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ケアンズ療法実践編・愛情について

2011年07月07日

友人の結婚式に出席してきましたので、愛情について考えてみました。

 

愛情は人間にとってアプリオリに貴く、謎が解けると魅力が薄れると心配されるかもしれませんが、形而上のため捉え難く、探求しつくされる性質のものではありません。

むしろ、愛情という美を突き詰めてゆく美学は、わくわくする楽しいものです。

  

愛は、多種多様でバラエティに富んでいます。

キリスト教的な全人類に対する普遍的な博愛もあれば、友人や家族のような限定を対象にした友愛もあります。

自己を大切にする自己愛もあります。

自己の中にも、たとえば身体を犠牲にして信念を愛するというような、自己の中のより小さな対象に向かう愛情もあります。

 

その表現も様々で、成長を望み試練を与えたり、無干渉に徹する父性愛もあれば、苦の試練を取り去り和らげる慈愛もあります。

 

心理学者のマズローの研究が治療的ですので、今回はマズローの愛情に表現をかります。1)

 

マズローは愛情を二つに分けています。

 

ひとつは、B愛情(他人の生命のための愛情、求めない愛情、無我の愛情)。

もうひとつは、D愛情(欠乏の愛情、愛情要求、利己的愛情)です。

 

B愛情は他人に与え、D愛情は人から与えられるプロセスにより、こころに引き起こされるという正反対の性質を持ちます。

B愛情は深く長く続き、飽きられず、消滅せずに逆に大きく成長してゆきますが、D愛情は無意識的な欠乏と欲求を引き起こし、与えられてもすぐに消滅し、求められ続け、手に入らない時には欲求不満を引き起こし、しばしばトラブルの原因になります。

 

ピンとこない方も多いかもしれませんが、マズローは、B愛情を与えることによって、与えた愛情よりも大きな愛情が、無限に与えられるという大変な発見をしたのです。

つまり、自分のこころのありかたひとつで、こころが愛情で際限なくどんどん満たされてゆくのです。(引き寄せの法則が当てはまるように見えます)

 

B愛情を実践するようになると、もはやD愛情は色褪せ魅力を失い、求められなくなります。

つまり高次へのワンウェイであることから、人格の成長と解釈することができます。

 

欠乏は病気を生み出します。

したがって、必ず欠乏を必須とするD愛情以外に、B愛情があることを知り、こころが愛情で満たされるようになると、人はより健康になると期待されます。

  

ケアンズはいつも惜しみなく愛情を与えてくれているように感じます。

何も恩返しをしなくても、ただ与え続けてくれています。

  

そして、愛情を与えるときには、ケアンズをお手本にすればよいように思われます。

  

来週はケアンズ旅行です。

しっかりケアンズと向き合って来ようと思います。

  

参考文献)1)アブラハム.H.マズロー 上田吉一訳 (1998) 完全なる人間 魂のめざすもの 第2版 pp.52 誠信書房

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武道は戦いを無くす?

2011年07月04日

週末は高校の同級生の結婚式で東京へ。

 

そこで、心医術でご著書から引用させていただいている、山本哲士先生とお話をさせていただきました。

 

先生はホスピタリティ学の重鎮でおられ、結婚式会場のペニンシュラホテルのホスピタリティにも携わったとのことです。

 

ホスピタリティには利他のエッセンスがありますから、このような話に。

 

最近、先生は剣術のマスターとやりとりをする機会があって、それによると、技術だけでは到達できないある一定のレベルに達すると、刀を交えた瞬間に、どちらが切られるのかがわかる。

 

それは、西洋の剣術が絶えず剣を振り回すのとは違って、刀を合わせた静で完全に相手と自分が一体になるからわかる。ということでした。

 

そうなると、無駄に争う必要が無くなる。

未熟だから戦ってみないとわからないんだよ、と言っておられました。

 

私も最近、ヨガのマスターと対面で瞑想をしていた時に、鼻炎で鼻がむずむずし始め、良くなったと思った瞬間に、マスターが鼻をずるずるさせ、「鼻炎がひどいねぇ」といわれ、私の鼻炎をうつしとられたという経験をしました。

 

この経験を山本先生に話すと、おそらく人間には、自分と他人を統一させる何らかの方法があるんだろうねぇと話されました。

  

多分これは、日本人に備わった特別な感覚で、つねに分離が根底にある、他の人種にはできないだろうと。

 

日本の武道には、相手を倒すという要素よりも、お互いに成長することにより、お互いを生かすという精神があるのかもしれません。

 

勉強になりました。

 

