論文を検索します。
その論文をもとに、療法がどのくらい正しいのかどうかを判断します。
論文を探すためのサイトがこちらPubmed。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
ためしにaromatherapyで検索すると、たくさんの論文がヒットします。
これらをまとめると、ストレスや不安を取り除くことなど、こころへの作用によってからだの調子を整えるというアプローチをしています。
次にmassageで検索してみます。
すると、実に9637編もの論文がヒットします。
その範囲は、筋骨格系の不具合に留まらず、がんから喘息、不眠、不安やストレスに至るまで、こころとからだの広範に作用します。
ぜひ、ケアンズに行きましたら、マッサージを試してみてください。
マッサージはセラピストさんとの相性によって効果が左右されます。
よいセラピストさんと出会えますように。
急遽、大也、参戦。
2010年11月24日
大也の部活、早朝5時に起きて天候確認。 その時点で、雨 ☂ はかなり降っていて1時間待機。 試合会場の最寄駅集合が7時で、試合開始が8時50分って、早過ぎだよ… ^_^; 雨は止まず、その後、中止になる。 仕方ないけど、んん~っ…感、たっぷりの朝。
私は大也の試合観戦はもう…、2年位???していない。 そろそろ行かないと、見る機会なんてもう、なくなっちゃうよなぁ~と思うこの頃なんだけど、行き損ねている。
そんな勤労感謝の日。 知り合いの ケンさん から、「今日、練習試合なんだけど、人数たんないからさぁ~、大也、空いてる?!」と、勧誘の連絡を頂いた。 最初は大人に交じっての参加に悩んでいた大也だったけれど、急遽、参戦することになって、私は久しぶりの観戦~。
そうそう、☂ は、昼前には止んだんだよね (*^^)v
↑ 1本目、大也はGK。 息子がGKはイヤだよねぇ~。 点数と直結だからさぁ、迷惑掛けたらどうしょ~うと、完璧な母親目線になっちゃう。 「カンケ~ないじゃん、リサには」って大也に言われ、ハイ、全然、関係ないんですけど…
誘ってくれた ケンさん は、前にココにも写真を載せた(※8月28日分)、FC東京の幸野志有人選手のお父さんで、このチームを仕切っている。
大也が兄さん的に慕う サッカージャーナリストの小澤一郎さん(※HPはここだよ ⇒ http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/ )も、チームにいる。 私なら緊張しそうだけれど(?)、サッカーボールを蹴りだすと関係ないらしく、楽しんだよう。
おっと…、試合後に、一郎兄さんに 『サッカージャーナリストからみるご自身の試合分析』 をインタビューするのを忘れたわ。 なにしろ北風ビュ~ビュ~で凍えてしまったから、屋内退避!が私には先決だったからね。 次回は、ジョギングシューズを持って行って、私はグランドを走ろう~っと。
↑ グリーン系のチームが、急遽招集された 「Twitter FC」 ~~ メンバーの方に、「ツイッターでリサさん親子のコト、知ってます!」とか言われ、迂闊なこと呟けないじゃん…と、焦ったり。。。
うちのダンナさんは、野球好きで毎週のように仲間と野球をやっている。 でも、私と大也はサッカーの方が断然、好きッ。 「いいなぁ~、オレもやりたいなぁ~」なんて言っていたけど、「まぁ、無理だね。走る量が全然違うからね」と大也に軽くあしらわれていた。
そうそう、幸野志有人選手、この前、初めてプロの公式戦(天皇杯4回戦:千葉戦)に出場したんだよ。 わずか5分程度だったけれど、ここから先が楽しみな17歳、来シーズンの活躍に期待しちゃうわ。
冬の入り口
2010年11月23日
何気ない日常。
そんな時間を大切に使い、近い未来に準備する。
冬の入り口を感じさせる今日。
自然もすでに次の"芽吹き”に備えて、葉を落とし準備している頃。
この時期が大事。
最近、心通う友人達と近い将来を語り合う機会があった。
目的に向かって新たに日々有意義な日を送る決意をした。
こうゆう事が僕にとって物事が”ゆるく流れる”時期に大事。
周りのすべてに感謝した日。
色変わりの季節
2010年11月19日
海の中の部屋
2010年11月18日
「住んだ方のこころが健康になる部屋」というコンセプトで賃貸不動産の事業を細々とやっているのですが、新しく提供することになった部屋のデザインが送られてきました。
ヒトの祖先は海に住んでいたため、海の中はどこか懐かしい感じがするかもしれないと考え、海の中をイメージしました。