心医術は完全なプラグマティズム(アメリカ哲学のひとつ)、現在力を入れているヨガはインド哲学、普段の思考方法はヨーロッパ哲学の力を借りているので、妙にヨーロッパの友人と話があったり、また、こころはすぐにケアンズに向かってしまったりするのですが、少し、地に足をつけて、日本人の感覚を磨いて、日本のためにも仕事をしなければならないのかもしれないなぁと感じました。

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不思議な体験

2011年06月20日

従来科学や五感は一貫性は提供してくれますが、完全を提供してくれません。

  

進化心理学のような前衛的な科学や哲学は完全のまどろみを見せてくれますが、やはり完全には手が届きません。

  

人間には、ある種の条件がそろうと引き起こる、不思議な感覚があるようです。

  

以前、神秘体験について書きましたが、高嶋さんもそれを経験された一人です。

ご自身のブログで心医術の記事を書いてくださいました。

http://bwalpha.blog122.fc2.com/

  

以前にも書きましたが、河原道三氏が「参りました」といいたくなるくらい、神秘体験について、詳細かつ正確に分析されています。

http://www.lcv.ne.jp/~kohnoshg/site1/cover.htm

  

神秘体験は、より良い健康を実現するための、重要なエッセンスになるのではないかと考えています。

不思議な体験を経験されて、それがどう考えても大きな意味があるように思えて、あれはなんだったのか?と不思議に思われている方は、ぜひ意見交換をお願いいたします。

lep-wellness@hotmail.co.jpまでメールください。

  

なお、これが起こる条件の一つには、自身の体験から、アボリジニの通過儀礼のひとつに、そのヒントがあると思っています。

  

アボリジニ・ツアーでも通過儀礼を説明してくれますので、ぜひ、ツアーに参加してみてください。

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十年経つと・・・

2011年06月17日

朝出勤をして掲示板を見ると、勤続10年の表彰があるとのこと。

 

対象者に私の名前がありました。

 

ああ、もうここにきて10年経ったんだと思いました。

 

最初に勤務した病院は、皆、すぐに対立しあい、イヤイヤ文句を言いながら仕事をしており、私にとってはあまり良い環境と感じることはできませんでした。

イヤなら他に行けばよいのに、なぜ居続けるのだろう???という単純な疑問を胸に、ここに居てはいけない、というこころの奥の警鐘を感じ、希望を出して早期出向。

 

いまでこそ、大学病院以外で研修することが普通になりましたが、当時は一匹狼と呼ばれるほどの本当にごく一部の例外でしたので、多くの方から反対をされました。

 

出向先は、前身が明治時代からのかつての日本海軍の関連病院。

尊敬できる上司のもと、歴史と伝統のある病院で、沢山の経験を積み、勉強をさせていただきました。

 

その後、出向元へ戻るようにという人事がありましたが、戻らないことを決意しての出向でしたので、退職。

 

人手が足りないので手伝ってほしいという要望があり、母の従兄弟が院長をしていた現在の病院に勤務することとなりました。

 

勤務したばかりの時は、専門職というのはそういう方が多いのですが、協力し合おうという風潮はあまりなく、効率的ではありませんでした。

その後分業を提案し続け、現在では以前よりは効率的になりました。休日の出勤も減りました。

  

そして、医師不足で多くの病院で医者が減り続ける中、現在、高校の同級生2名が常勤になってくれ一緒に仕事をしています。

  

話を聞くと、今までいた病院は、喧嘩腰の人が多く、拘束時間が異常に長く、離婚をしてしまったり、子供に会う時間がなかったりと、過労で士気もなくなり、うつに罹ってしまっている先生もいらっしゃるそうです。私が最初にいた勤務先と似ています。

  

もう少し、人を信頼して、お互いに相手を大切にすることを学べば、協力をしあえるのになと思ったりもします。

  

そして、相手を大切にすることは、自分を大切にすることと同じだということにも気づきました。

  

仕事場なんてどこも一緒と思われている方も多いですが、ひとが近づく環境、遠ざかる環境というものも、やはり、あるのではないかと思います。

  

そして、こころの奥からの声に注意深く耳を傾け、一日一日、昨日よりも少しでも良くなるように努力していれば、自然と収まるところに収まってくるのだろうと思います。

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一年経つと・・・

2011年06月08日

今年もクレマチスが咲き始めました。

昨年、クレマチスとミミズコンポストの記事を書いたのを思い出します。

ミミズコンポストの代わりに、米ぬか堆肥を作ってみたのですが、あまりの臭いに(冬場だったので異臭騒ぎには至らなかった)ガーデニングにいいものは万人受けしないというパラドックスをどう解決するか次なる手を考えています。

この米ぬか堆肥を使ったゼラニウムは、たった3か月で3年物以上に成長しました。

 

一年経ちヨガ事業も形になってきました。この日は、定員12名に対して、レッスンを1クラス追加し、16名の皆様が参加してくださいました。

ホームページも出来上がりました。

http://sunsmile.sunnyday.jp/

 

一年前より始めた、本のプロジェクト。

予想された通り、無限の罠にはまってしまっているのですが、SEIJIさんの「いつまでも待ちますよ」というあたたかいお言葉に甘えているところです。

私は、ある程度の根拠に基づいて、人生を適切な方法で楽しめば健康になると信じていますので、楽しむというのはどういうことだろうのを深く考察したいと思っています。

これも万人受けしなさそうなので、出版しても多分売れないだろうなぁと思います。

  

一年経ち娘も成長しました。

科学的根拠に基づき、あまり余計なストレスを与えないようにしながら、生後8か月くらいから英語をはじめて、1歳半から英語教室に通い始めました。英語の発音もよく、同じように過ごされてきた、週末遊びに来てくださったお友達は、ほとんどネイティヴです。

この、ほさか英語教室の保坂校長も遊びに来てくださいました。 

保坂先生の教室のお庭はイングリッシュガーデンでいつも花が咲いています。

そこにある年代物のゼラニウムの話になりました。

15年前に英会話の幼児教育を始めたころに植えられたらしく、その頃はまだ、だれも子供に英語を教えることを理解してくれなかったそうです。

そして、私の行っている事業も、今はたぶん理解できる人は少ないけれども、必ず3,40年くらいすれば、わかる人が増えてくると励ましてくださいました。

健康をより良くするからといって、人格や自尊心や良心といったこころの部分、スピリチュアルという、人間の最も大切な部分に触れることが許されるのかということはずっと問い続けていますが、最近はむしろ、しっかりと向き合わなければならないのではないかと思っています。

 

人間は脳を2,3%しか使っていないといわれています。

英会話もそうですが、潜在能力を引き出す環境や教育方法がわかるようになれば、まだまだ人間は成長できるでしょう。

  

植物には成長と衰退がありますが、人間の一生はいまのところ短く、生涯のあいだ成長し続けることができるような気がしています。

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ケアンズの星空

2011年05月27日

ケアンズから車で少し郊外へ走ると、人工照明が全くない星空が広がります。

視界いっぱいに星の粒が広がり、本当に壮大で綺麗です。

 

ケアンズの星空を見上げていると、色々な思いが湧いてきます。

 

自分はどこから来たのかなぁとか、これからどこにいくのかなぁと思ったりします。

自分の体の元は、宇宙のはじまりにできた塵から来ているからです。

 

星には色々な種類があります。

  

ひとつは巨大な重い星。自分の重さのために短命で、爆発すると粉々になります。それでまた、新しい星の原料になる。輪廻のようです。もしくは、永遠にあらゆるものを吸い込み続けるブラックホール。

 

次は、少し軽い星。少し寿命が延びて爆発した後、規則的に煌めくパルサーという星に生まれ変わります。(余談ですが、輝ら星の如くという銘柄の日本酒はとても美味です)

 

そして、太陽程度のさらに軽い星。そこそこの寿命があり、爆発した後、薄暗い星になります

 

最後に、もっと軽い小さい星。ずっとそのまま変わらないままで仙人のようです。

 

摩訶不思議なのは、星にも生死があるように見える、私の観念です。

しかも、生前や死後にも、個性によってそれぞれの運命があるようにも見えます。

 

人間も似ているのかなぁと何となく思います。

 

周りとの摩擦も気にせず、欲張って、何でもかんでも自分のものにしていきながら、ついには心身が欲を支えきれずに寿命を終えてしまうようなパターンは、一からやり直し。

運が悪いと、手に入れても手に入れても満足できない無間地獄のようなところへ。

 

欲張るわけではないけれども、無欲なわけでもなく、大切なことを成し遂げたいという気持ちを持ち続けた一生は、その後もずっと煌めき続ける。

 

無気力や惰性で終えた一生は、その後しばらくお休み。

 

無私無欲になったら、もはや生死がなくなる。

 

宇宙のような大きな視点に立った時、星にはどれも正しいや間違いがないように、どのような生き方にも正しいや間違いはありませんが、たまには、ケアンズの星空を見ながら思いにふけるのもいいかもしれません。

 

 

 

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病気を防ぐためには

2011年05月24日

一度生じてしまうと、なかなか元の健康に戻るのが難しい病気がたくさんあります。

 