場所は私が以前住んでいた横須賀。大好きな街です。
海が近いので、ぴったりです。
完成が楽しみです。
11月中旬、寒いッ。
2010年11月17日
寒いよ、寒いよ。 って…、まだ11月だし、この段階で寒いなんて感じていたら、まずいよねぇ~。 でも、ケアンズに逃飛行したい気分。
どうもこの11月って中途半端な感じじゃない? 年賀状の準備や大掃除には早い。 確定申告の整理もチト、早い気がする。
あぁ…、ケアンズは大掃除ってないよね。 クリスマスカードはあるけど、日本の年賀状のような感じとはちょっと違うし。 そうそう、ケアンズでは、もうクリスマスのデコレーションが始まっているかなぁ~と、妙にケアンズが懐かしいぞ、今日は… ☆
うちの窓から見える ↓ 前の家の 紅葉 に、秋かぁ~と思いつつ、仕事と雑用で過ぎていく11月。
そうそう、紅葉はうちの近くだと、代々木公園のトコの銀杏が見事だから、写真を撮りに行こうかなぁって思っていたら、今日は冷たい雨…。 やぁ~めた。。。
チト、早いって思っていないで、時間があるなら年賀状も大掃除も確定申告整理も、この時点で手を付け始めればいいんだけどね。 いや。。。12月に、慌ただしさを感じつつ、忘年会も、新年の準備もしつつ(たいした準備ってないけど ^_^; ) 全部をこなすのが良いのかなぁ~ (*^^)v
白糸の滝
2010年11月12日
車のナビに入力する。
中央道を早目に降りて下さいのナビのサイン。
サインのまま車を走らせる。
うねった細い林道を抜けに抜け、山の奥へと誘われる。
奥へ奥へ。
野猿が数匹横切るような道。
砂利道に変わり、尚も進むとやがて行き止まり。
そこには白糸の滝のサイン。
「東京都の白糸の滝」
まさか東京都に白糸の滝があるとは思わなかった。
まあいいか、みんなで”東京の白糸の滝”を見に行くことにした。
肌寒い新鮮な空気に包まれた道。
すがすがしい気分に浸れる。
やがて橋が現れる。
橋を渡り、湿ったゴツゴツとした石の敷き詰めた道を滑らないように進む。
赤く染まった落ち葉を蹴散らす。
そして更に道を登って下って歩いていくと
辿り着いた。
白糸の滝だ。
一つの水筋が芸術的に壷にスッと落ち込んでいる。
素晴らしい。
昔々、日照り続きのこの辺りの雨乞いの祈祷を行うと、やがて滝壺から龍が昇り雨を降らせたと表札に書いてある。
なるほど龍が出てきても驚かないような神聖な雰囲気がする。
透き通った水流に手を入れると、電流が走ったように水の冷たさが手を伝った。
みんなで記念撮影。
予定と違った道だったけれどみんな満足の様子。
滝を背に歩いた。
ケアンズ療法実践編・豊かになる
2010年11月10日
ケアンズ療法は、ケアンズに行かなければできないわけではありません。
そして、たとえケアンズにいたとしても、ケアンズに対してこころのアンテナを立てていなければ、ケアンズにいないのと同じことです。
そのため、ケアンズに行ったときのために、準備をしておくのも大切です。
こころのアンテナを立てるとどのようになるのか、こちらの書籍が参考になります。
「何に対してでも価値を見つけることが出来るようになる。一輪のタンポポに対してでも、バラの花束に対してでも同じように。(中略)多くの物事から喜びを得ることが出来るようになる」
(Joe Dominguez & Vicki Robin. (1992). Your Money or Your Life: Transforming Your Relationship with Money and Achieving Financial Independence, Penguin)
ドミンゲスとロビンは、倹約という、ケチという意味ではなく、今もっているもので楽しんで生活してゆくことによって、このような感受性が生まれることを指摘しています。
逆説的ですが、お金の必要性からフォーカスをそらすと、逆に物質的に豊かになるという見えざる方程式も存在するようです。
「億万長者に共通する性質は、「質素」「倹約」「努力」だからです。」
(トマス・J. スタンリーほか (1997) となりの億万長者―成功を生む7つの法則 早川書房 )
そして、「こころが豊かになり、わくわくしている生活は健康につながるのです。」
(三井康利 (2009) 心医術-わくわくする生活と健康の理論的関係- mag2liblo)
こころが豊かになり、それに引き続いて物質的にも健康的にも豊かになるかもしれない、ケアンズ療法はいい療法だと思いませんか?