医学も進歩していますから、治すことができる病気もまた、たくさんあります。

しかし、いままで10年以上医師の仕事をしてきましたが、治しても治しても後から後から患者さんが押し寄せきりがありません。

 

そうである以上、病気になってはやはりいけない。

 

今では、病気を治すこと以上に病気になることをいかに防ぐかが大切だと考えています。

 

どうすれば病気を防ぐことができるかもだいぶわかってきています。

 

ひとことで何がもっとも大切かと言えば、感性豊かで、こころを落ち着け、規則正しい生活をすることにつきます。

 

私の性格は、理想に向かって、一直線に最短距離で向かうこと。(真正面にうすーく写っているのは富士山です。最近、撮る写真にも性格があらわれるんだなぁと思います)

 

  

そのコンセプトで開発したのが心医術です。

  

一度読んで、理解しておくと(難しいようなのですがこれがポイントなのです)、読んだことも忘れたころに、ある時突然、美しいものに意識が向くようになったり、運動をしようと思い立ったり、気が付いたら体調がよくなっていたり、数か月から数年かけてじわっと効いてきます。

 

そして、ケアンズは実行する環境として最高

 

リビングインケアンズとKOALANDに置いてくれてありますので、どうかお試しください。

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運命は決まっているのか?

2011年05月18日

不幸な出来事が起こった時にはこのような問いかけが生まれます。

 

「運命は決まっているのか、それとも自分で変えることができるのか?

 

ものごとは必然か偶然かということです。

 

あるものは偶然で、あるものは必然なんていう折衷案に逃げる人もいます。

 

実はこの問いかけも、きちんと考えないと、言葉の罠にはまります。

 

必然と偶然は、違う次元にあります。

必然は時間を含み、偶然は時間を含みません。

というのは、全てが偶然だと考えた場合、物事の因果がないということです。

つまり、因果という前後関係を考える必要がない。

前後関係は時間軸に乗っている。

だから、全てが偶然と考えた場合、時間の次元を含んでいない。ということになります。

  

同じ次元に無いものは、単純比較ができませんので、偶然か必然かという問いかけ自体が、どちらかを肯定して、他方を否定するという解答を出すことができないのです。

 

では、時間が経つとどうでしょうか?

 

究極的には、ヘーゲルが言ったように、いつか人間は、全て必然に到達できるのかもしれません。

一方、ゲーテが言うように、人間には到達できないところもあるという考えもあります。(私はゲーテ派です)

 

やはり次元が異なるので答えが出ません。

 

そのため、どちらにしても、今のところは、どれかを選択しなければなりません。

  

必然という因果の法則(カルマの法則)は、物事の原因をたどっていくと、必ず生まれる前や、究極的には、絶対的な創造主にまでたどり着きます。

  

科学は今のところ因果を証明するもっとも優れた法則ですから、科学が進歩してゆくと、必然の領域がどんどん広がってゆきます。

しかし、その根っこ(絶対的真理)にまではまだ到達していません。

そのため、ここで、ふたたび、気まぐれな創造主による偶然に逆戻りします。

  

ですから、結局のところ、時間にとらわれている人間は、必然か偶然かを選択しなければなりません。

  

色々な方々と話をすると、全ては必然であるという考え方の方々はやはり強い。

そして、人生を楽しまれているように見えます。

会社を経営されていたり、リーダーシップをとっている方が多いように感じます。

たとえば、私の友人のビジョンサプライを経営する中村さん。会社のホームページで

「全ては偶然ではなく、必然

と言い切っています。

http://www.vision-supply.com/html/representative_director.html

 

  

ただし、現在の出来事が過去生の生き様によるものからだ、というふうに、あまりにも、全ての出来事を自分の責任に押し付けると、時にこころが折れます。

 

  

強いものは脆いのです。

 

  

そういう時には、やはりケアンズ。

 

  

ケアンズのエネルギーは時空を超えているような気がします。

 

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不安と引き寄せの法則

2011年04月24日

最近の状況ですと、不安から引き起こされる健康被害が予想されるので、今回は不安の話を。

  

脳には引き寄せの法則としかいえないメカニズムがあります。

  

たとえば、不安なときには不安なことが思い出され、不安が強くなってゆくメカニズムです。

不安の増強作用と呼ばれています。

  

これを止めるには、脳の前頭前野に働いてもらう必要があります。

  

前頭前野を働かせるためには、リラックスすればよいのです。

  

最近の私のリラックス方法はこちら。

 

今の時期はベランダのゼラニウムが満開。

こちらで、朝の時間を過ごすと至福になります。

こんな論文もありました。

ゼラニウムの花はα波(リラックスしているときの脳波)を増やすとのこと。

http://157.1.40.181/naid/110004701430

ゼラニウムを見てリラックスするのは私だけではないようです。

  