江ノ電に乗って
2010年11月09日
いざ鎌倉へ。
いざ八〇〇〇〇宮へ
いざ竹寺へ
オーストラリアからのミーガンの従兄弟を連れて。
みんな日本の文化に触れて楽しんでいる様子。
僕のお気に入りはここ竹寺。
ミシュランの観光ガイドでも評判のこの空間はお勧めのパワースポット。
入り口から侘び寂びの効いた配置の景色を目にしながら奥まった竹林へ誘われると
そこは異空間。
心の鐘を打ち鳴らされた。
日本を満喫したのはどうやら従兄弟達だけではないようだ。
日本を知るいい機会だった。
ケアンズ療法実践編・ガイドの力をかりる
2010年11月05日
先日はあまり忙しくない当直で、当直室にDVDが置いてありましたので、みてみました。
ひとつは「バーンアフターリーディング」もうひとつは「シェルブールの雨傘」。
生きる時代やものの考え方によって、本当にいろいろな生き方があるものだと感じます。
しかし、この対照的なDVDが置いてあるあたり、何か意図的なものがあるのではと勘繰りたくなります。
こころにアンテナを立てることができるようになるためには、最初はよいガイドが必要になるかもしれません。
良著などもよいガイドになりますが、見聴きによる体験の想像と、実際の体験とでは、感じ方の深さが異なるため、最初は実際に効果を体験してみるのが、もっとも早いと感じます。
ケアンズでは、日本ではあまり行われていない、いろいろな施術を受けることが出来ます。
リビングインケアンズに掲載されている中から例をあげると、ヨガ、メディテーション、フォーカシング、NLP、マッサージ、指圧、デトックス、ソフトティッシューテラピー、アートテラピー、チャクラ・バランシング、ホメオパチー、アロマテラピー、ヒーリングタッチ、オーラソーマテラピー、レイキ、ボーエンセラピー、心医術^^などなど
代替療法の宝庫です。
これらの技術は、からだのバランスによってこころをバランスしたり、逆にこころのバランスによってからだをバランスする作用を持ちます。
ひとえに代替医療といっても、単に症状をよくするものから、生活習慣、自我のあり方や生き方にまでアプローチしてゆくものまであり、範囲はとても広いです。
そしてその効果は受け手の感受性にも左右され、同じ療法でもまったく効果がないこともあれば、180°人生のとらえ方を変えてしまうものまで様々です。
平均的な感受性の人への効果の目安も、医学研究によって効果がある程度まで証明されているものから、長い歴史の中で経験者によって支持されたり、伝承されてきたものまで様々です。
代替療法はどれも、似たような利点と欠点を持つのですが、最近、日本でも問題となった、ホメオパチーを例に少し説明をしたいと思います。
ホメオパチー自体には効果を示したという学術論文が数多く発表されています。
一方で、今回の事件は、施術者と受け手の意識がホメオパチーの射程を超えてしまい、より確実な治療法に意識が向かなかった点に問題があるように感じます。
代替療法は、信じるこころがからだに作用する力も使っているため、施す側も受ける側も冷静にならないと、このようなことも起こり得るのかも知れません。
また、効果の証明が難しい療法もあり、このような分野から、しばしばイカサマ師や詐欺師的な人物、テロリストまで出現するするため、触らぬ神に祟りなし、とにかく否定しようという気持ちが働くのは無理ありません。
これらは、すがりたい欲求や依存したいという無意識から被害が広がるため、受ける側はこのような気持ちを持たないよう注意する必要があるように感じます。
幸いなことにケアンズには、とても心地よかったり、楽しかったりで(これ自体が目的ともいえますが)、効果がなくても気にならない療法や、良心的なセラピストさんが多いように感じます。
次回からは、これらの療法について、ひとつづつ解説をしてゆきたいと思います。
ケアンズ療法実践編・ほんとうの自分
2010年10月29日
どういうわけか、ときにある行動をしたときに、これはほんとうの自分がしたものではないと思うことがあるかもしれません。
自分の中に意識を向けると、好きな自分や嫌いな自分、怠け者の自分や頑張り屋の自分、あたたかい自分や冷たい自分、なりたくない自分となりたい自分などが存在することがわかります。
たとえば、ダイエットをしなければならないことがわかっているのに、おいしそうなチョコレートを食べてしまったり、人にやさしく接したいのに、忙しくてつらくあたってしまったり、勉強をしなければならないのに、ゲームで遊んでしまうというようなときです。