ゼラニウムは挿し木で簡単に増やせます。

  

なお、こちらはデイリリーとクリスマスローズ。

震災で仕入れが難しくなってしまい、観念して自分で育てることにしました。

 

順調に育っているかと、わが子のように不安になるので、ガーデニングもほどほどに。

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魂の存在

2011年04月14日

今号の日本補完代替医療学会誌に「哲学でスピリチュアルを考える」というタイトルの論文が掲載されました。

http://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/8/1/43/_pdf/-char/ja/

というわけで、人間にはどうも魂があります。

多分、脳のホルモンやら電気信号やらなんやらが大きく関係はしていますが、それだけでは還元できせん。

脳が広く深く、関係しているようにも思えますが、もしかしたら、そんなものは砂粒みたいなもので、それを超える膨大な領域が広がっているのかもしれません。

自分全体と他者や自然とのかかわりなど、環境などの全領域と相互に関係する存在であることは間違いがないと考えています。

魂なんぞ存在しないという人もいますが(過去の私のように)、人間の最重要のものとして在るものをないと信じ込むと、著しく調和を欠き、相当なストレスになります。

問題は、連続性を保ちながら、魂が肉体を一度離れることができる存在なのかどうかということです。

不完全な教えを無理やり信じ込むことや、デウス・エクス・マキナ(困ったときの神頼み)や、エネルギーに自己を投射する方法では、私の性格上いまひとつ納得できません。

客体に存在するかどうかわからないものを、どう繋がりとして証明するかです。

これは、魂というよりも霊の証明に近いように思います。

おそらく、ヨガやカバラや密教、最近の方法ですと、シュタイナーの霊智学などによって、実際に体験してみることがステップとして必要だろうとも考えています。

ただし、この方法の欠点は、体験できない人はまったくできないということです。

このような、あくまで主観の中だけの繋がりを、客体の存在ということができるほどに、なにか法則性を持って簡単な計算式などで矛盾なく表すことができるのか、今後の私の探求の課題です。

また、面白いことを発見したら報告します。

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出会いと別れ

2011年04月13日

 

サンフラワーイングリッシュスクールのイースター風景。

イースターイベント 2011

実はこれが最後のスクールイベント。

今回の大震災でオーストラリア大使館から避難勧告が発令、それにともないまず
ミーガンが今週末にオーストラリアに帰国。

僕も芸術の拠点を変え、オーストラリアに移住する予定、ひとまず東京から離れます。

ミーガンは特に生徒達から離れるのがつらい様子。

生徒達や保護者の皆さんから温かで嬉しいスクールに対するお言葉を頂き、
ミーガン共々感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

こんな形でスクールにピリオドを打つ事になったのがとても残念。

イベントの後に保護者の方々に挨拶をし、これが終わりではなくて、これから
オーストラリアに皆さんが来れるように、近い将来ツアーを組む事も検討している事もお話しした。

生徒のみんなには是非、僕も味わった「オーストラリア」を是非体感してもらいたい。

ミーガンと共に、実現に向けてガンバルつもりです。

この1ヶ月で色々な事が起こり、人生の選択肢が増えた。

今回の地震から色々な事を考えさせられ、人生を根本から見つめ直させられた。

ここからライフスタイルを変え、近い将来に向けてまた進み始める予定です。

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サンフランシスコ個展

2011年04月05日

東日本大地震の影響で全国のお祭り事も自粛。

僕も気分的にそんな気持ちになり

今年のサンフランシスコの個展のキャンセルを申し出ました

サンフランシスコのギャラリーのオーナー、Suzanもそんな日本の状況を察し
これを快諾、来年の同じ時期に僕の為に個展を用意してくれる事を決定してくれました。

彼女はギャラリー仲間と共に、今年の6月のアートショーで日本の為のチャリティーも計画しています。

とても素晴らしいし、嬉しい出来事で感謝しています。

応援してくださっている沢山の方々の為に、今描いている作品も来年にはさらにパワーアップしたアートにします。

出来る事の上限を超えて全力で!

頑張ります!!!

 

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FOP Tシャツ 被災地へ

2011年04月03日

僕達に出来る事を。

思いを現実に。

救援物資を本日発送。

僕達の出来る事。

救援物資、思いよ届け!