現代の一般的な教育を受けてきて、社会や文化の中で生活をしていると、結果として、自分のなかに、色々な自分が存在するという「多重人格」が出来てくるのかもしれません。
ほんとうの自分を見つけるときに、色々な人格を考えすぎると、複雑になるため思考が空回りして、迷子になります。
一方で、多くの人は、理性と本能という二つの人格を意識しているかもしれません。しかし、それだと、理解して利用するためには大雑把過ぎます。
そのため、心医術では一歩だけ踏み込み、少しだけ感覚を研ぎ澄ませて、「本能」「情動」「理性・感情」を意識することを目標にしています。
そして、「本能」や「情動」が「理性」を打ち負かしてしまったときや、「理性」が「本能」や「情動」を押さえ込みすぎたとき、葛藤が生まれ、分裂した自分を強く感じることから、ほんとうの自分ではないと感じるのだと考えられます。
ケアンズ療法では、ケアンズのエネルギーをかりながら、このようなこころのアンバランスを、なりたい自分にバランスすることも、してゆきたいと思います。
ばらばらだった多重人格が、結果としてひとつの人格にまとまるようになり、こころの平安を感じることができるようになります。
まずは、一度、意識を内面に向けて、自己分析をしてみてください。
多忙な高校生活
2010年10月28日
大也、サッカーが大好きなんだけど、最近、部活をパーフェクトに遂行するのが難しそう。 そう…、Jリーガーを目指しているわけではない高校生にとっては、サッカーの他にも、やるコトがたくさんあるからね…。
中間・期末テストは当たり前だけど、文化祭やら研修やら学校行事もたくさんある。 今回の模擬国連の出場もそう。
「友達とカラオケも行きたいし、スタジオでギターも弾きたいけど、そんなことはもう、不可能に近いね」と言っている。
いいんだと思うよ、やりたいことが時間が足りないくらいあることはね。 その中で、優先順位を決める訓練をし、これ以上は無理!っていうコトなんかも、分かっていくんだろうしね。 今やるべきことを分かっていくことも出来たらいいねぇ。 ただ、やる時は本気でやる!ってコトが大事だね。
そんな大也を見ていて気がついた! そうかぁ~、そういう状況の子供たちが多いわけで、サッカー部のコーチは、GKを、専門GKの他にも複数人用意しておき、対応しようとしているんじゃない?!ってね (^v^)
いざ、試合って時に、GKが参加できないとしたら、大変じゃん。 で、大也のGKへのポジションチェンジもあったのかしらん…。 真実は知らないけどね。。。 ^_^;
そんな私の憶測を、 「オレが、知るかよ~。 ど~うでもいいじゃん、カンケ~ねぇし…。 でさぁ~、いちいち、うるさいんだよ~」と…、私はまた、大也からウザがられるわけで。。。 ^_^;
さぁ、明日に中間テストが終わったら、即、新人戦だね~。 大也はGKで参戦のようだし! でも、模擬国連の全国大会もあるよ~。 とにかく、目の前の試合を、頑張れ~っ (^O^)/
PS: 私は、今日は余りにも寒すぎて…頑張れない…っ。 東京、正午の気温が9.5℃ だって! 10月の気温で72年ぶりの寒さ だとか。 この前まで猛暑、酷暑~~だったっていうのに! 寒いっ!!!
来訪者と誕生日
2010年10月25日
今日はミーガンの誕生日。
六本木ヒルズ。
ロブション。
今年の誕生日はオーストラリアから来たミーガンの従兄弟達と祝えて嬉しい。
今日のロブションは秋が入っていてまたいつもと違う彩りで楽しめた。
みんなで
ミーガンへのプレゼントは自分で制作したハンドメイドリング。
18金を部分的に使い、ミーガン色を添えた。
"海の音”をモチーフに。
写真はまた次回のブログにでも。
Happy Birthday Meghan
賑やかになりました
2010年10月25日
8月に長男が誕生し、先日、家族が里帰りから戻ってきました。
その後、いろいろと大きなイベントなどもあり、最近、やっと少し落ち着いてきました。
少し間が開いてしまいましたが、次回からは、ケアンズの恵みをキャッチするこころのアンテナの立て方などを紹介してゆきたいと思います。
ところで、以前から、母親のストレスが、胎児に影響を与えることによって、生まれてくる子供の病気に関係することは知られていました。
それに加え、(ネズミによる実験ですが)受精前の父親の生活習慣と、子供の病気との間に関係があるとする論文が、オーストラリアの研究グループより発表されました。1)
科学の発達によって、自己責任の境界がどんどん曖昧になってゆく気がします。
そして、もっと早くわかったらよかったのにという科学論文はとても多いです。(うちの子は大丈夫か???)