衣類は新品という条件だったので、FOPのオリジナルTシャツを約100枚、みんなで送る事に決定。

場所は被害が大きな宮城県に、その県庁に発送しました。

(救援物資の郵送に関しての詳細を以前のブログで紹介しました。こちらを是非御覧下さい。)

救援物資、仙台へ

今回の協力者、ヴァイオリニストの美佳ちゃんピアニストの千春ちゃん以前FOPに協力してくれたアイモノ君に感謝です。

思いと共に。

みんなに喜んで着てもらえたら嬉しいです。

救援

まだ続く余震も落ち着き、被災者の方々の心も落ち着く事を祈っています。

一刻も早く。

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癒しのためのヨガ・シークエンス

2011年03月31日

私がお世話になっておりますヨガ・コーディネータの松波さまが、ジェイソン・クランデルさまからのヨガのシークエンスを送ってくださいました。

 

大震災の直後から、ジェイソンさまは心配して何度も連絡をくださり、できることがあれば何でもしたいと言ってくださっていたとのこと。そして、日本の皆さんの痛みが癒されて、安定感を取り戻せるように祈りをこめて、シークエンスを作ってくれました。

 

神経をしずめて調整し、心と身体に安定感を戻し、心をクリアにして集中力を高めてくれる、30分のシークエンスです。

(こちらのURLからご覧いただけます。)http://sachiwaves.blogspot.com/2011/03/message-for-japanese-yogis-from-jason.html

ジェイソン・クランデル (Jason Crandell)

www.jasonyoga.com

Facebook Fan Page:

http://www.facebook.com/pages/Jason-Crandell-Yoga/306517597590

私も早速試してみようと思っています。ジェイソンさまと松波さまに感謝です。

 

以下英語

Dear all,

We hope that this email finds you well.

Firstly we would like to express our heartfelt sympathy to the victims and their families of the recent quake.

Jason has worried about all of you in Japan. And he designed a special sequence to nurture your bodies and minds in this difficult time.

(If you cannot open the attached file, you can see the same sequence at

http://sachiwaves.blogspot.com/2011/03/message-for-japanese-yogis-from-jason.html

 

)

We look forward to seeing you again.

With best wishes,

  

Jason Crandell

www.jasonyoga.com

  

Facebook Fan Page:

http://www.facebook.com/pages/Jason-Crandell-Yoga/306517597590

 

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福島のクリスマスローズ

2011年03月28日

クリスマスローズ畑からクリスマスローズを移植しました。

 

このクリスマスローズは3年前は10cmくらいの小さな苗でした。

 

良心的な価格でとても元気なこの苗を注文しようと思いましたが、震災の影響でお店を閉じているとのこと。

住所を調べると、原発のすぐ近くで避難区域に入っています。

 

どのようになさっているのか心配になります。

 

義援金を送ることと祈ることしかできないけれども、想いや祈りはある種のエネルギーを持ちます。

 

良い方向に向かうことを信じて祈ることも大切と感じます。

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春の中に

2011年03月26日

混じってみる。

春の中に

つらい事もあるけど明るい事もある。

自分しだいで周りも変わる。

変える事が出来る。

そう信じている。

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地震

2011年03月17日

 地震から一週間たち、職場でも停電の対策などなどが一服してやっと少し落ち着いてきました。

 

日本国内やオーストラリアだけでなく、スイス、ウルグアイ、イスラエルなどなどに住む友人から「私のこころは日本の人たちとともにある」とか「とにかくできることは何でもする」など、安否を気遣うメールをたくさんいただきました。

多分、日本の問題とかそういう境界の意識はあまりなくて、どの国の人もみんな仏様のような悲しみを慈しむこころを持っているのだと感じました。

いままで関係が良くない国の、心無いコメントが報道されたりもするけれど、日本や友好国の中にもそういう人はいるわけで、どんな国の人も、根は変わらないのだとも思います。

そして、そういうコメントをする人たちも、まだ自分のこころの中に、慈しみがあることに気づいていないだけだと思います。

 

緊急事態の時は精神が緊張するので一時的には元気になるけれど、そのような元気は長く続きません。

昨日も会った方には気をつかいすぎ、だんだんと元気がなくなってきている方もいらっしゃいます。

ショッキングな映像などを何度も見ていると、どうしても気が動きやすくなります。

こういう時には情報収集は最小限にとどめて、自分ではどうにもできないことは、身を天にゆだねて、メディア断食も必要かもしれません。

 

人間の体も社会も似ていて、他の部分がきちんと働いていれば、傷ついたところは癒えてゆきます。

このようなときは浮足立たずに、自分の持ち場をしっかり守ることが、もっとも被災者の方々を助けることになるのではないかと思います。

  

元気がないと、必要なときに必要なことができません。

  

どうか、できる方は心穏やかにお過ごしください。

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TSUNAMI

2011年03月12日

もう世界共通語になっているこの言葉。

とても無慈悲な自然の力。

東北地方地震被害

壊滅状態の東北地方の街の映像を見ると、

人々の涙の映像を見ると、

心が痛い。

今は本当に被災された方々の苦しみや悲しみが少しでも和らぎますように

NEWSを見て祈っているばかりです。

一人でも多くの人が助かりますように。

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青空を見上げる日

2011年03月08日

ガラスの中の青空

空を見上げよう。

下を見てても息詰まる。

空は宇宙につながる。

無限大。

英語のことわざで

The sky is the limit.