やはり、科学だけに頼らず、直感を大切にしながら生きてゆくことも大切です。
1)Ng SF, Lin RC, Laybutt DR, Barres R, Owens JA, & Morris MJ. (2010). Chronic high-fat diet in fathers programs β-cell dysfunction in female rat offspring. Nature, 467, 963-6.
ふわふわパンを焼きました☆
2010年10月20日
原因が分からないんだけど、なんか、ここのブログへ書き込んでも更新が出来ず、保存もされずに消えてしまって、何度か、泣いた。。。 (>_<) 今も、少し、どきどきしているんだ、今日は、絶対にできるよね~~って。
さて、ツイッターに写真を載せたら反響があった、 『ふわふわパン』 。 我が家のパンは、鍋で焼くんだよ。 捏ねるのは、フードプロセッサーで、一次発酵&二次発酵は、鍋の中でインダクションレンジの保温機能を使ってやるので、意外に早く出来る。
なので、パン=時間がかかって面倒、って感は “あんまり” ない。 ↑ この 『ふわふわパン』 も2時間かからないで出来上がる。 でも、 “あんまり” ってことは、正直言って、2時間弱はかかるわけで、自分のためだけに焼いて一人で食べるのは、なんだかねぇ~。 で、やっぱり誰かのために焼く、って方が良いね。
この時は、女子ばっかりで焼いて、ふわふわパン、チーズ入りフォカッチャ、パンプキンスープ、手作りバター で、ランチタイム。
あと、1~2週間くらいすると、ベランダ菜園の ミックスレタスやルッコラの新鮮サラダ も、添えられます!
心清な新鮮な一日
2010年10月19日
ハザマの光の中
富士山の麓にある忍野八海へ行ってみた。
水晶をそのまま沈めたような池は覗くと不思議な感覚を誘う。
ミーガンと(^v^)
彼女とは知り合って13年。
色褪せない愛情。
素晴らしきソウルメイト。
車を走らせていると、途中で偶然森の神社を見つけた。
ふと立ち寄って見た。
辺りには外国人観光客グループがゾロゾロと周りを取り巻いていてラテン語が飛び交っていた。
豪胆な大木が支配した参道を通っていく。
苔むした灯篭。
外界より一段階トーンの暗い空間。
そこを抜けるとやがて
野太い大鳥居がどっしりと構えていた。
北口本宮富士浅間神社
僕の知る浅間大社は朱色の鮮やかな静岡県側。
こんな場所に浅間神社があるのを知らなかった。
こちらは大木が乱立する豪胆な雰囲気を纏っている。
祈りを捧げる。
心を清められた癒しの一日だった。
パフォーマンスアート ”生命讃歌”
2010年10月12日
はじめはジッと体を固定し、序々に揺るがせダンスに繋げる。
三味線の音が効いたビートのある音楽で、キャンバスの上を動きながら音に合わせて体を動かす。
緊張はない。
気合いの声を上げて第1ラインを描き出す。
無心になって。
周りでは生徒達が時折立ち上がって、自分の表現で順番にダンスしている。
この筆は自分で考案、特製ブラシで20m程の線が引ける。
5リットル以上塗料を含むので、その分予想以上の重みを感じた。
音楽と共に描き踊る。
ピアノの音が混じった現代音楽、ダンス、空を描く。
ここで生徒達が登場。
前回のブログで紹介した特製ブラシで”魂”のスタンプを押していく。
生徒達と一緒に気合を入れて大地を
叩く!
上まで書き上げた生徒達は赤いインクの入った赤い卵を白いキャンバス台に叩きつけて倒れる。
そしてフィナーレ
用意した赤い爆弾はバウンドして不発だったけれど
それ以上に表現したい事は生徒達に感じてもらえたようで嬉しかった。
時間を割いて来て下さった観客の皆様、
このパフォーマンスアートに携わって下さった全ての方々に御礼と感謝を捧げます。
最後に
割れなかった赤い爆弾を
爆発!!!