“限りなく続く空のように限界はない”という意味。

 

可能性は無限大だ。

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陰と陽

2011年03月04日

僕の永遠の課題。

芸術、そして人生の課題。

最近のニュースで若者の自殺者が急増していると報道していた。

これから育つ年代が、花を咲かせ、実をつけていく未来の芽を自分で

摘み取ってしまう。実に残念な話しだ。

人生は浮き沈みを繰り返し、その中から色々な事を学ぶ。

沈みが浮いた時の感動を大きくし、

更に喜びを噛みしめる事が出来る。

あまりよくないと思った出来事も後で笑い話になる。

トラブルは素晴らしいチャンスだ。

いつでもそんな心境でいられれば最高だが、人間だから落ち込む。

そんな時には趣味に没頭すればいい。

歌いたい人は歌い、絵を描きたければ絵を描く。

音楽に没頭し、体を動かす。

それでもだめなら 

笑え(^v^)!!

心から。

心の木が強風に打ち砕かれそうになったら

しなって

心を守る事を忘れないように。

それをコラえたら

また芽吹く事を忘れなかったら

今度は同じ世界が違う世界に変わり、拡がっていくでしょう。

そんなことを伝えたい。

今の心境。

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地球と人間

2011年03月03日

今回も知恵遊びを。(そろそろ、たいがいにせいという声が聞こえてきそうですが…)

 

世界人口はもうすぐ70億人。

 

日本では少子化が叫ばれていますが、地球規模では多子化。

 

どちらにしても困った。

 

普通に考えればこのように考えられます。

 

しかし、このようにも考えられます。

 

ケアンズでも行くたびに人が多く、車や建築物が増えていっているような気がします。

地球にある資源や植物や動物など、人間以外のあらゆるものがどんどん人間に近づき、それから人間の一部に置き換わっていると。

 

あらゆるものが人間を体験したくてそれを実現していると。

 

では、人間はこれから何を体験してゆきたいのでしょうか?

 

脳とこころは柔軟に。

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アタマの上の幸せ

2011年03月01日

あえてタイトルを付けるならば、そんなイメージが浮かぶ情景。

アタマの上の幸福

陽射しの午後、ケアンズから来日した友人の子供をつれて公園へ。

乾燥した冷たい空気にこの陽射しは心地良い。

僕も遊具が似合う年頃は高い所まで登るのが楽しかった。

そんな幼き日の情景をフラッシュバックさせられる。

童心に帰った日。

そんな気持ちはいつまでも持ち続けていたい。

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生まれてきた意味

2011年03月01日

前回、人間には、「何でこの世に生まれてきたのかなぁ?」という、生まれてきた意味にたいする問いがあることを説明しました。

 

今回は、理詰めでこれを考えてみたいと思います。

 

これには、先人たちの様々な回答があります。

哲学の分野での例をあげると、生きる目的などはなく生きていること自体が目的だとする考え方や、人間はこの答えには到達することはできないとする考え方です。

どれも、何か引っかかりを感じます。

楽しくないからです。

 

どうも、理性だけを使って追い求めると、逃げていくようです。

 

では、どうすれば生まれてきた目的を見つけることができるのか。

 

固定観念を捨てて発想を切り替えればとても簡単です。

 

それは、生まれてきた目的を見つけた時のことを考えればよいのです。

 

生まれてきた目的を見つけたら、あなたはどのように感じるでしょうか?

 

「私はこれに出会うために今まで生きてきたのだ」「私の○○年の人生はこれに出会うためにあった」とこころの奥から感じるでしょう。

 

それが、生まれてきた目的です。

 

これは、一つではなく、たくさんあります。

 

ケアンズでリラックスを知ると、なぜか見つけやすくなるような気がします。

 

あなたもたくさん見つけてみてください。

 

生活が楽しくなります。

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こころの奥での楽しみ

2011年02月27日

先週は医師会の先生方を対象に「生活を楽しむと長生きできる?」というテーマで講演をしてきました。

少し長くなりますが、ケアンズ療法とも関係しますので、ポイントとなるスライドを抜粋して内容をご紹介します。

 

まず、こちらのスライドは厚生労働省研究班によって行われた研究の結果です。

生活を楽しんでいないグループは、楽しんでいるグループと比べて、男性の場合、脳梗塞や脳出血による死亡率が1.75倍、心筋梗塞による死亡リスクが1.91倍という結果でした。

つまり、生活を楽しんだほうが、病気によって死亡する危険が少ないということです。

 

そのため、外来を訪れる患者さんに、なるべくストレスを減らして、生活を楽しむことをアドバイスするのですが、なかなか簡単にはいかないようです。

次のような答えが返ってきます。

楽しむということはそれほど大変なことなのでしょうか?

こころの奥を探り、楽しみを考えてみたいと思います。

 

こちらは、人間が楽しみを感じるときの行動学での動機や哲学での態度です。

行動学では、人間は「新しく珍しいもの」、「適度に複雑で少し努力すればできるようになるもの」、「成功したり失敗したりという不確実があるもの」に楽しみを感じるということがわかっています。

一方哲学では、「日々の快楽、仕事、雑事」といった外面にこれらの動機を見出す生活態度もあれば、「ほんとうの自分」を取り戻し、こころの奥にある良心に従うといった内面に動機を見出す生活態度もあります。

 

では、こころの奥では何を求めるのでしょうか? フランクルの記録を参考にしたいと思います。

フランクルはナチスの強制収容所で奴隷労働を体験したときの事柄を記録しています。

強制収容所では、今まで蓄えてきた物質的な財産は全て没収され、食事さえも、水みたいなスープしか与えられません。

また、生命すら意味なく奪われるという状況です。

このような中では、性欲や死にたいという欲求すらも起こらず、ただ、食べることしか考えることができなくなると報告しています。

やはり、世界中のすべての人々に十分な食料がいきわたることは大切だと感じます。

また、意味なく拷問を受けたときなどに自尊心が顔を出すことも報告しています。人間にとって自尊心はとても強く、適切に表現されることも大切に思われます。

人をむやみにからかったり、差別することはしてはいけないことがよくわかります。

では、これらが満たされなかった時には何が大切であったかというと、次の五つを報告しています。

「愛情」「思いやり」「自然への感受性」「希望」「神秘体験(霊性)」です。

ケアンズは、こころを開けば、これらの多くを与えてくれるような気がします。

 

こちらは古典的な成功哲学者、ナポレオンヒルからの引用です。

ナポレオンヒルは富は富を引き寄せるという法則を発見し、富を次のようにとらえています。

こころを開いて目に見えない富を得ることができるようになると、自然に多くの富が集まってくることを説明しています。

 

では、こころを開くことが難しいことなのかというと、どうもそうではないようです。

ユングによると、人間は40代で精神的価値の逆転が起こり始めます。

人生の前半は、周囲から認められるひとかどの人間になること、魅力的な異性を求めることを価値として行動し、人生の後半は、精神や魂を深めることに価値を置くようになることを説明しています。

人間が成熟してくると、自然に富を得ることができるようなってくるように思われます。

 

それでは、内面を深めてゆくとどのようなことが起こるのでしょうか? こちらが、ドミンゲスからの引用です。

つまり、日々、生きていることが楽しくて楽しくて仕方がなくなるわけです。

 

こころの内面を掘り下げはじめるとすぐにこの大命題にぶつかります。

ゴーギャンの名画で、題名は「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」です。

我々はどこから来たのかとは、どうして生まれてきたのかなぁ?という問いです。

最近では生まれてこなければよかったと考える方も多いですが、人間に生まれてきてよかったと多くの方が思えるような社会にならなければ、なかなか病気もなくならないように感じます。

我々は何者かということも、人間には無意識があるため、なかなかわからないわけです。

我々はどこへ行くのかというのは、死んだらどうなるのかという問いです。

死んだらそれまでなのか、輪廻や永劫回帰のように、ぐるぐる回るのか、どこかに成長してゆくワンウェイなのか(私は一番これが好きです)、ということです。

普通の人間は確実な答えを持っていないわけです。

昔は宗教がこの答えを提供してくれていましたが、歴史の中で多くのイカサマ師が出現したこともあり、現代を生きる我々にとって、理由なく何かを信じることはとても難しいのです。

 

そこで、人間は哲学やヨガなど様々な手段によってこの答えを見つけようと努力します。

心医術では、今後もこれらを深め、よりよい健康を求めてゆきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

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マスクのリング

2011年02月20日

最近制作したリング。

マスクのリング

久しぶりに自分の為のリングを作ってみた。

マスクのリング

リングのデザインは創っているうちに形成されていく。

直感と思いつきで。

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