これで完結(^v^)。
今回のパフォーマンスアートはコンセプシャルアート。
この説明文を皆様に配布した。
自然と心の共生 ~生命讃歌~ 2010年10月10日
今回のパフォーマンスアートのコンセプトは“生命讃歌”です。
この世に生まれて魂(ソウル)を磨き、高みを目指して上昇していく様子を抽象画で
表現しました。
赤い衣装は“情熱”の象徴、緑に衣装をまとった生徒達は“自然(緑)”の象徴です。
自然と関わりを持つ事で心が癒されていく様子を表現しました。
一生懸命描く姿は“一生懸命生きる”、“躍動”。
太い12本の線は“時間”を表し、人間の人生の過去、現在、未来を表しています。
底辺の部分から上へと伸びる丸い点描は“ソウル”“エネルギー”を表し、また人間の
“魂のシンボル”です。
この自然界は”陰と陽”出来ています。
昼と夜、光と影、海も満ちたり、引いたりしています。
それを白と黒で表現しました。
終始流れる音楽の中には海の“波の音”が入っています。
人体も約60%が水から構成されている様に、また人間もその自然界の一部である証拠に、人生の中にはバイオリズム”波””陰と陽”が存在しています。
これは人生、いい時があれば悪い時もある、まるで“波”そのものです。
人間はこの人生の中で色々な出来事を経験して浮き沈みを繰り返し、魂が磨かれ
高みに上っていきます。
ちょうど上流の石が川の流れの中で揉まれて研摩されていく様に、
それを表しているのがこの一本一本の白い線と点です。
いわばこの作品は“人生そのもの”を表し、この世界の存在の意味を表現しています。
それと共に、大きなキャンバスにえがく姿で“生命讃歌”「情熱」「元気」を表現し、
観ている皆様に少しでもエネルギーを感じて頂きたいという思いが込められています。
後援して頂いた浜松市美術館、職員の皆様と、校内を快く貸して頂いた中部中学校皆様、取材して頂いた中日新聞東海本社(10月11日(月)掲載)に今一度、
どうもありがとうございました!
生命讃歌
2010年10月12日
新ブラシ開発
2010年10月08日
これ
明後日のパフォーマンスアート用に開発したブラシです。
どうやって使うかは明後日のパフォーマンスアートで(^v^)。
昨夜はこのブラシテストで時間を費やした。
結果は上々面白い効果です。
いよいよ明日は浜松に
乗り込みます!
模擬国連、全国大会に出場決定! ☆
2010年10月06日
大也が、夏休みから取り組んでいた、 『全日本高校模擬国連大会』 。 その全国大会 への出場権を、Getしました~ぁ まずは、おめでと~う。
全国大会出場決定に至るまで、大也は、『核軍縮・不拡散』 について、その課題に取り組んできた。 そのテーマを、日本大使の立場から、論拠を踏まえつつ解決策を提案して論じる。 かつ、 日本大使の解決策に反対する立場の国を1つ選び、その国の立場になって、日本大使への反論を提案し、論じるというものだった。
んんん~っ、難しい。 ^_^; 読んでいる本も……、分厚いッ。
で…、校内1次、2次予選、全国1次書類選考…と、なんとか、通過していき、ここで、11月中旬に2日間に渡って国連大学で開催される全国大会に出場が決まったんですよ。
さぁ~て、次の全国大会、ここで与えられた議題は、 『安全保障理事会の議会席拡大と衡平配分および関連事項』 だって。。。 いやぁ、またまた、凄い。
この大会は、今年で4回目で、大会主旨は。。。
世界全体で平和に続く国連会議のシミュレーション(模擬国連)を通じて、現代の世界におけるさまざまな課題について学ぶための先進的な教育プログラム。 と…!
そして、国の大使として、国際問題を議論し、決議案を作成し、交渉し、国連の手続規則を駆使して、世界が直面する課題の解決に向けて、「国際協力」を実現していくという。。。
★詳しくはココで… ⇒ http://jmun.org/gc/gcj_index.html
でもね、単に、大会に参加し、評価されるだけでなく、そこに至る間に、様々なスタディプランを与えられ、こなしていき、当日の大会に臨むんですよwww そこがいいな~ぁ~と。
すっごく貴重な体験で、糧になるって思うよ。 なんとか、部活と両立させて頑張って欲しいわ (^O^)/
「TIME」や、「NATIONAL GEOGRAPHIC」を英字で読み始め、「なんでこの問題は日本では扱いが小さいんだぁ~!」とか、偉そうなコトを言っているけど、日本側からの見方だけに偏らないのは、とっても大切だよね。
さて、この大会、どんなものなのか…ってう実体験、また書きますねぇ~ (^_-)-☆
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